MHF-Gに登場するスキル。+10で「警戒」が発動する。
マイナススキルは無い。
概要 
- 効果は、「モンスターやフィールド効果による落とし穴状態を無効化する。」というもの。
警戒するのはモンスターの気配でも咆哮でもなく自身の足元である。
- 落とし穴状態では脱出するまで一切の行動が出来ないため、回避する意味では有用と言える。
しかしながら、実装時点で落とし穴を使用するモンスターはたった3種類と非常に少なく、
さらに装飾品の精練が必要なことから、このスキルが活躍出来ているとは言い難かった。
スキルの種類が豊富なMHFではなかなか発動する余裕が無いのも実情である。
- 後にG級のグレンゼブルが落とし穴を発生させるようになり、
アップデートごとに少しずつだが落とし穴の使い手は増えている。
- ヴァルサブロス戦では、サボテンを死守する作戦で有用。
運搬物を運ぶために移動速度が緩慢になり、
サボテンを狙ってきたヴァルサブロスの突き上げで発生する落とし穴にはまってしまいやすいからだ。
囮役になる場合は発動させておくと事故率が減るだろう。
- 白湖にてモンスターに関係なく発生する流砂にも有効。
落とし穴効果だけでなく、広範囲に及ぶ吸引も防ぐことができるのでこれまで以上に実用性は高い。
- なお落とし穴を素通りすることは出来ても、穴自体はそのまま残ってしまう。
味方を守るために穴を潰すという使い方ができない反面、
流砂の場合はモンスターを落とすこともできるので一概に不便というわけではない。
装飾品 
- このスキルは元々G級専用スキルとして用意され、
当初はクック剣/射珠くらいにしか付加されていなかった。
GFでも+4ポイントなので、装飾品だけで発動させるには3スロット必要である。
- MHF-G6アップデートで通常スキルに変更された。
非G級で唯一スキルポイントを持つ警戒珠(+5)を使えば2スロットで発動させることができる。
ただし生産には、秘伝書取得後に入手可能となる「秘伝の証【序】」が必要なため、
スキルを発動できるようになるのはSR1からとなる。
- 現在では、スキル枠が余ったら必要に応じて付けていく感覚で良いだろう。
根性スキルを発動させてこれらのモンスター/フィールドに挑む場合、
落とし穴にはめられると根性を貫通させられてしまうため、
万が一を考えた場合併用をオススメする。
余談 
- 当然だが、ハンター版犬神家を観賞したい場合は絶対に発動させてはいけない。