MHP2Gで配信されたイベントクエストのひとつ。
クエストレベル | クエスト種別 | 目的地 | 制限時間 | 報酬金 | 契約金 | 条件 | 配信日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
集会所上位★6 | 討伐クエスト | 小闘技場 | 50分 | 4500z | 400z | 受注HR4 参加HR4 | 2008年4月25日 |
概要
- 言わずと知れたネコ乱獲クエスト。
小闘技場にアイルーとメラルーだけが出現し、
そのうちアイルーを20匹ボコるとクリアという、
なんとも言いがたく、ネコ好きに怒られそうなクエストである。
- クエスト名はMHGやMHPにあったあの地獄のようなクエスト「二色の双角・闘技場」のセルフパロディ。
しかしあっちとは違ってこちらはただの癒し系クエストである。
ラージャンの猛攻や古龍の大宝玉の出なさに疲れたあなた、
たまにはこのクエストで癒されてはどうだろうか。- 元ネタのクエストはMHGやMHPをやりこんだプレイヤーにとっては印象深いが、
新規のプレイヤーには伝わらないため、人によっては不思議なクエスト名に思えてしまう。
「双にゃふ」という謎の文字列に首を傾げたプレイヤーも多いのでは。- こうした点を懸念してか、このクエストの約4ヶ月後に元ネタである「双角」の方も配信され
てしまった。
- こうした点を懸念してか、このクエストの約4ヶ月後に元ネタである「双角」の方も配信され
- 元ネタのクエストはMHGやMHPをやりこんだプレイヤーにとっては印象深いが、
- このクエストのアイルー・メラルーたちは見つけたときには臨戦状態。
見境なく飛び掛ってくるので、返り討ちにしてあげよう。
大剣でカチ上げるもよし。
ハンマーでかっ飛ばすもよし。
竜撃砲でぶっ飛ばすもよし。
はたまた速射で蜂の巣にするもよし。
いつも邪魔してくる日ごろの恨みを晴らしてやろう。
- しかしこのクエスト、ひとつだけ注意点がある。
それはこのクエストで物を取られると、逃げられたときに取り返せなくなるということ。
ぶっちゃけ支給品をひとつも取らずとも楽にクリアできるのでほぼ杞憂に近いのだが、
ガンナー、特にボウガン系はちょっとだけ注意したほうがいい。
盗み無効を付けたり、散弾撃ち込めばやりたい放題とか言ってはいけない。
閃光玉?音爆弾?なんのことやら…- MHP2G当時は仲間うちで「出発するクエストを伏せて遊ぶ」と言った遊び方がそれなりに流行っていたようで、
その際にはどんな相手が出てきても対応できるように様々なアイテムを持ち込むことが定石とされていたが、
そう言った場合にこのクエストは非常に恐れられていた。
なぜなら、せっかく持ち込んだアイテムをどんどん盗まれてしまうためである。
そのため、このクエストを選択肢から除外する人もいる一方で、
あえてこのクエストも含めて事故の発生を楽しむと言う人もいるなど、
この遊び方をする人たちの間で本クエストの存在はいろいろと話題作りに貢献したようだ。
- MHP2G当時は仲間うちで「出発するクエストを伏せて遊ぶ」と言った遊び方がそれなりに流行っていたようで、
- このクエストをクリアすると、パペットチケットというものを手に入れることができる。
そのチケットでアイルー君メラルー君という双剣を作ることができるが…
性能はお察しください。
銀のたまごや金のたまごが手に入ることもあるので、
小遣い稼ぎや運気の装飾品作りにも使えそうである。
類似クエスト
- 名前が特徴的なだけに本クエストが注目されがちだが、前後作品にも類似クエストはおおよそ登場している。
- 無印ではイベントクエストとして「アイルーハンティング!」が配信。
アイルーの撃退数はなんと50匹。加えてフィールドが森と丘なのでエリア移動の手間がかかる。
癒されクエストというより、ただ単に疲れるクエストである。
クエスト達成によりねこ?ぱんちが肉球のハンコで生産可能になる。
- MHGではイベントクエストとして「白毛と黒毛の闘技場」が配信。
またもや50匹の撃退だが、闘技場が舞台なので探す必要はなくなった。
MHPでは同名クエストが村クエに変更され、流石に大変すぎるとの声があったのか
25匹の撃退に変更された。
- MH2ではイベントクエストとして「アイルーメラルー闘技場!」が配信。
メインターゲットは20匹の討伐となり、負担が減ったかに思われたが、
ドスランポスが2匹も乱入してくる。
ただしドスランポスは当時の怯み仕様なのでそこまで脅威ではない。
ちなみにサブターゲットはメラルー40匹の討伐である。
なかなかに苦行だがサブターゲットを達成すれば、あの猫の肉焼きセットが手に入る可能性がある。
- MHP2ではイベントクエストとして「白黒つけるぜ!闘技場」が配信。
内容はMHP2G版のものと同等である。
- MHP3にも、「アイルー村からオトモへ」という似たような、
というかそのものなクエストが配信されている。こちらも癒し系クエストである。
- MH4では、ユニクロとのコラボクエスト「ユニクロ・アイデアを求めて」が、
アイルーとメラルーをそれぞれ12匹ずつ討伐するという内容になっている。
- MHXでは、水上闘技場でアイルー及びメラルーを合計20匹
虐待撃退するニャンタークエスト
「マガジン・最強獣人決定戦!」が配信され、報酬の「妖精の尻尾の紋章」を用いて
なりきりハッピー及びフェアリーテイル刃を作成可能。
このクエスト、ニャンタークエストなのでこちらもネコにならなければいけない。
今まではハンターによるネコ虐待クエストとか言われていたのが、
今作になってネコ同士の仁義なき戦いが勃発してしまった。- 同じアイルーといえども一般人とハンターの差故か戦闘力は桁違いなので、
相手が小さく攻撃が空振りしやすい点を除けば簡単にクリアできるはず。
ただし、メラルーの盗みはしっかり受けるので受注時はハンターの時以上に手ぶら推薦。
アイテムを持ち込んでもほとんど使えないわけだし。
- 同じアイルーといえども一般人とハンターの差故か戦闘力は桁違いなので、
- MHFには似たようなクエストが複数存在する。
- 凄腕クエストの「鳥と獣の宴」では、メラルーの落し物で必ず「獣人種の~」が
入手できるため、攻撃に採取に防御にと非常に忙しい。が、けっこう素材が集まる。
ただし、凄腕のものでは、アイルーやメラルーはあくまでサブターゲットに過ぎず、
メインターゲットのドスランポスを狩猟してしまうとクエストが即終了してしまうことには注意しよう。 - 猟団クエスト内には「たまには守ってあげないと」という類似クエストが存在。
メインターゲットが「アイルー1匹の討伐」に変更されており、闘技場中央にはアイルーが1匹とことこ歩いている。
この状況の中、サブターゲットのメラルー40匹の討伐に成功すると、大量の猟団チケットを入手できるチャンスがある。
一見不可能そうだが、闘技場侵入口ならアイルーに気づかれないので、そこで戦おう。 - 2013年お正月クエスト群の一つにて「アイルーパニック!」というクエストが配信された。
詳細はリンク先を参照。
- 凄腕クエストの「鳥と獣の宴」では、メラルーの落し物で必ず「獣人種の~」が
- いずれも短時間に狭いフィールドで大量にネコがでるということから、
落とし物でチケットを狙うハンターにはとてもありがたいクエストである。