クエスト/五頭大連続シリーズ

Last-modified: 2024-03-08 (金) 11:52:58

目次

概要

  • MHP3では、主にダウンロードコンテンツとして配信されていた。
    特殊フィールドを除いた各フィールドのものが存在し、いずれも相当な難易度を誇る。
    それぞれのフィールドを代表するようなモンスターが出現し、
    そのため弱点が似通っていることが多いが、必ず1ペア2体同時に出たり
    (「亜種達の楽園」はなし、「最強への挑戦」は2ペア同時)、
    攻撃力に上方補正がかかっていたりと、非常に苦しい戦いになる。
    どのモンスターが同時に出るのかはクエストに行ってみないとわからないので、
    モンスターを倒して次のモンスターの初期エリアで待っていても、
    同時であったことからすでに移動しており、それを気づかずに待ってしまうことがある。
    このため、どの組合わせで出てくるかを正確に把握しておく必要がある。
    • MHP2Gの武神闘宴と比べると、あちらはG級クエストで弱点も特に共通のものがなく、
      登場するモンスターたちもすべて最強ランクに位置するモンスターばかりであったが、
      こちらは上位クエストであること、ゲームの難易度自体が易化したことから、
      MHP3の方がまだ難易度が低いといえるだろう。
  • MH3Gでも同様のクエストがいくつか配信されているが、クエスト指定地は全て闘技場となっている。
    本作はG級まで存在していることから、モンスターの火力面・行動面が大幅強化されており、
    難易度はMHP2Gにも引けを取らない。
  • MHXでは上位集会所に中型モンスターのみや同じ属性攻撃を使うモンスターを集めたクエストがあるほか、
    なんと村クエスト(上位相当)にまで五頭大連続クエストが2つも存在する。
    更にイベントクエストにて、過去作の五頭大連続2つがリメイクされた他、
    それらをも上回る難度の、本作オリジナルの五頭大連続クエストも配信されている。
  • MHXXでもいくつかのクエストが追加。
    今作では、なんと古龍を含むものまで存在する。
  • MHWorldでも配信されているが、他のイベントクエスト同様に期間限定である。
    また、最大・最小金冠のモンスターが出やすく設定されている。
    歴戦個体でも強化個体でもないため、金冠救済クエストとしての側面が非常に強く、過去作と比べると非常に簡単。
    通常の週代わりのイベントクエストはスケジュールに従って再配信されるので、逃した場合も気長に待とう。
    • 個々の体力は非常に低いが、攻撃力が通常クエストより高い傾向がある。
  • MHW:Iでは常設のクエストとして「冠するものたち」が登場。
    マスターランク★1~5までのフリークエストを制覇することで挑むことができる。
    • イベントクエストの方はMHWと同じく週替わりだったが、最終アップデートを境に常時全開放されている。
  • MHRiseではイベントクエスト含め一切登場していない。それどころか四頭クエストすら無い。
    しかし、「探索ツアーで中断せずに5頭の大型モンスターを狩猟する」ことで得られる勲章
    『一斉五頭狩猟の飾り絵馬』が存在するため、
    勲章コンプリートを目指すハンターは疑似的に五頭大連続狩猟に挑戦することになる。
    下位や里のツアーでも勲章を得られるが。
    • 続くMHR:Sでは四頭クエストが復活したが、五頭大連続クエストは最後まで登場することはなかった。
  • MHNowにおける大連続狩猟は、必ず五頭大連続のクエストとなる。
    詳細は該当記事を参照。

各作品における五頭大連続クエスト

MHP2G

武神闘宴(大闘技場)
詳細はリンク先を参照。

MHP3

渓流の一番長い日(渓流・夜)
詳細はリンク先を参照。
集え!砂原の最終決戦(砂原・夜)
ハプルボッカ→ベリオロス亜種→ボルボロス&ティガレックス亜種→ディアブロス亜種
  • ボルボロスとティガレックス亜種は同じエリアに同時出現するので、
    はじめにどちらかにこやし玉を使ってエリア移動させておこう。
  • 最後のディアブロス亜種は強敵。怒り時の突進の威力は凄まじいので、
    最後まで気を抜かず戦おう。
  • 全体的に氷か雷の有効なモンスターが多い
    (第2弱点まで含むと、氷弱点:ハプル、ベリオ、ボルボ、ディア、雷弱点:ティガ、ディア、ハプル)
水没林のフロントライン(水没林・昼)
ロアルドロス→ナルガクルガ&ロアルドロス亜種→ドボルベルク→ナルガクルガ亜種
  • ナルガクルガ、ロアルドロス亜種は移動エリアに被りが多くよく合流する。
    二体が同時にいると危険なので、必ずこやし玉を準備し、
    どちらか得意な方に集中して一気に片付けてしまおう。
  • すべてのモンスターに有効な火属性もしくは雷属性の武器で行くと比較的楽。
猛竜繚乱(孤島・昼)
リオレイア&ロアルドロス亜種→ナルガクルガ亜種→ジンオウガ→リオレウス
  • 最初の二体は合流することが少ないので安全に倒すことができる。
    ジンオウガ、リオレウス対策として閃光玉や落とし穴を持っていくとよいだろう。
  • ジンオウガを除くすべてのモンスターに有効な雷属性がおすすめ。
  • なお、このクエストは本来モガの村の専属ハンターが受けるべきものだったのだが、
    専属ハンターと連絡が取れなかった(察するにロックラックかタンジアの集会場に入り浸っている)ために
    ユクモ村のハンターが受ける事になったという経緯があったりする。
凍土が震える刻(凍土・夜)
詳細はリンク先を参照。
未曾有の脅威(火山・昼)
リオレウス→ウラガンキン&ティガレックス亜種→アグナコトル→ウラガンキン亜種
  • フィールドが火山であることからモンスターも強敵揃い。
    どのモンスターも気を抜くことができる相手ではない。
  • ティガレックス亜種は広範囲を飛び回り捕捉し難い。
    一方、ウラガンキンは5, 6, 7の三つの隣接したエリアで行動するので、
    エリア8で待ち伏せをして、ティガレックス亜種から相手をするとよいだろう。
  • 属性は水属性もしくは龍属性でいくと有利に戦える
    (第2弱点まで含め、水弱点:ガンキン通常種亜種、ティガ、アグナ、龍弱点:レウス、ガンキン通常種亜種、アグナ)
亜種たちの楽園(闘技場)
ナルガクルガ亜種→ウラガンキン亜種→ベリオロス亜種→アグナコトル亜種→ディアブロス亜種
  • 闘技場なので逃げることは基本的にできないが、支給用大タル爆弾、支給専用閃光玉、
    携帯シビレ罠といったアイテムが採取できること、一体ずつ出てくるので地理的条件は良い。
  • 弱点で一致しているものは特にないので、攻撃力の高い武器
    若しくは苦手としているモンスターの弱点武器を担いでいくといいだろう。
最強への挑戦(闘技場)
詳細はリンク先を参照。
  • ちなみにこれらのクエストで一番登場回数が多いのはナルガクルガ亜種の4回である。

MH3G

究極のフルコース(陸の闘技場)
詳細はリンク先を参照。
狩人の頂(陸の闘技場)
詳細はリンク先を参照。

その他

  • 前作で五頭大連続狩猟として登場した「未曾有の脅威」、「凍土が震える刻」、
    「集え!砂原の最終決戦」は、登場するモンスターが大幅に変更され、
    G級の大連続狩猟クエストとして再登場している。
高難度》未曾有の脅威 (港★7 火山・昼)
登場モンスター:ラングロトラ→リオレウス→ウラガンキン亜種
乱入モンスター:ドスフロギィor怒り喰らうイビルジョー
凍土が震える刻 (港★7 凍土・夜)
登場モンスター:ギギネブラ亜種→ブラキディオス
乱入モンスター:ウルクススor怒り喰らうイビルジョー
集え!砂原の最終決戦 (港★8 砂原・昼)
登場モンスター:ディアブロス→ラングロトラ2頭→ベリオロス亜種
乱入モンスター:イビルジョー
  • MHP3の時と比べると、モンスターの登場数や顔ぶれが随分大人しめである。
    しかし、実際には非ターゲットのモンスターが高確率で乱入してくるので、
    結局合計で3~5匹のモンスターが出現する

MH4G

高難度:モンスターハンター(闘技場)
ティガレックス→ジンオウガ&ブラキディオス→ゴア・マガラ→セルレギオス
  • MHP2以降の作品でパッケージを飾ったモンスター達が集まる五頭大連続クエスト。
    なお、ティガレックス、ジンオウガ、ブラキディオスは最初から狂竜化している上に、
    ティガレックスは激烈なまでの攻撃力補正、ジンオウガは体力が単体と同等、ブラキディオスは最大金冠確定。
    さらにジンオウガとブラキディオスは同時狩猟と、狂竜化を差し引いても手強くなる要素が目白押し。
    ゴア・マガラは狂竜化した状態で降臨し、ジンオウガもはじめから超帯電状態である
    セルレギオスに至っては最初から極限状態である

MHX

高難度:強者たちの祭典!(村★6、闘技場)
リオレウス→イャンガルルガ→ティガレックス→ナルガクルガ→ジンオウガ
高難度:非情に波状な状態異常(村★6、闘技場)
ドドブランゴ→ラギアクルス→ブラキディオス→ゴア・マガラ→セルレギオス
  • この2つのクエストは、何とシリーズ初となる村クエの五頭大連続狩猟
    イャンガルルガとドドブランゴを除いては、いずれも歴代作品のパッケージを飾った錚々たる面々が揃っている。
    その2体に関しても片やMHP唯一の新モンスター、片やOPでハンター達と死闘を繰り広げていた訳で、
    存在感には引けを取らない。
    これを2つともクリアすると、ベルナ村の村長からの最後の依頼として、
    今作の四天王を相手取るクエスト「四天王の凱歌が登場する。
集いし強豪(集★4、闘技場)
ドスランポス&ドスマッカォ→アルセルタス→ドスファンゴ→ドスゲネポス
  • いわゆる「中型モンスター」に分類される5頭が出現するクエスト。
    ドスランポスとドスマッカォは最初からスタンバイしており、
    以後1頭狩猟するごとにアルセルタス、ドスファンゴ、ドスゲネポスの順に追加される。
    最後の1頭になるまで2頭同時の相手を強いられる上に腐食液で防御力を下げてくるアルセルタス、
    突進の精度が高いドスファンゴ、麻痺で動きを封じてくるドスゲネポスと顔触れも地味に厄介。
    幸い分断柵は使用できるので積極的に利用していこう。
汗と涙の連続狩猟(集★5、闘技場)
ドスガレオス&アオアシラ→ドスイーオス→ウルクスス→ラングロトラ
  • 同じく「中型モンスター」に分類される5頭が出現するクエスト。
    最初にドスガレオスとアオアシラがセットで出現し、1頭狩る毎に次のモンスターが現れる。
    中でもドスガレオスとウルクススは動きが素早く、後回しにすると不意打ちを受けやすい。
    こちらも分断柵が使えるので、これを利用しつつ2頭を優先して倒すとよいだろう。
グランド・ハンター・ゲーム(集★7、水上闘技場)
タマミツネ→ロアルドロス&ガノトトス→ゲネル・セルタス&アルセルタス
  • 水属性攻撃を得意とするモンスターが集まるクエスト。
    タマミツネ以外は2頭ずつセットで出現するため、特にロアルドロスとガノトトスの挟み撃ちに気をつけたい。
    属性としては、タマミツネ・ガノトトスとアルセルタスに有効な雷属性か、
    ガノトトス・ロアルドロスとゲネル・セルタスに有効な火属性のどちらかがオススメ。
    • なおこのクエストは、メインターゲットが
      アルセルタスを除く全ての大型モンスターの狩猟」となっているため、
      厳密に言えば5頭大連続狩猟とは異なる。
      他の大連続狩猟でも、アルセルタスとゲネル・セルタスがセットで現れる場合には、
      アルセルタスがメインターゲットから外されている事が多い。
熱気で熱狂! 炎の軍勢!(集★7、闘技場)
イャンガルルガ&ウラガンキン→アグナコトル→リオレウス→ディノバルド
  • 火属性を扱うモンスターばかりが集まる大連続狩猟クエスト。
    動きの素速いイャンガルルガと、鈍重ながら一撃が重いウラガンキンのタッグが、序盤にして最大の山場となる。
    ここを凌げば、あとは1頭ずつの登場なので落ち着いて戦えるだろう。
    リオレウスを除く4頭の弱点を突ける水属性武器を持っていくべし。
ビリビリバリバリパニック!!(集★7、闘技場)
フルフル→ラギアクルス→ジンオウガ→ラージャン→ライゼクス
  • 雷属性のモンスター5頭を相手取るクエスト…なのだが、
    何と4番手にまさかのラージャンが控えている。
    他にもブレス関連が超魔改造パワーアップを遂げたラギアクルスに、四天王の一角ライゼクスと強敵揃い。
    1頭ずつの出現なので妨害が無いのは幸いだが、逆に言うと手間取る程に後がキツくなる。
    前半2頭は火属性、ジンオウガ以降は氷属性が弱点。自分の苦手な方に合わせて武器を用意しよう。
最強への挑戦(集★7イベントクエスト、闘技場)
狩人の頂(集★7イベントクエスト、闘技場)
  • 上記2つは、いずれも過去作で配信された
    最高クラスの難度の五頭大連続クエストをリメイクしたもの。
    亜種モンスターが登場しないため、一部モンスターは通常種に変更されている他、
    今作の闘技場は分断柵を使った分断が可能であるが、
    それでもかなりの難度である事に変わりは無い。
    詳細は各リンク先を参照。
四天王と暴喰の王(集★7イベントクエスト、塔の秘境)
ガムート→ライゼクス→タマミツネ→ディノバルド→イビルジョー
※全員獰猛化個体
  • 上記2つのクエストのMHX版とでもいうべき、高難度クエストらしさをこれでもかと詰め込んだ様な内容。
    詳細は上記リンク先を参照。

MHXX

高難度:ダブルクロス(村★10、塔の秘境)
ディノバルド→ライゼクス→タマミツネ→ガムート→バルファルク
※バルファルク以外獰猛化個体
子分の自覚が足りないっチャ!(G★2、闘技場)
ドスランポス→ドスギアノス→ドスイーオス→ドスゲネポス→ドスマッカォ
  • ありそうでなかったドス鳥竜5頭による大連続狩猟クエスト*1
    依頼名を見ればわかるかもしれないが、チャチャの依頼を進めることでクエストを受注できるようになる。
    • また、G級ではドス鳥竜が単独でメインターゲットに設定されているクエストが
      これぐらいしかない事もあり、難易度もそう高くはない事から、
      五頭大連続クエストでは珍しい事に、幻鳥竜玉を集める目的で回されることもある。
狩人達の究道(G★4、闘技場)
タマミツネ→ライゼクス→ガムート→ディノバルド→ディアブロス
※全員獰猛化個体
MHXXの通常のクエストの報酬金の中では最高額(78600z)
MHヒストリーI(G★4イベントクエスト、闘技場)
リオレウス→ティガレックス→ナルガクルガ→ラギアクルス→ジンオウガ
※全員獰猛化個体
MHヒストリーII(G★4イベントクエスト、闘技場)
ブラキディオス→ゴア・マガラ→セルレギオス→ディノバルド→バルファルク
※バルファルク以外獰猛化個体

MHWorld

深緑のブルース(★7イベントクエスト、古代樹の森)
ドスジャグラス→プケプケ→トビカガチ→アンジャナフ→リオレウス
荒れ野のボレロ(★7イベントクエスト、大蟻塚の荒地)
クルルヤック→ボルボロス→ジュラトドス→リオレイア→ディアブロス
  • 以下の三種は五頭ではないが、上記二種と同系統のクエストであるため記載する。
海台のワルツ(★7イベントクエスト、陸珊瑚の台地)
ツィツィヤック→パオウルムー→リオレイア亜種→レイギエナ
頽廃の谷のオペラ(★7イベントクエスト、瘴気の谷)
ドスギルオス→ラドバルキン→オドガロン→バゼルギウス
結晶達のロックンロール(★7イベントクエスト、龍結晶の地)
ドドガマル→ウラガンキン→ヴォルガノス→リオレウス亜種
  • 尚、上記のクエストでは何れも最小/最大金冠サイズのモンスターが現れ易くなっている。

MHW:I

冠するものたち(M★6フリークエスト、特殊闘技場)
ティガレックス→ナルガクルガ→ジンオウガ→ブラキディオス→ディノバルド
  • MHP以降のパッケージを飾り、尚且つMHW:Iにて再び参戦したモンスターたちへと挑む大連続狩猟。
    今作の村最終クエストに該当する。
    比較的狭いフィールドである特殊闘技場での戦いとなるものの
    落石や撃龍槍が用意されている他、狭いことを逆手に取り
    新要素のクラッチクローによるぶっ飛ばしダウンを狙いやすいので積極的に壁ドンをして狩猟しよう。
  • また、MHWの時のように音楽をテーマにした大連続狩猟イベントクエストのMR版が配信されている。
    モンスターが大量に補充されたおかげか、現在の所5体より少なくなっているものはない。
    これらも前回同様、最小/最大金冠サイズのモンスターが出現しやすくなっている。
大樹のヨーデル(M★6イベントクエスト、古代樹の森)
アンジャナフ→リオレウス→ナルガクルガ→イャンガルルガ→ラージャン
泥など温しヘヴィメタル(M★6イベントクエスト、大蟻塚の荒地)
ジュラトドス→パオウルムー亜種→ディノバルド→ディアブロス亜種→怒り喰らうイビルジョー
海の底のクラシック(M★6イベントクエスト、陸珊瑚の台地)
パオウルムー→レイギエナ→プケプケ亜種→オドガロン亜種→ジンオウガ
命ある者のカンツォーネ(M★6イベントクエスト、瘴気の谷)
ドスギルオス→オドガロン→ティガレックス→アンジャナフ亜種→ディノバルド亜種
じゃじゃ馬共のオルタナティブ(M★6イベントクエスト、龍結晶の地)
バフバロ→ウラガンキン→ブラキディオス→リオレウス亜種→紅蓮滾るバゼルギウス
眠りの地のバラード(M★6イベントクエスト、渡りの凍て地)
ブラントドス→トビカガチ亜種→ベリオロス→凍て刺すレイギエナ→ジンオウガ亜種

関連項目

システム/大連続狩猟クエスト


*1 そもそも本家シリーズの同作品中で5種ものドス鳥竜が共演するのはXXが初めて