MHP2Gより登場しているオトモアイルーの装備。
概要
- 鎧武者をデザインに採り入れたオトモ用装備。
暁丸シリーズのような黒塗りの鎧に、胴当てにあしらわれた桜吹雪のデザインが映える。
和風兜と鎧の形をしているが、アイルーだからか立物部分が肉球の形のデザインになっている。 - MHP2Gではダウンロード特典「オトモ武者鎧」を入手することで選択できるようになり、
MHP3では2011年4月8日配信「ファミ通・峯山龍、討伐祭り」をクリアした時にもらえる
ファミ通ネコ小判を素材として作成できる。
- MHP2Gではこの装備に変えると装備が自動的に切断系だと鉄刀に、打撃系だと龍木の小槌に代わる。
このころのオトモ武器は攻撃力でグラフィックが変わる特徴があるが、
この武器の場合は装飾の色が変わる程度で形状に変化はない。
- MHP3では武器の交換ができるからか、刀を「武者ネコノ太刀(上位:名刀ニャンテツケン)」
「武者ネコノ槌(上位:打ち出のニャンコ槌)」という名称で登場、龍属性がついている。
防具はそのまま「武者(S)ネコヘルム」「武者(S)ネコアーマー」になっている。
ちなみに上位武具は峯山龍の堅岩殻を1個ずつ必要とする。- 上記の通り、この防具を作るには
イベントクエストに登場するジエン・モーランを倒さなければならないのだが…
このクエストのジエン・モーランは、下位個体でありながら体力は上位相当という面倒臭さがある。
(集会所下位のジエン・モーランの体力は15990。集会所上位のは19240)
数値だけいっても分かりづらいと思うが、大砲やバリスタを打ち切っても死なないぐらいである。
そして一式揃えようとすると最大8匹のジエン・モーランを討伐しなければならない。
(武器は被るので6匹に収まるかもしれないが…)
挙句の果てに、上位版だと最大12匹のジエン・モーランの討伐が必要になる。
苦行も良い所である上に、上位版は上位ジエンの素材が必要になるので入手が終盤となり、
名探偵Sシリーズや大海賊Jシリーズのような手軽さもない。
上位ジエンのイベクエもあるが…- しかも峯山龍の端材のみで作れる旗本ネコシリーズの方が、
攻撃力・防御力が強かったりするから救われない。
- しかも峯山龍の端材のみで作れる旗本ネコシリーズの方が、
- 上記の通り、この防具を作るには
- MH3Gではご無沙汰だったが、MH4(G)では再び復活。
今作ではテツカブラの端材を用いて作成できる。
MHP3に比べ作製難度は大幅に低下したが、性能は序盤~中盤レベルと作成時期相応になった。
モンニャン隊が使えるようになって割と早く作成できるので、
この防具に愛着があれば繋ぎとして活躍させてみるのも悪くない。
- MHX系統にも続投。MHXXではG級版の「銘刀ニャンコテツ」と「武者ネコノ特大宝槌」が追加された。
防具は順当に「武者Xネコヘルム」「武者Xネコアーマー」となる。- 必要素材がまた変更され、粋な端材や素朴な上端材などに加えて、
切断武器と防具は鉱石の端材、打撃武器は木の端材が要求される。
また端材以外にも、下位のものは交易チケットを、
G級のものは不屈の証を1部位につき1つずつ必要とするので注意。 - 武器はこれまでと変わらず龍属性だが、切断はバランス型、打撃は近接特化型と性能がやや異なっている。
ただし切断のものも属性値は近接の方がやや高いため、実質的には近接特化型と言えなくもない。 - 説明文によると、切断武器は「かわいさと凛々しさ」を、
打撃武器は「かわいさと雄々しさ」を兼ね備えオトモの間で大人気なんだとか。
また、防具の説明文によるとこれらは「天下統一を目指すオトモ」の装備らしい。応援してあげよう。
- 必要素材がまた変更され、粋な端材や素朴な上端材などに加えて、
- MHWorldではマム・タロトの特別調査の報酬として入手できる暁の武士チケットを使用して生産できる。
生産のハードルが比較的高めなこともあって防御力はそれなり。耐性は過去作と同じく雷に弱く龍属性に強い。
武器は「武者ネコノ太刀α」のみで、残念ながら武者ネコノ槌は登場ならず。
優れた近接攻撃力を持つが過去作ではあったハズの龍属性は無くなってしまっている。
- MHXXからは防具の着彩設定にも対応。
兜や鎧の特徴的な黒色部分のカラーを変更できる。