クエスト/阿鼻叫喚のカルテット

Last-modified: 2020-02-10 (月) 19:35:26

MH4Gの大老殿のラスボスゴグマジオス撃破後に挑戦できるようになるクエスト。

概要

怪しげなギャンブラー
4頭を相手して生き残るハンターなんかいやしねえ。
賭け仲間がそう言ったから、つい全財産賭けちまった…。
負けたら俺はすっぽんぽんだ。頼んだぜチクショー!
終わったらこの<<唄>>をやるからよ!
  • ゴグマジオスをやっとの思いで倒して大老殿に帰還したハンターに提示されるクエスト。
    内容は闘技場でのジンオウガガララアジャラ亜種ティガレックスグラビモス大連続狩猟
    他の新クエスト群に目をやると、そちらの多くには極限個体出現を意味する赤い生態未確定の表示があり、
    その表示が発するプレッシャーから受注をためらった人も多いだろう。
    対してこちらのクエストは通常個体ということもあり、
    高難度」の表示もないことや歌姫の唄がもらえることも鑑みて、巨戟龍撃破後に真っ先に挑んだ人も多い。
    確かに、1頭ずつ順番に現れるのであればそこまで難しいクエストでもないかもしれない。
    しかし、マジオスを下して古文書を与えられるほどのハンター向けのクエストの内容が、
    そこまで甘いはずがなかった…。
  • まず支給品を取って闘技場に入ると、初見のハンターは目を丸くするであろう。
    ジンオウガとガララアジャラ亜種の2頭が、すでにどちらもスタンバイしているのである。
    そう、このクエストは大連続狩猟にありがちな順番に1頭ずつ現れるというタイプではなく、
    2頭同時にモンスターが現れて、終始ずっと二頭クエストの様相を呈するという内容だったのである。
    • 厄介なのはやはり、撥水甲を利用して死角からのブレス狙撃を得意とするガララアジャラ亜種。
      堅くて攻めにくい肉質である上に、咆哮や長大な体での囲いこみ、
      そして死角からの水ブレスでスタミナを奪うといったこちらの逃げ道を断つ行動が目立つ。
      さらに、普通にガララアジャラ亜種が立っている姿勢はとぐろ巻きの姿勢であり、
      その中に入れられるとやはり移動できない。
      また、このクエストにおいてのコンビであるジンオウガの雷属性攻撃によって、
      気絶したところを下からぶち抜くなど、攻撃面も抜群。
      本来ならば火属性が良く効くのだが他のモンスターとの相性を考えると到底担いでは行けないため、
      硬くて落ちず絶えずジンオウガをサポートする厄介な蛇として恐れられている。
    • ジンオウガの方も事あるごとに雷光虫弾を飛ばしてこちらを翻弄し、
      隙あらば尻尾ビターンやG級になって強化されたお手おかわりで強烈なダメージを与えてくる。
      ガララアジャラ亜種の相方としては非常に危険な存在と言えるだろう。
    • 幸いこのクエストでは珍しくMH4Gでは普段働かない分断柵が使用できるため、
      なるべく早い段階で分断してしまうとかなり楽になる。
      どちらを先に集中攻撃してもいいが、どちらかと言えば肉質が柔らかく慣れさえすれば攻撃の回避が容易な、
      ジンオウガを先に倒す方が有利になりうる。
      ただし、クエスト開始直後は多くの場合どちらも1ヶ所に固まっており、分断が困難となっている。
      • ここでもガララアジャラ亜種は厄介であり、
        体が長い故に柵を上げるとガララアジャラ亜種がどちらに入るのかが分かりづらい。
        移動スピードもどちらも速いため、分断しようとすると片方にほぼ同時に入ってくることもある。
        その場合は戦闘中にうまいこと2頭を引き離してから分断するようにしたい。
        いっそのこと始めにけむり玉を投げて、その上で先に気付かれた方を誘導するとより確実である。
  • やっとの思いで2頭を倒し、その死体(または捕獲体)が消滅すると、
    続いて空からはティガレックスが、地中からはグラビモスが登場する。
    • ティガレックスの方はやはり、縦横無尽に暴れまわる突進が最大の脅威。
      威力が高い上にG級で身につけたホーミング突進で死角から轢かれることも。
      また、グラビモスの歩き熱線やグラビームの後ろから素早く突進をしかけ緊急回避後のハンターを轢くこともある。
      とはいえ肉質は良心的のため、やはりティガレックスの方から先に倒す方がセオリーだろう。
    • グラビモスはG級になってから身に着けた歩きながらの単発グラビーム連発が非常に怖い。
      分断がうまくいっていないとティガレックスを攻撃中にこの技で狙われまくり、
      あっという間にハメ殺されてしまう。
      もちろん、薙ぎ払いグラビームや睡眠ガスなども危険。
      肉質も堅くとても攻めづらいため、何はなくとも分断柵を利用し、
      ティガ狩猟達成までは柵の向こうで大人しくしてもらうのが吉だろう。
      幸いグラビモスの動きが遅く、ティガレックスは突進ですぐに寄ってきてくれるため分断は容易である。
    • 後半戦のティガレックスとグラビモスは、ちょうど分断柵で区切れる位置に登場する。
      このため、分断柵が使える状況の場合はこれら2頭が現れると同時に作動させてしまうといい。
      マルチプレイで挑戦している場合は柵を上げる前に、パーティメンバー全員をティガレックスが出現する、
      闘技場北側のエリアに集めておくことを忘れずに。
  • モンスターが使ってくる属性や、弱点とする属性も例によってバラバラのため、
    装備選びには苦労することだろう。
    防具は火、水、雷の耐性に優れたもの、武器は弱点選びに困らない爆破属性あたりが無難だろうか。
    無論無属性や毒属性でもいいのだが、前者はグラビモスに対して、後者はガララアジャラ亜種に対して効果が薄い。
    またガララアジャラ亜種とグラビモスはガンナーの方が戦いやすいため、ガンナーで挑むのもいいかもしれない。
    • こうした特性上、大剣やハンマーといった物理火力重視の武器は選択肢が多い……というか、
      とりあえずローグレギオンやブラックミラブレイド、
      あるいはバースorデスやミラガルズイーラあたりを担いでいけばどうとでもなるが
      片手剣や双剣、操虫棍など手数が重要になる武器だと途端に選択が難しくなってしまうだろう。
  • このクエストをクリアすると、アリーナで歌姫に『悠久の言葉』を歌ってもらえるようになる。
    MH3(G)経験者にとっては思い出深い唄のため、頑張ってクリアしたいところ。
  • 残念ながら報酬に関してはあまり見るべきものはなく、腕試しの側面が強いクエストとなっている。
    そのため、いまいちオンラインでは人気があるクエストとは言えないかもしれない。
  • 幸いにしてどの個体もステータスは常識的な範疇(HPはG2までのクエとほぼ同じ、HPは相応に低い)であり、
    二体同時に現れるということは一見難しくしている要素ではあるが、裏を返すと
    ガララアジャラ亜種(ジンオウガ)を倒そうとしていたら、
    横からいつの間にか現れていたティガレックスの岩投げを喰らった
    なんてことは起きない。
    全く違った戦闘スタイルの四頭が現れるので一体でも慣れていないと厳しくはなるが、
    これまた幸いにしてガララアジャラ亜種以外はMH4以前から登場しているモンスターであり、
    ガララアジャラ亜種も肉質は大きく異なるとはいえ原種と比べ動きそのものはそこまで変わらない。
    このことから、多少動きは変わっていても割とこの四頭には慣れているという人も多いだろう。
    狩猟技術は勿論だが、
    それ以上にどれ程上手く二頭を分断できるかがクエストをクリアする最大の要素になるといえる。

類似クエスト

  • MHXXではこれの類似クエストとして「絆の証! 闘技場の大決戦」というものがある。
    クエスト出現にはG★4の獰猛化クエストを6つ以上クリアし、
    更に依頼クエストの「憤怒の雄叫び」と「絆の証!孤島の大決戦」を済ませておく必要がある。
    • 「絆の証」とつくクエストはこれ含め3つあるが、他2つは特筆するほどのクエストではないため、
      掲示板などの攻略の話題で「絆の証」と言ったらほぼ間違いなくこのクエストを指している。
  • 今作には亜種が登場しないためガララアジャラが通常種の獰猛化個体に変わっており、他は通常個体のままとなっている。
    こちらは阿鼻叫喚のカルテットと違い、
    ジンオウガまたはガララアジャラの死体(捕獲体)が消滅するとすぐにティガレックスがやってくる。
    そのため、四天王の凱歌等と同様の形式で、最後までほぼ常時2頭同時に相手にする必要がある。
  • ガララアジャラが通常種になったため高級耳栓が半ば必須と化しており、
    阿鼻叫喚のカルテットとは別の意味で難易度が高くなっている。
    • また、今作では新たなG級行動として確定気絶コンボを使ってくるため、
      ジンオウガの雷やられ対策も兼ねて保険として気絶無効を発動させられるとなお良い。
      と言っても、あれもこれもと防御スキルを盛ると今度は火力が足りなくなるのだが…。
  • 武器選びは氷属性が新候補として挙げられる。前半2頭によく効きグラビモスの腹部にも15通る。
    他に、毒はガララアジャラに対して効果が薄めだが亜種に比べると多少は効くため、対グラビモスを重視するなら悪くない。
  • 依頼内容は全くの別物で、「周りのギルドの長役がお前と絆が深いらしいからこっちも絆を見せたい」というものになっている。
    クエスト依頼主はロックラックの長。依頼クエスト形式なのでその分更に厄介である。
  • 4G同様クエスト報酬は特に見るべきものが無いため、一度クリアしたらそれで十分だろう。
  • ちなみに、「過去作のクエストのリメイクで亜種の代わりに通常種の獰猛化個体が登場」という形式のクエストは
    他に「高難度:覇者の証明」(旧英雄の証明)がある。

余談

  • このクエストに登場するモンスターはどれも、
    同じくゴグマジオス撃破後に挑戦できる極限モンスターたちと共通している。
    開発当初は登場モンスターが全て極限個体だったのではないか……等と考えると実に恐ろしい。
    しかも師匠からの挑戦状という前例から必ずしも有りえない状況ではないのでなおさらである。
  • 依頼人は、MHシリーズではもはやすっかりおなじみの怪しげなギャンブラー
    今回も賭け仲間と無茶な賭けを行い、ハンターに泣きついてきている。
    さすがに今回ばかりは申し訳ないと感じたのか歌姫の唄をくれるが、ここである疑問が生まれる。
    彼は、一体どこで悠久の言葉を知ったのだろうか?
    この唄はMH3のオフラインのEDテーマとして使われているのだが、MH3と言えばモガの村がオフラインの舞台である。
    ということは、彼の出身はもしや…
  • 「阿鼻叫喚(あびきょうかん)」とは、あまりに苦しい状況の中でひたすら救いを求め、叫び続けること、
    あるいは非常に悲惨でむごい様子、といった意味がある。
    確かに、このクエストはハンターたちからすればあまりに過酷な内容と言える。
    また、これは依頼主である怪しげなギャンブラーの心境も表しているのかもしれない。
  • 「カルテット(英:quartet)」とは、四重奏という意味。
    登場するモンスターは4頭おり、それぞれ別々のとがった特徴を持っている故のネーミングといったところか。
  • 登場するモンスターが複数いるため、部屋を立てようにもターゲットの指定がしにくいという問題点がある*1
    また上述のようにこのクエスト自体の人気も低く、
    登場するモンスター全員にこれとは別に極限個体が登場する単体クエストが用意されているため、
    ようやく人が入ってきたと思いきや部屋間違いですぐに出ていった、というケースも目立つ
    (こちらはクエスト名を確認せずに入ってくる方に非があるわけだが……)。
    よって、オンラインでのこのクエストの人の集まりはかなり悪い。
    本当に阿鼻叫喚なのは挑戦するハンターでもギャンブラーでもなく、
    人が集まらないため挑戦したくてもできないハンターたちの方だったのかもしれない…。
    やっとの思いで難民を抜け出したかと思いきや、再び難民となってしまった人もいるとかいないとか。

関連項目

システム/大連続狩猟クエスト
登場人物/怪しげなギャンブラー
モンスター/ジンオウガ
モンスター/ガララアジャラ亜種
モンスター/ティガレックス
モンスター/グラビモス
BGM/悠久の言葉
フィールド/分断柵


*1 MH4(G)では部屋を立てる際にフリーワードで部屋名を付けることができず、参加する側はターゲットと受注中のクエスト名しか判断材料が無い