MHWorldより追加された新しいシステム。今のところMHW(:I)限定の要素である。
また、このページでは潜伏に関連するスキル及び、綿胞子草が関連する「環境利用の知識」も解説する。
目次
概要
- MHWorldでは自然・環境利用を利用するというシステムが追加されたが、潜伏もその一つである。
MHWorldはエリア移動という概念が消滅し、フィールド内の全エリアがシームレスに繋がっている。
それに合わせて、草むらなどに身を潜めることでモンスターの視界から外れ、見失わせることが可能になった。
マップ上のプレイヤーアイコンが紫色になっている時が潜伏状態となっている。
身を隠せる草むらは近付くと白くハイライトされるので見分けるのは容易。
草むら以外にも、綿胞子草を調べる(武器などで刺激する)ことで煙が発生し、
一時的に隠れられるようになる。
また、ケムリ玉を使うことで効果の高い潜伏効果を得ることができる。
他にも隠れ身の装衣を使用することで確実に潜伏状態になれる。- 草むらではしゃがんでいる時に潜伏状態になるが、普通にしゃがむ以外にも
武器の研ぎ、モンスターからの剥ぎ取り、骨塚や特産品の採取など、
姿勢を低くする動作を草むらの中で行うと一時的に潜伏状態になれる。
モンスターのエリア移動まで斬れ味が持たない、と感じた時には
隠れられそうな所を探してみると比較的安全に研げるだろう。
- 草むらではしゃがんでいる時に潜伏状態になるが、普通にしゃがむ以外にも
- MHWorldではファストトラベルというシステムがあるが、これはモンスターに発見されていると使用できない。
特にベースキャンプ以外からクエストが始まってガジャブーなどの小型モンスターに発見されると
ファストトラベルが封じられるので、潜伏して見失わせる必要があるため、全く使わないシステムではない。
ファストトラベル以外でもモンスターと交戦状態になると導蟲が隠れてしまうため、
潜伏して見失わせることで再度ナビゲートしてくれるようになる。
- オドガロンのように、発達した嗅覚によって潜伏したハンターを即座に発見するモンスターも存在する。
相手によっては思い通りの効果を得られないことには注意。- 大型モンスターとの戦闘中に草むらに隠れても、大抵はそのままじりじりと近付いてきて見つかってしまう。
逃げるために使う時は石ころなどを遠くに撃って相手を誘導する必要がある。
逆に言えばのこのこ近づいてくれるということであり、
隠れるついでに落とし穴などを仕掛けておくとあっさり引っかかってくれる。
- 大型モンスターとの戦闘中に草むらに隠れても、大抵はそのままじりじりと近付いてきて見つかってしまう。
- アサシンの装衣はこの潜伏と深い関係性があり、
こちらに気づいていないモンスターを攻撃すると大きなダメージを与えつつ怯ませる効果があるのだが、
着用中は普段警戒状態までしか上がらないモンスターさえも発見状態、更に怒り状態になってしまうため、
気付かれずに攻撃するには潜伏をする必要がある。
ちなみにこの装衣は潜伏した際にモンスターが見失いやすくなる効果がある。
- MHRiseではこのシステムは削除された。
併せて後述する関連スキルも未登場となっている。
関連スキル
潜伏
- MHWorldで登場したスキル。その名の通り潜伏した際にモンスターが見失う確率が上がる。
具体的な数値はLv1で10%、Lv2で30%、Lv3で50%である。
が、潜伏をするのはかなり状況が限られており、このスキルの採用率は低い。- 採取装備に余ったスロットで付けておくと大型モンスターと鉢合わせた時逃げやすくなるかもしれない。
隠れ身の装衣を使う方が早いが、レアな環境生物を捕獲する時に装衣がクールタイム中では困るので
モンスターからは自力で逃げたいところ。
なお、小型モンスターに関しては威嚇の方が有効である。
- 採取装備に余ったスロットで付けておくと大型モンスターと鉢合わせた時逃げやすくなるかもしれない。
環境利用の知識
- MHWorldで登場したスキル。
元々「綿胞子草の知識」という名前だったが、MHW:Iで氷耐草が登場したことにより改名された。
効果は綿胞子草又は氷耐草など環境利用時に体力が回復するようになる。
回復量はLv1で50、Lv2で80、Lv3で100と意外と多い。
まぁ滅多に無いと思うがスロットが余った際にこのスキルを入れると、
ノーモーションで結構な量の回復ができる。
しかし、元々回復ツユクサなど回復できるギミックが存在するので
ぶっちゃけてしまうとあまりこのスキルを入れても絶大な効果は受けられない。