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ゲーム用語/ラスボス

Last-modified: 2019-12-06 (金) 23:28:39

概要 Edit

  • ゲーム、アニメ、ドラマなどのフィクションにおいて、
    主人公が一番最後に戦うことになるボスキャラクターのこと。
    ラストボス(Last Boss)の略称。
    敵組織の親玉や、事件を裏で操っていた黒幕といった形で登場してくることが多い。
    また、ストーリーの最初で早くも主人公と交戦、後に主人公と何度か交戦し、
    ストーリーの最後で完全に決着を付けるという形も少なくない。
  • 最後に戦う敵キャラクターということもあり、従来のボスキャラクターとは一線を画す戦闘力を誇る。
    体力・攻撃力共に高く、一撃で敵を葬り去る技(即死技)を持っているという者も少なくない。
  • 倒せないうちはかなり歯痒い思いをさせられることになるが、
    倒せばそれでゲームクリアとなり、筆舌に尽くしがたい喜びと充実感を得られることだろう。
  • ちなみに、ラスボス(ラストボス)は和製英語であり、
    実際の英語圏では「ファイナルボス(Final Boss)」と呼称する。
    海外の情報検索の際にこれを間違える人は少なくない。
    ちなみに英語圏におけるラストは「最後尾」や「直前」など順序であるのに対し
    ファイナルは「決勝戦」や「終末」など後がない状態を指す。
    それぞれを和訳すると「最後」と「最期」的なニュアンスなのかもしれない。
    前者は兎も角、後者はヤバい方向でこれまた違うだろうが。

モンハンにおけるラスボス Edit

  • モンハンもアクションゲームである関係上、当然ながらラスボスが存在し、
    一般的な定義同様、それを倒すことでスタッフロールが流れるなどの仕掛けは存在する。
    ただ、モンハンはゲームクリアという概念がないため、
    ラスボスを倒したからといってそれでゲーム終了とはならない
    このような「後がある(finalではない)」という事情のため
    モンハンにおいては英語圏でも「last boss」で間違ってないのかもしれない。
    となるとモンハンの「final boss」とは、昨今のハンターランクや古文書などによる開放クエストの最後
    あるいはオンラインサービス終了の際のクエストもしくはDLCにおける最後に配信されるイベントクエストの対象モンスターと言えなくもない。
    MH4(G)に至ってはギルドクエストの存在のためにそもそも終わりの概念がない。
    • ストーリー上はラスボスを倒すとそれで一応の物語は終了したと見なされるが、
      近年ではやり込み要素として、ラスボスクリア後のゲーム内イベントも用意されているケースが多い。
  • モンハンは敵から素材を剥ぎ取って入手し、それで武具を作成するというシステムであり、
    当然ラスボスモンスターの武具というものも存在する。
    そのため、それらを作成しようとなると連戦を余儀なくされる。
    加えて、ラスボスの素材はかなりの高額で取引されるため、資金繰りのためにラスボスを乱獲する者もいる。
    このように、ラスボスと何度も戦闘できるというのは(ラスボスがプレイヤーキャラクターとして
    使用可能になる格闘ゲーム等を除けば)、モンハンならではのシステムと言えるだろう。
    • また、ラスボスクリア後に狩猟可能になるモンスターは初代から存在する。
      所謂お楽しみやご褒美の意味を含んでいることも多いので、
      ラスボスよりも強力なモンスターであるとは限らないし、逆にラスボスより難度の高いクエストも含まれる。
    • MHWorldではラスボスの特殊な位置づけ上、ラスボスのクエストは一度挑むと二度は挑めなくなり、
      代わりにランダムでフリークエストが出現、一度に二回まで挑戦できる仕様になっている。
      また、最初にラスボスと相まみえる際にはラスボスの名前がない*1という、
      異例の扱いが成されている。
  • 一方、MHP2Gではラスボスを倒すと鎧玉による防御力上限の上昇とG武器の作成が解禁され、
    MH3G、MH4、MHX、MHWorldもオンラインのラスボスを撃破することでHRの上限が解放される仕様である。
    このように、モンハンでのラスボス撃破は、ゲームクリアというより真のスタート開始の意味が強い。
    (本当のことを言ってしまえば、全要素を解禁してようやくスタートとされることの方が多いのだが)。

ラスボス一覧 Edit


 
  • MHP2/P2G及びMHXX*3を除くと、MHXまでのメインシリーズの全タイトルにおいて、
    オンライン(集会所)ラスボスは古龍種が務めている*4
    また、3シリーズ以前の作品では禁忌のモンスターがラスボスを務める場合が多かった。
    なお、初登場ではない(復活・続投した)禁忌のモンスターに関してはその全てが裏ボスとして登場しており、
    ラスボスクリア+特殊条件の成立(あるいはイベントクエスト)で解禁される。
  • なおMHWorld、MHW:Iはオンライン、オフラインというクエスト区分が存在しない。

余談 Edit

  • MHシリーズのラスボスは、その後の作品でも通常狩猟可能モンスター、
    または裏ボスという形で登場する事が多い。
    ラスボスとなってから以後のシリーズ*5で再登場していないのは、
    MHW時点でラギアクルス亜種、グラン・ミラオス、ゴグマジオス、
    バルファルク、アトラル・カ、ゼノ・ジーヴァの6種である。
    直後の作品で登場しなかったものを含めると、ナバルデウスも該当する。
    • メタ的な見方をすると、昨今のモンスターハンターにおけるラスボスとの戦闘の理由は
      ストーリーと紐付いている事が多く、何の脈絡もなしに登場させると違和感が生じてしまうから…
      という理由もあるのかもしれない。*6
  • 最近のシリーズでは、発売までになんらかの映像でラスボスの姿やその一部が公開されることが多い。
    MHWorldとMHW:Iのラスボスであるゼノ・ジーヴァ、アン・イシュワルダは、
    発売までその存在やビジュアルが一切公開されなかった(最近では)珍しい例である。
  • 所謂オンラインゲーム、ソーシャルゲームであるMHFやMHXRには、基本的にラスボスは存在しない。
    これらはコンテンツを追加しながらサービスを半永続的に続けていくという性質上、
    作品の一区切りに相当する存在であるラスボスを登場させる必要がない(させられない)のである。
    • ただし広報的な意味においては、モンスターハンターフロンティアオンラインとしての最後の
      (公称上)新モンスターである弩岩竜オディバトラスについて、
      MHF運営から「フォワードの締めのモンスターなのでラスボス的な立ち位置にしたかった」との発言があった。
      また、当初の構想では天翔龍シャンティエン熾凍龍ディスフィロア
      「G級」コンテンツにおけるラスボス的な立ち位置にする事を想定していた
      (当初の構想では、G級を進めると順番にG級モンスターが狩猟解禁されていくという仕組みであり、
      上述した2種はその最後に解禁される予定になっていたものと思われる)ことが、
      運営レポートなどから伺えるようになっている*7
      なお、MHF-GからMHF-Zに移行する際、またMHF自体のサービス終了が告知された際は、
      ラスボス的な立ち位置であることが示唆されたモンスターは登場していない。
    • 中国にて展開されていたモンスターハンターオンライン(MHO)ではやや事情が異なり、
      サービス終了告知後に新規モンスター嵐龍(アマツマガツチ)が追加されている。
      既に終了が決定していたこともあり、広報段階でもラスボスに相応しい紹介がなされている。

関連項目 Edit

世界観/禁忌のモンスター
モンハン用語/村最終
ゲーム用語/ボス
ゲーム用語/裏ボス
武器/ラスボス武器
世界観/伝承






*1 隠されているわけではなく、全くもって未知の存在なのでストーリー上は本当に名前が無いという設定。
*2 初挑戦時は前述した設定故に、素材名も含めすべて???で表記される。
*3 アカムトルムとウカムルバスは飛竜種、アトラル・カは甲虫種
*4 MHPまでは「古龍種」というカテゴリは存在していないが。
*5 P2G、4G、XX、アイスボーンに関しては、村上位又はG級に存在しないモンスターもカウント
*6 一部例外はある。例えばMHXにてMHP3のラスボスであるアマツマガツチが復活を遂げたが、同時にユクモ村や渓流といった関連性のあるものも登場しており、ユーザーからの声に答えたという側面も強い。
*7 ただし、MHF-Z現在でもゲーム内に残っているストーリーの片鱗では、明確に「ラスボス」として描かれているのはシャンティエンであり、ディスフィロアはラスボスと言うよりは「裏ボス」に近い存在ではある。