クエスト/発見!《超》最高のお面!

Last-modified: 2023-09-05 (火) 14:16:13

2014年11月14日配信のエピソードクエスト第三弾。

目次

概要

  • MH3Gのキャラクターが登場するエピソードクエスト。

外伝:インパクトなお面ンバ!

作品クエストレベルクエスト種別目的地報酬金契約金獲得PT条件
MH4G大老殿G★1狩猟クエスト原生林3300z400z-受注・参加:G★1許可証
カヤンバ
ダッダ~。ビクトリーにレッツゴーなのンバ~!
ババコンガの尻尾をハカイするンバ! うっかり普通に狩猟しないよう注意ンバ!
それがワンダフルなジャッジなのンバ~! ンバッンバッンバ。
  • 最初に登場するのはカヤンバ
    「ドンドルマに行きたい」というアイシャをチャチャとともにエスコートしていたところ、
    その途中でババコンガの尻尾に付いているインパクトなお面を発見。
    どうにかして手に入れようと夢中になっていたら二人とはぐれてしまったという。
    チャチャはともかくアイシャが心配、ついでにインパクトなお面も手に入れたいということで、
    ハンターにババコンガの尻尾の破壊を依頼してくる。
    • いざクエストに出発すると話しかけてくるのはチャチャ。
      お面を取ろうとしたらババコンガの尻尾に捕まってしまったので、助けてほしいという。
      肝心のお面はどこかに落としてしまったらしい。
      そしてついでのように狂竜化しているババコンガに遭遇すると、
      尻尾にはキノコではなくチャチャが巻き付いている
    • 尻尾を破壊せずにババコンガを狩猟してしまうとクエスト失敗になる
      尻尾の破壊に集中しよう。耐久値も肉質も決して硬くないので、G級ハンターには容易い仕事だろう。
      • べつに討伐や捕獲してからでも助けられるとは思うのだが…
        狩猟依頼ではないので狩猟は厳禁ということなのだろうか? 乱入モンスター? さあ?
    • メインターゲットが部位破壊のみというクエストは、ナンバリングシリーズでは何気にこのクエストが初めてである。
    • またクエスト中、ババコンガが放屁攻撃を行うたびにチャチャの悲痛な叫びを聞くことになる。
      間近で屁を何度も喰らう様は不憫なことこの上ない。
      なんだか、はぐれるたびに災難に遭っているような…
      しかし一部ハンターは、チャチャの少し生意気な物言いに反感を抱いていたのか、
      絶好の復讐の機会といわんばかりに戦闘時間を長引かせているようだ。

外伝:スッゴイお面っチャ!

作品クエストレベルクエスト種別目的地報酬金契約金獲得PT条件
MH4G大老殿G★1狩猟クエスト原生林10500z1100z890受注・参加:G★1許可証
  • 次に登場するのはチャチャ
    2頭のモンスターに奪われたお面とアイシャを探しに行くよう頼んでくる。
    そして、ケチャワチャケチャワチャ亜種がお面を耳に引っかけて持って行ったということで、
    2頭の耳の破壊を依頼してくる。
  • このケチャワチャと亜種、あろうことか常時怒り状態である。
    前例があるとはいえ、結構驚いたプレイヤーは多いのではないだろうか。
    なお、常時怒り状態であること以外には特にステータスの補正はかかっていない。
    • 通常種の方はまだいいが、問題は亜種。常時怒り状態であるということはお察しの通りで、
      常に硬化状態の耳を破壊しなければならないのである。罠に掛けたり乗りダウンを奪っても耳を開かない。
      幸いにも支給品に携帯シビレ罠と支給用大タル爆弾が用意されているので、活用しよう。
      それに加えて心眼は是非つけていきたいところ。
      心眼と爆破属性武器を活用すれば、それほど破壊には苦労しないだろう。
      言うまでもなく、破壊王は打ってつけである。
      一方でガンナーなら弾かれる心配はないため、ガンナーで行くのも手。
      ガンナーにとっては普段とあまり変わらないクエストと言える。
    • もちろん、破壊せずに狩猟したら待っているのはクエスト失敗である
      幸い、破壊するとメッセージが出るので、見落とす心配はない。
      当然、耳の破壊さえすればその後狩猟しても問題ない。
    • ちなみに、耳はボマーをつけていけば、通常種、亜種ともに、
      大タル爆弾Gを4個、頭に当てることで破壊することが出来る。
      どうしても爆破武器で心眼を発動させても頭を破壊するのが難しいのなら、やってみよう。
      また、合流していない時を狙って睡眠爆破を仕掛ければ更に簡単、
      且つ爆弾の消費を少なくして破壊できるので装備があればこちらの方法もオススメである。

外伝:ほ~い、恐暴竜ですよ!

作品クエストレベルクエスト種別目的地報酬金契約金獲得PT条件
MH4G大老殿G★3狩猟クエスト地底火山25200z2600z1540受注・参加:G★3許可証
  • 最後に登場するのはアイシャ
    地底火山に行ってしまったチャチャとカヤンバを連れ戻すようハンターに依頼してくる。
    しかし向かった先にはイビルジョーがいるため、狩猟することになる。
    ここまでのクエストはG★1で受注出来たが、このクエストはG★3への昇格が必要となる。
    • 前々回のチャチャとは違い、前回のクエストでアイシャはクエスト中に姿を現さなかったので、
      どうやら本当に見つけてもらえず、自力で大老殿までやってきたらしい。
      あまりの仕打ちにアイシャ自身も「あの二人に護衛を頼んだ私が間違っていた」と嘆いていた。
    • ちなみに彼女、ドンドルマにいるというモンスター好きの友達に会いに来たという。
    • なお、チャチャとカヤンバが必死で探しているお面は、彼女が偶然拾ったとのこと。
  • いざクエストを見てみると、そこには「生態未確定」の文字。
    そう、このクエストのイビルジョーは狂竜化個体。ちなみに最初から狂竜化している。
    ただでさえ手強いイビルジョーに狂竜化のオマケ付き。苦戦は免れないだろう。
    さらに狂竜化したイビルジョーの体色はかなり黒い。
    地底火山は全体的に暗めの背景とあり、イビルジョーが背景と同化して非常に見づらくなることがある。
    • クエスト中、たまにチャチャとカヤンバが味方を回復してくれる。回復量は少なめだが、
      この回復のお陰で確定1発ラインを脱することも少なくないため、決してバカには出来ない。
  • このクエストが登場したことで、G級イビルジョーの単体狩猟が可能となった。
    以前はクエスト乱入、探索、ギルドクエストなど確実な手段がなかったため、
    プレイヤーにとってはありがたいクエストとも言える。
  • 1度クリアすると、2度目以降のクエスト開始時にチャチャは心の中では相手のことを狩友(とも)と認めていると語り、
    クエストクリア時にはカヤンバが心の中ではチャチャのことが大好きだと語ってくれる。
    まさに「喧嘩するほど仲が良い」ということがよく分かる話である。
  • 前回前々回のエピソードクエストでは、
    3つ目のクエストに限り2回目以降も受注可能なことについてちゃんとした理由があったが、
    今回に関してはどういうわけかこれといった説明がなく、
    アイシャに「クエストカウンターのイベントクエストのところから何度も選べます」などと言われるだけである。
    いまいち釈然としない気がするが…まあ、それを言い出したら他のほとんどのクエストもそうなのだが。
  • クエストのタイトルはなかなかに軽いノリなのだが、相手は狂竜化したイビルジョー。
    「ほーいじゃねぇよ」とツッコミを入れた人もいるとか。

報酬

  • これら3つのクエストを全てクリアすると、アイシャから最高のお面がもらえる。
    また、ルームサービスとしてマイハウスにアイシャが常駐してくれる。
    コノハのときもそうだったが、自分の持ち場はどうしたのだろう。
    受付嬢がこれでは村ほったらかしの専属ハンターのことを強く言えない気が…
    まあ、今モガの村にいても仕事がないというメタな事情が絡んでいると言えなくもない。
    2台持ちすればとかHD版の存在は言わないであげて。
    なおコノハ同様、変更はメニューのルームサービス変更から。
    • 最高のお面は二人曰く「新しいお面が手に入ったのでいらない」らしい。哀れ最高のお面。
      …まぁ、オトモアイルーに装備させても3Gのチートじみた防御性能を発揮しないので、
      弱体化した為に、見切りをつけられてしまったのかもしれない。
  • また、このエピソードクエストに属するクエストをクリアすると報酬として「奇面族チケット」が入手できる。
    このチケットを使うことで奇面案山子奇面族の秘弩といった武器の他、
    チャチャやカヤンバの外見になれるオトモ装備を生産できる。
    武器、頭、胴全てチャチャとカヤンバのものが存在し、性能はなかなか高い。
    首から上の見た目はチャチャとカヤンバほとんどそのものになるが、残念ながら声まで変わったりはしない。
    しかもただの服であってなりきりではないため、首から下はかなりバランスの悪いことになる。

その後

  • MHXでもチャチャ&カヤンバ、アイシャは共に続投しており
    最高のお面などのチャチャンバ装備もアイルー向けにアレンジされて再登場。
    何かと依頼を持ち掛けて来るが、本項のクエスト群をオマージュした再録クエストは無い。
    MHXにはG級が存在しないため上位クエストの難易度ではあるが
    前段では獰猛化イャンクック&ショウグンギザミ、後段では獰猛化リオレウス&ジンオウガ&ラギアクルスと
    MH4Gの一連のエピソードクエストも斯くやの熾烈な難易度に振り回される羽目になる。
    • なお、アイシャをルームサービスに迎えるクエストは一転して
      特産キノコを集めて納品するだけでシレッと遊びに来てくれる様になった。
  • MHXのG級版とも言えるMHXXにて、ついに最高のお面を超えるのであろう
    《超》最高のお面(?)と思しき極上のお面が作製できる様になった。
    もっとも、アイルー向けに調整されたレプリカ品であるため
    奇面族の使役によって発揮すると思われる本来の真価は発揮される事も無く、
    G級なのでそれなりの実用性はあるものの、見た目を楽しむための趣味装備となる。
    • そんな「MHXX版《超》最高のお面」の解禁までの道程だが
      前段ではG級ドス鳥竜の4頭大連続、後段ではG級アオアシラ&ラングロトラ&ボルボロスと
      妙に難易度のハードルが低くなっている。
      むしろ、ワンランク下の最高のお面の方が作製に苦労するのは如何な物か。

余談

  • 一部のファンは
    『このクエストをクリアしたら、特典として3G仕様のチャチャンバをオトモとして使えるようになるのでは?』
    といった半ば願望に近い予測を配信前に立てていたが、当然ながらそんなうまい話はなかった
  • 一度限りではあるが、前半二つのクエストは部位破壊のみでクリアできる上、
    報酬もまともに討伐・狩猟クエストをクリアした時並みの量をもらえる。
  • イビルジョーとの交戦中のチャチャやカヤンバ曰く「あのような様子のイビルジョーは見たことがない」とのこと。
    狂竜症はまだ遠く離れた地方には広まっていないようだ。
    拡大する前にウイルス研究所の研究が進むことを祈るばかりである。
  • アイシャをルームサービスとして呼ぶといろいろ会話が出来るのだが、
    なぜかソフィアとは会えていないようである。
    マイハウスのすぐ近くにいるのに。
    というかそもそもマイハウスはイサナ船の客室も兼ねている訳で、
    つまり拠点を移動する際にはまず間違いなく船内で鉢合わせになる筈なのだが…。
  • また、交易船の船長が行方不明になっていることも聞けるが、
    ティガレックスに頭から食べられても平気そうな人だからと全く心配されていない。
    チコ村に居る本人がこの話を聞いたらどんな顔をするのだろうか…。
  • なお、アイシャがチャチャとカヤンバに護衛を頼んだことを嘆く場面があるが、
    モガの村ハンターについては特に何も語られないため、何故彼に頼まなかったのかは不明である。
    どうせ街か港で狩りを満喫していて不在だったに違いない。
  • このエピソードクエストの名称は、MH3Gのエンディングムービー名である、
    「発見!最高のお面!」のセルフパロディとなっている。
  • それにしても、大老殿にチャチャブーを入れてしまって大丈夫なんだろうか?
    • 逆に言えばチャチャとカヤンバがいても特に大老殿側で追い払おうという動きがない事から、
      ドンドルマでも人間に友好的なチャチャブーというのは割と一般的な存在になっているのかもしれない。
      だからと言って大老殿に入れてしまっていいかは知らないが。

関連項目

システム/エピソードクエスト