生まれし双竜、そして運命が交差する
ともに、運命を切り開け。
2026年3月13日に発売された、『モンスターハンターストーリーズ』シリーズの3作品目。
前作のMHST2に次いでナンバリング制度が採用された。
公式サイトはこちら。
ソフト対応機種
目次
はじめに
- 編集者の方へ(必ずご一読ください)
- 当記事に限らず、MHSTシリーズ関連の記事については
重大なネタバレを防ぐために独自の編集ルールを設けています。
詳しくは編集ルールをご確認ください。
(※当Wiki編集者によるカプコンへの問い合わせ内容に則する)
概要
- 2025年7月31日に配信された任天堂向けソフトの最新情報を伝える
『Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ 2025.7.31』にて、
その先鋒として突如発表されたモンスターハンターストーリーズシリーズの3作品目。
モンスターハンターシリーズの世界観を上手く活かした高品質なJRPGとして、
シリーズファンのみならずRPGファンも唸らせた初代MHSTだが、その評価を更に磐石にし、
知名度を大幅に上げたMHST2の発売から4周年を迎えた後であった。
前年には初代MHSTのSwitch/Steamの移植及びシリーズ2作品のPS4/PS5への展開と、実質的なリマスター版の発売こそあれど、
完全新作の知らせは無く、今か今かと待ち望んでいたファン達にとって、
まさかのニンテンドーダイレクトの1番手、先鋒という立場で発表されファンの度肝を抜いたのだった。- 当該ダイレクトではJRPGの始祖たるドラゴンクエストシリーズの初代及び2のリメイク版の続報、
および先に発売されていた3リメイクのSwitch2エディション発表、
トリにはHD-2Dと言う技法の導入によってJRPGが再び注目される切っ掛けともなったオクトパストラベラーシリーズの新作と、
まさにJRPG尽くしのダイレクトでもあった。
そんな錚々たる面子が構えるダイレクトにて、まさかのモンスターハンターストーリーズが1番手を飾る事になるとは、
シリーズの成長を誇りに思えたファンも多いのではなかろうか。
新規映像の公開に加えて体験版の配信が決定し、翌日より配信開始となった。
体験版は発売35日前と前作よりかなり早いタイミングでの配信だが、前作のSwitch版同様に本編ストーリーの序盤をプレイ可能で、
キャラメイクや進行状況と共に製品版へのデータ引き継ぎも行える。 - 当該ダイレクトではJRPGの始祖たるドラゴンクエストシリーズの初代及び2のリメイク版の続報、
- MHST(2024年新規移植版)、MHST2、MHRise、MHWildsとは連動要素が存在し、
セーブデータがある機種でプレイするとデータ連動特典がもらえる。- 逆にメインシリーズ側でのコラボコンテンツは、MHWildsのVer.1.041アップデートより配信された。
- 細かい点ではあるが、公式によるゲームタイトルの表記方式が過去作から微妙に変わっている。
MHST2以前の過去作では- 『モンスターハンター ストーリーズ』
本作からはスペースが無くなり- 『モンスターハンターストーリーズ』
PV・公式動画
アナウンストレーラー:Nintendo Direct Ver./CapcomChannel Ver.
発売日発表トレーラー:Nintendo Direct Ver./CapcomChannel Ver./TGS2025 Ver./プリンセス Ver.
予約開始トレーラー/里孵しトレーラー/Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ 2026.2.5/ストーリートレーラー
ストーリー紹介映像/体験版告知映像/開発チームによるゲーム紹介
あらすじ
(公式サイトより引用)
滅びの道を辿りつつある
二つの国・アズラルとビュリオン。
終焉の危機の中、発掘されたタマゴから、
絶滅したとされていたリオレウスが誕生する。
一縷の希望に見えたのもつかの間、
リオレウスの誕生は
人々を希望から絶望へとたたき落とす。
産まれ出た双子のリオレウス。
それは200年前の内戦で
不吉の象徴とされたのと同じく
蒼鱗の双竜だった。
進む環境の荒廃
絶滅の危機に瀕するモンスター。
不吉の影は、
ついに両国に再び戦火の兆しとなって現れる。
二つの国、双子のリオレウス。
リオレウスと絆で結ばれたライダーが、
運命の奔流の中でつかみ取る真実とは…。
新要素・変更点
キャラクター
- 何より大きな変更点として、プレイヤー及びオトモンの等身が大幅に変更、
前作時点で初代に比べ人間キャラ及びオトモンの等身が大幅に上がった訳だが、
今作では更に頭身が上がり、オトモンは遂にハンティングアクションシリーズと同等の等身に回帰した。
人間キャラに至ってはアニメチックなカリカチュアライズこそされているものの、
他社作品のJRPGのキャラクターのようですらあり、初見でこれがMHSTシリーズのキャラクターだとは思えないほど。
- MHRise以降のメインシリーズのように主人公が作中で普通に喋るようになった。*1
ただしボイスタイプの設定はなく、スタイル(性別)でキャラクターボイスが決まる仕様。
- 過去作によく見られた少年漫画的な展開やギャグ要素といった描写は本作にも無くはないものの、
鳴りを潜めており、全体で見ればかなり硬派なストーリーが描かれている。
主人公以外の主要登場人物についても重い背景が語られることが多く、
過去作と比べるとより高い年齢層向きの作品に仕上がっていると言える。
世界観
- 前作MHST2から200年後の世界が舞台であり、「ライダー」や「オトモン」と呼ばれる概念も続投している。
主人公の暮らす「アズラル」ではオトモンを連れた一般市民も少なからずおり、
少なくとも主人公らが住む地域ではライダーの存在は一般的なものとなっているようである。
主人公たちライダーはアズラルの「レンジャー」と呼ばれる組織に属しており、
彼(彼女)は「国唯一のレウスライダー」と呼称されている。
- メインシリーズではクエスト依頼文などで断片的にしか描かれていなかった、
人間同士の国家間の戦争や政治・外交問題と言った世界観描写が、
ここにきて大々的に描写されるようになった。
ハンターが主人公ではない本シリーズだからこそ出来る描写と言えるのかもしれない。
アズラルと長年対立関係にある「ビュリオン」は環境の激変によって滅びを迎えようとしており、
それを回避すべくアズラルにある交渉を持ち掛けるが……- 作中に登場する一般兵士たちは明らかに対モンスター用ではない、一般的な剣や槍と言った武器を装備している。
ただ、兵士たちに混じってシリーズファンがよく知る大きな武器を携えたライダーの姿や、バリスタなども見られるが…。
- 作中に登場する一般兵士たちは明らかに対モンスター用ではない、一般的な剣や槍と言った武器を装備している。
- 今回登場する王国はライダーが集うだけあって戦力が凄まじい。
例えば「アズラルではレイギエナをオトモンにする兵士が一般的」で、
実際にアズラル内やとあるムービーで陸珊瑚の台地の頂点たるレイギエナが大量に登場する。
一流ハンターしか狩れない頂点のモンスターが群れ、
しかも武装したライダーと連携できるのだから、かなりのインパクトがある。
無論、そんな格の高いオトモンに誰もが簡単に乗れる訳ではないはずだし、
相応の努力は必要だと思うが……。
- 本作では多くのモンスターが「絶滅危惧種」となっており、
例えば作中序盤でリオレイアが絶滅危惧種であると語られている。
この絶滅危惧種を保護して育てて野生に帰し、生態系を復活させるのもレンジャーの仕事であるようだ。
- MHSTシリーズ3作目となる本作の世界観は、過去作とは比較にならないほど重く、絶望的な内容になっている。
過去作でもストーリーを追う中で世界の滅亡が差し迫っている描写があったものの、
今回はその描写を主人公の身の回りだけでなく、世界全体で生々しく描かれているため、
主人公たちが立ち向かうあまりに救いのない絶望的な状況に衝撃を受けるプレイヤーが続出した。- 一言で言えば、本作は「モンハン世界を舞台にしたダークファンタジー」といった内容となっている。
武器・防具
- 今作の登場武器種は大剣、太刀、ハンマー、狩猟笛、ガンランス、弓。
- 太刀が武器種として追加された。
初代MHSTではリヴェルトが使っていたのでシリーズ初登場ではないが、主人公の使える武器としては初登場である。
3メモリの気刃ゲージを持ち、気刃斬りを使用することでゲージが溜まって攻撃力や会心率が強化される。
ゲージがある時に構えスキルを使うと特殊納刀状態になり、気刃解放斬りといった強力なスキルが使えるようになる。
- 一方で、初代から登場していた片手剣がなんとリストラ。太刀と入れ替わる形になった。
- 太刀が武器種として追加された。
- 前作では武器ごとに発動する攻撃スキルの傾向がいくつかにパターン分けされていたが、
今作ではパターン分けが無くなって組み合わせがかなり柔軟になっている。
それに伴い、武器スキルの数も前作からかなり増加している。
- 防具はこれまで同様一式単位だが、重ね着装備の解放はMHWilds準拠になっており、生産時に追加される。
- メインシリーズより装飾品が登場。
こちらでも同じく武器や防具のスロットに装着することができる。
スロットの数は武器・防具ごとに様々で、強化によってスロットが開くものもある。
パッシブスキルだけでなく武器の攻撃スキルが発動するものもあり、攻撃の選択肢を増やすことができる。
ただし、攻撃スキルは該当する武器種のみ、パッシブスキルは防具のみ装着可と分かれている。
防具の装飾品は前作までの護石と同じようなもので、そのため護石は削除されている。- 装飾品は1個入手すれば自由に付け替えが可能。
また、既に持っている装飾品を入手すると装飾品の効果が上がる。
- 装飾品は1個入手すれば自由に付け替えが可能。
フィールド
- ライドオトモンの切り替えがシームレスにできるようになった。
メインシリーズのカスタムショートカットのように切り替えることが出来、移動中や滑空中でも乗り換えることが出来る。
PV中ではトビカガチからドスランポスやリオレウスへの乗り換えなどを見ることが出来る。
- ライドアクションが前作からやや変更された。
今作に存在するのは「飛行」「ジャンプ」「近接攻撃」「壁登り」
「咆哮」「ブレス」「水上移動」「隠密移動」「地中移動」。
また、前作では1体につき最大2種類しか持てなかったが、今作では殆どのモンスターが4~5種類を持っている。- ライドアクションで「近接攻撃」または「ブレス」を持つオトモンにライドすることで、
ライド中に攻撃ができるようになった。
いずれも岩を破壊したり木を揺さぶったりしてアイテムを入手する用途に使用できる。- 近接攻撃はその名の通り前方に攻撃し、
これでフィールド上のモンスターに攻撃すると先制攻撃となり大ダメージを与えて戦闘を始められる。
また、こちらが一定以上格上だった場合は戦闘に入らず討伐することも可能。 - ブレスはボタン長押しで狙いを付けて遠距離攻撃ができる。
これをフィールド上のモンスターに当てるとモンスターがダウンし、落とし物が入手可能。
ただし、相手がこちらよりかなり格上の場合はダウンさせられない。
またフィールドのモンスターの付近にある地面や壁に命中させることで、そのモンスターの注意をそちらに向ける事ができる。
- 近接攻撃はその名の通り前方に攻撃し、
- 「飛行」は既シリーズではいずれも中盤以降に解放されるライドアクションだったが、
今作では最序盤から使用可能になり、
ストーリー的にもライドアクションのトップバッターを務める立ち位置となった。- それに伴ってかライドアクションとしての性質も変化している。
ジャンプを経て飛行状態になるという部分は共通しているが、
任意での上昇ができず、飛行しての移動を続けていると徐々に高度が下がっていくという、
正確には「滑空」と表現するのが近い挙動となっている。
フィールド内の各所に地上から上昇気流のような風が吹き上がっているポイントがいくつか存在しており、
これに飛行状態で接触することで一定高度まで一気に上昇することができる。
- それに伴ってかライドアクションとしての性質も変化している。
- ライドアクションで「近接攻撃」または「ブレス」を持つオトモンにライドすることで、
- エリアマップにモンスターの巣が常に表示されるようになった。
前作までのライドアクション「巣穴探知」が発動している状態に近いが、
レアな巣は黄色、超レアな巣は青色、帰巣させた巣は緑色、危惧種の巣は灰色で表示されるため、
巣穴の種別についてもひと目で分かるようになっている。
- エリア内の特定のポイントにキャンプを設営できる。
キャンプはファストトラベルポイントになる他、
万商屋や武具屋、タマゴの孵化、後述の里孵し、料理、セーブ、昼夜の切替えなど拠点機能をほぼ完備している。
設営するには設営場所にいる凶異モンスターを討伐する必要があり、
中には場違いな強さを持った凶異モンスターもいるので、一筋縄ではいかないキャンプもある。
- フィールド上にモンスターの痕跡が落ちていることがある。
MHW:Iのような追跡用のものではなく、入手すると図鑑でそのモンスターに関する世界観的な情報が追加される。
大抵のモンスターには2つ用意されている。
絶滅危惧種のモンスターは痕跡が存在しないため、レベルを上げるなど別の条件が設定されている。
戦闘
- 味方の体力ゲージの下に黄色のスタミナゲージが追加された。
前作まではスキルの使用に絆ゲージを消費していたが、今作からはこちらを消費する。
いわば他のRPGで言うMPの立ち位置になる。
絆ゲージはMPを兼ねるリソースではなくなったため、
戦闘開始時の絆ゲージは3から*2と、大幅に少なくなっている。- スタミナはターン経過で自動回復する他、特定のスキルの使用などでも回復できる。
また、オトモンによって初期スタミナ量およびターン経過時の回復量が違っている。
食事によってスタミナを増やして戦闘に突入することも可能。
- 前作まではオトモンの自動行動に任せた場合は絆ゲージを消費せずにスキルが使用される仕様だったが、
スタミナについてはオトモンに任せた行動か否かに関わらずスキルを使用した場合には必ず消費される。
代わりにオトモンに行動を任せた場合、その行動での絆ゲージの上昇量が増加する。
また、オトモンの自動行動時限定のスキルとして、
ガード(小)を自身に付与しつつスタミナを小回復する「一呼吸」が追加されている。
- オトモンの自動行動選択に関わる要素として「スタミナ傾向」と「スキル傾向」というパラメータが追加された。
同じ種のオトモンであってもスキルを積極的に使用するか、スキルを使用する場合はどれを優先するかが個体ごとに変わり、
これはタマゴから生まれた際にランダムで決定される。
過去作ではオトモンの種族ごとに一括で決まっていた行動傾向が、個体によって個性が出るように変更されたことになる。- スタミナ傾向は「積極的」「慎重」「普通」の3つが存在している。
「積極的」だとスキルをガンガン使ってくれるがその分息切れも早く、
「慎重」だと逆にスキルの使用頻度が下がるが、その分スタミナを温存してくれるのでここぞという時に指示が出しやすい。
「普通」だと通常攻撃とスキルをバランスよく使用する。
- スキル傾向は「攻撃」「補助」「妨害」の3つが存在している。
「攻撃」だとダメージが大きいものを、
「妨害」だと追加効果で相手にデバフや状態異常が付加されるものをそれぞれ優先し、
「補助」はバフ効果や回復効果を持つスキルを優先して使用する。
- スタミナ傾向は「積極的」「慎重」「普通」の3つが存在している。
- スタミナはターン経過で自動回復する他、特定のスキルの使用などでも回復できる。
- モンスターのHPゲージの下に竜気ゲージが追加されている。
これはMH3以降のメインシリーズに実装されているモンスター側のスタミナ残量を可視化したようなもので、
アクティブスキルでの攻撃や部位破壊などで減らすことができる。
竜気ゲージをゼロにするとブレイクが発生し、モンスターがダウンして
シンクロラッシュと呼ばれるPT全員が同時に行うラッシュ攻撃を叩き込み、
絆ゲージを大きく貯めることが可能。- 一部の強力なモンスターは竜気ストックを所持しており、ゲージの左の赤い丸のアイコンで示される。
竜気ストックが残っているとブレイクしてもダウンしないが、
モンスターが疲労状態になって攻撃をほぼ確実に回避できるようになる。
竜気ストックがゼロの状態で再度ブレイクするとダウンさせることができる。
- ちなみに、ダウンさせてもシンクロラッシュを発動しないこともできる。
この場合は1ターンの間モンスターが行動不能になり、こちらが自由に行動可能。
- このシステムの追加に伴い、ライダーやオトモンのステータスに「破竜力」が追加。
破竜力が高いほど竜気ゲージを削りやすくなり、特にハンマーは破竜力が高いスキルを多く持つ。
- 一部の強力なモンスターは竜気ストックを所持しており、ゲージの左の赤い丸のアイコンで示される。
- 前作での調整として、敵モンスターが使う3すくみやスキルなどの行動パターンがほぼ固定で
一度覚えればダブルアクションでほぼ完封が可能であったが、
今作では序盤から3すくみが設定されていないスキルを使用してくるモンスターが多く、
通常攻撃の頻度もあまり高くはないので完封することが難しくなっている。
代わりに、2回以上行動するモンスターは非常に少なくなっており、ダブルアクションを発生させるリターンは大きめ。- ただ、使ってくるすくみ属性や行動パターンがある程度固定されている点は前作と変わらない。
モンスターの行動を読むという部分は残しつつダブルアクション以外の手段、
例えば状態異常、バフ/デバフ、ブレイク、絆技などもフルに活用していかに強力な攻撃を凌ぐか、という作りになっている。
- ただ、使ってくるすくみ属性や行動パターンがある程度固定されている点は前作と変わらない。
- 前作ではポーチ内のアイテムをいくらでも自由に使う事ができたが、
今作は初代MHSTのように個々のアイテムに使用可能回数が設定され、使い放題ではなくなった。
初代MHSTと異なりバトルポーチの概念は存在しないため、持っているアイテムは全種類使うことができる。
- 主人公/オトモンの行動選択と武器/オトモンの入れ替えが一本化され、
先に入れ替えをした後に改めて行動選択を行うという前作まで存在していた手間が削減された。
ただしオトモンの入れ替えについては前作までと同様に各ターンごとに1度のみなので、
入れ替えを含む行動選択を行った場合に行動を選択し直す際には別のオトモンへの入れ替えを挟む行動は選択できない。- スキルを選択せず入れ替えることで、通常のすくみ攻撃で攻撃してくれる。
スタミナを消費したくない場合や、スキルが全体攻撃しかないがダブルアクションをしたい場合に
活用できるテクニックなので、覚えておくと便利…かも。
- スキルを選択せず入れ替えることで、通常のすくみ攻撃で攻撃してくれる。
- ライドオン後にオトモンのスキルも選択して使用できるようになった。
即死するような攻撃の回避手段としてライドを行う際などにも、バフ/デバフ付与などを片手間に行える。
- 戦闘中にR2(RT)を押す事で、戦闘状況の確認を行えるようになった。
戦闘に参加している各キャラクターに付加されたバフ/デバフの残ターン数や、
主人公以外のキャラクターがどの相手を狙っているかなどを確認できる。
これに伴い、前作まではマスクデータとなっていた敵の具体的なレベルも視認可能になっている。
- 前作まではあった「力比べ」等の特殊対決はオミットされた。
- 全体的に戦闘の難易度は上がったと言えるが、一方で戦闘ごとにPTが全快するようになり、
毎戦闘ごとに全力を発揮できるようになっている。
また前作と同様、一部戦闘を除いて確定で逃走可能になっている。
本作ではストーリー進行状況に対して場違いなレベルのモンスターが闊歩していることがあるが、
避けきれず戦闘になってしまった場合も確実に逃げる事が可能ではある。- 一部のイベント戦闘では逃げられない他、
侵獣帰巣戦では一定ターンを経過しないと逃走コマンドが使えない。
- 一部のイベント戦闘では逃げられない他、
- その他細かい変更点として、前作までは倒したことのないモンスターはHPゲージがグレーで表示され残量が分からなかったが、
今作ではボス敵含め初見のモンスターであっても残りHPがゲージで表示されるようになっている。*3
侵獣帰巣戦
- 侵獣と呼ばれる非常に強力なモンスターを帰巣させ、絶滅危惧種のタマゴを入手することを目標とするイベント戦。
帰巣させるには条件があり、その条件を探って達成することが求められる。
帰巣させることに成功すれば、晴れて絶滅危惧種モンスターのタマゴをゲットすることが出来る。
- また、侵獣の巣には傷ついて弱体化した侵獣モンスターが眠っている。
弱体化してなお強力無比ではあるが、この時なら討伐が可能なので腕に自信があるなら挑んでみるのも一興。- 討伐のために挑む戦闘の方は「侵獣討伐戦」と呼ばれており、
やらなくてもゲームクリアには関係ないが討伐に成功すると貴重な侵獣素材が手に入る。
このことから、本作のやり込み要素の1つに位置付けられていると言える。
なお、討伐しても巣に入り直せば何回でも挑戦できる。
- 討伐のために挑む戦闘の方は「侵獣討伐戦」と呼ばれており、
育成
- モンスターの巣の道中が無くなり、すぐにタマゴの在処に辿り着くようになった。
オトモンにライドした状態でもタマゴを拾えるようになり、タマゴ集めのテンポが向上した。
- モンスターの巣の中に入った際には、低確率で
「タマゴの採取場所が2つ存在している」「アイテムの採取シンボルが増加する」「複数のタルアイルーが出現した状態になる」
の3つのイベントのうちいずれか1つが発生することがある。- タマゴの採取場所が2つ存在している巣についてはタマゴの採取可能数が大幅に増加している。
巣の主が起床するとタマゴを拾えなくなるのは通常の巣と同様だが、
戦闘に入るなり近接攻撃で討伐するなりすれば、高確率で虹色のタマゴを2つ拾う事ができる。- モンスターを帰巣させた場合に出現する巣は高確率でタマゴの採取場所が2つ存在する巣となる。
従って上述のように巣の主を排除できれば狙ったモンスターの虹色のタマゴを確実に2つ確保できる。
- モンスターを帰巣させた場合に出現する巣は高確率でタマゴの採取場所が2つ存在する巣となる。
- 複数のタルアイルーが出現した巣では巣の主となるモンスターが存在しない。
タマゴの採取上限は通常通りではあるが、とりあえず安全にタマゴを拾うことができる。
- タマゴの採取場所が2つ存在している巣についてはタマゴの採取可能数が大幅に増加している。
- 伝承の儀の利便性が大幅に向上。
遺伝子は2体のモンスター間で交換する形となり、遺伝子を渡した側のモンスターが消失しなくなった。
加えて遺伝子を一覧から検索してそこから伝承の儀に参加させるオトモンを決定する、
あるいはフィールドのどのモンスターが目的の遺伝子を持っているかを確認することもできる。
また、ビンゴの配置も自由に並び替えが可能となった。
- 絆遺伝子のビンゴボーナスが少し変更され、ビンゴしたタイプ、属性が強化されると同時に
ビンゴした数に応じてステータスアップの追加効果が発生するようになった。
このステータスアップの内容はオトモンごとに固定されている。
- 地味な変更点として、前作まで存在していた、
アクティブスキルに設定されている技名とは別の「火球遺伝子【小】」といった遺伝子名はオミットされている。
里孵し
- オトモンをただ逃がすだけでなく、野生に返して生態系の一部とする機能。
里孵ししたオトモンは野生のモンスターとして自然に帰っていく。- ちなみに、絶滅危惧種でなければ、普通にオトモンを逃がすことも一応は出来る。
里孵しは最初から解放されているわけではないが、ストーリーを進めると比較的すぐの解放なので、
里孵しの演出を何度も見るのが煩わしくなければ、普通に逃がす機能はあまり出番がないかも。
- ちなみに、絶滅危惧種でなければ、普通にオトモンを逃がすことも一応は出来る。
- 里孵しは返したいエリアを選択して行う。
返すとそのエリア内において、返したモンスターの「生態ランク」が上昇する。
生態ランクが上がることで特定のモンスターのタマゴが入手しやすくなったり、
入手できるタマゴの質が上がって強力な遺伝子を持ったオトモンが生まれやすくなる。
また、ランクに応じてフィールドごとの生態パッシブスキルとステータスアップが付与される。- フィールド内のエリアにはそれぞれ固有の属性が設定されている。
生態ランクを上げたオトモンは、その地の属性が同時に付与される双属性になることがある。
属性に応じて体色も変化し、例えば火属性を併せ持つトビカガチはオレンジや黄色の体色に変化する。
付与された属性のスキルは威力が上がるため、素の属性が同じでもメリットがある。 - さらに生態ランクが上がると、孵技とよばれる特殊な遺伝子を持ったオトモンを入手することができるようになる。
入手できるものはオトモンのレア度で固定されており、1属性ごとにレア1~4は2種類、5/6/7は1種類となっている。- 初代のMHSTでは、伝承の儀で本来の属性でない属性の攻撃力を上回らせると体色が変化していたが、
この要素はそれをリメイクしたものとも捉えられる。
- 初代のMHSTでは、伝承の儀で本来の属性でない属性の攻撃力を上回らせると体色が変化していたが、
- フィールド内のエリアにはそれぞれ固有の属性が設定されている。
- 里孵しをしたモンスターはそのエリアを徘徊するようになる。
さらに生態ランクを上げたり、生態系内の条件を満たすことで突然変異が発生し、
紫毒姫リオレイアのような特別なオトモンのタマゴを入手できるようになる。- エリアには元々その地に生息するモンスター達の「固定枠」が設定されており、
里孵しによって新たに生息するようになったモンスターは「里孵し枠」になる。
里孵し枠は5体が上限となっており、超えた場合は他の里孵しモンスターを取り除く必要がある。
取り除きたくないモンスターは「生態保護」で固定可能。
- エリアには元々その地に生息するモンスター達の「固定枠」が設定されており、
その他
- CEROはメインシリーズと同様に「C(15歳以上対象)」となった。
初代が全年齢対象の「A」、前作が12歳以上対象の「B」であったが、ここにきてさらに対象年齢が引き上がったことになる。
ただし付属する警告アイコンは「セクシャル」のみで、メインシリーズのように「暴力」等は付いておらず、
流血や欠損描写などに関しては前作以前からあまり変わっていない。*4
この時点で察しのいい紳士諸君もいるだろう……つまりそう言う事である。
- 本シリーズの特徴でもあるド派手なエフェクトは本作でも健在、どころか更にパワーアップしており、
シリーズでもおなじみのモーションでも凄まじいエフェクトが発生する。
絆技(演出はスキップも可能)もいずれも大迫力となっており見ごたえがあるだろう。- 全体的な雰囲気の方向性が変化したことや主人公の年齢が上がったためか、
前作までと比べてネタに振り切ったような演出はやや抑えられた。
傾向としては基本的に純粋にカッコよさを意識した内容のものが多くなっている。
だからこそ、たまにあるギャグ一直線な演出が猶更シュールに感じられる。
シリーズ恒例だったシュールであったり謎のハイテンションさが印象的な絆技の解説文もなくなっている。
- 全体的な雰囲気の方向性が変化したことや主人公の年齢が上がったためか、
- 前作までとの大きな違いとして、オンラインマルチ要素が廃止された事があげられる。
共闘系、対戦ともにオミットされており、純粋に一人プレイ専用のゲームとなっている。
モンスター
- MHRise、MHR:S、MHWildsからの新登場モンスターが多く発表されている。
特にMHWildsからは発売前の時点で4体ものモンスターの参戦が判明しており、
過去シリーズでは最新作のモンスターが出たのは1体だけだった*5ことを踏まえると、
かなり早いペースでの展開と言える。- 関係性があるかどうかは不明だが、本作はMHRiseやMHWildsと同様にRE ENGINEで開発されているので、
開発効率が高くなったことで実現した可能性もある。
- 関係性があるかどうかは不明だが、本作はMHRiseやMHWildsと同様にRE ENGINEで開発されているので、
- また、前作までと比較すると超大型モンスターの参戦やそれに関する情報が多い。
特にメインシリーズでも派生作品でもすっかりご無沙汰だったヤマツカミの復活は
SNSを中心に凄まじいまでの反響があった。
- オトモンにできるモンスターも一部変更されている。
体験版の時点では、前作でオトモンにできなかったガノトトスのオトモン化が解禁された一方で
アプトノスがオトモンにできなくなっている等大型に限定されている。
- MHST2の時と同じく過去作にも登場したオトモンの内、一部本作ですくみ傾向が変更されたモンスターがいる。
例を挙げると- ラギアクルス亜種、ディノバルド:パワー→スピード
- ベリオロス:スピード→テクニック
- 更に属性変更も行われており、
- ボルボロスが水属性から無属性へ
- ブラキディオスが火属性から無属性へ
メインシリーズの武器属性のイメージに合わせた感じだろうか。
- リオレウスのデザインと鳴き声がMHWorld以降のものに変更されたほか、
ランポスがMHR:S以降のデザインに変更されている。
- モンスターアイコンについてはMHWorld・MHWildsの絵柄が基準となっており、
例としてレイギエナはMHWorldのもの、イャンクックはMHWildsのものが採用されている。
そして、ガノトトスの様にMHXX以降ご無沙汰なものには新たなアイコンが与えられている。- MHRiseで新規登場したモンスターにも、それまでの墨絵アイコンと異なる新規アイコンが与えられている。
ただしMHRise出身組の一部はMHNowでMHWorld風アイコンが用意されているが、
今作においては流用されず総じて新規描き下ろしとなっている。
- MHRiseで新規登場したモンスターにも、それまでの墨絵アイコンと異なる新規アイコンが与えられている。
- 厄石に侵された凶異モンスターと呼ばれるモンスター群が登場する。
過去作における凶気化モンスターや凶光化モンスターに相当するボスモンスターで、
通常のモンスターとは異なる属性を持ち、凶撃という強力なスキルを使用してくる。
厄石が付着した部位があり、これを破壊すると凶撃を弱体化させられるが、通常では厄石カウンターで反撃してくるので
カウンターされないタイミングを見計らって攻撃していく必要がある。- 大抵の凶異モンスターは前述の双属性の変化を起こしており、通常の個体とは異なる体色を持っている。
- 他のモンスターの生息域を脅かす侵獣と呼ばれる強力なモンスター群が登場する。
PVでは侵獣アオアシラや侵獣イャンガルルガが確認できる。
侵獣の巣の中には貴重な絶滅危惧種のモンスターのタマゴが眠っており、
侵獣を帰巣させて巣から絶滅危惧種のタマゴを持ち帰ることが主人公たちレンジャー隊の目的となっている。
- 黒い甲冑に身を包んだ強化竜と呼ばれるオトモンが登場する。
PVではディノバルド、トビカガチの強化竜が確認できる。
人為的な強化を加えられているのか、通常種より強大な力を発揮するとのこと。
その見た目からこの辺りとの関連も気になるところだが……。
- フィールドで特定の条件を満たすと天変古龍が出現する。
その名の通り天候を変えてしまうほどの強大な力を持った古龍モンスター達で、
極めて高いレベルを持ち並大抵の戦力では敵わない。
HPも膨大だが、一定ラインまでHPを減らせれば負けた時に「撃退」となり、次回の戦闘にHPが持ち越される。
見事討伐に成功すれば一部の天変古龍はタマゴが入手できるようになるほか、
バトルメンバーのスキルが強化されたり、里孵しの効果が上がったりする。
登場モンスター
- 備考は以下の表記で示す。
- オトモンにできるモンスター:太字
- MHSTシリーズ初登場*6のモンスター:青字
- 凶異モンスターや侵獣などについては、公式サイトで公開されている個体以外はネタバレ防止のため隠蔽
- 鳥竜種
- ランポス
ドスランポス
怪鳥イャンクック
青怪鳥イャンクック亜種
毒怪鳥ゲリョス
紫毒鳥ゲリョス亜種
黒狼鳥イャンガルルガ
隻眼イャンガルルガ
丸鳥ガーグァ
掻鳥クルルヤック
毒妖鳥プケプケ
鎌鼬竜イズチ
鎌鼬竜オサイズチ
傘鳥アケノシルム
凶異ドスランポス
珍種ドスランポス
凶異イャンクック
凶異ゲリョス
侵獣イャンガルルガ
凶異オサイズチ
凶異アケノシルム
- 甲殻種
- ガミザミ
鎌蟹ショウグンギザミ
侵獣ショウグンギザミ
- 牙獣種
- ガルク
ブランゴ
雪獅子ドドブランゴ
青熊獣アオアシラ
天狗獣ビシュテンゴ
緋天狗獣ビシュテンゴ亜種
雪鬼獣ゴシャハギ
剛纏獣ガランゴルム
赫猿獣アジャラカン
凶異ドドブランゴ
侵獣アオアシラ
凶異ビシュテンゴ
凶異アジャラカン
- 飛竜種
- 火竜リオレウス
蒼鱗のリオレウス
レウスV
蒼火竜リオレウス亜種
黒炎王リオレウス
雌火竜リオレイア
桜火竜リオレイア亜種
紫毒姫リオレイア
鎧竜グラビモス
黒鎧竜グラビモス亜種
奇怪竜フルフル
赤怪竜フルフル亜種
角竜ディアブロス
黒角竜ディアブロス亜種
鏖魔ディアブロス
轟竜ティガレックス
黒轟竜ティガレックス亜種
荒鉤爪ティガレックス
迅竜ナルガクルガ
緑迅竜ナルガクルガ亜種
白疾風ナルガクルガ
氷牙竜ベリオロス
風牙竜ベリオロス亜種
千刃竜セルレギオス
電竜ライゼクス
青電主ライゼクス
浮空竜パオウルムー
風漂竜レイギエナ
棘竜エスピナス
煌雷竜レ・ダウ
鎖刃竜アルシュベルド
超竜化リオレウス亜種
凶異グラビモス
侵獣フルフル
侵獣ディアブロス
侵獣セルレギオス
珍種セルレギオス
凶異パオウルムー
凶異レイギエナ
珍種レイギエナ
凶異エスピナス
- 魚竜種
- 砂竜ガレオス
水竜ガノトトス
翠水竜ガノトトス亜種
- 獣竜種
- 土砂竜ボルボロス
氷砕竜ボルボロス亜種
恐暴竜イビルジョー
砕竜ブラキディオス
斬竜ディノバルド
燼滅刃ディノバルド
蛮顎竜アンジャナフ
雷顎竜アンジャナフ亜種
凶異ボルボロス
凶異イビルジョー
凶異ブラキディオス
強化竜ディノバルド
凶異ディノバルド
- 海竜種
- 海竜ラギアクルス
白海竜ラギアクルス亜種
水生獣ルドロス
水獣ロアルドロス
紫水獣ロアルドロス亜種
潜口竜ハプルボッカ
泡狐竜タマミツネ
天眼タマミツネ
人魚竜イソネミクニ
氷人魚竜イソネミクニ亜種
泥翁竜オロミドロ
珍種ハプルボッカ
凶異イソネミクニ
- 牙竜種
- 雷狼竜ジンオウガ
獄狼竜ジンオウガ亜種
金雷公ジンオウガ
飛雷竜トビカガチ
惨爪竜オドガロン
兇爪竜オドガロン亜種
怨虎竜マガイマガド
氷狼竜ルナガロン
凶異トビカガチ
侵獣オドガロン
凶異マガイマガド
超竜化ルナガロン
- 鋏角種
- 影蜘蛛ネルスキュラ
骸蜘蛛ネルスキュラ亜種
臣蜘蛛ツケヒバキ
妃蜘蛛ヤツカダキ
凶異ネルスキュラ
侵獣ネルスキュラ
凶異ヤツカダキ
- 蛇竜種
- 翼蛇竜ガブラス
- 古龍種
- (老山龍ラオシャンロン)*10
浮岳龍ヤマツカミ
冰龍イヴェルカーナ
溟龍ネロミェール
風神龍イブシマキヒコ
雷神龍ナルハタタヒメ
爵銀龍メル・ゼナ
凶異ヤマツカミ(仮称)*11
- ???
- ドスプーギー
界龍アエンシン
リストラモンスター
- MHST2では初代MHSTラスボスや、エポナ、大ヤオザミ等の一部の特殊な例外を除きリストラはほぼ無かったが、
続く本作ではリストラが発生してしまっている。
下記は特殊な扱いを受ける破滅レウスおよびラスボス以外でリストラされたモンスター。
関連項目
| ストーリーズシリーズ | ||
|---|---|---|
| 前作 | 今作 | 次作 |
| モンスターハンター ストーリーズ2 ~破滅の翼~ (2021) | モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~ (2026) | (未定) |