MHWorldにて初登場した環境生物の一種。
概要
- 陸珊瑚の台地にのみ生息する魚。
現実のチョウチンアンコウにそっくりな姿だが、頭部の突起の発光体が丸く大きいなど、細かな差異が見られる。
魚ではあるが、地上にも出てくる上、釣り竿で釣ることは出来ない。
このあたりはナキキノボリウオと同様である。
- オソラノエボシを光でおびき寄せて捕食している…との事だが、
そもそも生息場所がオソラノエボシと被っていない。
マイハウスに同時に配置しても素知らぬ顔で歩き回っているし、ハンターが餌を撒けばそちらに寄ってくる。
それでいいのか……- 説明文は「捕食していると考えられている」と推測形で書かれているため、
もしかしたら他の生物を食べているのかもしれない。
- 説明文は「捕食していると考えられている」と推測形で書かれているため、
- 生息するエリアは、陸珊瑚の台地のエリア6,7,11,14。水辺にいるため、釣りの際に見かけることも多いだろう。
基本的に2~4匹くらいがまとまっている。歩くのは遅いが、ハンターが近づくと逃げていく上、最終的に消えてしまう。
隠れ身の装衣を使えば確実に捕獲できる。正直そこまでして捕まえる程でもないが- 捕獲で得られる調査ポイントは20ptsと、捕獲しやすさの割に結構多い。
見かけた時にこまめに捕獲しておくと、思った以上にポイントが貯まっていることもあるだろう。
- 捕獲で得られる調査ポイントは20ptsと、捕獲しやすさの割に結構多い。
- マイハウスには、二等の時点から配置できる。
ハンターには慣れていないらしく、近づくと逃げてしまうが、ベッドなどに座って餌を撒くと寄ってくる。- マイハウスに配置しても特殊な行動を取るわけではないが、ヨタヨタと歩く様子は愛嬌があって可愛らしい。
また特等マイハウスでは、頭部の光が床に反射してなかなか美しいため、
夜にアンドンウオとオソラノエボシを配置してのんびり眺めるのも良いだろう。
捕食シーンなども無いため安心である - 水陸両方に対応しているため、床だけでなく水中に配置することも可能。
フィールド上ではあまり観察できない「水中でも落ち着いているアンドンウオ」が見られる。- 餌を放り込める庭の池などではゆったり泳ぐ姿を見ることができる他、
水槽では底をのんびり歩いて回る姿も見られ、特徴的である。
同じように水陸両方に対応しているナキキノボリウオは水槽でも泳ぎ回るため、
アンドンウオはより珍しい部類に入ると言えよう。
- 餌を放り込める庭の池などではゆったり泳ぐ姿を見ることができる他、
- マイハウスに配置しても特殊な行動を取るわけではないが、ヨタヨタと歩く様子は愛嬌があって可愛らしい。
余談
- 本種のモデルであろうチョウチンアンコウは、深海魚の中で特に有名な魚であろう。
背びれの変化した誘引突起(いわゆる提灯)をもち、発光する液を分泌する。
アンドンウオと異なり、誘引突起の先端にはヒラヒラとした皮弁が付いており、
また誘引突起自体もあまり長くない。 - チョウチンアンコウの仲間は、メスに比べてオスが極端に小さく、矮雄(わいゆう)と呼ばれる。
中には、オスがメスに齧り付いて寄生し、精巣を残してメスに吸収される種類なども存在する。
生物の繁殖のための戦略の一つとはいえ、なかなか衝撃的である。
食料にされたりパチンコにされたりするのも大概だが…
関連項目
システム/環境生物
システム/環境生物/オソラノエボシ
フィールド/陸珊瑚の台地
モンスター/チャナガブル - 同じくチョウチンアンコウがモチーフのモンスター