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スキル/黒ノ命脈

Last-modified: 2019-03-08 (金) 14:53:45

MHFにおける極限征伐戦に登場する黒龍ミラボレアスをイメージしたG級スキル。
主に「ドラゴンGシリーズ」に付与されている。
20ポイントで「最期ノ閃黒」が発動する。

概要 Edit

  • 「体力が尽きた時、一定時間黒焔の力を纏って復活する」とある通り、力尽きると発動する。
    いつも通り、体力が0となって倒れる……かと思いきや体力、スタミナが全快している。
    地面に伏したハンターを包むように謎の黒いオーラが現れ始め、
    起き上がったハンターはシャキーン!と赤黒い閃光エフェクトを伴うガッツポーズを取る。
    そう、このスキルはどのハンターも1度は待ち望んでいたであろうゾンビ復活スキルなのである。
    復活し、閃光エフェクトが出た後から効果が発現する。
  • 発動後に武器アイコンのところを見てみよう。
    すると、炎のマーク、そして牙のマークが順番に現れている。
    そして、ステータスを見ると攻撃力がUPしている。
    更に、攻撃してクリティカルヒットが発生すると青白い閃光エフェクトが表示される。
    なんと、このスキルの黒焔の力は条件無視の火事場力+2餓狼+2発動なのである。
    火事場によって攻撃力がUPし、更に餓狼によって会心ダメージもUPと、
    復活中は攻撃が非常に強化される状態なのである。
    • 発動中は怯み完全無効が付与される。
      上記に述べてある通り、攻撃面がものすごく強化され、
      更に怯み完全無効によって、こちらの攻撃は気絶等しない限り中断されない。
  • また、内包スキルとして超高級耳栓耐震+2暴風圧無効(豪放+3)、砥匠
    防御+120暑さ無効、寒さ無効も発動する。
    ただ、火事場、餓狼と違いこれらはそれぞれのスキルを発動するだけで常時効果を得られるため、
    命と引換えに、これらを発動させるメリットがあるかと言われると微妙か。
    復活後、クーラードリンクを再度飲まずに済む暑さ無効は地味に役立つ。
  • しかし、このハイパーモード状態が長く続くわけではない。既に1度は力尽きているのである。
    復活後、体力ゲージを見ると時間経過とともに赤く染まっていくことに気づくだろう。
    このスリップダメージこそが「制限時間」であり、体力が0になれば今度は完全に力尽きる
    体力ゲージは1秒に2のペースで減っていき、回復は一切不可能である。
    回復アイテムは使用不可能、仲間からの粉塵等の回復も遮断、
    更にベースキャンプのベッドも無効化(寝ることはできるが体力回復はしない)。
    つまり、発動したら最期、大きな恩恵と引換えに避けられぬ死が待っているのである。
    • また、当然無敵状態という訳ではなく、攻撃を受ければダメージを受ける。
      そのため体力150の場合死にいたるまでの時間は75秒と長めだが、回復が一切不可能なので、
      ダメージを受ける=死へのカウントダウンが早まる。
      ちなみに怯み吹き飛びが一切無効なので、多段ヒット攻撃を受けると一気に体力を奪われてしまう。
      また、状態異常には無力という弱点も存在しており、
      特に睡眠は復活状態では回復アイテムの元気ドリンコが使用不可能であるため、
      誰かに助けて貰わないと寝るしかない状況になってしまう。
      運が悪いとせっかく復活したのに多段ヒットにより数秒で死亡したり、
      毒のスリップダメージで制限時間が一気に短くなったり、麻痺、睡眠で動けなくなって、
      全くスキルを生かせない展開になってしまうことも。
    • ちなみに、効果時間が切れるとそれまで纏っていたオーラが霧散する。
      ガッツポーズでダサさの残る発動時より、解除場面の方が好きなプレイヤーもいるとか。
  • 根性スキルとの兼ね合いについては、まず根性スキルの効果を優先するようになっている。
    そのため、最期ノ閃黒は根性が発動しない状態で体力が0になった時に発動するようになっている。
    スリップダメージもあるため特に狙う意味はないが、復活→根性耐えは意味を成さない。
    MHFには力尽きた瞬間体力が全回復する消費アイテム「根性札グレート」があるが、
    こちらも根性スキルと同等の効果を持っている扱いになっているため、
    最期ノ閃黒より優先して発動し、復活した際には既に根性札グレートは無くなっているため、
    どう足掻いても復活後の回復はできず、死は避けられない。
    • ただ、実装当初は根性札グレートは最期ノ閃黒発動中では効果が発揮しない設定ではなかったようで、
      MHF-G5開始直後、復活後にパートニャーポーチから根性札グレートを持ってくることで、
      体力が0になった時に消費、効果時間を延長することができた。
      現在は修正されており、復活後は根性札グレートの効果は発揮しないようになっている。
  • 以上のことから、攻撃面超強化には発動条件や制限時間があるし、
    死亡という面で見ると、条件を満たせば体力を1だけ残して耐えられる=力尽きない根性系スキルの方が良いため、
    このスキルは非常に扱いづらい物となっている。
    もし運用するのなら、制限時間付きの超強化モードという感じで捉えたほうが良いだろう。
    ……効果時間内で倒せないとBCからの復帰時間で相殺されてしまいかねないが。
    • また、スキル発動面で見ると20ポイントも必要であることから、
      精錬した装飾品での発動は他スキルを殺してしまう、という意味で絶望的であるため、
      非課金系統での防具はドラゴンGシリーズ系統に縛られる。
      そして、ドラゴンGシリーズは剣士は、ガンナーは剛撃のスキルポイントがマイナスであり、
      一式装備で-16ととんでもないことになっている。
      ただし匠や剛撃のマイナススキルは存在せず、
      刀匠扇射などで補うことは十分可能。
      しかし黒ノ命脈が登場したMHF-G3当時では、
      これらのスキルを用いた装備構成は一般的ではなく(特に刀匠)、
      凄まじいデメリットとして捉えられていた。
    • ちなみにGX装飾品でマイナススキルを消すことができる(GFでは不可能)ため、
      一応リスク無しで発動させることはできる。ただし7スロット必要なので上記の通りあまり現実的ではない。
      頑張れば既存防具でも真根性との併用発動も可能だが、上記の通り真逆の方向性を持つスキルなので
      併用させる意味はあまりないだろう(最終的には必ず力尽きるため、真根性貫通の保険にはならない)。
    • また、力尽きることに対してクエスト失敗というリスクが存在しない天廊遠征録では、
      スキル自体を無効化される。
      つまり、力尽きた後の復活で少しでも探索時間を増やすという事はできない*1
  • それでも、実装から暫くの間は時間制限付きの火事場&餓狼スキルと考え、
    秘伝防具などで力技で発動させてTAで活用するハンターも少なくはなかった。
    しかし装備環境のインフレに伴い、より強力なスキルを組めるようになったことで、
    身内でのネタ狩りなどを除けばこのスキルを能動的に発動させているプレイヤーは激減した。
  • このように能動的に発動させて運用するプレイヤーは少ないわけだが、
    MHF感謝祭 in2014におけるVS.クエストチャンピオントーナメントにおいて、
    決勝戦のヒュジキキ戦で貸し出された防具がなんとドラゴンGXシリーズ
    つまり「最期ノ閃黒」が剣士、ガンナーともに発動を強いられていたのである。
    やはり能動的に発動させたプレイヤーはいなかった訳だが、
    偶然の事故で力尽きた後に発動しているケースは多かった。
  • MHF-G8で実施された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのコラボ防具である、
    初号機/零号機シリーズにも黒ノ命脈スキルが付与されている。
    原作を鑑みると、間違いなく「暴走」を再現したものであろう。
    「…勝ったな」「ああ」と断言できる状況を作れるかはプレイヤー次第だが…
    また、剣士用のカイジ・美心シリーズの頭部位には、黒ノ命脈のスキルポイントが20も付与されており、
    これ1部位だけで最期ノ閃黒を発動させることが可能。
    ただし他のスキルポイントが運気+20や逆境+20であり、運用するにはこれらのスキルがネックとなる。
    こちらもまた、原作再現を重視としたものと言えるだろう。
  • MHF-G9では新たな展開として、不退ノ構とのコンビネーションが考案されている。
    不退ノ構は根性札グレートなど確実に機能する保険が全て潰されてしまうが、
    このスキルが(時間経過でいずれは力尽きるが)保険の1つとして機能するのである。
    G9の時点では不退の発動難度の高さ、黒ノ命脈の発動防具・装飾品の貧弱さ、
    G9時点での最高難度クエストの一つである天廊遠征録(の番人戦)で使用できないという点から、
    ヱヴァンゲリヲンになったハンター以外には注目されてはいなかったが、
    G10で新たな黒ノ命脈発動装備が少し登場したこと、
    天廊遠征録の配信停止に伴い、それを意識した装備を当面は組む必要がなくなったことから、
    極一部のハンターの間では注目されていた。
  • なお、このスキルの効果が発動している間は回復が効かないのは先述した通りだが、
    回復アイテムそのものが使用できないので、生命の粉塵などを用いて味方を救助する事もできない。
    PTで当スキルを運用する場合は留意しておきたいポイントと言える。

余談 Edit

  • 漢字などを一般的なものに変えると「最期の宣告」となる。
    名前自体もどこぞのファンタジーゲームにありそうな代物で、なかなか異彩を放っている。
  • 「復活に加え呪いのような効果まで付いている」というのは今までに無いスキルである。
    MHには防具にあるスキルポイントからなる力でボウガンの装填数が増えたり
    モンスターのサイズがでっかくなったり武器の斬れ味が伸びたり
    精神力を集中させてお肉を生で食べたりと突っ込みどころのあるスキルは多いが
    幾らなんでも力尽きたハンターを駆動させ、あまつさえ体力を奪っていくというのはどうにも納得しがたい。
    • 呪い、と言えば「悪霊の加護」や「死神の抱擁」がある。
      MHFには強力な効果を持つ代わりに死神の抱擁が絶対に避けられない「代償」というスキルもあり、
      イメージとしてはそれに近いだろう。
    • 黒龍防具には、生産された武具を身に着けてしばらくすると黒龍の視線や声を感じ、
      遂には行方不明になって消息を絶つ者や謎の狂死を遂げる者まで現れたという逸話が残されているが
      流石に一度死んだものが蘇ったり、パワーアップを遂げたりと言う逸話は確認されていない。
      どちらかと言えば狂竜ウイルスあたりがそれに近い印象である。
    極限征伐戦に登場するミラボレアスは一度ドラギュロスの覚醒のように倒れふしたあと
    天空から黒焔の力が極限まで高まった巨星を落としてくる攻撃を最後に解禁し
    その後極僅かな時間であるが復活する、とまるでこのスキルのような効果を発揮する。
    更にこのスキルの復活効果も、説明文を見ての通り「黒焔の力」によってもたらされるもので、
    纏っているエフェクトも黒焔属性を連想させる赤黒カラーである。
    再臨したミラボレアスが持つ黒焔属性の力は、一体何なんだろうか……?

関連項目 Edit

モンスター/ミラボレアス
スキル/恩寵 - 同じく9つのスキルを内包しているシャンティエン専用G級スキル。
スキル/代償 - 強力な効果と引き換えに即死という代償が付き纏うG級スキル。
防具/エミールフェイク - この防具単独で当スキルが発動する。






*1 そもそも天廊内で体力が0になると意識を失うだけで力尽きてはいないのだが。