MHSTに登場する砂漠のフィールド。
概要 
- MHST作中の大陸地図東部に広がる砂漠地帯。
モンソーネ平原を越える非常に広大な面積を誇っており、MHSTで最も広いフィールドである。
- モンソーネ平原東部の切通しを通ることでクバ砂漠に入ることができる。
入り口付近はまだしっかりとした土の地面があるが、
緑豊かなモンソーネ平原とは違って紅葉した木々が周辺の地域を彩っている。
付近にはギルデカラン所属のハンターたちが集う前線基地「シャクード」が存在するほか、
水をたたえた池や、そこに集まるアプケロスたちの姿も見える。
シャクードを出た先からは砂の大地が広がり、いよいよ本格的な砂漠地帯が始まることになる。- シャクードの北側には高い崖があるが、
探索するためにはライドアクション「飛行」を持つオトモンが必須である。
- ちなみに、シャクードの東側出口付近では高い確率で
ドスゲネポスがアプケロスを仕留める様子を見ることができる。
- シャクードの北側には高い崖があるが、
- 砂漠の中央には巨大な生物の骨が存在している。
その大きさは目測ではラオシャンロンどころか、モーラン種すら越えるほどの巨体を誇っている。
一体この骨が何の生物のものなのかは一切不明だが、
付近にあるネコタクスタンドの名称が「龍骨通り」となっていることから、
恐らくは古龍種のものであることがうかがえる。
- 砂漠東部には巨大な岩の柱がいくつも立っている。
岩の上にはレアな採取ポイントや宝箱があることも多いが、
探索の際にはライドアクションの「ジャンプ」や「飛行」が必須となる。
また、中にはゲネポスやドスゲネポスが柱の上に待機しており、
下を歩くと飛び降りて奇襲を仕掛けてくる場合もあるため注意したい。
- 東端には「クバの岩窟」という小さな洞窟がある。
内部はやはりモンスターたちの巣窟となっており、ゲネポスやオルタロスが多数生息するほか、
奥の泥沼はボルボロスの住処になっているため近付く際は要注意。
一方で採取ポイントが多く素材集めに向いているほか、やや分かりにくいがアイルーの集落もあったりする。
- 砂漠西部はディアブロスなどの強力なモンスターが現れることが多い危険地帯。
また、流砂が発生している場所も複数存在する。
「この流砂に飲み込まれてしまってはマズいのではないか?」と思うかもしれないが、
飲み込まれることで「流砂の地下洞窟」という場所の探索ができる。
内部には宝箱もいくつか眠っているが、流砂に飲み込まれた場所によって探索できる場所が違うため、
全て回収したいのであれば何度も流砂に飲まれる必要がある。- ちなみに、出口から外に脱出するとモンソーネ平原の東端に出ることになる。
言うまでもなく、モンソーネ平原側からは満足いく探索はできない。
- ちなみに、出口から外に脱出するとモンソーネ平原の東端に出ることになる。
- 砂漠の北部にはオアシスがあり、それを取り囲む形で作られた「アルブラクス村」へ続く大階段があるが、
あるイベントを起こすまでは村の前に大規模な流砂が発生しているため、村に入ることはできない。
また、アルブラクス村からはレンガ造りの巨大な水道橋が伸びているのだが、
長い年月を経たせいか途中から先は崩れてしまっており、現在では風化しかかっている。
かつてはこの水道橋はどこまで伸びていたのだろうか?
- 北方にはドヴァン火山がそびえ立っているのが見える。
砂漠の北の端の方にはそちらへと向かえそうな渓谷が走っているのが確認できるが、
道が険しいため陸路でそちらに進むことはできない。何らかの飛行手段を用意する必要がある。
主な出現モンスター 
- 大型モンスター
- ドスゲネポス
ドスガレオス
ダイミョウザザミ(通常種/亜種※)
ネルスキュラ亜種
モノブロス
ディアブロス(通常種/亜種)
ベリオロス亜種
ボルボロス
イビルジョー※
(※:ライドアクション「呼び寄せ」を使った時のみ登場)
余談 
- 地味に名称が回文になっており、上から読んでも「クバサバク」、下から読んでも「クバサバク」である。