一般的には「ホテルで食事を運んでくれるサービス」のこと。
ただし、モンハンではこのような意味合いではあまり使われていない。
- 一部シリーズでは「給仕アイルー」ないし「給仕ネコ」という役職がこれに当たる。
尤も、キッチンアイルーの陰に隠れがちな存在ではあるのだが……。
目次
概要
- モンハンシリーズに登場するとあるアイルーの役職。
同時に、マイハウスを管理するシステム的な存在でもある。
この記事ではキャラクターとしてのルームサービスと、システムとしてのルームサービスの両者を紹介する。
ルームサービス(キャラクター)
- 全作品に登場するルームサービスが同一人物かどうかは不明だが、外見は全作で共通である。
ただし、4シリーズに登場するルームサービスは我らの団所属で、それ以外はギルド所属と思われるので、
完全に同一人物である可能性は低いだろう。
- MH3以降の一人称はアタイ。また、4GおよびXでルームサービスが変更可能になった際には
「可愛い女の子が来た」と慌てていることから恐らくは女性(雌?)。
- 丁寧な口調で接するアイルー。プレイヤーを「旦ニャ様」と呼ぶ。
- 良くも悪くもそれ以外に個性がなく、ぶっちゃけキャラクターとしての影は薄い。
台詞も「アイテムボックスの使い方」だの「ベッドの使い方」だの、
初心者ならまだしもベテランには「何をいまさら」感の強いものが多い。- MHXではその手の台詞がほとんどなくなり、
代わりに旦ニャ様愛を前面に出すことで個性を補強する方向に向かっている。
- MHXではその手の台詞がほとんどなくなり、
- MH4G、MHXではルームサービスを変更可能になり、
その面子がいずれも非常に強いアクの持ち主ばかりであったため、余計に影の薄さが際立った。
とはいえ、たまには何の特徴もない彼女に戻すのも良いだろう。
実際最初にルームサービスが変更可能になった時の彼女の慌てっぷりは…
- 良くも悪くもそれ以外に個性がなく、ぶっちゃけキャラクターとしての影は薄い。
- ゲームシステムと登場人物の中間的存在という立ち位置からか、主人公以外の登場人物と絡むことがほぼない。
これは後述のMH4シリーズで顕著。- 彼女を純粋な登場人物とみなすと、長距離即時通信はおろか異世界との交信・物品輸送までこなす
相当に特殊なアイルーだということになってしまう(それはルームサービスをほかのキャラクターに変えた時も同じだが)。
- 彼女を純粋な登場人物とみなすと、長距離即時通信はおろか異世界との交信・物品輸送までこなす
歴史
MH(G)
- ミナガルデのゲストハウスの内、最上位のルームキングにのみ登場。主人公を「ご主人様」と呼ぶ。
機能は特に存在しない。食事を行う際の給仕は別のアイルーが行ってくれる。
話しかけると、武具の生産に必要な素材を教えてくれるが、
毎度「~と、何かの素材を一品足すことで、~が作れるニャ!」というように中途半端なため
正直あまり有用な情報ではない。
- その他、今日の運勢を聞くことができるミニ要素があった。
どこからか仕入れてきた情報らしいが…一体情報源はなんなのか…。
狩りでの連動要素はないと思われるが、聞いたら聞いたで、その運勢が向かう先は
クエスト報酬なのか、モンスターの強さなのか、
はたまた山菜ジジイの会話回数なのか…と気になってしまう中々罪なシステム。- それぞれの運勢でのコメントは以下の通り。
- 大吉「イケイケな一日だニャ!」
- 中吉「いいことあるかもニャ!」
- 末吉「微妙だニャ!」
- 凶「悪い予感がするニャ…。」
- 大凶「が、頑張れだニャ…。」
- それぞれの運勢でのコメントは以下の通り。
MHP・MHP2(G)
- Pシリーズにはルームサービスは登場しない。
代わりに、キッチンアイルーがマイハウスに常駐するアイルーの立ち位置にある。
MH2の給仕ネコに近い存在だが、違いはプレイヤーが自分で雇用する必要があり、
また、解雇することもできるという点である。
MH2
- ルームサービスは登場しないが、マイハウスやゲストハウスには代わりに「給仕ネコ」が常駐している。
語尾が普通のアイルーの「ニャ」ではなく「ミャ」になっているのが特徴。
- 給仕と言うだけあって、ハンターが手に入れてきた食材を使って料理をしてくれる。
作った料理はテーブルの上に放り投げてハンターに差し出すスタイル。
また、ハンターが持っている食材の確認をしてくれたり、一部の食材の旬を教えてくれたりもする。
- なお、複数人で食事をする場合はその分だけ給仕ネコが増える。
プレイヤーが話しかけられる給仕ネコはおそらく、代表の給仕なのだろう。
MH3
- ルームサービスが久々に復活。
仕事は、ルームサービスらしくインテリアを配置すること。
あとは、インターネット接続だとか、ギャラリーだとか。
……それ以外の仕事? 何もない。- ぶっちゃけどれも無理に使う必要は全くない機能ばかりなので、
インテリアによほどこだわりのあるプレイヤーぐらいしか話しかける必要はない。- ただし、リモコンにデータを入れて闘技場に参加した場合は別。
リモコンからの報酬受け取りは彼女にしかできない仕事。
普段ほとんど話しかけないせいでどうしたらコインを受け取れるかわからなくなったプレイヤー続出
- ただし、リモコンにデータを入れて闘技場に参加した場合は別。
- ぶっちゃけどれも無理に使う必要は全くない機能ばかりなので、
- ルームサービスの仕事としては、海風でマイハウス中の金属が錆びつかないように毎日拭き掃除したり、
村の米の脱穀に使用している風車の内、マイハウス後ろの風車を整備するという中々大変な仕事を負っていたりする。
MHP3
- あえなくクビ。ユクモ村には彼女の居場所はなかったようだ…。
本作のマイハウスはアイルーキッチンもないので、
マイハウスに常駐するハンター・オトモアイルー以外のNPC自体が存在しない。
MH3G
- モガの村の再登場に伴い復活。
が、ハードの移行によりリモコン機能が消失し、やることがなくなった。
まぁギルドガールなどの希少インテリアも登場し、それにこだわる人も一部いるにはいるが…。
MH4
- 我らの団の所属メンバーとして登場。
インテリアがなくなり、いよいよ仕事が何もなくなったか…と思いきや、
モンニャン隊の派遣窓口という大仕事を任されることに。
こちらから出すと、一クエスト終えるまで帰って来ないという難点はあるが、
ぽかぽか島に行かなくてもOKという手軽さは非常にありがたい。
ようやくまとまった仕事をゲットできた貴重な瞬間である。
- ルームサービスは我らの団のキャラバンに常駐して一緒に世界中を移動しているのにもかかわらず、
我らの団の誰一人としてルームサービスのことは話題に出さないし、彼女と一緒に何かしていることもない。
そしてムービー中では、我らの団が忙しそうにしている時も大騒ぎしている時もルームサービスは姿を見せない。
まさかとは思いますが、この「ルームサービス」とは、あなたの想像上の存在に過ぎないのではないでしょうか。
MH4G
- やることはMH4と全く同じ。
…が、エピソードクエストの報酬で各地の看板娘一同がルームサービスの代役になるという驚愕のシステムが発覚。
本来のルームサービスは「ただのアイルー」というあまりに没個性な姿故、
人によっては看板娘の誰かが使えるようになったら即お役御免という悲しい立場になりがち…。
MHX(X)
- MHXでは遂にオトモ広場のほぼ全ての機能が彼女に集約された。
モンニャン隊の派遣も、交易窓口も、オトモ道場も、全て彼女が手続きを済ませてくれるのでとても便利。
さらに今回は各地の村に移動してもそれぞれのマイハウスに付いてくる上、
集会所の準備エリアにもいるというコンビニエンスな存在になった。
MHXXでは機能が大きく強化されたマカ錬金の依頼まで頼めるようになり、話しかける理由がさらに増えた。
そして、わざわざココット村まで移動して14代目と話す理由はさらに減ってしまった。
…とはいえ、流石にポッケ村の剣採掘の発注は無理だったようだ。
また、アイテムお届け隊への依頼は彼女ではなくアイテムボックスから行う。- ただし、初回は必ずオトモ広場に行く必要があり、
ネコ嬢からオトモを雇用したり、チケットなどのアイテムを貰う際はオトモ広場に行く必要があるので、
完全にオトモ広場に行く必要がなくなる訳ではない。 - MHXは村クエストを進めるとあっさりと看板娘達がルームサービス化できてしてしまう。
またMHXXでも、依頼クエストをこなすと更に個性の濃い人物達がルームサービスに名乗りを上げてくる。
過去シリーズをプレイしていたならおなじみの彼女達の個性に負けて、やっぱり選択される余地が少ない。
とはいえ最初からいるルームサービス故愛着が沸くのも事実。たまには挨拶してあげよう。 - 余談だが、話した際のセリフが簡素なので機能メニューに移行するまでの時間が一番短い。
Aボタン連打の癖があるプレイヤーにはピッタリ
大した差ではないものの、ルームサービスにこだわらない人にはお勧めする。
Bボタンでセリフをスキップすれば結局どのルームサービスでも変わらなくなるのは内緒。
- ただし、初回は必ずオトモ広場に行く必要があり、
MHWorld
- 従来通りマイハウスに常駐している。
本作ではギャラリーがタイトルメニューからの選択となった為、その項目は削除されている。
また、交易窓口も削除されている。
ゲーム開始当初から、DLC等の特典の受け取りや、拠点内にあるトレーニングエリアの利用、
そして捕獲した環境生物の配置などを設定でき、
ゲームを進めていくとオトモダチ探検隊の派遣や
なんと他のマイハウスへの引っ越しも利用できるようになる。- 引っ越しに関してはまだ序盤の時点のストーリーでは一等マイハウスの入り口の前にも駐在しているが、
「現在は利用不可でございます。」と言われ門前払いされる。 - トレーニングエリアにも常駐しており、話しかけると拠点へ戻ることができる。
- 引っ越しに関してはまだ序盤の時点のストーリーでは一等マイハウスの入り口の前にも駐在しているが、
MHW:I
- 新拠点となるセリエナでは
マイハウス内で「模様替え」の項目が追加され、
話しかけることでなんと家具や内装の変更が可能になる。- その他にもマイハウス内にある蓄音機でBGMを設定できるのだが
彼に話しかけることでも好きな曲に変更できる。 - また、トレーニングエリアは引き続きアステラのものを使用するが
話しかけることでエリアの中央に置く配置物を変更が可能となり、
モンスターに見立てた木材のオブジェクトの他に
クラッチクロー訓練用の荷車を選択できるようになる。
- その他にもマイハウス内にある蓄音機でBGMを設定できるのだが
MHR(:S)
- 模様変えとギャラリーの他、本来はオトモ広場の機能である
「オトモ隠密隊」「交易船」「オトモ道場の窓口」をここから利用することもできる。
また、模様変えからは自宅の内装変更の他に各施設のBGMの変更が行えるようになった。
集会所の準備エリアにも勿論付いてくるが、集会所では内装変更はできない。
- ハンターになった主人公を支援するためにハンターズギルドから派遣されたらしい。
今作では「世間話」でNPCと雑談することができるが、
このルームサービスは派遣直後からいずれハンターの頂点に君臨なさる逸材など、
最初から最後までやたらめったらと主人公を持ち上げる。
MHWilds
- 登場せず。残念だが今作の主人公は調査隊の急先鋒というべき禁足地調査隊の1期団に等しい立場であり、
拠点となるベースキャンプすら自分らの足で探し出していた状況であった。
今後の状況はともかく、少なくとも現時点までは彼女(?)を誘致している余裕はなかったのである。
メタ的に考えるならキャンプ内でオトモアイルーとイチャイチャしているところを邪魔させるワケにはいかなかったかもしれないが。- 旧作におけるルームサービスの機能は紆余曲折あり弟子入りしてきたハンター見習いが請け負うことになる。