フィールド/壁
Last-modified: 2016-10-05 (水) 13:04:51
概要
- ハンターやモンスターがそれ以上進む事が出来ない地形や物理的な存在。
存在する場所をそのまま通り抜ける事は絶対に出来ない。
樹木だろうが岩石だろうが見えなかろうが、とにかくそれ以上進めない場所は全て壁と称される。
よじ登る事が出来る壁は高台、上方を覆うような壁は天井と呼ばれる。
それより先に進みたい場合は迂回するかよじ登るか破壊するかだが、基本的には破壊は不可能である。
- 基本的にはハンターだけでなく、モンスターでも突破する事は出来ない。
この特徴を活かす事で、壁の陰に隠れて突進や飛び道具による攻撃から身を守ったり、
モンスターの死角に潜り込んで奇襲を図ったりといった作戦が展開できる。
しかしこれはモンスター側にも言える事である。
モンスターの突進や跳びかかり攻撃が壁に引っ掛かると、その軌道が思わぬ方向にずれる事が多々ある。
また、壁際まで追い込まれると攻撃はおろか自由に動く事すら難しくなるため、
壁の付近は危険地帯とされるケースが多い。
- 壁の裏側に回れば攻撃をほとんど喰らわずに済む。しかし一部のブレスや飛び道具は例外である。
グラビモスの熱線やガノトトスの水ブレスなどは、平気で地形を貫通してしまう。
しかもモンスターは何故かこちらの位置を正確に把握して攻撃してくる。
視界からは完全に隠れているはずなのに…。
このような攻撃に限って威力も強烈なので、
これ等の攻撃を持つモンスター相手に壁の裏に隠れるのはむしろ危険である。
- 猛烈な突進力と堅く鋭い角や牙を併せ持つモンスターの突進攻撃は強烈の一言に尽きる。
しかしこの突進の勢いを殺させずに特定の壁に激突させると、その衝撃で角や牙が壁に突き刺さる事がある。
相当な勢いで突っ込んだせいか、しばらくはその動きを拘束する事が出来るので、使えそうなら試してみよう。
- MH3以降、一部の壁や地形はモンスターの攻撃で崩落するようになった。
これによりずっと壁の裏に隠れて回復したり、高台から安全に射撃し続けたりする事はほぼ不可能となった。
また、これによって新しい採集ポイントが現れたり、隠されていたエリアに入れるようになったりする場合もある。
なお、ごく一部の壁は爆弾や竜撃砲等を使えばハンターでも壊せる。
- MH4以降の一部のモンスターは、直撃したハンターが強烈に吹っ飛ぶという特徴を持つ、
「吹っ飛び【特大】」という特殊なリアクションを誘発する攻撃を仕掛けてくるようになった。
この吹っ飛び【特大】では、吹っ飛ばされた方向に壁があると危険性が増す。
というのも、壁際に追い込まれるという意味でも確かに危険ではあるが、
それと同時に壁に叩きつけられた衝撃で気絶値が追加されてしまうのである。
幸いにもダメージまで追加されたり赤ゲージが消し飛んだりする事は無いが、
そのまま気絶してしまえばリカバリーの前にとどめの一撃をもらいかねない。
特にライゼクスの攻撃は雷属性やられを伴う上、ただでさえ攻撃が苛烈なので、
下手をすれば一瞬のうちに戦局をひっくり返されてしまう。
関連項目
フィールド/見えない壁