システム/手記帳

Last-modified: 2022-03-20 (日) 19:44:56

MHRiseで登場した収集要素。

概要

  • フィールドの各所に先人の遺物という地面に刺さった剣のようなアイテムが隠されており、
    それを拾うとカムラポイント1000ptに変換され、手記帳に内容が追加されていく。
    かつてフィールドを訪れた先人が書き残していったものだったり、昔話だったりと内容は様々。
    各フィールドに12種(そのフィールドの手記10種+百竜夜行の手記2種)×5フィールド分で全60種存在する。
    • 百竜夜行の手記というが、翡葉の砦にあるわけではない。百竜夜行中に探す必要はないのでご安心を。
  • 雑貨屋のカゲロウは趣味でこの手記を収集しており、
    集めたものを見せるとお礼として自宅に飾れるモンスターの木彫りをくれる。
    それ以外には勲章「年代物のしおり」の取得条件になっている以外には
    特にゲーム的な特典はないが、背景ストーリーに関わるので興味があれば集めても損はないだろう。
    • Ver.3.0からは置物と掛け軸を集める事が条件の勲章「頑丈な錠前」も追加されたので、
      こちらの条件にも間接的に含まれる事になった。
  • 攻略には一切寄与せず、集めたいプレイヤーが集めるタイプの物であるが、
    いざ集めるとなるとかなり苦労することになる。
    先人の遺物の隠され方は恐ろしく巧妙であり、フィールド内を隅から隅まで調べないと見つからない物ばかり。
    中には疾翔けや壁走りをフル活用しなければたどり着けない場所もあるほど。
    先人という連中はなんで木の上に遺物を残したがるんですか、里長。
    何分、細い棒状の代物なのでそもそも目視しづらいことに加え、
    他の採集オブジェクトと違いかなり近づかないと光って強調されないのもまた見つけにくさに拍車をかける。
  • 基本的には大型モンスターの入れる場所には存在せず*1、遺物同士はある程度距離を置いて配置されている。
    また、上でも若干ボヤいているがやたらと高い所に配置されていることが多い。
    メタな事を言えば「ゲーム的に何かありそう」な箇所には大体置いてあるので、
    この手の探し物に慣れている人なら多少スムーズに集められるかもしれない。
    一見ノーヒントに見える隠された場所もマップをよく見ると大抵は近くにになるものがある。
    マップ上に不自然なそれらを見つけたら探してみるといい。
    • …が、それでも一筋縄ではいかない隠し方をされているものが多い。
      情報無しでは数時間探し回って1つも見つからないなんてこともザラなので、
      コンプリートしようとする時は覚悟を決めて臨もう。
      どうしても見つからなければ先人の遺物ならぬ先人の知恵に頼る方法もあるが、
      達成感が削がれたとしても自己責任である
  • 実はNPCの会話の中に手記のありかを示すヒントのようなものがある。
    一定のタイミングでしか聞けないため、ヒントの存在自体知らない人も多いかもしれないし
    聞いたところでヒントと受け取れるかどうかも微妙なところではあるが。

    ヒントの内容(手記のありかのネタバレに関わるため折り畳み)

    魚屋のカジカから里★1が解放されてから里★3解放までの間に聞ける内容で、

    (ハンター名)、寒冷群島って
    行ったことあるかニャ?

    オイラ、たまに釣りに行くんだけど、
    ついつい気分が高まって、
    雪だるま作りに熱中しちゃうんだニャ。

    オイラの渾身の雪だるま、
    見つけても絶対に壊してはダメだニャ。
    …いいかニャ。絶対に壊してはダメだニャ。

    というものがある。お手本のような丁寧なフリ
    カジカがアイルーであることを踏まえて寒冷群島で雪だるまを探してみると…?

    • ただし★1の段階だと里クエでは寒冷群島のクエストが解放されていないので
      集会所の方に行かないと聞いてすぐに確認することはできない。
      ★2に上がると里でも寒冷群島が解禁されるのでその時でもいい。
  • 手記の内容は、何らかのモンスターの存在を示唆するような表現が各所で見られる。

手記の内容(ネタバレにつき折り畳み)

大社跡

  • 大社跡の手記は、「大社跡」と呼ばれるこの地の
    成り立ちから今に至るまでの伝承となっている。
    文章中に度々出てくる「神々」とは、クエストの依頼文の中に神々と表現しているものがある事から
    大社跡に棲むモンスターの事を指しているとみて間違いないだろう。
    • 雷により消え、風により現れた神々という描写は、
      百竜夜行及びその元凶とされる今作の対の古龍を思わせる。
 

寒冷群島

  • 寒冷群島の手記は撃龍槍を搭載した船で巨龍を討ち果たした戦士達のその後を綴った詩となっている。
    • 寒冷群島には巨大な船の残骸が多数あり、
      内容的にもこの船が手記に記された船ではないかとも考えられる。
      また寒冷群島には巨大な生物の骨が比較的海に近いエリア4に存在しているが、関連性は不明。
    • 戦士たちを襲ったという化け物についての具体的な内容こそ書かれていないものの、
      場所が寒冷群島であったことから考えるに、包丁を引きずる影響く子守歌の正体は
      ある程度推測できるかもしれない。
 

水没林

  • 水没林の手記は伝説の大サカナを探しに来たアイルーと、その荷物を狙うメラルーの昔話となっている。
    • さながら「花咲か爺さん」を思わせる構成で、
      助言を受けて成功するアイルーと欲をかいて失敗するメラルー、と言う内容になっている。
    • 「肉を捨てたら出てくる魚」はキガニアだろうが、「大サカナ」が何を指しているのかは不明。
      キガニアは肉に反応して凶暴化するのだが、このアイルーは無事だったのだろうか
      なお、「水没林の大サカナ」に該当しそうなモンスターとして
      チャナガブル、ガノトトス、ジュラトドスあたりが浮かび上がるが、
      設定資料集によれば今作に登場するジュラトドス説が有力であるようだ。
 

砂原

  • 砂原の手記は緑豊かな故郷に戻り、
    そこに残した恋人と再会しようとする老狩人の物語となっている。
    しかし、記憶にない荒れ地を通り過ぎていくら歩けど故郷には辿り着かず、
    まさかと思い、通り過ぎた荒れ地へ引き返した彼が見たのは
    砂原に埋もれて滅びてしまった故郷の残骸であった。
    故郷と恋人を喪ったことを悟り絶望する老狩人だったが、
    かつての住居の壁面に遺された
    「私も故郷を離れるが、生き延びると約束する。いつか再び、貴方に会えると信じているから」
    という老狩人へ向けたメッセージを見て希望を取り戻し、
    恋人との再会を誓って新たな旅に出るのであった。
    • その中で「赫い星が降り注ぎ、一族はこの地を離れた」という一文が登場するのだが、
      」「星」という表現が天彗龍バルファルクを思わせる事から話題となった。
      実際、MHXXでは剥がれ落ちたバルファルクの甲殻が星さながらの形で落下し、
      落下地点周辺に大混乱を齎すという事件が発生している。
      あるいは、バルファルクの必殺技である高高度からのダイブを
      何度も見舞われた様子を降り注ぐと表現したという解釈もできるかもしれない。
    • この内容からバルファルク復活を期待する声は大きかったが、
      実際にVer.3.0アップデートでなんと特殊個体が新規登場を果たすことになった。
      彼の登場ムービーでは、あふれ出て零れ落ちた龍気が隕石のように大社跡に降り注ぎ、
      それらから小型モンスターたちが逃げ惑う様子が描かれている。
    なお、大社跡以外の奇しき赫耀のバルファルクの単体クエスト「彼方より来たる凶星」では
    額に古傷のある老婦人なる人物が依頼主なのだが、
    依頼内容を見るにこの老婦人はバルファルクと既に遭遇したことがあるのか、妙に詳しい様子が覗える。
    額にある古傷といい、「老婦人」との肩書きといい、彼女は老狩人の恋人である可能性がある
    なお、彼女は集会所下位のアンジャナフの単体クエストの依頼主でもある。
 

溶岩洞

  • 溶岩洞の手記は環境の調査に訪れた書士隊の日誌となっている。
    その者はある時、火山がまるで脈動するように規則正しい周期で振動しているという異常現象を発見した。
    しかし実地調査の準備を行っていたところ、溶岩洞に突然大量のモンスターが現れるという緊急事態が発生。
    身の安全のために調査日誌を置いていかざるを得なくなった無念と共に、
    いつかこの手記を手にするかもしれない人に奥地の調査を頼む…という形で締めくくられている。
  • また、別の解釈として相反する何者かの脈動による振動、そして水際の洞窟の奥
    実はこれら全ての特徴がちょうどハマるモンスターが存在する
    • このモンスターが最初で最後の登場をしたのはMH3Gだが、
      Riseの舞台はそれらの地域に近い場所である事がインタビューでも示されている。
    • この場合、「水際の洞窟の奥」の解釈がエリア8の巨大な骨ではなくなるため、
      溶岩洞の洞窟には現在行くことのできない更なる奥地があるということになる。
      溶岩系フィールドの奥地に決戦場型フィールドが、というパターンは過去にもあり、
      このこともこの説を後押ししている。
    • プレイヤーはシステム上行けなくなっているが、エリア8で洞窟は奥へ続いているため、
      この奥に手記の求めるものがあるのではないかとも推測されている。
    • そしてver3.0が配信されてから暫く経ったVジャンプと開発陣の対談にて脈動について尋ねられた際に、
      開発陣からは、「濁していただければ」といった今は答えられない意味合いの回答が返ってきた。
      上記の骨が本編ラスボスのナルハタタヒメであることには即答したことも相まってこの説を後押ししている。
    • 設定資料集では「水際の洞窟の奥地」に対してナルハタタヒメの遺骸があるエリア8が示されているが、
      『この龍骨こそが求めたものの正体か……?』と別の解釈も出来るような記述がなされている。
      脈動に関してもこのような地殻変動を起こすのは古龍であっても限られるだろう、
      と書かれているため、雷神龍以外が元凶である可能性は依然として否定できないだろう。
 

百竜夜行

  • 百竜夜行の手記は50年前の百竜夜行の折にフゲンが書いたと思われるものになっている。
    なんでそんなものを各地にばら撒いたんですか、里長。
    百竜夜行に立ち向かったものの怨虎竜の襲撃もあり里への侵入を許してしまった悔いと、
    それでもなお諦めない里の衆の姿に励まされ、彼は里の宝刀と重みを背負う決意が記されている。
    • また、一部の手記にはカムラ祓え歌の歌詞と同じ一節が確認できる。
      この手記を参考に作詞をしたのか、はたまた歌詞が決まった後に手記を書いたのか、真相はいかに……

関連項目

フィールド/大社跡
フィールド/寒冷群島
フィールド/水没林
フィールド/砂原
フィールド/溶岩洞
システム/百竜夜行


*1 但し、それがサブエリアだとは限らない