MHSTに登場するダンジョン。
ここでは、バブダの密林から行くことのできる「稀のすみか」や「バブダの巨大樹」についても併記する。
概要
バブダの密林
- MHSTの舞台となる大陸の南東部に広がる広大な森林地帯の総称にして、
そのうち比較的人間の立ち入りが多い地域の名称。
モンソーネ平原の南東にかかるつり橋が入り口になっている。
- 同じ森林地帯ではあるが、カクセの森とはまるで異なる熱帯雨林が広がる天然のダンジョン。
メインシリーズで言えば原生林に近い景色が広がっており、
苔生した巨大な木の根や点在する水場が侵入する者を拒む。
時には木の根を伝うように進む必要がある場面や、隠された横道があることも。
狭いエリアが多いため、野生モンスターと接触してしまいやすい。
- しかし、単に「バブダの密林」という名称の地域は単純なエリアの数で言えば実質3つしか存在しない。
そのため、かなり小さなダンジョンと言う印象が強いかもしれない。
なお、途中のエリアにある分かれ道で別の方向に進むと、
稀のすみかと呼ばれる別のエリアに続いている。
こちらはある程度冒険が進まないときちんとした探索はできず、
密林に入れるようになった時点で行こうとするとナビルーに止められる。
- 水場にはズワロポスやランゴスタが多数生息しているほか、泥沼にはゲリョスが居座っていることもある。
また、やはりここにもアイルーの集落が存在しているため、ぜひ訪れておきたいところ。
- 最奥のエリアには中央に大穴が空いており、そこに巨大な蜘蛛の巣が張り巡らされている。
これの意味するところは、MH4系作品をやったことのある人ならばすぐに理解できるはず。
また、穴の周囲にはゲリョスやその亜種がうろついている姿が確認できることも多い。
メインシリーズでもそうだが、彼らには危機管理もっとしっかりしろと言いたい。- 付近には何かのモンスターの骨や、糸にくるまれた何かの姿も見られる。
蜘蛛の巣の主の手にかかった獲物のなれの果てだろうか……。- 稀のすみかに行けるようになるタイミングでは、この蜘蛛の巣エリアの巣の上に、
クンチュウ(緑)がしれっと出現している。
この時点のストーリー攻略では足を運ぶ必要のない場所であるため、
非常に気づきにくい。
- 稀のすみかに行けるようになるタイミングでは、この蜘蛛の巣エリアの巣の上に、
- 付近には何かのモンスターの骨や、糸にくるまれた何かの姿も見られる。
- 手に入るアイテムは概ねモンソーネ平原と同じだが、
ここでは採取ポイントが1ヶ所にまとまって複数用意されていることが多いため、
素材の採取場所としては意外と優秀。
鉱石や魚以外の素材ならば手に入れやすいため、バブダの密林を往復して素材集めするのもいいだろう。
稀のすみか
- 希少なモンスターが出没する、ということからそのまま「稀のすみか」と名付けられた、
バブダの密林内の特定地帯。
- 前述の通り、密林に入れるようになった時点で入口までは来れるものの、
本格的な探索はストーリー後半までお預けとなる。
後述するバブダの巨大樹の根本にあたり、
木の根を伝って進む場所や樹洞になっている場所がある。
ここを抜けると、とある村の跡に辿り着く。- この村の跡にはネコタクスタンドがあるため、
忘れずに登録しておくこと。
- この村の跡にはネコタクスタンドがあるため、
- 手に入るアイテムはモンソーネ平原と同じものに加え、
よりレアなアイテムも追加されている。
採集ポイントはやや点在しているものの、しっかり集めておこう。
- エリア2にはクンチュウ(緑)が出現するものの、
分かりづらい位置なうえにランゴスタとの抽選である。
そのため、前述の密林における出現場所と合わせて遭遇せず、
図鑑番号065が空いている、というライダーさんもいるのでは?
- エリア3にはアイルーの集落が存在しているため、
消耗が激しいならば訪れておきたい。
その入口前には高確率でグラビモス亜種が陣取っているが…。
また、同エリアにはナルガクルガ亜種が姿を見せることもある。
バブダの巨大樹
- 村の跡を抜けた先にそびえる巨大な樹。
平原から見えた大きな樹がコレである。
樹の周りの太い枝や洞を辿り、頂を目指して進んでいく。
ツタが垂れ下がっている場所もあるため、
ライドアクション「ツタ登り」を使えるオトモンを
連れていくと良いだろう。
- 密林の一番奥のエリアにあたるため、
強力なモンスターであるジンオウガが出現することも。
また、極稀ではあるが幻獣キリンの目撃情報もある。
主な出現モンスター
※1…バブダの密林に出現
※2…バブダの密林および稀のすみかに出現
※3…稀のすみかおよびバブダの巨大樹に出現
※4…稀のすみかに出現
※5…バブダの巨大樹に出現