派生作品の位置情報ゲーム、MHNowに登場するスキル。
MHSTシリーズにもオトモンが使える同名の技があるが、本項では紹介しない。
目次
概要 
- このスキルが発動すると、近接武器で大型モンスターに挑む際にロックオンボタンが画面右下に出現し、
大型モンスターの各部位に照準を合わせることができる。
要は、同じくスマートフォン向けの作品であるMHXRのロックオン機能をスキルとして制限した落とし込んだものである。
メインシリーズで言えば、MHWorldにおけるロックオンカメラを
部位ごとに当てはめたものと言えば分かりやすいかもしれない。- そもそも、MHNowはメインシリーズと比較すると狩猟システムが大きく異なっている。
ハンターの移動は常にモンスターの座標を軸にしており、手軽さをコンセプトにしているので
端末の画面タップだけで勝手にモンスター目掛けて攻撃するようになっている。
だが、被弾を避けつつ破壊したい部位を一点狙いするのは至難の技である。
そこで役に立つのがこのロックオンスキルである。 - 注意点として、このスキルはガンナー武器には適用されない。
それこそ死にスキルそのものなので上手く使い分けよう。
- そもそも、MHNowはメインシリーズと比較すると狩猟システムが大きく異なっている。
- ロックオンボタンを押すと、大型モンスターの部位に照準を合わせるポイントが出現する。
ポイントをタップするとロックオンに成功し、ハンターはその部位を軸に立ち回るようになる。
スピーディーな狩猟を求められる今作において、弱点部位の集中攻撃をしやすくなることは大きな利点になる。- 照準ポイントはモンスターの角度によって重なり合ったりするので、違う部位を押してしまうこともしばしば。
特に頭部を狙う場合、プケプケや飛竜種は楽に狙えるが牙竜種や獣竜種だとポイントが前脚に吸われやすい。
また、遠い部位だとそもそも照準が表示されないといった欠点もあり、
画面の小さいスマートフォンでは正確な指遣いと繊細な立ち回りが求められるだろう。- Ver.63以降はこのロックオンのしづらさが多少改善されており、
ハンターを操作する指で勝手に照準が合ってしまうことが無くなった。
- Ver.63以降はこのロックオンのしづらさが多少改善されており、
- 照準を取り消して別の部位に変える際は右下のロックオンボタンを再度押す必要があるのだが、
縦画面操作ではかなり押しづらい位置にあるので、照準合わせにモタついて被弾する危険性もある。
対策としては、両手持ちにして左指を各部位、右指をロックオンボタンに充てると誤爆しにくい。
体力維持が肝心な旅先では低ランク帯のモンスターで練習すると良いだろう。
- 照準ポイントはモンスターの角度によって重なり合ったりするので、違う部位を押してしまうこともしばしば。
- 弱点部位に攻撃しやすいということもあり、すべての近接武器と相性が良い。
例えば太刀と片手剣は、SPスキルで部位に張り付く攻撃があるので
このスキルを使えば不本意な部位に当たることが少なくなる。
装備 
- このスキルはLv.1だけで発動するので、装備構成の自由度が高いのが特徴。
2023年11月時点でロックオンが発動する防具は、クルルヤック装備のクルルヘルム、
リオレイア装備のレイアアーム、ディアブロス亜種装備のディアネロコイルの3つが該当する。- クルル頭はチュートリアル段階で生産でき、グレード4に強化を進めれば見切りも発動する。
序盤は片手剣しか扱えない関係上、ロックオンの存在が有効打となることが多い。 - レイア腕は生産段階で高い防御力を誇るうえに、連撃も発動するのでかなり強力。
さらにグレード6に強化すれば連撃のレベルが一段階上がり、手数の多い片手剣や太刀と相性抜群である。 - ディアネロ腰は体力が29%以下で攻撃力が加算される火事場力が発動する。
今作は体力30%以下だと大型モンスターに挑めない仕様になっており、
旅先で火事場を狙う機会は無いと言える。
インドアでマーキングモンスターをじっくり狩る時や、
腰以外の部位で有用スキルを活用したい人にはオススメである。- 難点としては、生産素材の入手方法が期間限定であることか。
強化にも相当数の黒角竜素材を要求されるので、イベントを必死にやり込む必要があるだろう。
- 難点としては、生産素材の入手方法が期間限定であることか。
- クルル頭はチュートリアル段階で生産でき、グレード4に強化を進めれば見切りも発動する。