スキル/断食

Last-modified: 2019-11-09 (土) 13:34:38

MHFのスキルの一つ。2008年のシーズン4.0で実装された。
断食のSPが10以上で餓狼+1が、20以上で餓狼+2が発動。
同作の火力スキルにみられる傾向である
「プレイスタイルや装備構成次第で大きな効果を発揮できる」ものの先駆けとされる。

概要

  • 本スキルは単に発動させただけでは効果がなく、
    スタミナ最大値を最低の状態にすることで初めて効果が発揮される。
    餓狼+1会心率+50%*1回避性能+1の効果を同時に発動させる。
    餓狼+2では回避性能+2にパワーアップし、
    さらに会心発生時のダメージ補正倍率を0.1プラスする
    (通常時は1.25倍なので、1.35倍にまで引き上がる)。
  • 餓狼スキルの効果が発揮されている場合、クエスト中の名前アイコンの隣に牙のマークがつく。
    またそれが餓狼+2であった場合、クリティカルヒットの度に出る通常では赤いエフェクトが蒼白くなる。
    ちなみにクリティカルヒット時のダメージ補正とエフェクトが変化するスキルとしては、
    現在では「一閃」が代表的なものとして知られているが、
    その先駆けはこの餓狼+2スキルである。
  • もう1つの発動条件としては「スタミナ減少無効状態ではない事」が挙げられる。
    強走薬はもちろんのこと(スタミナ最大値が回復してしまうのでその点でもアウトである)、
    狩猟笛の強走旋律、極ノ型ランスのガードストックが発動してしまうと、餓狼も無効化されてしまう。
    ただし、唯一の例外として辿異スキル《猛進強化》によって追加される猛進の第3段階では、
    一定時間スタミナ減少が完全に無効となるが、こちらは餓狼と両立可能。
  • 判定に使われるのはスタミナの最大値なので、
    弓や双剣の鬼人化などでスタミナの現在値を減らしただけでは餓狼の効果は現れない。
    あくまで最大値を最低の25(納刀・静止時に空腹モーションを行う状態)にしないといけない。
  • シーズン時代のスキルということでHR帯から発動は可能だが、
    HR帯のスキルとしては強力で、なおかつ過去にはハメで多用されたという歴史もあるため、
    発動には制約がいろいろ存在している。
    まず、このスキルはHR帯スキルながら剛種防具のスキルランクアップの対象外である。
    というか、HR帯で使用できる剛種防具・天嵐防具・覇種防具では、
    スキルランクアップ発動の条件に「スタミナ上限26以上」という制約があるため、
    HR帯で餓狼を用いる前提だと、スキルランクアップそのものを活用できない。
    G級の烈種防具以降はスタミナ上限設定が撤廃されるためスキルランクアップは利用できるが、
    それでも餓狼は対象外のため、餓狼+1をランクアップで+2にという事はできない。
    また、スキル発動優先度も低く、スキル発動数限界を超えてしまうと、
    餓狼が枠数オーバーで弾き飛ばされやすい。
  • 断食スキルのポイントを有する装飾品はいくつか存在するが、
    SP装飾品を除くとそのスキルポイントは3~4となっている。
    G級の装飾品は2~4Pとなっている。
    スキルカフはPカフに限定されており、ポイントは最大で7。
    なおイビルジョーの遷悠防具バンギスシリーズ」は、
    1部位装備するだけで餓狼+2がスキル枠を消費せずに自動発動する
  • 基本的に防具にせよ装飾品にせよ、Z以降のもので断食のSPを持つものは皆無に近くなっているが、
    後述の通り需要自体は全くなくなってしまったわけではないため、
    一部の特典(課金)防具には断食が20P付与されている部位があり、
    それがあれば1部位で発動可能である。
    バンギスシリーズの陳腐化が激しい昨今では、主にこれらの特典防具による発動が基本と考えられている。
    • また、期間は限られるが歌スキルでも発動可能。
      必要なギルド貢献ポイントも80とそこそこリーズナブル。

運用法

  • このスキルは上述したように、昨今のMHFの火力スキルで見られる
    プレイスタイル次第で大きな効果を発揮できるが、そうでなければ無意味またはペナルティになる
    スキルの先駆け的存在であり、運用には入念な検討が求められるものとなっている。
    ただ、前述の事情故にHR5~GR199までを除けば、
    餓狼+2を発動して活かす事を目的に」該当する防具を選定しているはずなので、
    基本的には餓狼+2をどう活かすかに焦点が当てられる、と言える。
    • 幸い、餓狼はスキルポイントを積み上げる、
      あるいはバンギスシリーズを装備するだけではプレイヤーに何の不利益ももたらさない
      このため、上記のランク帯において餓狼+2が発動してしまっていても
      (尚且つクエスト中でそれを活かさなかったとしても)問題はない。
      ただし、ラスタとパートナーがスタミナ消費無効旋律を使用しなくなるという微妙な問題はあるが。
      また、GR200以降の装備環境では、餓狼+2をスキル枠オーバーではじき出すことは容易であり、
      上記の「+20」のポイントを持つ装備を別の目的で使っていても、問題になることはないだろう。
  • 餓狼+2はスタミナ上限が最低値でないと機能しないため、
    辿異スキル《猛進強化》の時限強化を除けば、回避、ガード、ダッシュに支障をきたす可能性がある。
    いずれも、最低値のスタミナでどうにか凌ぐ術が存在していないわけではないが、
    緊急回避、いわゆる「ダイブ」が出来ない*2ため、
    それ(か、ダッシュによる範囲外離脱)を用いて回避する技を使う相手には細心の注意が必要となる。
    当たり前だが餓狼を発動させて頻繁に被弾したり、手数が減るようでは火力強化の意味がない
    • ちなみに、スタミナ上限が最低値でも抜刀ダッシュは可能である。
      後でも述べるが、この特性上猛進スキルとの相性は《猛進強化》の有無を問わず極めて良好である。
    • また、スタミナが0になると氷漬けにされてしまう氷属性やられ【特大】との相性は最悪であり、
      アイテムによる解除はまず間に合わないため、
      これを用いるモンスターと戦う際には耐性値の十分な確保が必須となってくるだろう。
  • 次に、餓狼+2が引き上げるのは会心率と会心ダメージの2点であるため、
    これらが全く影響しない攻撃手段、具体的に言えばボウガンの属性弾などでは火力UPには繋がらない。
    もっとも現在のMHFにおいて、会心率と会心ダメージを一切活かさない攻撃手段しか使わない立ち回りは極々稀で、
    これについてはそこまで気にする必要はない。
    むしろ、高水準の会心率を維持できるG級環境において、
    会心率UPが丸ごと無駄になってしまう事の方が余程問題と言えるだろう。
    これについても後で述べるが明確に解決策が存在しており、近年では問題となりづらい。
    • 会心率と会心ダメージ強化が齎す与ダメージの向上に関して言うと、
      正直なところ、現在のMHFにおいて飛びぬけて強力というものではなく、
      近年で餓狼を運用する場合の主流なスキル構成(不退ノ構、幕無(第2段階)、閃転)を考えた場合、
      強化幅は、会心ダメージ強化による約6%(+閃転による10程度の武器倍率増加)である。
      総合力の強化が重視される昨今の環境においてはそれ自体が弱点になるわけではないが、
      本スキルは明確に"発動させよう"と思わない限りまず発動できないため、
      最初からこれを使う前提で総合力強化ができるかどうか検討した方がよいと言える。
    • 総合力強化の観点で考えると、内包する回避性能も無視できないほどに強力であり、
      本来、回避性能に割くはずだったスキル枠を火力スキルに回すことができる。
      これにより、例えばTAや超難関クエストでは回避性能は猟団料理かスキルの実による激励+2で賄われることが多いが、
      餓狼+2使用時は代わりに煽動や支援、尻上がりなどを用いることで更なる火力強化を行える。
  • MHF-Z以前、餓狼+2を用いる上で大きな問題になるのは、
    根性スキルによる保険が効かなくなるという点である。
    なぜならMHFの根性スキルは「スタミナ最大値50以上」でないと発動しないからである。
    これについては防御力で耐えるという従来シリーズ通りの立ち回りが通用するモンスターも多い一方、
    大技では根性では耐えられるが防御では耐えられない、というものは多い。
    そういった技に対し、被弾する可能性のある立ち回りは厳しいと言える。
    2017年以後は、餓狼以外の強力なスキルも多くなり、
    餓狼の運用を行うような極限まで火力を追い求めるプレイヤーは、
    そもそも根性を当てにしないスキル環境であるため、まず問題にはならない。
    • 比較的手軽な餓狼+2の発動方法であるイビルジョーの遷悠防具バンギスGXシリーズは、
      剣士ガンナーを問わず全部位に怒+4が付与されているが、
      餓狼+2を活かす場合、怒スキルに内包された根性が完全に無駄となってしまう。
  • 上記のような使いづらさがあることから、
    MHF-Z現在では扱いやすく手軽な火力スキルが増えてきたこともあり、
    通常クエストのPTプレイで当スキルが運用されるケースは稀である。
    基本的には同様のポジションに落ち着いた火事場スキルと同じ
    重いリスクを背負い高いリターンを得る」という目的で採用しているプレイヤーが大半であり、
    その中でも、リスクの割に単体ではそこまで影響度が大きくはない、
    餓狼+2"だけ"をリスクとして背負う人は殆どいないとみられる。
    その場合、特に前述した根性スキル発動不能のリスクは大きく、
    普通に根性スキルが発動できる、非火事場、非不退スキル環境ではまず採用されることはない
    (単体の火力UPがそこまで大きくないのに、両者に対するアドバンテージを捨てていることに等しいため)。
    そしてこの両者(特に、火事場と不退を同時運用する場合)が重視されるクエストは、
    1回限りのタイムアタックや超高難易度クエストぐらいであり、
    基本的にはそちらでの運用がメインになっていると言える。
    • 上述の通りスタミナをどうにかできる手段はそれなりにあるが、
      溜め攻撃が主体となるハンマーや弓は相性が悪い。
      他にも、納刀状態による立ち回りが主な大剣も猛進スキルとのシナジーが見込めず相性は良くない。
      逆に相性のいい武器としては、主要行動にスタミナを消費しないスラッシュアックスFや、
      EX回避によりスタミナに依存しない立ち回りが可能な穿龍棍、
      スタミナ消費行動を多用しないライトボウガンやヘビィボウガン、
      1以上のスタミナが有れば磁力アクションが使用でき、
      磁界離脱により素早い位置避けが可能なマグネットスパイクなどが挙げられる。
    • 超高火力が要求されるエンドコンテンツのラヴィエンテ猛狂期では、
      意外にも採用率は多くない。
      これは、特に近接武器に言えるが武器を仕舞って走らざるを得ない状況が多々あり、
      餓狼+2があるとそれができなくなり結果的に効率を落とすことが理由と思われる。
      ただしガンナー枠に関してはこの限りではないため、
      ガンナー、特にライトボウガンでは餓狼+2を使う人もそれなりに居るようである。
  • 餓狼+2の発動条件である「スタミナ最大値25以下」についてだが、
    食事効果ではSR食材を使わないと達成できない上に、
    上述した基本併用される火事場+2発動の条件を満たしつつスタミナを25にするSR食材はない。
    ただ、現在では、持ち込むだけでスタミナ最大値25の状態でクエストを開始できる「不精の護符」があるため、
    それを活用すればよい。
    なお「不精の護符」は餓狼の実装から8年近くも経過してからようやく実装されたものであり、
    それまでは長い間、いかにして餓狼を手早く発動させるかハンター達の手で試行錯誤が重ねられていた。
    以下に、かつて主だった餓狼の発動手段の数々を記す。
    なお、不精の護符は入手までにそこそこの手間を要するものであり、
    まだ護符を入手できないハンターにとっては以下の発動手段も参考になるだろう。
  • 当たり前だがスタミナの標準値(100)から25まで持っていくには、
    極寒の地ではらへり倍化スキルを発動させたとしても相当な時間がかかる。
    餓狼=火力スキル=時短のためのスキルと考えるのはごく一般的な発想だが、
    それなら多大な時間をかけて餓狼を発動させるのはとてもナンセンスな話である事が分かる。
    • モンスターにスタミナを減少させるのを手伝ってもらうという手もある。
      オオナズチのスタミナ減少ブレスや、結晶化の状態異常を扱うモンスター
      (アクラ・ヴァシム、アクラ・ジェビア、ミ・ル、ガルバダオラ)が該当する。
      ただし、いずれもダメージを受け、かつ何かしらのリスクが存在する。
      また、確実にその攻撃を使ってくれる手段はない。
      特にオオナズチのブレスはHRでは使用頻度が低く、
      G級では頻度は多いが超高火力となっているため火事場状態では耐えられない危険性がある。
    • MHFでは「劇薬【黄】及び高級劇薬」という、
      飲むとあまりの臭気でスタミナが最低値まで減るという薬があり、
      それを飲むことですぐにスタミナを最低値にすることはできる。
      ただし、前者はキャラバンかネットカフェでしか入手できず、
      後者は課金アイテムであり長時間連戦で常用するにはどちらも効率が悪すぎるという問題がある。
    • 人によってはエンドコンテンツになりうる「狩煉道」では、
      アイテムを持ち込めないため不精の護符が使えない。
      交換レートが高いが支給用の劇薬【黄】を交換できるので、それを用いて発動することになるだろう。
  • また、PTプレイで用いる場合は餓狼を発動できない可能性がある点にも留意すべきだろう。
    例えば上述した食事は、マイハウスで時間をかけて取る以外の方法ではPTメンバー全員に適用されるため、
    貼り主がスタミナ最大値を減らす食事を用意しても、
    餓狼を使わないメンバーにとってはメリットのない食事になってしまう。
    これについては不精の護符や劇薬で解消可能であるが、
    強走効果中はいくらスタミナ限界を減らしても発動できない、という特性について、
    上で書いた通り狩猟笛の強走効果にも適用されてしまうという注意点がある。
    昔は事前に装備の確認や、餓狼の使用の有無を確認するのが半ば暗黙の了解として通っていたが、
    PTでの餓狼発動者がごく少数になった現在では鑑みられることのないポイントであり、注意が必要である。
    • 前述の通りラヴィエンテ猛狂期戦においてはライトボウガンが発動させる可能性がそれなりにあるため、
      狩猟笛を使うプレイヤー側が考慮すべき点であるとされている。
      ただ、同じく使用率が極めて高い闘覇スキルのカバーに強走効果が有用なため、
      出来れば事前に意識のすり合わせをしておいたほうが良いが。
    • なお狩猟笛ラスタはPTメンバーに一人でも餓狼のスキルを所持しているハンターが居た場合、
      強走旋律を吹かない仕様になっている。
      逆に言えば、使いもしない餓狼スキルを備えていると便利な強走効果が封印されてしまうという事でもある。
  • 天廊の番人戦では、番人戦に挑む直前の部屋の制限時間が無限であるため、
    何十分も放置し、餓狼発動条件までスタミナ最大値を減らしてから挑むことが一応できる。
    ただし、PTでこれをやる場合、他のPTメンバーにも長時間待ってもらう必要があるためあまり現実的ではない。
    無論全員が餓狼+2を発動させるなどするならこの限りではないが。
    狩煉道でも同じようなことは出来るが、素直に支給劇薬を使った方がいいのは言うまでもない。
  • ちなみに上で触れたラスタのAIを利用し、
    ラスタに餓狼を発動させたうえで強走旋律狩猟笛を装備させるという運用が、2012年頃まで行われていた。
    当時のラスタは武器制限が厳しく、火力・サポートともにあまり期待できるものではなかったため、
    狩猟笛で攻撃力強化旋律を吹かせた方がよほど有効であるという考え方があった。
    だが狩猟笛ラスタは攻撃力強化旋律を優先的には吹いてくれないため、その確率を上げる手段として、
    強走旋律を封印させるという方法が取られていたのである。
    • 近年の検証により、昨今の平均的なクエスト時間の中で見ると、
      攻撃力強化旋律を吹く確率は他の狩猟笛と大差がない事が分かっている。
      MHF-G以降ラスタ装備の制限が緩和され、
      スキルを満載して強力なサポート性を持たせる事が出来るようになった事で、
      餓狼で枠を使ってしまうという難点がぬぐいきれなくなり、
      2015年頃になるとこの運用はほぼ廃れることになった。
  • いずれにしても、本スキルは
    「リスクを背負ってリターンを得る」性質のスキルであることは間違いなく、
    おまけに「装飾品を積み上げていたら偶然発動してしまった」
    ということがまずもって起こり得ない状況であることから、
    意識して発動させたい場合、装備構成や立ち回りなど入念な検討を重ねたほうがよいだろう。

他スキルとの関係

  • 餓狼発動状態では上述したようにダッシュ、回避、ガードに制約が生じるため、
    この制約をカバーする術があるとその点のリスクは軽減できる。
    具体的に言うと、絶倫スキルと猛進スキルがそれに該当する。
    前者は回避、ガードのスタミナ消費量を半減し、(抜刀)ダッシュなどのスタミナ消費量も低下させ、
    後者は第2段階にて抜刀ダッシュのスタミナ消費が0になり、餓狼状態でも走り続ける事ができる。
    辿異スキル《猛進強化》もあれば、時間限定でスタミナ消費を完全に無効化できる。
    • 絶倫については単独発動は難しいが、
      抜納術+2、要塞+2、激励&辿異スキル《鼓舞強化》などメジャーな保護スキルに付与されており、
      猛進は火力スキルとして人気が高い事から、特に意識せずともこれらを両立させている可能性はある。
      ただ、要塞はともかく鼓舞強化と抜納術+2については、
      基本は回避性能+2を得る手段になっているため、餓狼+2の回避性能効果は無駄になってしまう。
    • 《猛進強化》で追加される第3段階では当初は餓狼が無効化されていたが、
      後に不具合であった事が告知され、両立が可能となった。
    • また、猟団プーギーのスキルであるブーブー体術を発動させれば、
      ノーリスクで固定消費のスタミナが半減する。
      回避メインでスタミナを消費する攻撃が無いなら、
      抜納術や鼓舞強化ではなくこれを使うのもあり。
  • 会心率・会心ダメージUP系スキルはいずれも重複可能なため相性は良い。
    重複させればさせるほど相対的に「餓狼単体で上がる火力」は減る事にはなるが、
    総合力UPという面においては無駄になることはなく、
    上述した状況故に「他の会心ダメージUPスキルの代理として餓狼を使う」というよりは、
    他の会心ダメージUPスキルに更に効果を上乗せする」ものとして使うことになるだろう。
    ただし、その場合会心率が100%でカンストしてしまうと効果の一つを捨てることになり勿体ない。
    現状の環境においては、オーバーした会心率を攻撃力に転換できる
    閃転」との併用は事実上必須と考えてよいだろう。
    もっとも、閃転は武器種問わず極めて人気が高いスキルであり、
    基本的にはそこまで意識する必要はない。
  • 上でも触れたが、餓狼発動状態では根性スキルが機能しなくなる。
    ただしスタミナ上限を25にしない限りは根性が発動してくれるので、
    HR帯などで偶然10P以上になっていたとしても、立ち回りに影響はない。
  • 逆に、前述の通り、そもそも根性スキルが機能しない前提で火事場+2か不退ノ構と併用するプレイヤーは多い。
    前述の通り「餓狼だけ」では、用意する手間とリスクの割に見返りが薄く、
    非火事場&非不退での運用は意味がないとまでは言えない
    (不退についてはスキルの性質及び環境上、非火事場でも多く使われており餓狼との併用例も多い)が、
    基本的にはリスクを背負う人向けのスキルと考えた方がいい。
    前述した課金防具についても、「そういう人向け」のスキルが意識されている。
  • 餓狼と同ベクトルの「スタミナを制限して火力を上げる」スキルとしては闘覇がある。
    こちらは武器を構え続けている間、スタミナが一定割合で減少していき、
    いずれスタミナ消費行動が一切行えなくなるというもので、餓狼と併用すると一瞬でスタミナが尽きる。
    闘覇スキルは現状では、スタミナ0のままで戦闘するか、
    大剣でこまめな納刀を織り混ぜて運用するか、
    《猛進強化》によりスタミナが0になるまでの時間を伸ばす、
    或いは更に双剣限定で秘伝スキルを併用し、スタミナを維持しつつ戦うかのいずれかの選択肢がとられている。
    この内、スタミナ0のままで戦う場合においては、両者を併用するのも
    (そういうプレイヤー層からは)メジャーな選択肢として考えられている。
  • 前述したとおり、昔は早くスタミナ最低値に達する術を追及されており、
    そのスタミナ最低値に早く到達させるスキルとして「はらへり倍化【大】」がある。
    このスキルはマイナススキルのため、狙って発動させるのは手間だが、
    HR7で入手できる「超絶のピアスX」では、餓狼+2とはらへり倍化【大】が同時に発動はする。
    ただ、数秒で最低値に達するような性質のスキルではなく、
    現在ではスキル枠1つを割いてまで用いるハンターは皆無となっている。

余談

  • 実装から2012年中盤ぐらいまでは、
    火事場運用のみならず通常運用でも比較的多くのハンターに用いられていた。
    これは当時まだハンター側の火力がモンスターの体力に対して低く、
    一方で根性スキルが最重要となるモンスターもあまり居なかったため、
    そこまで高くないリスクで運用し、比較的大きなリターンを得ることができたのが理由だろう。
    はらへり倍化【大】とスタミナ-50の食事効果で、
    余裕を持って餓狼+2を発動できるクエストも当時は少数ではなかった。
    根性スキルが必須と言われた覇種の実装によってこの前提は根底から崩れ、
    以後のインフレに伴い、重視するハンターは非常に少なくなったのである。
  • 時折、狼という誤用が見られる。
    これは「餓」及び「餓狼」の一発変換が難しく、一般的なPCであれば、
    え(うえ)」で変換した後に送り仮名を消すのが手っ取り早いのだが、
    意味も読み方も同じ「え」のほうを出してしまったケースだと思われる。
    あるいは「飢餓」(きが)と打った後に、間違えて「餓」を消してしまう例も考えられる。
    また、稀に打ち間違えではなく本当に飢狼と誤用していることもある。
    • ちなみにかつてSNK社が展開していた2D格闘ゲームの「餓狼伝説」を
      飢餓伝説狼伝説」と打ち間違えるのを初め、「餓狼」を「飢狼」と打ち間違えるのは、
      当スキルに限らずWEB上の様々な所で見受けられる。
    • もちろん、読みは同じだが黄金騎士とは関係ない。
  • 「断食」とは字の如く、食べ物の摂取を断つことを意味する言葉だが、
    単純に食べないだけの場合は「絶食」と呼ばれることの方が多い。
    「断食」と言った場合は、どちらかと言うと宗教的な意味合いの方が強くなる。
    • 断食を行なう宗教と言うとイスラム教のラマダーンの期間の日中がとくに有名だが、
      その他の宗教でもこのような習わしは数多く存在している。
  • MHFの4周年記念グッズに付属していたショートストーリーにおいて、
    断食スキルを実際に発動させて狩猟に挑むハンターが描写されている。
    発動するための防具(断食スキル発動防具の元祖である神楽シリーズ)や、
    発動に至るまでのプロセスも再現されている。
    このショートストーリーはモンスターへの対抗手段などの描写に突っ込みどころが多い事で知られるが、
    断食スキルに関して言えば再現度が非常に高い。
    ただし実際の効果については会心ダメージという描写し辛い効果ということもあり、今一つである。
  • ちなみに、読みは「だんじき」である。誤読しやすい言葉のため要注意。

関連項目

スキル/回避性能
スキル/達人 - 会心率を強化するスキル系統。以下いずれも断食の会心率強化と効果重複する。
スキル/一閃 - 会心率と会心ダメージを強化するG級スキル。
スキル/幕無 - 条件付きで会心率と会心ダメージを強化するG級スキル。
システム/複合スキル - 当スキルは厳密にいうと純粋な複合スキルではない。
防具/バンギスシリーズ


*1 達人などのスキルとは別なので重複可能
*2 スキル「格闘王」のドロップキックの無敵時間がネタとして挙がる場合もあるが、ドロップキックはスタミナ最大値50以上でないと使用できない