街や集会所等にて営業しているハンター向けの調合屋。有料で調合を行ってくれる。
概要 
- 素材を持ち込んで料金を支払うことで調合を代行してもらえる。
失敗することは無いが、自分が調合をして成功したものしか依頼できない。- 自分が調合して成功したものしか依頼できないのだが、
逆に調合に成功していれば何でも依頼できる。
その為、毒投げナイフとか特産キノコキムチとかも依頼リストの中に堂々と乗る。
勿論、リストに乗るだけで調合は出来ないが…
- 自分が調合して成功したものしか依頼できないのだが、
- あくまで調合を依頼するだけなので、素材は自分で用意する必要がある。
調合料金は調合後のアイテムの値段によって決まっているので、
成功率が低くないのにやたらと高額になっている場合がある。
- 世界観的には調合書を持っていないハンターからの依頼や、
一般人からの調合依頼を請け負ったりして生計を立てているのであろう。
またゲーム内での調合は一瞬だが、実際は時間がかかるものも多いだろうし、
毒や火薬の取り扱いを誤ったらもえないゴミどころでは済まない大事故になる。
そのため調合書を持っているハンターでも街での調合はプロ任せという例が実際は多いかも知れない。
ココット村の雑貨屋の言によれば爆薬の調合に失敗しても爆発の危険は無いらしいが。
- しかしながらゲームのシステム的にはかなり空気である(MHF以外)。
ゲーム内において調合書、力の護符、アイテムボックス拡張といったアイテムは
最優先で入手されるものだろう。
世界観としては、調合書だけでは調合屋の主人との差は埋まらないとしても、
ゲーム内においては調合書を全て揃えればなんら変わりないのである。
基本的に調合屋の主人に話しかける時は、
調合屋ではなくアイテムショップとして調合屋で買えるものを買う時くらいだろう。
ただでさえ不要なのに、アイテムボックス内調合の実装などでユーザーインターフェイスが便利になり、
システム上の存在意義さえ危うい位置に立ってしまった。
- システム上の都合で調合屋がいらないと思いきや、
皮肉にもシステム上の都合が調合屋の売り上げに寄与している。
クエスト受注後の調合が不可能なので、クエストを解約するのが面倒な時には調合屋の出番となる。
また、システム上、ボックス内調合では、
秒間で6個程度の調合速度だが99個を一瞬で調合してくれるので、時間が惜しい時などに便利である。
これをシステム上の都合と見るか、調合屋の腕前と見るかはあなた次第である。
- なお、調合素材も売ってくれるのだが、これが中々品揃えがいい。
ガンナーのお供のカラの実やハリの実、各種ダンゴの材料等々。
むしろこちらをメインに利用するハンターも多いと思われる。
- MHFではプレイヤーが行えない特殊な調合も可能。
「貢献度P調合」では、店や通常の調合では入手できない特殊なアイテムが手に入る。
特にホルク関連アイテムの大半はこの貢献度P調合によってのみ得られる。
また、パローネ=キャラバンの調合屋では「CP調合」も行える。
進化武器に装填する「強撃剣晶」「打撃ビン」「○酸弾」「(龍)爆撃弾」や、
「○耐性ドリンク」、はたまたモンスター素材の合成といった画期的なものも。
- MHFでは、さらにマイトレにアイルーの調合屋を開くことができる。
こちらも通常とは異なるレシピでの調合を有料で行うことができる。
高速砥石や爆撃ビンなど、ここでしか量産できないものもある。
ジャンボ村の調合屋 
- MH2のオフラインを始めてしばらくするとやってくる調合屋の老人。
かつては調合界に革命を起こしたらしい。
- だがその代償なのか調合の知識は抜群だが、とにかく物覚えが悪い。
何度会っても「おーうふがふが。誰じゃお前さんは。わしの孫によう似とるがこの村のもんかいの?」
と言ってくるし、自分が元いた場所を思い出せないし、そもそも人の顔を判別できないらしい。
- ちなみに港エリアの人間扱いで、調合屋の頼みを聞いても親方の船造りのフラグが立つ模様。
- MHXで「調合屋のあるじ」名義で久々にNPCとして登場。
ユクモ村の足湯に漬かるメンバーの一人で、上位に上がると
新たな肥料の調合を思い付き、必要素材の魚と牙と派手な体液の納品を依頼する。
報酬は食材の『五穀豊穣米』なので長期的に世話になるだろう。- ユクモ村の村長は「昔から接点のある馴染みで、孫みたいなもん」である事が判明した。