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スキル/炎寵

Last-modified: 2018-12-09 (日) 09:41:36

MHF-GGにて実装された複合スキル。「えんちょう」と読む。





概要 Edit

  • スキルポイントに応じて2段階のランクがあり、10Pで「紅焔の威光+1」、15Pで「紅焔の威光+2」が発動する。
    紅焔の威光+1が内包するスキルは、
    火事場力+1」「赤魂」「爆撃剣+2」「火炎剣+2」「砲術王」「暑さ無効」「地形ダメージ減少【小】
    火属性攻撃強化【小】」「ボマー」「火耐性+20」の10スキル。
    「紅焔の威光」の名が示す通り、いずれも「」や「」を連想させるスキルである。
    これらは紅焔の威光+2でスキルの効果が上昇し、
    火事場力+2」「赤魂」「爆撃剣+3」「火炎剣+3」「砲術神」「夏男夏女」「地形ダメージ減少【大】
    火属性攻撃強化【大】」「ボマー」「火耐性+30」となる。
  • 単一スキルで9つのスキルが発動する複合スキルとして、他に「最期ノ閃黒」がある。
    また、純粋な複合スキルではないが、9つのスキルが発動するものとして「恩寵」が挙げられる。
    両者の発動スキルと比較すると、炎寵は攻撃系・保護系ともにどちらかと言えばマイナーなスキルが多い。
    ただ、最期ノ閃黒にせよ恩寵にせよ、スキルをクエスト中に発動させるための条件が極めて厳しい
    (詳しくはそれぞれのスキルを参照のこと)のだが、炎寵は特殊条件が挙げられていない。
    純粋な複合スキルであり、マイナーなスキル群とは言え便利なスキルになると言えよう。
  • 当初はGG最凶の極征古龍である「G級紅龍ミラボレアス」の装備にのみ付加されていた。
    余談だが、このスキル自体はLv1000、Lv9999の極征紅ミラボレアスに対しかなり有効である。
    詳しくはこちらなどを参照のこと。
    • 紅龍の装備の「バルカンGシリーズ」でこの炎寵のスキルを持つのは腕部位と脚部位のみ。
      2部位しかないので発動は極めて困難かと思われたが、
      実際は腕GXと脚GXだけで「紅焔の威光+2」が発動する(一部位につき+8のSPがある)。
      ただしこの特性上、装飾品精錬ではGX腕・GX脚珠以外は炎寵のスキルが発現しないので注意。
    その後、G級における砲術スキル、火事場力+2スキルの代わりという位置づけが与えられ、
    更にスキル名のイメージから「火」に関連するモンスター装備に付与しやすいためか、
    発動対象防具がどんどん増えることになった。
    後述するがこのスキルの発動が容易になったという事象が、
    MHFの各種コミュニティに非常に強い影響を齎すことになった。
    現在では後述するが、ベテラン層向けの装備としてはガンランス、
    ヘビィボウガンと相性の良い装備に付与されている傾向が強い。
    その一方で、MHF-Zにおけるハンターナビによって手軽に入手出来るようになったラースGXシリーズを
    一式全て(厳密には特定の3部位)装備すると剣士・ガンナー共に紅焔の威光+2が発動するようになっている他、
    入手しやすいG級装飾品のG級・剛寵珠などでもポイントが備われるため、
    G級昇格直後のハンターでも豪放と並んで手を出しやすい複合スキルの1つになったと言える。
  • ただし、3Pの装飾品がエンドコンテンツの産物であるラヴィ剣珠GX2、ラヴィ猛剣珠GX4しか存在しないため、
    防具のSPが0の状況から装飾品のみで紅焔の威光+2を発動させるのは、
    上記2つの装飾品がないと現在でも困難と言わざるを得ない。
    ラヴィ剣珠GX2の存在からあまり意識されていない(後述)が、基本的には本スキルは防具でSPを積み上げ、
    不足分を装飾品で補うという形になるだろう。
  • ちなみに内包スキルに赤魂があるが、この効果のみ同一系統のマイナススキル
    (マイナスだがこちらも有力な効果がある)の「青魂」と打ち消しあわないため、
    これとは別に青魂を発動させることも可能。
    つまり従来では不可能だった赤魂青魂の併用ができるようになった。
    2018年4月アップデートにより辿異スキル「喝強化」が実装されて以降は、
    それらの併用を前提とした防具も充実し、
    中には1部位で紅焔の威光+1青魂と喝強化が発動するものもある。

運用法、他スキルの関係 Edit

  • 本スキルは、残念ながらというべきか、
    内包する9つのスキルの効果を全て完全に引き出しきるのは極めて難しい。
    ただしこの9つのスキルは、いずれも現在のG級装備の環境では単独発動が困難であるという特徴を持つため、
    この9スキルの内1個でも用事があるなら、発動させるメリットは十二分にあると言え、
    特に1スキルに関して2018年4月アップデートで実装された辿異スキルによって大きく強化される(後述)。
    それによって当スキルの役割は大きく変わるため、
    どのような位置づけのスキルなのか」というのはプレイヤーによって様々な考え方が出来る事になる。
  • 火力スキルという見方をすると、砲術スキル系統と赤魂、火属性攻撃強化、ボマー、火事場力+2が挙げられる。
    前者はガンランスの砲撃、穿龍棍のEX溜め突き(及び穿極解放)、ヘビィボウガンの砲熱照射という、
    いずれもプレイスタイルによっては主力になりうる攻撃の威力を大きくUPさせてくれる。
    勿論普通に砲術スキルを積み上げる手もなくはないのだが、
    砲術神は35Pもの積み上げが必要で、こちらはそれに対し15Pで済む。
    防具に付与されているSPは似たようなもので、尚且つG級の主力装備に砲術のSPが付与される例は最近ではなく、
    有効性の高さは言うまでもないところである。
    特にガンランサーからは人気の高いスキルとなっている。
    赤魂は乗算スキルの効果が乗らないという問題があるが、味方にも攻撃力UP効果を配ることができる。
    火属性攻撃強化とボマーは武器を選ぶが、こちらも確実な底上げにつながる。
  • 紅焔の威光+2で発動する「火事場力+2」効果については、
    そもそもG級で火事場力+2効果を得られる複合スキルは多くはなく、
    当スキルが比較的リーズナブルな発動手段となっている。
    不退ノ構やブチギレを使わない場合の火事場発動手段として、当スキルを採用する可能性は十分ありうるだろう。
  • 保護スキルとしては火耐性強化、暑さ無効、地形ダメージ減少がある。
    火耐性強化は火属性やられ(特に凶悪な火属性やられ【特大】)の無効化に大きく寄与し、
    暑さ無効については、紅焔の威光+2で発動する「夏男夏女」まで機能させることで、
    灼熱フィールドで赤ゲージ回復が促進されるなど有利な効果が得られる。
    地形ダメージ減少については、MHFモンスターに多い設置型スリップダメージ(毒液など)にも機能するため、
    無効化まではできないものの、あると立ち回りが楽になる。
    また砲術・火事場・赤魂と違い、暑さ無効と地形ダメージ減少はG級ではスキルポイントを持つ装備が存在しないため、
    単独で最大効果を得る段階まで発動させるのは極めて困難である。
  • なお、火耐性に関しては「猟団料理」の火耐性UP食事とは重複しない(効果が大きい方が適用される)。
    どちらも同じスキル系統であるためだが、注意が必要であるが、
    逆に言えば複数の属性やられ対策(特に特大)を行う際、火耐性をこちらで行い、
    猟団料理で別の属性の耐性を強化する、という使い方も可能である。
  • また、火炎剣については、ドドブランゴの牙破壊(火属性ダメージの蓄積以外では壊れない)という点で恩恵がある。
    ドドブランゴはHR5以外の全ランクにて牙破壊専用報酬があり、更にブランゴの召喚も抑えられる。
    火属性武器以外でドドブランゴに挑まざるを得ない状況でも、
    牙を破壊できる可能性がある*1と考えれば有効なスキルと言えるだろう。
    また祈歌武器ではラインナップの都合から属性が限られてしまうので、火属性が欲しい場合に重宝する。
    特に複数のモンスターが出現する猟団迎撃戦ではピンポイントで採用する機会も多いだろう。
    爆撃剣については武器倍率を参照しないという仕様上、G級では残念ながら有効に活用する術がない。
    このスキル効果のみ、現状の環境では死にスキルとなっているが、
    他は何かしら有効に使う術があるので、この点はそこまで気にしなくてもよいだろう。
  • 紅焔の威光の各スキルは、いずれも独立した体系を有しているため、
    他のスキルと干渉したり無効化されたりという事は起こらない。
    そのため、他スキルとの相性はそこまで考慮する必要はなく、
    むしろこのスキルにどのような運用をさせたいのかを中心に考えて発動させていく必要があるだろう。
    先述したように現在はG級序盤にこそ発動させやすくなったスキルであるため、
    とりあえず最初は何も考えずに発動させていても問題はないが、
    装備革新を行っていくとむしろ発動させにくくなっていく
    (これは先述の通り、当スキルがガンランス/ヘビィボウガン向け装備に集中しており、
    それに加えて入手難易度が極めて高いラヴィエンテの装飾品を除けば3Pの装飾品がなく、
    GX装飾品のみで+2まで発動させるのが難しいのが理由)ので、よく考えたい。
  • ある程度G級を進めていくと紅焔の威光+2が「手軽」ではなくなっていく事は先述した通りだが、
    闘覇スキルと全く同じ理由で、エンドコンテンツである不退発動者にとっては、
    紅焔の威光+1程度であれば発動が容易であると感じるかもしれない。
    ただしラヴィ極珠などの別解が存在する現在では人によりけりといったところであるが。
    ちなみに不退には火事場+2効果が含まれているが、被るのはそれだけなので、
    それ以外の効果を採用したい場合に使われることは十分ありうる。
  • 辿異スキル「喝強化」を活用する場合、
    本スキルを火力と一方向限定のいたわりを複合したスキルと考えることが可能となる。
    これは、内包スキルの赤魂が同辿異スキルによって強化され、
    基礎攻撃力に属さないために各種強化要素が効かないものの、
    武器倍率+100という、決して小さいものではない数値となっており、
    更に味方への円滑な喝入れの一環として、攻撃しても一切のリアクションを起こさせないのである。
    辿異スキルとの併用が前提となってしまうが、単独発動の価値がある程に強化されるため、
    一考の価値は充分あるだろう。
    勿論、上述した他要素と併用できるのであれば本スキルの価値は更に高まるだろう。
    • どの武器種でも活用できる効果であるが、
      特に竜撃砲関連で味方を吹き飛ばしてしまうガンランスとの相性は非常に良いと言える。
      竜撃砲関連は味方を吹き飛ばすが、喝強化によって味方を吹き飛ばさなくなり、
      加えて砲術スキルと火属性強化スキルによって各種砲撃、竜撃砲関連も強化され、
      一石四鳥とも言える恩恵を享受できる。

余談 Edit

  • 本スキルはMHF-G6頃から「火事場力+2」の手ごろな発動手段として重宝されるようになり、
    また、絶対防御スキルとポイントを共通する防具が比較的多い
    (そもそも初代炎寵持ち防具のバルカンGX腕には絶対防御のSPがある)事から、
    両者を発動させるプレイヤーが急増することになった。
    このため、MHF-G時代は「発動者の大半は火事場力+2が目当て」で、
    なおかつ「常時火事場で戦闘するハンターがG6以降急増している」という認識が、
    各コミュニティにて定着することになった。
    当時は現在ほど火力スキルの数自体が豊富ではなかったため、
    赤魂スキルでさらなる攻撃力アップを図れる*2事も大きなメリットとして喧伝されていた。
    ただし、MHF-Z以降上記の認識は誤っていたのではないかという考えが見られるようになり、
    このスキルについては「勝手に発動してしまうが、ペナルティは特にないのでそのまま運用している
    という状態が正確なものだったのではないかと思われる。
    • こちらのインタビューにおいて、
      インタビュアーから「炎寵を付与する防具&装飾品が多い」
      「新防具をコーディネイトに組み込むと“紅焔の威光”を発動させないようにするのに苦労することがある」
      という指摘が挙がっているが、これこそが正に上記の事象を表しているといえよう。
      運営側としては特に押している理由はないが、今後の調整課題とするようである。
      実際にMHF-Zからは、発動対象防具は他スキルや武器種
      (ガンランス向けのものなど)との相乗効果が考えられていることが伺えるようになっている。
  • また、上述したように辿異防具などでは武器種との相性を強く意識したスキル配分になっているが、
    <<喝強化>>実装に伴って発動防具がそれに限らないものにも広がっている事や、
    火耐性が辿異種対策としてかなり重要なウエイトを占めるようになってきている事もあって、
    現在では「火属性辿異種対策」にオススメされるスキルとして挙げられることが多い。

関連項目 Edit

モンスター/ミラボレアス【紅龍】
モンスター/ナナ・テスカトリ - 以下、全部位に炎寵のスキルポイントが付与されているモンスター。
モンスター/クアルセプス
モンスター/ウラガンキン
防具/ミラバルカンシリーズ
防具/エンプレスシリーズ
スキル/恩寵 - 名称、発動スキル数が似ているが、運用が極めて難しいスキル。
スキル/黒ノ命脈 - 発動スキル数が同じく9個だが、恩寵以上に運用が難しいスキル。






*1 ドドブランゴの牙破壊には一定値の火属性蓄積が必要であるため、ソロでは叶わないこともある。
*2 ただし赤魂の攻撃力UPは火事場スキルによる攻撃力乗算の対象外である。