システム/精算アイテム

Last-modified: 2020-03-27 (金) 13:21:06

MHGから導入されたシステム。

概要

  • 各ハンターごとに、クエスト終了時に精算アイテムを所持していると、
    クエスト終了と同時に全て回収され、その売却額が自動的に各ハンターのクエスト報酬に加算される。
    なお、精算アイテムの報酬に関しては、PTを組んでいても個人ごとの精算になる。
    • 一部のシリーズではクエスト途中に精算アイテムを納品BOXに納品可能で、
      途中納品した分もクエスト終了の報酬に加算される。
  • 代表的な精算アイテム特産キノコ黄金魚キモといった物であり、
    武具の素材としての需要は無いがその地方の特産品や貴重な資源として取引されているものや、
    鮮度が失われると価値がなくなるような生ものが該当する。
    またMH2以降導入された大型モンスターの落し物にも精算アイテムが存在する。
  • ほとんどの精算アイテムは単価はそれほど高くないが、
    大量にかき集めれば下位クエストの報酬くらいの稼ぎになる事もあるので、
    序盤のうちは馬鹿に出来ない。
  • Pシリーズでは、精算アイテムが換金されるだけでなく、村や農場で使えるポイントに成るため、
    小遣い稼ぎ以外の面でも落し物を狙う意義が高まっていて、序盤のうちは積極的に集めるハンターも多い。
  • しかし、序盤はそこそこ程度助かるアイテムだが、ある程度資金確保に余裕の出てくる上位以降になると、
    精算アイテムでの実入りはたかがしれているため、最終的には採取のハズレ素材扱いをされてしまう。
    • 精算アイテムを集めすぎるとアイテムポーチを圧迫するため、
      採集クエスト中や大型モンスターの狩猟後などで肝心な時に貴重な素材が入らず、
      そのまま取りこぼしてしまう原因になるケースもある。
    • 例のアレが発動すると、
      ハチミツが欲しいときに限ってロイヤルハニーしか採れなかったり、
      お守りを掘りに行っているのに燃石炭系が出まくる等、
      目的外の、しかも精算アイテムが良く出る事も多い。
  • 特定の場所からは飛竜の卵火薬岩などといった、
    アイテムポーチには入らないほど大きな精算アイテムが採れる事がある。
    (しかし、何故かアイテムポーチに空きがないと拾えない)
    これらはその大きさと重さ、そして壊れやすさのために抱えながら慎重に運ばなくてはならない。
    これを一つでも納品する事ができれば非常に大きな収入になるが、
    運搬中は行動が大幅に制限されてしまう。
    抜刀はおろか走る事さえままならず、モンスターと遭遇したら、
    全力で逃げるか運搬を諦めて放り出すしかない。
    二人以上なら一人は護衛として立ち回ると少しは安全だが、
    運んでいる仲間に攻撃を当てたら結果は同じなので要注意。
    一人で狙うなら可能な限り安全な手段とルートを考えよう。
    • 当然のように、こういった大きな精算アイテムを複数個納品する納品クエストも存在する。
  • 特産キノコキムチなど、精算アイテムを使用した調合も存在する。
    当然精算アイテムは持ち帰りはできないため、素材と調合書を持ち込んで現地で調合する必要がある。
    MH2・MHFでの「熟成キノコ×魚竜のキモ」の調合は特に難易度が高い。
  • オトモも採取が可能で、最後のリザルトでしっかりと精算されるようになっている。

シリーズごとの違い

  • 無印には存在しない概念で、無印では特産キノコも黄金魚も持ち帰ることができた。
    • MHG以降で強制的に売却されて持ち帰れなくなったのは、
      2人以上でクエストに参加し納品した後にリタイアする、という裏技が横行したためだろうか
      (リタイアするとアイテムの状態がクエスト参加前に戻るので、納品用アイテムを使い回せる)。
      なお、無印からGへとデータ引き継ぎを行うと一括で売却されるので手元には残せない。
  • MHG以降は《精算アイテム》の注意書きに枠を取られて、アイテムの説明文が短くなった物もある。
  • MH2ではこれらのアイテムの値段が安めで(特に黄金魚はMHGでの760zから200zと1/3以下)、
    フィールド探索の面倒さもあって、わざわざ探すメリットが薄くなっている。
    WANTEDによるボーナスを考慮したのだろうが、それでも安すぎである。
    • システムを受け継いだMHFでは若干引き上げられたが、
      シーズン8.0でWANTEDも消滅したので影は薄くなっている。
  • MHFでは精算アイテムがクエスト報酬欄に出現するために持ち帰れてしまったり、
    強化素材になぜか精算アイテムが指定されることがあるなど、
    精算アイテム絡みの運営のミスがしばしば見られる。
  • MHP2以降のPシリーズおよびMH3G、MHXシリーズでは、クエストの納品対象になっていなくても、
    クエスト中に納品ボックスで精算できるようになった。
    ベースキャンプの赤色のボックスにならクエスト中いつでも納品できるので、
    たくさん収穫があった時は一旦ベースキャンプに戻るのも手である。
    • ナンバリングタイトルやMHFではクエストで指定されている精算アイテム以外は納品できないため、
      最後まで所持してリザルトで売却するしかない。
    • さらに上記の大型運搬系などをクエストに関係なく納品できるのはPシリーズおよびMHXシリーズのみ。
      間違って持ってきてしまい処分に困った時は、山菜爺さんに交換してもらおう。
  • MH3とMH3Gでは通常クエストで精算対象を拾ってもゼニーにしかならないが、
    モガの森で拾った場合は資源ポイントに変換できる。
    ただし雀の涙ほどで(ジャギィやルドロスを狩った方がマシな程度)、
    クエスト中の納品もできないので、アイテム欄を圧迫し続けることになる。
    • それでもMH3では熟成キノコや厳選キノコなどは最序盤の稼ぎに役立ったが、
      MH3Gでは一律で10ptになってしまったので、わざわざ集める意味は皆無に近い。
  • MH4では精算アイテムの種類が少々細かくなっており、
    ゼニーにのみ精算されるもの(黄金魚黄金石の塊など)、
    旅団ポイントにのみ精算されるもの(竜のナミダ小さなかけらなど)、
    両方に精算されるもの(特産キノコ龍秘宝など)の3種類に分けられている。
    • 本作では発掘装備の研磨・強化にかなりの量のポイントをつぎ込むケースが多くなり、
      少しでも探索でポイントの足しにするべく積極的に拾うハンターも多くなった。
      特に小さなかけら系、大型モンスターの落し物は良い額になる。
      また、垂皮油は1個40ptで精算、かつ10個まで所有できるので、
      樹海探索時のゴール到達ボーナスも含めれば意外と侮れないポイント源になる。
  • 歴代の各シリーズを集大成的に踏襲するMHX(XX)に於いても大きな変更点は無い。
    ただし総クエスト数が膨大な数となり、納品クエストも大量に存在するため
    モンスター討伐クエストを差し置いて精算アイテム納品クエストに奔走する機会は旧作よりも遥かに多い。
    価値としての変化は無いが、全クエスト攻略を考えるならば軽視できない大きな要素となる。
    • 細かな変更点としては、MH4に於いては何かと入り用だった狂竜結晶
      精算アイテムに変更となり、持ち帰り不可となった。
      本作では狂竜ウイルスに纏わるモンスターがマガラ種二種のみとなり、
      MH4Gで猛威を振るった極限状態がシステム的にオミットされたり
      マカ錬金屋でも狂竜結晶を要求される事が無くなったりと
      持ち帰っても使い所が無いため、当然の変更と言えよう。
      入手できるのも、マガラ二種との戦闘中の落とし物のみとなっている。
  • MHWorldでも引き続き登場。今作では、入手した瞬間にポイントに換算されポーチを圧迫しなくなった。
    ただし、卵などの運搬が必要なものはさすがにBCまでの運搬が必要。
    その場合、MHWでは納品ボックスが存在しないため、支給品ボックスに納品することになる。
    • MHWでは採取ポイントで入手できる精算アイテムに系統ごと(特産キノコ、サボテンなど)に
      固有のオブジェクトが用意され、その他の素材の採取ポイントと区別できるようになっている。
      なお、MHWではそのオブジェクトごとに4つのアイテムが設定されており、
      一番ランクが低いもの以外は全て食材の入手フラグになっている。
      そして、一番ランクが高いものは、探索および調査クエストで存在する「増量中」時に出現する採取ポイントからのみ入手できる。
      通常時から出現する特産品の近くにあるため、日頃から特産品の場所を確認しておくと良いだろう。
      スキル「地質学」のLv2で採取回数が1回増え、特産キノコなどの植物系精算アイテムは「植生学」で入手数が+1され、
      古い化石や龍結晶の地の特産品は地質学の恩恵を二重に受け採取回数が2回増える。
      特産品で調査ポイントを稼ぐ場合は是非とも付けていきたい。
      最もポイントが少ない古代樹の森の特産品もこれらのスキルを利用して集めればなかなか馬鹿にできない量が集まる。
      例外的に陸珊瑚の台地の特産品だけは地質学Lv2しか適用されない。
    • なお、一度のクエスト・探索で入手できる上限は各種99個。
      ポイントとしてハンターの懐に入るのはリザルト画面に移ってからで素材と違ってテント内で精算できないため、
      上限を超えて入手した分は丸々無駄になってしまう。

余談

  • アイテムの中には、あるシリーズでは精算アイテムだが、
    別のシリーズでは普通の素材だったり特定の用途のあるアイテムだったりするものもある。
  • 当サイトでも他のファンサイトでも、公式サイトですらも変換ミスが見られるが
    算アイテムではなく算アイテム。「清算」だと凄惨な借金の話になってしまう。

関連項目

システム/ポイント
アイテム/さびた塊 - MH3以降持ち帰れなくなったアイテム
システム/お守り - MH3から登場した(そのままでは)持ち帰れないアイテム
システム/装飾品 - MHW(MHW:I)では直接持ち帰れなくなったアイテム
武器/マム・タロト武器 - MHWから登場した(そのままでは)持ち帰れない武器*1
システム/採集クエスト
システム/運搬クエスト

精算アイテム記事一覧

こちらを参照。


*1 入手時は未鑑定かつ、アイテムとして所持可能。