MH3(G)に登場する、チャチャとカヤンバが被るお面の一つ。
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概要
- モガの村の農場にある滝の裏に隠された祭壇の古びた人形に被せられていた、文字通り古代文明の遺品。
古代の技術力の賜物なのか、水の中でもこれを被っていれば呼吸が途切れる事はないという。
ハンターがナバルデウスとの戦いに挑む際、「今までにない海の底にある海底遺跡での戦いになる」ということで
チャチャがプレイヤーを支援できるようにと村の皆で修理した、とっておきの逸品である。
- 大昔にこの地に住んでいた人々が海に潜る際に使っていたのではないかと推測されているが、
サイズが小さいため人間が被るのには適さない。
古代人の頭が現代人に比べて小さかったのか、はたまた修理した際に小さくなってしまったのかは定かではない。
- 古代ということでか(?)、これを被るとチャチャとカヤンバの台詞は全てジジイ言葉になってしまう。
例えばチャチャの場合、一人称がオレチャマからワシになってしまい、
語尾のチャもヂャに変わる等凄まじい変貌を遂げる。
更には肉を食べる際にも入れ歯にしなくて良かった等と言い始め、
挙句の果てには子供のくせに美しい景色を孫にも見せてやりたい等と言い出す始末。
HPが0になった際には走馬灯を見ながら撤退し、
背水の陣の印を書いておくと辞世の句でも書いておけばよかったなどと言い出す。大丈夫かお前。- 因みに、キレた時の台詞は「ちょっと若いからって調子に乗っチャって!!」
そこいらの大型モンスターに言うのならまだしも、
圧倒的長寿を誇る古龍種に対しても平然と言ってのける。精神年齢幾つだ。
- 因みに、キレた時の台詞は「ちょっと若いからって調子に乗っチャって!!」
性能
- チャチャ・カヤンバに被せると水中での移動速度が上がる。
また体力や防御力も若干増えることから、守りを重視した支援向きのお面と言える
(ただしこれを被ったチャチャやカヤンバは若干好戦的になる)。
怒り状態になると相手に向かってナイフを一本投げつけるが、水中だと三連続で投げるので火力が上がる。
- このお面の特殊能力はサインを出すとチャチャやカヤンバが酸素を補給してくれるというものである。
これで酸素残量を気にする必要性が薄まるので息切れしにくくなる。
熟練度が上がるとインターバルなしで使えるため酸素玉要らずである。
まさに水中特化型のお面と言えよう。- ただしこの酸素の正体は、どうやら吐きだした息らしい。
本人いわくフローラルやラベンダーの香りがすると言っているが、実際のところは不明である。
お面の説明には、チャチャやカヤンバがニンニクを食べた翌日には使ってはいけないと書かれてるが…。- なお、地味にモンハン世界にもラベンダーが存在することを明らかにしたお面である。
現実世界と同じく、芳しい香りのする紫色の花なのだろうか。
- なお、地味にモンハン世界にもラベンダーが存在することを明らかにしたお面である。
- ただしこの酸素の正体は、どうやら吐きだした息らしい。
余談
- ちなみに、MH3Gではモガピスカ(S)ノーズのみで酸素無限が発動する。
息継ぎの心配をするなら、わざわざこのお面を修理せずともこれを渡せばよかった気もするのだが…。
メタな事を言えば、チャチャの見せ場を用意する意味もあったのだろうが
ラギアクルス希少種のような酸素を減らす能力を持っている事を想定していたのだろうか?
- MH3では、緊急クエスト「モガの村を救え!」を受注する際にはこのお面をチャチャに被せている必要がある。
しかしナバルデウスを撃退してエンディングが始まると、
逃げ出すナバルデウスを見送るチャチャのお面が何故かドングリのお面に戻ってしまっている。
ナバルデウスを撃退した後に、わざわざ一旦村に帰って着替えてから再び様子を見に戻ったのだろうか?- MH3Gではこのお面をカヤンバに被せるなど、
チャチャがドングリのお面を被っている状態にすることは不可能ではない。
- MH3Gではこのお面をカヤンバに被せるなど、