オトモ/セクレト

Last-modified: 2026-05-13 (水) 06:28:27

MHWildsで初登場した、新たなるハンターのパートナー。
英名は“Seikret”。

目次

概要

  • 鳥竜種によく似た姿をした動物で、狩猟をサポートしてくれる新たなオトモ。
    MHR(:S)のオトモガルクとバトンタッチする形で登場したオトモであるが、
    騎乗用に加えて戦闘にも積極的に参加していたあちらとは異なり、こちらは完全に乗用動物として扱われており、
    ハンターやオトモアイルーを背中に乗せて広大なフィールド上を駆け回るのが主な役目となる。
  • MHW:IのモンスターライドやMHR(:S)のオトモガルクから騎乗用オトモとして更に進化しており、
    細かい制御の利く自由自在の移動が可能で、騎乗中も一部のアイテムの使用や採取などが行える他、
    マップなどから目的地の指定を行う事で、対象の匂いを嗅いで追跡し、
    自動で連れて行ってくれるという両者のいいとこどりな仕様になっている。
    上記の様に戦闘のためのオトモではないため、戦闘中などは戦いが及ばないところで待機しているが、
    口笛を吹けばいつでも呼び出すことが出来る。
    • セクレトのみが行える新仕様としては、更なる機動力の向上として滑空が行えること、
      吹っ飛び時に(事前に呼び出していれば)そのまま拾い上げて騎乗状態に出来ること、
      そして二つ目の武器を武器鞄に格納し、狩猟中にも武器の切り替えが出来ること、などが挙げられる。
      詳しい仕様については下記を参照されたし。
    • また、あくまでも戦闘に関わらない純粋なサポート要員であるためか、
      モンスターからの攻撃でダメージを負って戦闘不能になる事がない
      たとえ激しい戦闘中であってもセクレトが無事かどうかに気を配らなくて良いのは大きな長所であろう。
      ただし、モンスターやハンターの攻撃に巻き込まれると
      怯んだりその場で転倒するダメージリアクションを起こし、暫し行動不能となる。
      • 今までのオトモでは、アイルーオトモダチには体力があり、
        MHFのホルクもダメージを受けすぎると撤退してしまう仕様であった。
        体力が尽きても搭乗の為に呼び出す事は出来るという要素はあったが、
        一部状態異常で呼び出せなくなったりと不安定なところもあった。
        そんな中、戦闘状況に全く左右されずこちらのサポートに専念してくれるというオトモの登場は
        戦闘的にもプレイヤーの心情的にもかなりありがたい措置だと言えるだろう。
  • 骨格は二足歩行する獣竜種型であり、外見も羽毛の生えた鳥竜種によく似ている。
    学術院出身のエリックも鳥竜種ではないかと考察しており、その可能性は高いだろう*1
    中型ドス鳥竜を一回り小さくさせたかのようなサイズ感となっており、
    ハンターに加えてオトモや武器鞄、各種道具などを載せながら走り回れる体格は有している。
    均整の取れた美しい身体つきでありながら足腰は力強く、乗用動物としての適性は疑う余地もない。
    二足歩行を主とする鳥竜種らしい骨格だが、首はまっすぐ前方に伸ばすのではなく、
    首を曲げて頭をもたげるような姿勢を基本とする。
    • 肉食恐竜らしい全身はきめ細かい鱗が生えており、背中側は緑色の、腹側は砂色の鱗に覆われ、
      頭部から首、前脚、後脚のかかと、そして尾には緑色から紫色のグラデーションがかかった羽毛が生えている。
      口先には黒い嘴があり、額から後頭部に向かって一対の黒い角が生え、
      首元から胸元にかけては砂色で柔らかい雰囲気の羽毛が見られる。
      歯は大きくなく、現実世界のイグアナに見られるような三角形に近い形をしている。
      MHW(:I)に存在した環境生物、シンリンシソチョウを思い浮かべる人もいるとか。
    • 目は黄緑色に縦長の黒い瞳孔という理知的な印象を受けるものだが、
      夜間や異常気象時・洞窟内など暗い場所では瞳孔が大きく開かれたり、
      瞬きする際に瞬膜が見えたりなど、細々とした描写もしっかりと行われている。
    • 鳴き声は「キュルル」とか「ギュルルル」といった擬音で表せられ、
      鳥と馬を足したような甲高いものとなっている。
    クナファではセクレトを乗用動物としているため、
    馬具のようにセクレトを制御し人類が騎乗するための様々な道具を身に付けさせている。
    頭部には制御のための頭絡(とうらく)が取り付けられており、馬銜(はみ)と思われる道具が骨素材の額当てで固定され、
    角に引っ掛けられている角輪から延びる革紐と銜環(はみかん)に繋がり、そこから手綱が伸びている。
    背中には大きめのが取り付けられ、ハンターの脚を入れるフック型の(あぶみ)がある他、
    二つ目の武器を入れる武器鞄を右側に提げ、左側にはピッケルなどの標準装備が入っていると思しき鞄、
    鞍の後ろにはキャンプ用品と考えられる毛布のようなものが丸めて固定されている。
    総じて荷物だけでもかなりの重量となるはずだが、これにハンター+武器防具+アイルーが騎乗しても全く平気
    あまつさえそれらを背に乗せたまま全速力で走ったりするのだから驚きの身体能力である。
    なお、ハンターや編纂者は鞍に乗るが、アイルーは尻尾の付け根の部分に座る。
    • PV映像や公式サイトなどで見られるセクレトは上記のような特徴を持つが、
      アイルーやガルクなどの様にキャラクタークリエイトのようなカスタマイズ機能も存在する。
      毛の色などが自由に変えられるので、自分好みのセクレトを是非とも作ってみよう。
      これはマルチプレイなどでも自分のセクレトの見分けがつくようにという意図で追加された機能のようだ。
  • 基本的な移動は鳥竜種のように二足歩行で走り回るものだが、
    なんと全力疾走の際は四つ足を地面に付き、ガルクのように四足で駆け回る
    獣竜種骨格のモンスターながら四足歩行を可能とする、前代未聞にして柔軟な姿勢を持つようだ。
    • この行動は腰椎に肋骨が存在しないという哺乳類的な骨格構造にあるようで、
      実際に腹部を見てみると犬の腹のようにくびれていることが分かる。
    • しかし、セクレトの身体能力はこれだけには留まらない
      なんと両前脚に生える羽毛を翼の様に用いて、滑空することが可能なのである。
      当然ながらハンターを乗せながら滑空できる優れもので高所からのジャンプ攻撃にも役立つ。
    • 騎乗中の意思疎通は上記の通り手綱を用いて行うと考えられるが、
      セクレトを降りているときは口笛などによって呼び出したりなどの命令が行えるようだ。
  • 知能は非常に高く、人語での指示を解して匂いで乗り手の人間やモンスターの追跡を自律的に行ったり、
    疾走中に自己判断で敵の攻撃回避を行ったりするなどの行動をとる。
    • それゆえ乗り手を値踏みする様な所があり、認めない相手に背中を預ける様なことはしないところがあるものの、
      一旦懐けば乗り手への忠誠心と愛情は深い。
      狩猟成功後のリザルト画面では撫でてもらって気持ちよさそうな表情を見せたり、
      手帳を見るハンターに対してページを引っ張って気を引いたり、
      オトモアイルーがハンターに抱っこされる姿を見て自分もと伸し掛って押し倒したりと
      大型犬の様な愛らしい姿を見せる。
  • 食性は雑食と思われ、フィールド上での待機モーションとして地面の植物を啄んでいるような仕草を見せるほか、
    クナファでは飼料か種子のようなものを与えられている様子が確認できる。
    また、クエストクリア時のムービーでオトモアイルーがハンターからご褒美として受け取ったソーセージを、
    後ろから横取りして食べてしまう描写がある。
    • ある程度ストーリーが進むとセクレトのカスタマイズとして色の変更が行えるようになるが、
      そのタイミングを知らせてくれるノノ曰く、特殊な餌を与える事によって変色させているらしい。
      身体や羽根どころか目の色まで変化させる餌とは、そして即座に反映させるセクレトの体組織は一体どうなっているのだろうか…
  • 卵生動物であり、卵は青色を基調とし黒の胡麻模様がある美しい色合いをしている。
    大きさは飛竜の卵ほどではないがそれなりに大きく、並の人間では両手を使わなければ持ち運べないだろう。
  • 現状のところ、禁足地に野生のセクレトの棲息は確認できていない。野生の原種セクレトは…。
    多くのハンターが連れるアイルーや、新大陸古龍調査団が飼育・使役するメルノスなどは
    野生でもモンスターとして棲息しており狩猟する事も出来る他、
    設定上はガルクも野生の個体が存在することが明かされている。
    セクレトにもおそらくは野生個体や原種がいると思われるが、そのあたりはどうなっているのだろうか。

MHWilds

  • 本作の舞台である禁足地、その一角である隔ての砂原の中心部にある村クナファ
    この村こそがセクレトの故郷であり、村人たちは乗用動物としてセクレトの繁殖・育成を営み、
    人々の移動手段や労働力として、何より命を預ける相棒として扱っている。
    • セクレトはクナファ固有の家畜ないし財産であり、調査隊の面々からしても禁足地で初対面の存在。
      村人達から貸与あるいは譲り受ける形で、調査隊の足として活用していく事になるのである。
      この予定に無かった存在が調査に寄与する大きな助けとなるのは、
      まさに行き当たりばったりの旅らしい展開であると言えるだろう。
    • なお、禁足地調査隊は調査隊でアプトノスメルノスという家畜化モンスターを連れており、
      セクレトが居なかった場合は新大陸古龍調査団と同じく、メルノスが移動の要になっていた可能性が高い。
      ちなみに古龍調査団が用いる導蟲やメルノスも野生個体を現地で調達・飼い馴らしたものと思われ、
      現地の野生動物をすぐさま活用していくのはギルドの者達にとっては日常茶飯事なのかもしれない。
  • さんざん前述してきた通り、禁足地調査隊では乗用動物としてセクレトを活用しており、
    プレイヤーハンターはもちろん、編纂者もセクレトに騎乗してフィールドを移動する。
    他の隊に所属するサポートハンターも固有のセクレトを持っており、
    それぞれで羽毛や体色・模様が異なっているなど、しっかりと個性がある。
    プレイヤーもフィールドに出る際は基本的にセクレトに騎乗しての行動となり、
    編纂者やサポートハンターもセクレトに乗って参上する事となる。
    • 今作のマルチプレイでは、3人以上となるとオトモアイルーは退場するが、
      移動に必要なセクレトはマルチプレイヤーの全員分が表示される。
      狩猟中は戦いに巻き込まれない位置で待機している為、
      ときには狩猟を遠巻きにぼーっと見つめる4頭のセクレトたちが見られる。
      所在なさげに佇むセクレトたちの姿はどこかのどかで可愛い。
  • 調査隊がセクレトを正式に譲渡してくれるまでの間もサポートハンターの助けを呼ぶことが出来るが、
    なんとその期間のみサポートハンターはセクレトを連れておらず徒歩でやって来る
    時系列上、彼らが使えるセクレトはいないというストーリ―の流れに即した描写だが、
    期間限定での描写までしっかり凝っているのは流石という他ない。
  • クナファには飼い馴らされたセクレトが居り、
    厩舎の中で佇んでいたり、あるいは住民に連れられて外出していたりする。
    後者の場合は狩猟地、つまり隔ての砂原に出ているという事であり、
    時にはモンスターに襲われて慌てふためいて逃げたりする様子も見られる。
    • 村の中にはセクレトのヒナであるベビーセクレトが見られる事も。
      手で抱えられるほど小っちゃくて、丸々とした白い羽毛に覆われた非常にかわいい姿をしており、
      子供らしく村の中を元気いっぱいに走り回っている様子。
      セクレトと村人の信頼関係は深く、タマゴから愛情を込めて育てているようだ。

出会いと正式譲渡までの流れ

  • セクレト並びにクナファの村民と、禁足地調査隊の出会いは正に運命的
    ストーリーの最序盤において禁足地に突入した隊の砂上船は、
    砂の海の上を猛る海竜群れと、その群れに追われる謎の動物に乗った少女を発見する。
    この生物こそがセクレトであり、襲い来るバーラハーラの群れを的確にいなし、
    数十頭の大型モンスターの魔の手から見事に少女を守り切っていた
    • 一方、もう1頭のセクレトも群れの近くを追従するように走行しており、
      主人公ハンターは少女の救助の為、この生物を利用する事を決意。
      揺れる砂上船から見事な大ジャンプでセクレトに飛び移り、オトモと共に少女の救助に向かう。
      全く初見の動物を乗りこなすハンターも、それに付き従い適切に動くセクレトも見事なものである。
    • シームレスにセクレトを操作するパートに移り、自動操縦障害物の走破滑空など、
      セクレトの各種運動能力を見せた後に少女の下に辿り着く。
      ここではバーラハーラの流砂に呑まれた少女を助けるため、
      周囲を飛ぶ翼竜バオノスから音爆弾を採取、バーラハーラを引き摺りだして少女のセクレトに移り、
      流砂から這い出るとそのまま逃走を継続*2
      更に追い縋るバーラハーラを音爆弾やフックスリンガーで迎撃するが、
      砂上船が近づいたところで最後の一頭が襲い掛かって来る。
      ここでジェマから大剣を受け取ったハンターはセクレトで見事なAK○RAの金田スライドブレーキを披露、
      バーラハーラを一刀のもとに斬り伏せ事なきを得るのであった。
  • しかし、ここで終わりではない。この少女の兄も別のモンスターに襲われ逸れてしまっており、
    少女に場所を聞いてみるとセクレトが兄のにおいを覚えているという。
    こうして今度は主人公ハンターとアルマの2人がセクレトに乗り、兄の救助に乗り出す事となる。
    この時、少女がセクレトに祈るように頭を合わせ、
    兄のもとに連れていって」と告げる場面は映画さながらに感情を動かされるシーンになっている。
    • アルマと共に兄を追っていくと、大型の両生種であるチャタカブラ
      兄と彼が乗るセクレトを襲っている状況に出くわすが、
      間一髪のところでハンターが手助けに入り、チャタカブラの狩猟に移る事となる。
      兄のセクレトは脚を怪我しているようで、狩猟の最中は安全な穴の中で手当てが行われている。
    • 無事に狩猟が終わると、兄とセクレトを連れてチャタカブラの狩猟の最中という
      狩人の力量によってはめちゃくちゃ短期間の間に出来た安全なベースキャンプに到着。
      兄と妹の再会も叶い、2人をクナファ村まで送り届ける事になる。
  • 隔ての砂原を案内してもらいつつセクレトに乗ってクナファ村まで着くと、
    今度は保守的な先駆け衆のリーダー、ザトーに追い払われてしまう。
    セクレトを借りた礼を告げるも早々に追い払われてしまう調査隊一行だが、
    今度は獣竜種のケマトリスがサポート部隊を襲撃している場面に遭遇。
    全速力で逃げるアイルーとそれを追うケマトリスに追いつけないハンターだが、
    なんとその場にイサイがセクレトを2頭連れて現れ、
    追われる彼らを助けるためもう一度セクレトを預けると申し出てくれる。
    イサイの厚意に感謝しつつ騎乗しカッコいいポーズを決めてハンター達はケマトリスを追うのだった。

騎乗操作・騎乗攻撃

  • モンスターライドやオトモガルクと同じく、背中に騎乗する事が出来る。
    足での走行の他、四足歩行によるダッシュ、翼による滑空も可能。
    また、ドリフトダッシュで方向転換が可能。
    • MHWildsは従来作品の2倍の面積を持つフィールドが多数登場するため、
      移動能力に長けるセクレトの活用は今まで以上に大事になるだろう。
    • なお、R1を押している間のダッシュからL3押し込みによるトグル式への切り替えの際や、
      アイテムの使用、フックスリンガーでのアイテム取得後はダッシュを終了してしまうので、
      騎乗状態で何かしら行動した後は改めてダッシュ状態に入る必要がある。
  • 呼び出しは十字キー(設定によっては右側のボタン)で行う。
    4方向のボタンはそれぞれ、オート移動・マニュアル移動・武器切り替え・セクレトポーチとなっており、
    乗り込んだ後に押したボタンに応じた移動モード切替、またはセクレトの機能を使用する。
    • オプション設定によってはショートカットや納刀時〇長押しでも呼び出せる。
      この場合オート操縦で呼ぶが、オプションからマニュアルにすることもできる。
    • 武器切り替えやセクレトポーチはオート優位かつ直近の騎乗操作を基準にする。
      例えばクエスト開始時、マニュアルで騎乗していた場合はその場に留まっているが、
      武器交換やセクレトポーチへアクセスした場合はオート移動を始めるので注意。
      特に大型モンスターが近くに居ると、そちらに無防備な状態で向かってしまう事も。
  • 操縦には自動で動くオート操縦の2種類と、自分で動かすマニュアル操縦がある。
    • オート操縦はその名の通り、MHW:Iのモンスターライドに近い自動移動機能。
      マップなどから目的地を指定すれば、 導蟲が示すルートが緑の矢印で示されるセクレトルートに変化し、
      そのルートに沿ってセクレトが自動で移動してくれる。
      • オート操縦中は移動不能ではなく、移動入力で一時的にルートを外れてマニュアル操縦が可能。
        採取などもついでに行うことができ、移動入力を止めれば元のルートに戻ってくれる。
        なお、オートのまま放置するとセクレトが自動で近くの対象にルートを設定し移動してくれる。
        これは設定で変更可能なので、勝手に動いてほしくない場合は設定を見直そう。
    • マニュアル操縦はR1で加速、R1長押しでダッシュ、R2で減速、R2長押しで急停止またはドリフトするという、
      他ゲームの騎乗のような速度を調節するタイプの操作。ちなみにL3でなら長押し不要でダッシュ指示ができる。
      • なお、オプションからスティックの倒し具合で移動速度を制御するという、
        MHRiseのガルクに似た操作方式に変更もできる。
    オートとマニュアルの切り替えは乗っている間ボタン入力でいつでも可能。
    また、一定時間移動し続けると自動でマニュアル操縦となるが、これは設定でボタン入力に変更できる。
  • 移動中も一部のアイテムやスリンガーが使用できる。
    今までの様に体力や斬れ味の回復、採取といった狩りの準備をすることが可能なほか、
    フックスリンガーを利用することによって離れた場所からもアイテムの採取が出来る。
    これはカメラに映してさえいないアイテムでも取れるため、非常に便利な機能。
    更には救難信号もセクレトに乗りながら放てるため、これまで以上にスピーディーに助けを呼ぶことが出来る。
    • ただし、セクレト騎乗直後はしっかり手綱を握ってバランスを取る必要があるためか、
      アイテムの使用を受け付けるまで若干のタイムラグがある。
      戦闘中などに急いでアイテムを使おうとすると不発が起こりやすいため、
      慌てずに少し間を置いての入力を心掛けよう。
  • セクレト騎乗中は、モンスターの攻撃を受けた際セクレト回避という自動回避が発生することがある。
    これには再使用時間などがあるようだが、とにかく逃げたいときはセクレトに頼るのも手。
    • ちなみに、しゃがみと同様に裂傷状態の回復も可能。
  • 騎乗するためには口笛などで指示を出すとセクレトが自動でやって来てくれる。
    これはハンターが抜刀中、或いはモンスターの攻撃で吹っ飛ばされていても同様であるため、
    ハンターがダウンして動けない時なども安全にセクレトに騎乗した状態に移ることが出来る。
    吹っ飛びからの復帰という意味では、MHR(:S)における翔蟲受け身と似た仕様とも言える。
    • ただし、セクレトの待機地点が遠かったり間にモンスターや障害物があると到着が遅れる他、
      プレイヤーが回避したい方向とは逆に動き出したりする事もある。
      翔蟲受け身同様、セクレトに頼らずダウン時の無敵時間でやり過ごしたほうが良い場合も散見される
      速度や無敵判定も含め、翔蟲受け身とは大きく仕様が異なるので、
      周囲の状況も鑑みて使うようにすると良いだろう。
  • セクレトに騎乗しながら武器で攻撃を行う事が出来る。
    近接武器の場合武器を振る騎乗攻撃と、飛び降りつつ素早いジャンプ攻撃を行う下乗攻撃の2つの攻撃が可能。
    遠距離武器の場合騎乗抜刀が可能でそこから騎乗射撃や装填ができる。
    従来作品同様、セクレトからジャンプで飛び降りて攻撃することも可能。
    • 騎乗攻撃は弱めで逃げるモンスターを追いつつ追撃したり、注意を惹く程度にしか使えないが、
      下乗攻撃は通常のジャンプ攻撃より低空かつ素早く、かつ強力なものが多い。
    • 遠距離武器の騎乗抜刀は通常より威力や連射速度などが大きく低下するが、地上と遜色ない射撃や装填が可能。
      時間をかければこれだけで狩猟することも一応可能になっている。
      • ボウガン、特にヘビィでは火力をある程度犠牲に機動力を得られるとして選択肢になっていたが、
        2025年4月4日のタイトルアップデート第1弾にて調整が入り与ダメージが更に大きく弱体化。
        近接武器の地上攻撃と騎乗攻撃との差と同じ程度になり、降りて戦う必要性が出てきた。

武器鞄・セクレトポーチ

  • 十字キー*3の左右でセクレトに備わった機能を利用できる。
    乗った状態でも乗っていない状態でも可能で、乗っていない場合呼び出して乗った後に利用する。
  • 右キー/ボタンではサブ武器との武器切替が可能。
    ジェマが取り付けた「武器鞄」を利用し、装備武器を入れ替える。
    • 武器はもちろん何でも良いため、近接武器と遠距離武器の組み合わせはもちろん、
      複数の大型モンスター相手を想定して属性が違う武器にしたり、
      気絶と尻尾の切断を両方狙って切断武器と打撃武器を選んだり、
      火力武器と状態異常武器を混ぜ込んで戦略的に使っても良いと、
      狩猟の幅が大きく広がる画期的なシステムとなっている。
    • なお武器を入れ替えても武器の状態はそのまま。ゲージや減った弾がリセットされるわけではない
      当然、時間経過で減少するものについては見えないまましっかり減少する。
      • 狩猟笛のみ、共通旋律「自分強化」は狩猟笛以外の武器に持ち替えた時点で効果が消失。
        また、スキル「笛吹き名人」によって伸びた効果時間も狩猟笛以外の武器に持ち替えた時点で伸びた時間は切り落とされる。
      • キャンプで別の武器に切り替えた*4場合は状態がリセットされる。
  • 左キー/ボタンでは「セクレトポーチ」という支給品用ポーチを開く。
    支給品はクエストが開始されるとセクレトポーチに届けてくれるため、
    毎度ボックスを覗く手間がなくなり、ボタン一つで移動しながら支給品を受け取れる。
    また、時間経過や誰かがダウンした場合にも追加の支給品を届けてくれる様子。
    • なお受け取らずクエストを終えた場合、応急薬など支給品専用アイテムは回収されてしまうが、
      それ以外の回復薬や携帯食料などはアイテムBOXに送られる。
      様々なタイミングで度々支給されるため、いつのまにかBOXに大量に入っていたなんてことも。

ジェスチャー

  • 今作に登場するジェスチャーの多くは、編纂者のアルマやオトモアイルーと同様に、
    反応を返してくれるものが多数存在し、いろんな表情を見せてくれる。
    「セクレトを撫でる」などのセクレトに干渉するジェスチャーも数多い。
  • また、ジェスチャーのほとんどはセクレトに乗ったまま実行できるほか、
    セクレトに乗った状態でのみ使えるものがあり、中には宙返りなど一芸を披露してくれるものも。
    • 乗ったままジェスチャーができるため、ジェスチャーが条件のスキルを手軽に発動できる。
  • ジェスチャーは主に特定のミッションをクリアすることで増えていく。
    クナファ村に関わるサイドミッションでは「セクレトの尻尾で遊ぶ」などセクレトに関するものが多い。

評価

  • 前任者にあたるガルクとはどうしても比較される立場にある。
    良い点はあるのだが悪い点も目立ってしまっている。
  • 明確な強みとしては以下の通り。
    • 自動追跡により、入り組んだ地形であっても悩むことなくモンスターを追跡することができる。
      複雑で覚えるのが難しい今作のマップでも、
      セクレトに頼ればゲーム初心者でも簡単にモンスターと遭遇して戦うことができる。
      他にも見つけづらい採取物にピンを打てば自動で向かってくれるため、
      マップと見比べて探す必要がなく採取が楽になる。
      また、サブ武器もセクレトの巨大な体躯があってこそ成り立つシステムである。
    • 段差の登り降りや崖を登っている時であっても、砥石などのアイテムを使えるのは大きな利点。
      垂直の崖を登ろうが起伏の激しい地形でセクレトがどれだけ飛び跳ねようが、
      キッチリ武器は研げるし回復薬などの飲食も行える。
    • ふっ飛ばされてからの騎乗も、すべての場面で使い得というわけではないのは上記の通りだが、
      全体的に見ればやはりハンター側の生存率を引き上げているのは間違いない。
      この機能により、過去作では冗長になりがちだった被弾⇒回復⇒戦闘再開、のサイクルを
      よりスピーディーに回すことが可能になった。
      Ver.1.020からセクレトを呼んだときに駆けつけるスピードが上がったため、
      以前にも増してテンポを損なわずに戦線復帰することができる。
    • 戦闘に参加しなくなったためアイルーと直接枠を食い合わなくなり、
      愛着のあるオトモをお留守番にさせる必要もなくなった。
      また状態異常にならないため、移動したい時に爆破やられで騎乗できないといったロスもなくなった。
  • 他方、否定的に捉えられやすいのは主に以下のもの。
    • ガルクよりもレスポンスが悪化している。
      地中に潜れないため地形の影響を受けやすく、発売初期は呼んでから騎乗までに10秒以上かかることもザラであった。
      Ver.1.020にて全体的に動作が高速化されたが、地形の影響を受けることの根本的な解決には至っていない。
      • 全体的に慣性が強くはたらいており、騎乗直後に自由な方向に動き出せない点も使用感に悪影響を及ぼしている。
        慣性に従った先に登りの段差があると、慣性を殺すどころか駆け上がってしまい、逆にロスが増える。
      • 自動操縦時、同じところをグルグル回ったり細い出入口に引っかかり同じく回ったりと不自然な動きを取ることがある。
        特にモンスターを指定すると発生しやすい。
    • 戦闘に参加しないという点の裏返しとして、
      Riseのようなガルク二匹で火力特化やアイルー二匹でサポート特化、
      などのなんらかの他の選択肢がないことを残念に思う声もある。
      そもそもMHWildsでは戦闘するオトモがアイルー一匹なのもあるが。
      • またらいつでも呼ばれてもいいよう近くで待機する習性があり、
        指示があるまで逃げずに傍観することを不自然と捉えるプレイヤーも居る。
        この時よく挙げられるのが超大型モンスターの狩猟風景。フィールド全体に及ぶ大技が迫る中、
        セクレトは直前に騎乗でもしなければ棒立ちしたまま大技に直撃するというなんともシュールな絵面が出来上がってしまう。
        もっとも、モンスターの大技が直撃しても無傷でエキスを運んでくる虫がいるのに何を今更、という声もある。
    • 今作の大型モンスターはエリアチェンジする際の移動距離がかなり長いのだが、セクレトの追尾が遅め。
      キャンプの配置次第では追跡に時間を取られてしまう。
      セクレトの問題と合わさり、今作のフィールド及びエリア間の距離が広いが故の問題という面もある。
    • ガルクより体が大きいため、釣りや戦闘の最中に視界に割り込まれると邪魔になる点も無視できない。
  • そもそも論として、前任のガルクは(オトモアイルーと比較して)ぶんどりやサポート等ができない代わりに
    快適なフィールド移動を享受できる、というトレードオフをユーザーが好みに応じて選択する立ち位置だった。
    それに対しセクレトは全プレイヤー共通のオトモとなるため、
    MHWildsの多くの要素がセクレトありきで作られているフシがある。(広大なフィールド、サブ武器システム、支給品など)
    よって「使わなくても良いが活用すれば独自のメリットとデメリットが得られる」ガルクに対し
    狩猟で必ず活用する前提」のセクレトでは、賛否両論あるのも致し方なしと言えるだろう。
    もっともこれについてはセクレト単体でどうこうの話ではなく、
    MHWildsのゲームデザインそのものの評価に関わってくるため
    作風が肌に合うかどうかで、プレイヤーによって評価が大きく分かれる状態となっている。

MHNow

  • セクレト自体は登場していないが、MHWildsとのコラボイベントにおいて、
    ハンターがセクレトに騎乗した状態を模した重ね着装備セクレト乗り」が登場。
    下半身の前後にバルーンで作られたセクレトが飛び出し、脚部分もセクレトの脚になり、
    セクレトの背中部分にはハンターの偽の脚まであるという面白具合。
    セクレト版「ハセルヴォル」だなんて誰が予想したか
    • なかなかふざけ切った装備だが、これはセクレトモチーフの重ね着を作ろうとした際、
      一番インパクトがデカかったアイデアが採用されてしまったのだという。
      確かにこうした重ね着はメインシリーズでは実装しづらい分、
      派生作品であり現実世界と地続きのMHNowならば問題無く実現できるという事なのかもしれない。
  • コラボイベントではチャタカブラの狩猟を含めたクエストが登場するが、
    このクエストを進めていくと入手できるようになっている。
    ここでしか手に入らない貴重かつユニークな重ね着なので、
    是非ともこの機会を逃さず入手して、現実世界でもセクレトに乗った気分で狩りを楽しもう。

余談

  • セクレトの名前の由来は現状のところ公表されておらず、不明である。
    しかし英語では“Seikret”、中国語では“鷺鷹龍”と呼ばれている事からセクレトのモチーフは
    英語で“Secretary Bird”、中国語で“鷺鷹”と呼ばれる鳥「ヘビクイワシ」ではないかと推測される。
    • ヘビクイワシはサバンナに生息する猛禽で、その名の通りヘビを蹴り殺して捕食する獰猛さで知られる。
      一方でしなやかな雰囲気を持つ美しい鳥であり、冠羽が羽ペンのように見える事から
      書記(Secretary)(Bird)”という名前が付けられている。
      その他にもアラビア語では“狩人の鳥(Saqret-tair)”とも呼ばれており、ハンターとの繋がりを想起させる。
      ちなみに、ヘビクイワシはセルレギオスのモチーフ元にもなっており、
      奇しくもMHWildsの大型アップデートで共演を果たしている。
      • セクレトは主人であるハンターに付き従い、移動や武器の運搬、
        攻撃からの救助といった様々なサポートをしてくれるが、
        このあたりの点を秘書に見立てて命名したのだろうか。
        実際、名前以外のヘビクイワシ要素はほぼ無く、
        単なる秘書としての“Secretary”を捩ったという方がしっくりくる。
    • 名前の響きが聞き慣れないからか、かなり頻繁に「セレクト」と間違えられる
      正しい名前を覚えていても、口馴染みのある後者を口に出してしまう場合も多い様子。
      英語では“Seikret(セクレト)”と“Select(セレクト)”で綴りも結構違うので、出来れば間違えないようにしたい。
  • クエストクリア時に撫でられて嬉しそうにしたり、ノートを眺めている所にちょっかいをかけたりと、
    ハンターが借り受けたセクレトは非常に人懐っこい。
    オトモアイルーとハンターが戯れていた際は、混ぜて欲しいのか横入りしてくるほど。
    大型犬のような愛嬌があり、可愛いと感じるハンターも少なくない。
    • イサイから主人公が譲り受けたこの個体は特に賢くそれが故に乗り手を選ぶとストーリー上でも語られるが、
      クナファの住人に話しかけると更に一番の暴れん坊だったという武勇伝証言を得る事が出来る。
      だというのにこの甘えようは、船からいきなり飛び乗ってきた主人公を余程気に入ったのだろうか。
  • スージャでは、雷の力でモンスターを解体して素材をセクレトで各地に運んでいたという会話を聞くことができる。
    どうやらセクレトを人々が利用していたのは竜都時代からのことであるらしい。
  • MHWildsの発売に先駆け、セクレトの実寸大の造形物も制作・展示されている。
    初展示は20周年記念の大狩猟展であり、その後も日本のみならず世界各国のゲームイベントなどで目撃情報がある。
    等身大なだけあってなかなか大きく迫力があり、一部のステージなどではゲームよろしく上に跨る事も出来た模様。
  • 恐竜型をしながら四足歩行ギャロップで駆け回れるセクレトであるが、
    実は現実世界の恐竜は四足歩行で駆け回ることはできない。
    というのも現実世界の恐竜は多くの種で後ろ足が発達しており、
    前足を地面につけて走ることを想定していないのである。
    「足の速い」と称される恐竜がどの種も二足歩行を行う理由がここにある。
    また、セクレトと異なり腹部が柔軟に曲がらないためギャロップ行動はそもそも行えない。
    それを成し得るセクレトは流石モンハン世界の生物と言えよう。
  • 現実における「人が乗れる鳥」でいえばダチョウが有名だろう。
    日本においては一部の地域にて騎乗体験ができるほか、
    アメリカアリゾナ州等では人を乗せたダチョウレースも開催されているとか。
    ただしダチョウは記憶力が壊滅的で、人が乗ってきたという事実をあっという間に忘れてしまうそう。
    飼い主の顔すら一晩で忘れてしまうほどであり、ゲーム内で賢さが強調されるセクレトとはえらい違いである。*5
    • 一方でダチョウは身体能力や自己治癒能力が異様に高く、
      速力は馬に匹敵する時速50kmで二足歩行の動物としては最速、
      キック力は4tに達するほか、骨にヒビが入ったくらいであれば自然治癒してしまう。
      セクレトの優れた身体能力や、チャプター1-1で見せた高い回復力も、
      もしかしたらダチョウのイメージからの引用なのかもしれない。
  • 鳥のような姿の乗用動物といえば、特に有名なのはファイナルファンタジーシリーズのチョコボだろう。
    フォルム的にも似ているため、セクレトの羽毛を黄色にして再現を試みたハンターもそれなりにいるようだ。
    後に、MHWorldの時と同様にFF14とのコラボレーションが実現し、
    チョコボの見た目に差し替えることも可能となった。*6
    騎乗時には例によって『チョコボのテーマ』が流れる。(設定OFF可)

関連項目

登場人物/ベビーセクレト
モンスター/護竜セクレト
世界観/クナファ
世界観/禁足地調査隊
システム/サブ武器
システム/モンスターライド - MHW:Iに登場した、小型モンスターに乗って移動するシステム。
オトモ/オトモガルク - MHR(:S)に登場した、搭乗可能なオトモ。
システム/ライドオン - MHSTシリーズに登場した、オトモンに乗る機能。


*1 ギャラリーから閲覧できるムービー「危機一髪の少女」の説明に「流砂に飲み込まれようとしていた少女と鳥竜種。」という一文はあるが、ゲーム内での種の分類についての言及はエリックやロッソ等が推測を述べるのみに留まる
*2 元のセクレトはオトモが操縦している。
*3 設定で右側のボタンに切り替えることも可能
*4 サブメニューのコマンドでメインとサブの入れ替えを行った場合を除く
*5 ダチョウはかなりの遠視であるため、近くにあるものはそもそも上手く把握できないと言うのも一因である。
*6 ただしセクレトとの兼ね合いなので、原作と異なり前脚が生えている。