スキル/無属性強化

Last-modified: 2020-02-22 (土) 09:23:37

MHWorldで追加されたスキル。
無属性武器の基礎攻撃力を1.1倍(Ver.10.10以降は1.05倍)にする。

目次

概要

MHWorld

  • 今までありそうで無かった、無属性の武器を強化するスキル。
    効果は「無属性武器の基礎攻撃力UP」となっており、
    具体的には無属性武器武器倍率1.1倍にする」という内容であり、Ver.10.10以前は非常に有用性の高いスキルであった。
    • なお、類似効果としてはMHFのシジル片手剣と弓限定の無属性強化が以前から存在する。
    フルチャージ弱点特効のような相手によっては難しい条件が無く、
    無属性武器であれば常時大幅に強化されるため非常に強力。
    1.1倍というのは単純に考えて会心率40%分の火力上昇が見込める。
    攻撃などと同時に用いることも可能だが、
    こちらの計算を先に行い、スキルや各種アイテム分には反映されない。
  • MHWでは上位に上がると、全ての属性を持たない武器が属性解放で属性を発現するようになるので、
    MHWにおいては無属性強化の効果が得られる無属性武器とは属性解放未発動の状態で属性が出ていない武器の事を指す。
    尚、下位では属性解放によっても属性が発現しない武器が存在する……が、これは完全な無属性武器というより
    下位で属性解放を発動する手段が存在しないため設定する必要もなかったような状態と思われる。
    ちなみに無属性強化も下位では発動する手段を持たない。
    • また、スラッシュアックスの場合武器そのものが無属性であれば滅龍ビン・毒ビン・麻痺ビンを内蔵していてもよい。
      剣モードでビンの属性が発現している状態でも発動しているため、
      本スキルを機能させながら毒や麻痺、龍属性を扱うことが可能となる。
    • 仕様上本体に属性が存在しないライトボウガンとヘビィボウガンの場合は、
      属性弾が撃てない銃を担ぐ際に効果が発揮される(状態異常弾が撃てるか否かは無関係)。
      発動武器は少ない*1ものの、カーディアーカ等攻撃力の高い武器を更に上げられたりするので人気。
  • このスキルとよく組み合わせられるディアブロスや一部のボルボロス武器は、
    例によってマイナス会心・高攻撃力なのでどちらかというと会心率を伸ばしたほうが強力ではある。
    竜王の隻眼を装備して弱点特効LV2(もしくはLV3)を発動し、マイナス会心を相殺する構成が多いが、
    上位までの現在では攻撃力上昇系のスキルと会心率上昇スキルでそれほど大きい差があるわけではないので、
    適宜対応しよう。
    ただ後述するがこのスキルは装飾品ひとつで発動するので、手軽さに対する効果、
    いわばそのコスパは会心率の強化などで倍率1.1倍相当にする場合と比べて大きく上回っているといえるだろう。
  • 一方、(ほぼ)完全ランダム入手になった装飾品には当スキルが存在する、その名も無撃珠【2】。
    シリーズスキルの装飾品は珠1つで完全に効果が出るようになっており、引きさえすれば発動難易度は低い。
    サイズが2なので防具選択の幅がそこまで狭められないのもポイントが高い。
    先述の通り入手自体に運が絡むようになってしまったため、防具より簡単に手に入るとは口が裂けても言えないが、
    ディアブロス防具4部位よりは当然スキルの柔軟性が上がるということで、
    無属性武器の火力を追求するハンター達はひたすら無撃珠を探し続けている。
    • ……と思われそうだが、無撃珠はレア6のため、歴戦の個体と戦ううちに勝手に入手出来ていることが多い。
      これがレア7や8だと、目も当てられない惨状となっていたことだろう
      弓使い達が羨ましそうな目でこちらを見ている
      また、スキルの性質上ひとつあればいいので、最終的にはハズレ扱いマカ錬金の素材にされることも多い。
    • ちなみにディアブロ防具4部位構成が使いにくい(作りにくい呪われる)という理由もあるが、
      無撃珠の存在がピックアップされすぎているきらいがあり、
      シリーズスキルではなく装飾品でしか得られないスキルと誤解されている場合もある。
      まあ、実用性も含めればあながち間違いでもないが。
  • このスキルがかなり強力なこともあるが、それ以上に
    モンスターの物理肉質が全体に柔らかいために属性無しでもダメージが通りやすく、
    スキルシステムの変更で属性火力が他に比べて盛りづらいなどの事情なども重なり
    MHW全体で物理偏重といってもいいゲームバランスになっていることで
    本来属性を重視されていた武器種も含めた多くの武器種で
    「モンスターの弱点を突ける属性武器をそれぞれ揃える」ことよりも
    「高攻撃力武器を一つ用意する」ことの方が強いということになってしまっており、
    その筆頭たる本スキルは批判の対象にもなっている。
    奇しくも、冒頭で述べたMHFのシジルでも同質の問題が起こった事がある。*2
    • また、今作の属性攻撃スキルはスキルレベルあたりの効果こそ過去作より大きいものの、
      上位までの実装ということもあってか強化できる値に上限があるのだが、
      その値が武器本来の属性値の1.3倍とすぐ頭打ちになってしまうラインとなっており、
      従来の手数武器で主流だった属性特化という戦術をとることができなくなっていた。

MHW:I

  • 本スキルの攻撃倍率増加幅が弱体化され1.05倍になった(会心率換算で+20%分に相当)。
    乗算で伸びるという性質上、マスターランクの武器では更に攻撃力の伸びが良くなってしまう上、
    前作での批判もあってこの弱体化は当然ともいえる。
    が、これだけなら良かったものの、更に追い打ちをかけるが如く、
    アイスボーンでは無属性武器の攻撃力自体も全体的に低めに設定されている。
    • Ver.10.10では属性にもテコが入ったが、
      バランスを取るためか手数武器の属性補正が下がり、また基本のダメージ計算式に変化がない事や
      新システムのクラッチクロー武器攻撃の傷付けは物理肉質のみの軟化であることが重なり、
      結果属性特化が地位を上げるということもなく、一段下がった無属性武器に変わって
      物理特化の属性武器が台頭する、という結果になってしまっている。
  • なお、ボウガンに関して言えば対応するボウガンが少ないのが難点。
    あっても強化が早く終わる分最終的な性能で劣っていたり、
    数値面では優秀でも弾の性能やブレ幅などのせいで扱いにくいものが多い。
    取り分け物理弾が重要になるヘビィボウガンにおいての対応ボウガンは、
    期待値的には鉱石派生と骨派生が一番上位になる
    もっともそれらは弾性能もスペックも割と良好な上、
    パーツ強化でさらに底上げできる分なかなか強力ではあるが。
  • ただ、無属性武器自体の攻撃力も引き下げられたとはいえ、それは最終強化の状態の話であるので、
    ストーリー攻略時に強化時期が早い武器を早めに強化して無属性強化で運用する分には
    充分な火力を発揮できる。
    また、軒並み下げられたとはいっても、マスターランクで新たに出現したモンスターなどは
    まだ割と良好な性能をしているものもある。
    弱体化したとはいえ未だお手軽さと効果のバランスが取れてないので、
    ある程度強力な武器ならば十分に無属性強化を活かせる。
    • 脇の要素が痒い所に手が届くラスボスの素材を使うイシュワルダ武器や、
      何とかなるマイナス会心率に良好な斬れ味を備えたティガレックスティガ武器
      そこそこの物理攻撃力に良好なプラス会心率、匠の紫が長いギルドパレス武器などは比較的良好な性能だが、
      一番の注目はMHW:Iで新たに登場したディノバルド亜種硫鉄武器
      生産武器トップタイの攻撃力攻撃力特化にありがちなマイナス会心率無し
      匠Lv5で極小ながら紫が出ると、条件が厳しいものの使いこなせば
      本作屈指の物理火力を出せる玄人向けの武器となっている。
  • スキルの発動手段としては装飾品はそのまま使えるが、シリーズスキルからは姿を消してしまった。
    しかしその代替として、上位のディアブロス防具のシリーズスキルがまとめて発動する護石が登場。
    マイルームの家具材質を増やすクエスト、ニャイスルーム!石編をクリアすると、
    ルームサービスから追加でもらうことができる。
    もっとも、護石枠を取るとなると少し重めになるのでやはり装飾品が1番使いやすいだろう。
    しかも、石編の次の鉄明編のクリアで貰える業物の護石の方が剣士、ガンナー共に、
    使い勝手も良いとか言ってはいけない。弓使いは泣いていい。

関連項目

防具/ディアブロシリーズ
システム/シリーズスキル - 「角竜の奥義」で発動。
スキル/属性攻撃
モンハン用語/無属性武器


*1 ライトボウガンに至ってはバージョン2.00段階で2つしか対応しない
*2 MHFの弓は当時物理偏重で、属性武器に強力なものが殆どなかったため「無属性一択」の風潮が2年程続く事になった。現在は解消されている。