フィールド/巣

Last-modified: 2021-08-06 (金) 01:24:34

生物の棲家、または棲家として利用される構造物。
単純な生活上の拠点として利用される物から、繁殖・捕食の為に作られる物など様々な形態がある。

目次

概要

  • 大型モンスターが根城とするエリアのこと。
    多くの場合フィールドの中央部もしくは最奥部にあり、どこからでもすぐに帰ってくることが可能で、
    同時にどのエリアにもすぐに移動できる位置にある。
    最近の作品だとフィールドの最奥、ベースキャンプから最も遠い位置にあることも多い。
    弱るとこのエリアに移動して休眠に入る。
  • 多くのモンスターはクエスト開始時には巣にいる場合が多い。
    しかし、すぐに別のエリアに移動してしまうため、
    余程近い場所からクエストが始まらない限り、
    到着した頃にはもぬけの空である可能性が高い。
  • 小型モンスターも棲みついていることもある。
    MHP2Gの森丘ではキングチャチャブーが出没したり高地ではアイルーとメラルーの軍団が常駐している。
    そのほかにも厄介な小型モンスターが居座る場合が少なくないが、
    いずれにしても流石に全員まとめて相手にするのは骨が折れるので、
    出来れば小型モンスターは早めに殲滅したい。
  • 生活感のある巣から、ただの休眠場所としてしか活用してない巣(?)…など、巣にも様々。
    前者はアイテムとしても採取可能な獲物の骨に排泄した糞、次世代の卵、
    後で食べるつもりだったのであろう保存してあった獲物の残骸などが設置してある。
    後者は文字通りダメージを負って休眠を取る時だけ活用するもので、
    上に挙げたようなオブジェクトは見られない殺風景な様子である。
    本当に巣と呼ぶべきか疑わしい、どちらかと言えばモンスターのベースキャンプもとい拠点と言うべきか。
    • これに関しては古龍種が代表的であろう。
      長らくの間、本当の意味で彼らの巣と呼べるものは登場していなかった。
      • MHXにて、ようやく竜ノ墓場が古龍オストガロアの巣として確認された。
        他、MHWシリーズだとゼノ(ムフェト)・ジーヴァの巣も登場するなど、
        古龍種の巣にもスポットライトが当たる機会が増えてきている。
        なお禁忌のモンスターがルームシェアを希望しているようだが。
  • 初期のシリーズだと、大型モンスターの巣と呼べるものは1フィールドにつき1エリアだけだったり、
    もしくはそもそも存在しないフィールドも多かったが、
    近年のシリーズでは種の多様化の影響なのか、1フィールドにつき最低1個は存在していたり、
    フィールドによっては2個以上別種のものが存在している事もあるなど、巣が多く設置される風潮になりつつある。
    • 巣が複数用意されているフィールドは、孤島、凍土、遺跡平原、原生林など。
      近年のシリーズに偏っているのが見て取れる。
    • MHWorldでは基本的に1種類のモンスターにつき1つの巣が付くようになったので、
      今まで以上に巣が多くなっている。
      例えば古代樹の森では、エリア2にドスジャグラス、エリア6にプケプケ、エリア7にクルルヤック及びドスジャグラス、
      エリア13にアンジャナフ、エリア14にトビカガチ、エリア15にリオレウス亜種、
      エリア16にリオス科の巣がそれぞれある。
      またワールドでは巣にはモンスターが有利になるギミックが多く、巣に帰られると厄介なことが多い。
  • 凍土には、一部のモンスターの攻撃でのみ入り口が開かれる特殊な巣が存在している。
    準秘境とも呼べる領域で、これらのモンスターに頼る以外に入る手段はない。
    今のところ、好きに出入りできない唯一の巣である。
  • 公式ガイドブックに依ると、旧沼地秘境から脱出した時の出口が、
    フルフルがエリア移動する時に出入りする場所と共通している事から、
    編者にここがフルフルの巣ではないかとの予想が立てられている。
    • ただし、残念ながら前述した巣の内の後者にあたる生活感のない殺風景なものであり、
      ここが本当にフルフルの巣だと決定づけるようなオブジェクトはない。
      無論、ここで休眠を取るような事はない。そんな事したら非難間違いなしである。
  • 上述した通り、根城にしているモンスターが残したものなのか、大概は何かの骨が散乱している。
    • 作品によっては、達人のドクロも取れる。
      巣に落ちているということは…まさか…。合掌…。

モンスターハンターストーリーズ

  • MHSTでは、フィールド上に存在するモンスターの巣に潜入してタマゴを運び出し、
    そのタマゴからオトモンとなるモンスターを孵す仕組みとなっている。
  • ライドアクション「巣穴探知」を使用すると、下画面のマップ上に巣の位置が表示される。
    また、モンスターが帰巣した場合と、サブクエスト等の対象となっているモンスターが巣の中にいる場合は、
    巣穴探知を使わずともマップ上に巣の位置が表示される。
  • 巣の中はダンジョン形式となっており、巣の主以外のモンスターも徘徊している。
    大抵は入り口からタマゴが安置してあるエリアまで一直線だが、
    レアな巣には分かれ道が存在していることもある。
    片方はいわゆる「ハズレ」であることも多いが、レアな採取ポイントが多いエリアであったりする場合も。
  • タマゴがあるエリアはフィールドによって外見が異なるものの、全体的な作りはどのモンスターも同じ。
    タマゴだけでなく周囲に採集ポイントが点在しており、欲しい素材があるならタマゴを取る前に探りたい。
    ただしどこも簡単に済む訳がなく、モンスターが居る時もある。
    此処に出てくるモンスターは咆哮のライドアクションで追い払えないので、
    こちらが出来る行動は見つからないように動くか、(モンスターによるが)躱しつつ出口に突っ走るか、
    あえて遭遇してけむり玉で逃げるか、経験値と素材狙いで倒すかになる。
  • モンスターの所在に関しては3パターン存在する。
    近くに居座っている場合
    ナビルーのセリフが終わるまでこちらに気付かないため、
    背後を向いてから終了させればやりすごすことも可能。
    サブクエストの巣の奥地は(ごく一部を除いて)確定でこのパターンになる。
    タマゴが取れるポイントでモンスターが寝ている場合
    採集や厳選にかまけ過ぎると起きてしまい、こちらへ襲い掛かってくる。
    この時怒りマークのフキダシが出ている事から解るように、
    戦闘になるとどのモンスターも怒り状態で戦闘開始となる。下手すると痛手を被りかねない。
    帰巣したモンスターの巣の奥地は確定でこのパターンになる。
    留守にしている場合
    寝ている場合と同じく、こちらも居座りすぎるとモンスターが帰ってきてしまう。
    もちろん見つかるとやってくる。
  • 巣の種類は大きく分けて6種類存在する。
    • 基本となるのは通常の巣。
      苔むしていたり氷のような青色となっていたりと、フィールドによって外見が異なる。
    • 帰巣したモンスターの巣は、デザイン自体は通常の巣と変わらないが、
      上部にタマゴ型のオブジェクトが付随している。
      この外見の状態で後述のレアな巣になることもあるが、入ってみるまで分からない。
    • サブクエストの巣は銀色となっている。
    • ストーリーをクリアすると上位モンスターが出現するようになるが、
      その上位モンスターが潜む巣は赤色となっている。
    • 稀に金色の巣が見つかることがあるが、これはモンスターのレアな巣
      通常の巣よりも強力なオトモンが孵るタマゴが見つかりやすいが、
      その分タマゴまでの道のりが長かったり、
      タマゴを守っているモンスター自体もかなりの強者であることが多い。
    • 上位モンスターのレアな巣も存在するが、こちらは通常のレアな巣と見た目が変わらない。
      近づくと「上位モンスターのレアな巣」とテロップが表示されるが、
      遠目で判断することはできない。
  • すれちがい通信によって得た「すれちがいダンジョン」も、
    この巣の形式で各フィールドにランダムで配置される。

MHST2

  • 続編であるMHST2にもほぼ同じ仕様で登場。追加点や変更点は以下の通り。
  • 新たに上位モンスターの超レアな巣古代巣が登場。
    • 超レアな巣はその名の通り上位解放後に極稀に現れる巣で、
      ダイヤモンドのようなきらびやかな見た目となっている。
      巣からは古龍種や二つ名持ちモンスターなどのタマゴが高確率で入手できる。
    • 古代巣は各地に固定で存在する巣で、見た目は人工の門のようなもの。
      中にはビンの王冠の入った宝箱が多く存在する。
      また、奥地には王冠が多く入った宝箱と、他の巣と同様にタマゴがあるが、
      タマゴはそこで徘徊しているモンスターのものがひとつだけ入手できる。
      • その巣の中の王冠を全て集めるとナビルーが教えてくれるほか、
        巣の名前も「探索済み古代巣」へ切り替わる。
        逆に言えば、ナビルーによる通知が無かったり巣の名前がそのままだった場合は
        まだ王冠の取り逃しがあるということである。
        ただし、ビンの王冠以外のアイテムが入っている宝箱を回収していなくても
        ビンの王冠さえ全て回収していれば「探索済み」判定となってしまうため、取りこぼしには要注意。
        特に特定のライドアクションが必要となる宝箱は、
        探索時のパーティーの都合で回収できない場合もあり、そのまま忘れてしまうという事態もあり得る。
    • また地味な変更だが、タマゴの周囲にあるアイテムの採取でモンスターが目を覚ましたり
      入り口から現れたりすることが無くなった。
      トラブルが起こる危険度のカウントがタマゴの採取でしか上がらなくなった形である。
      …が、この仕様変更により思わぬ所で落とし穴ができていたりする。
  • フィールド上にランダムで現れる巣の場合、
    モンスターが起床して徘徊しているパターンが無くなった。
    一方、サブクエストの巣、古代巣、共闘探索クエストでは確定でこのパターンである。
  • 帰巣させたモンスターと戦闘になった場合、
    非怒り状態で体力が減少した状態に設定されている。満足に回復出来なかったのだろうか。
  • 今作では巣の中でも帰巣が発生するようになったが、
    その場合の巣はタマゴがある場所のみと簡素なものになっている。

余談

  • ゲームの仕様上仕方のない事だが、上述したフィールド上の巣はMHWorldの様な作品でもなければ、
    巣が多く設置されるようになった近年の作品でも、大きく陸上主体・空中主体・海中主体の生物群で、
    巣が共有される事は珍しくなかった。
    …ここで思い返して欲しいのが、巣にはその主たる生物の卵が場合によっては設置されており、
    本来ならば他種の生物の侵入など許してはならない領域であるという事を。
    • 実際の所、大型のモンスターはおろか小型モンスターにも侵入されまくりであり、
      MHP3におけるリオレイアの登場ムービーは正に卵が捕食される寸前に彼女が駆けつける…という内容だった。
      頂点捕食者である彼等の個体数が増えすぎない事情を伺う事が出来よう。
      というか、営巣場所といい警備体制といい、ちょっと雑すぎやしないか…。
      MH3&MH3Gの孤島における海竜種の巣くらいの環境がベスト…だろうか。
  • また多くの生物が侵入してくるという事はそれだけ生活するのに適した環境とも言える。
    大連続狩猟クエストの依頼文でモンスターの縄張り争いが示唆されているがこの事情ならば納得というものである。
    MHWorldで巣がいっぱい用意されていて良かったね。
    • 他の生物が一切確認できない巣として、竜ノ墓場が挙げられる。
      古龍オストガロアの巣であるが、強大な生物ひしめくモンスターハンターの世界で、
      他種の生物の侵入を一切許さない領域なんてものを作り出せるのは古龍種くらいなのかもしれない。

関連項目

アクション/休眠
システム/帰巣
アイテム/ハチミツ - ハチの巣から採集出来る。
アイテム/クモの巣 - 以下、色々な巣。
アイテム/長者クモの巣
フィールド/ネコの巣
フィールド/鳥の巣
フィールド/竜ノ墓場 - 古龍オストガロアの巣
フィールド/地脈の収束地 - 古龍ゼノ・ジーヴァの巣
フィールド/幽境の谷 - 古龍ムフェト・ジーヴァの巣
モンスター/アトラル・カ - 前代未聞の巨大で動く巣を作り出す甲虫種。