スキル/生命力

Last-modified: 2021-03-23 (火) 10:07:07

MHF-G1より登場したG級スキル。
ハンターの生存に特化したスキルとなっている。

概要

  • 回復速度回復スキルの複合スキルで、防御力上昇の効果もある(防御スキルとは別なので重複可能)。
    さらに回復薬系統、秘薬系統の調合成功率が100%になる。
    • 生命力+1…防御+15/ダメージ回復速度+1/体力回復アイテム強化
    • 生命力+2…防御+45/ダメージ回復速度+1/体力回復アイテム強化
    • 生命力+3防御+90/ダメージ回復速度+2/体力回復アイテム強化
  • マイナススキルの「生命力-1」もデータ上は存在しているが、マイナスポイントの防具や装飾品が無いので発動手段は無い。
    なぜか防御力ではなく体力が下がる効果になっているようだ。
    • 生命力-1体力-10/ダメージ回復速度-1/体力回復アイテム弱化

沿革

  • ファルノックのG級防具の各部位、及びその精錬装飾品にスキルポイントが備わる。
    その後のG級モンスターでは、グラビモスディアブロスの防具もそれぞれポイントを有する。
    その他、このスキルを持つ防具及び装飾品は多数存在している。
  • 一部のG級秘伝防具には1部位に6ポイント備わり、一式で生命力+3が発動する
    (ただしその場合、他のスキルはポイント過剰になりがちなので無駄が多い)。
    変わったところでは彼岸島のコラボ防具で、頭部に+30ポイントが備わっている。
  • かなりの長期間に渡って様々な防具や装飾品に付随してきたスキルだが、ハンターたちからの評価は低い。
    いずれの効果も火力に全く影響がなく、かといって生存性を極端に高めるわけでもない。
    防御力はG級では重要な意味を持つものの、15や45増えたところで焼け石に水である。
    その上、最上位スキルの必要ポイントが+30と異様に重く、普通の防具での発動は非現実的。
    MHF-G1当初からプレイしているハンターでも、全く使用したことがないという人も少なくないだろう。
    あるとしても、見た目目的でファルノック防具を装備したら勝手に発動したという例が大半ではないだろうか。
    • 祭防具であるキニオルシリーズが紹介された時、キニオル剣珠GX2の持つスキルポイントが、
      当初は「吸血+4、剛撃+2、+2、痛撃+2」とされたので大いに期待されたのだが、
      実際には上記は誤りであり、正しくは痛撃ではなく生命力だった
      この件によって当時のハンターに与えた心証は非常に悪い。
  • 長い間空気同然のスキルであったが、2018年10月に「辿異種グラビモス討伐への備え!」として、
    クエスト報酬に「G級・火命珠」が登場。
    火耐性+7、生命力+10」を持つ強力な装飾品で、3スロットで火耐性+30と生命力+3が発動する。
    生命力+1なら1スロットで発動するので、回復効果をあてにして1個だけ使うという選択も可能。
    さらに辿異種バルラガル、辿異種タイクンザムザの実装時にも同様のイベントが開催され、
    耐性スキルのみ異なる「G級・水命珠」、「G級・雷命珠」といったバリエーションが登場。
    いずれも期間限定だったが、後に新しく加わった「G級・氷命珠」、「G級・龍命珠」と共に、
    5種類の獲得クエストがイベントクエスト枠にまとめて登場した。
    上記によって発動させるだけならかなり容易になっており、特にGRが低いうちは活用する機会もあると思われる。

余談

  • 名称に反して、生命の粉塵(生命の粉)の調合成功率には無関係である。
    これらを確実に調合できるようになれば少しは評価されたかも知れないのだが……。
  • 課金アイテムのスキルの実でも発動可能。防御系スキルとしてはそれなりに強力な部類である。
    どういうわけか、完全下位互換である回復速度の実と同じレートで交換できる。

関連項目