フィールド/砦跡

Last-modified: 2023-10-28 (土) 10:37:16

MHF-Z 10周年記念大型アップデートにて実装されたフィールド。
大型コンテンツ『狩煉道』専用フィールドとなっている。

目次

概要

  • 2017年7月実装の10周年記念アップデートを機に配信停止*1となった大型コンテンツ、
    天廊遠征録』の代わりに新規実装される『狩煉道』の舞台となる狩猟地。
    狩煉道の仕様に強く紐付いた性質を持つフィールドとなっている。
    狩煉道は常時開催型であるため、天廊遠征録の間のみ赴けた「天廊」とは違い、
    G級ハンターであれば砦跡にもほぼ常時行くことが可能となる。
    • 天廊遠征録の仕様を一部引き継いでおり、アイテムの持ち込みは不可能。
      現地にて得たジェム(Gm)を各種アイテムと引き換えるという仕様も健在である。
      一方、狩煉道は天廊とは異なりNPCは同行してくれない仕様となっているため、
      必然的に砦跡自体も、MHF-Z時点では数少ない「NPCが付いてこない」フィールドとなる。
      天廊はアイテム持ち込み不可の理由付けがされていた*2が、
      砦跡については理由付けが面倒になったのか言及がない。
  • 「ガチの狩り」がコンセプトとなっている狩煉道は、モンスターが続々と登場し、
    それをハンターの限界まで狩り続けるゴールのないコンテンツである。
    この関係上、豊富な種類のモンスターが登場する魔境闇鍋的フィールドと化しているようで、
    一般的なGR帯モンスターの他に、始種遷悠種に該当するモンスター、
    さらには強力な存在である辿異種までもが登場する危険地帯となっている。
    登場モンスターはアップデートによって20種ほど追加されることもあり、
    モンスターの多様化に伴って必然的にコンテンツの難易度が変化するため注意が必要となる。
    • また、狩煉道限定で登場するモンスターも存在する。

フィールドの特徴

  • 「今は使われていないと思われる」巨大な建造物の跡地。
    生い茂る森の中を縦断して延々と石造りの道(橋)が続くという規模の大きさからか、
    現在人によって使われているのかすら判然としない文面となっている。
    道の奥にはかつての砦ないし烽火台と思しき広場があり、ここでモンスターと戦うことになる。
    広場を取り囲むように柱らしき人工の構造物が見えるが、
    永らく人の手が入っていなかったらしく、植物が絡みついている。
    • 延々と道が続くという設定上、「万里の長城」に近い建造物なのかもしれない。
      超巨大な砦の外周部分である可能性もあるが、いずれにしろその規模は計り知れない。
    • なお、砦跡の建造物は構造などが雲見砦と見間違うくらい酷似している
      余談にて後述するメタ的要素を抜きにしても、建築様式に類似点が多い。
      雲見砦は古代の建造物とされているが、砦跡についても同じく古代の産物なのだろうか?
  • フィールドの特性としては「闘技場スタイルのフィールド構成」とされている。
    BCを除くと主戦場エリアのみ存在する形式のフィールドとなる。
    • 狩煉道の性質により「モンスターを倒すと次のBCへ進み、次のモンスターを選択して再び出撃」
      といった、事実上はBCと主戦場を何度も行き来する仕様となっている。
      この往来は上記タイミングのみに限られ、BCへ自発的に帰還することはできない
      (アイテムの持ち込みが出来ず、クエスト内で購入するものしかないのでモドリ玉もない)。
      ビジュアル的にはBCの瓦礫の先には道が続いており、背後も同様である。
  • クエスト開始地点となるBCには「狩煉道ネコ」なるアイルーが滞在しており、
    彼に話しかけることで所持しているジェムと各種アイテムの交換、
    次に挑むモンスターの選択*3といった各種手続きを行える。
    • 狩煉道ネコは瓶底眼鏡・ネクタイ・学士帽・背負った書類の束……と、
      いかにもな学者風の獣人であり、アイルーの口癖である"ニャ"をあまり口走らない。
    • 狩煉道ネコは「緊急討伐依頼」として狩煉道に組み込まれた天廊にも滞在しているが、
      そちらは「天廊ネコ」というNPCのセリフ・モーションをそのまま流用しているため、
      砦跡に登場する狩煉道ネコとは喋り方も性格も異なっている。天廊ネコがコスプレしてる……?
  • 主戦場のエリアには目立つフィールドギミックがなく、かなりシンプルな構造。
    障害物は一切なく、採取ポイントも全く存在しない。
    エリアも戦闘には申し分ない広さだが、分断しやすい程広い訳ではない。
    罠の設置そのものには支障がないが、罠が機能しないモンスターも多く登場する。
    • ただし、エリアが十分に広いことが逆に脅威となるモンスターも一部いるので注意が必要。
  • 狩煉道自体の特性として「力尽きてもベースキャンプには戻らない」点が挙げられる。
    通常クエストであれば力尽きた場合はBCへと一旦送還されるが、
    狩煉道クエストで力尽きた場合、戦闘エリア内の開始地点で復活する仕様となっている。
    • 天廊、および「天廊の番人」戦ではお馴染みの仕様であるが、
      復活直後から敵モンスターの攻勢に晒される点で天廊の番人戦に近いものがある。
      当然、戦闘中にアイテムが尽きたからといって、補充のためにBCに死に戻ることも不可能。
      戦闘エリア突入前の事前準備が肝要となるだろう。
  • 登場モンスターの中には、本来であれば戦闘開始時に演出が存在するモンスターも居る。
    大半のモンスターは演出を飛ばした状態で登場する*4が、
    烈種モンスターは砦跡でも従来と類似の開幕行動を取るケースばかりである。
    • このため、ガルバダオラに関しては砦跡の奥の崖下から飛来する演出が入る。
      大型探査船での行動をそのまま持ってきたためである。どこに待機していたのやら……
      ただし、これは開幕でニフラム(輝く熱の烈光)を用いてくることも意味する。
      ガルバダオラが降り立つ位置は遠いため、飛来する間に寄っておきたい。
  • 砦跡の大きな特徴として「ステージの進行状況によって背景が変化する」要素がある。
    絶島などと同様にフィールド背景に「昼」「夕方」「夜」が存在しており
    狩煉道を進めることで背景の様子が移り変わっていく。
    • 雲間から光が差し込む昼、茜色に空が染まる夕焼け、そしてオーロラが見える夜と、
      殺風景になりがちな砦跡を彩る美しい背景が広がる。
      コンテンツ進行と背景が連動する点はHR帯の大討伐を連想させる。
    • モンスター毎の、天候との連動要素については、元の天候に完全に依存しておらず、
      モンスター側の設定で完結している場合、天候に関係なく行動が可能である。
      そのため、完全依存していないヒュジキキは覚醒後に問題なく状態異常を開放、
      その辿異種個体は通常通り覚醒後に針へ雷が落ちるほか、
      トリドクレスも、夜間でも問題なくソーラー発電を行う。
      ガルバダオラの例と同様、世界観設定より大人の事情が優先されたのだろう。
      ただ、完全に影響が無いというわけではなく、
      荒天がないためクアルセプスは砂漠や迎撃拠点に現れた個体と同様に電撃を用いることは出来ない。
  • また、特定条件を満たした場合のみ雷鳴轟く「」の天候に変化する
    この「雷」時にはフィールドに暗雲が垂れ込め、さらに背景で赤色の稲光が発生する
    「雷」天候時には狩煉道限定の「超特殊モンスター」が登場すると言及されていた。
    • その実態は、従来G級の極限征伐戦にミラボレアス種の中で唯一登場していなかった、
      あの祖なる龍狩煉道限定仕様で登場するというもの。
      特定ステージ数にて登場する「???*5」の行き先を選択して突入すると、
      祖龍がエリア内に飛来するムービーが発生、飛来と同時に天候が雷へと切り替わる
      ロード中に表示される画面も赤い落雷が発生するようになる。
    • この雷の天候は祖なる龍限定の背景であり、他のモンスターでは適用されない。
    • 「雷」天候の雷鳴は、祖龍を討伐した20数秒間のみ聴くことが出来る。
      音こそ小さいものの、大量の落雷が発生していることがうかがえる程の轟音となっている。
  • なお、狩煉道の祖龍は「エリア中央部まで飛行して全方位放電を行う」ことや、
    「エリア全域に雷球を落としつつ、エリア外周を滑空して着地する」行動を取る。
    いずれも砦跡の地形を前提とした行動であり、両者が紐付いた設計であることが窺える。

出現モンスター

  • 非常に多くのモンスターが出現することが確認されているが、
    上述の通り、世界観と密接に結びついているモンスターは確認されていない。
    例として、(砦跡と密接に関わっている)祖龍以外の超大型モンスター全般や、
    登場フィールドと密接に関わるガレオスやグレンゼブル、アノルパティス、フォロクルル、
    イナガミ、シャガルマガラ、アマツマガツチのほか、
    世界観の設定に加え、フィールドに依存したギミックが存在するヴァルサブロスが挙げられる。
    • アップデート後ではガスラバズラやガノトトスなど、
      環境にある程度依存していたモンスターも登場するようになっている。
      これは、ある程度融通が利く範囲内であったと言うことが考えられ、
      事実、上記「登場フィールドと非常に密接な関係のあるモンスター」は2018年現在も登場していない。
      MH3やMH3Gにおけるモガの森と同じようなものと考えていいだろう。
  • また、狩煉道ではモンスターからの剥ぎ取りが不可である点に注意が必要となる。
    • なお、狩煉道の累計進度で発生する特殊なクエスト「緊急討伐依頼」の目的地、
      つまり天廊の番人(ドゥレムディラ)戦は砦跡ではなく天廊が舞台となる。
  • 前述のようにアップデートによって20種類ほど一気に追加されることがあるほか、
    アップデートによって登場した新モンスターは実装と同時にこの砦跡にも進出してくることが多い
    そのため、アップデート後いきなり狩煉道をプレイし、
    そこで初めましてのモンスターと鉢合わせると苦戦することになるかもしれない。
  • 狩煉道クエストへ本格的に挑戦する際、重要になってくるのは、
    当然ながら様々なモンスターに対応できる装備であることは言うまでもない。
    後述するようにほとんどの辿異種モンスターが砦跡に出現するため、
    属性やられ【特大】に対する対策を抜きにして狩煉道を語ることができない。
    • いずれも耐性も欲しいところだが、特に必須とされているのが、
      即座に致命傷となりうる火属性やられ【特大】を無効化するための"火耐性55以上"である。
      辿異種リオレウス戦での大半の死因が火属性やられ【特大】に由来するものであり、
      後に辿異種ミドガロン、辿異種グラビモスも追加されたことから優先度は非常に高いと言える。
      次いで辿異種トリドクレスの登場で有効性が大幅に増した雷耐性や、
      辿異種ルコディオラ、辿異種ドラギュロスに対して必要な龍耐性もあるとよい。
  • 辿異種モンスターはステージ10以降の要素。
    通常のPTでも挑める狩煉道では10~20ステージまでのみ、
    ★1が12、★2が14、★3が16、★4が18ステージ目に確定で登場するため、
    この辿異種連戦が狩煉道をやりこむ上での登竜門であると言える。
    4人で挑める通常の狩煉道の場合、20ステージ目以降では辿異種に遭遇する間隔は伸びるが
    同じく★1→★2→★3→★4→★1…という順番を繰り返しながら登場するようになる。
    ソロ用モードの場合は、1の位が5(15、25、35…)の場合に辿異種モンスターが確定で登場し、
    ある程度進行すると辿異種は★4だけが確定で毎回登場するようになるため難易度が跳ね上がる
  • 獲得できる狩煉道ポイントは大まかに区別すると、

    通常モンスター < 烈種モンスター < 始種モンスター < 遷悠種モンスター < 辿異種モンスター

    の順に高いポイントが設定されている。
    モンスターごとのポイントの差に関しては、無対策で挑んだ場合の難易度の高さが反映される傾向にある。
    たとえば通常モンスターの中でも古龍種はかなり高いポイントになっている。
    遷悠種では即死攻撃を持ち、龍属性やられがあり、かつ蝕龍やられまで扱うジンオウガ亜種がずば抜けて高い。
    辿異種も雷属性やられ【特大】を扱うフルフルや、クエスト失敗率も高かったダイミョウザザミなどは頭一つ抜けている。
    • 分類ごとに狩煉道ポイントの高さが異なるのは基本的には最優先される設定であり、
      たとえば古龍種のテオ・テスカトルよりはジンオウガやナルガクルガのほうが高い、といった具合である
      (ジンオウガ亜種とほぼ同レートになっているエルゼリオンといった例外も一部いる)。
小型モンスター
チャチャブー*6
キングチャチャブー - スペシャルボーナスステージにてチャチャブーと同時に出現
ブランゴ(ドドブランゴ戦)
大型モンスター
イャンクック - 特異個体
イャンクック亜種 - 特異個体
イャンガルルガ - 特異個体
ゲリョス - 特異個体
ゲリョス亜種 - 特異個体
ヒプノック - 特異個体
ヒプノック繁殖期 - 特異個体
ヒプノック希少種 - 特異個体
ファルノック
トリドクレス - 特異個体
ダイミョウザザミ - 特異個体
ショウグンギザミ - 特異個体
アクラ・ヴァシム - 特異個体
アクラ・ジェビア - 特異個体
ババコンガ - 特異個体
ドドブランゴ - ブランゴも3体登場
ラージャン - 特異個体
オルガロン(2頭同時) - 特異個体
ミドガロン
ゴウガルフ(2頭同時) - 特異個体
アビオルグ - 特異個体
アビオルグ(2頭同時) - 特異個体。ソロ用モードでのみ登場。それぞれ体色が異なる
ギアオルグ
ガスラバズラ - 特異個体
クアルセプス - 特異個体。晴天のみで砂漠クエストと同じく怒り状態はなし
バルラガル - 特異個体。遭遇時は何も吸血していない
ポカラドン
リオレウス
リオレウス亜種 - 特異個体
リオレウス希少種 - 特異個体
リオレイア
リオレイア亜種 - 特異個体
リオレイア希少種 - 特異個体
バサルモス - 特異個体
グラビモス - 特異個体
グラビモス亜種 - 特異個体
フルフル - 特異個体
フルフル亜種 - 特異個体
モノブロス - 特異個体。ソロ用モードでのみ登場
モノブロス亜種 - 特異個体。ソロ用モードでのみ登場
ディアブロス
ディアブロス亜種 - 特異個体
ティガレックス - 特異個体
エスピナス - 特異個体
エスピナス亜種 - 特異個体
エスピナス希少種 - 特異個体
ベルキュロス - 特異個体
ドラギュロス - 特異個体
パリアプリア - 特異個体。通常通り、最初は肉塊を食べている
デュラガウア - 特異個体
ヒュジキキ
ゼナセリス - 特異個体
ガノトトス亜種 - 特異個体
ヴォルガノス - 特異個体。環境的に溶岩池はないが、地中潜行攻撃は繰り出す
ヴォルガノス亜種 - 特異個体。
キリン - 特異個体
クシャルダオラ - 特異個体
オオナズチ - 特異個体
テオ・テスカトル - 特異個体
ナナ・テスカトリ - 特異個体。ソロ用モードでのみ登場
ルコディオラ - 特異個体
レビディオラ
ハルドメルグ - 特異個体。迎撃拠点と同じく「球体大回転」も繰り出す仕様になっている
エルゼリオン - 遭遇時や形態変化時などのムービーは挿入されない
大型モンスター(烈種・始種・遷悠種・特殊個体)
ゼルレウス
メラギナス - 烈種の特性上、退避用の骨塊は通常クエストと同様に落下してくる
ディオレックス
ガルバダオラ
グレアドモス
トア・テスカトラ
ヴォージャン
ジンオウガ
ジンオウガ亜種
イビルジョー
ブラキディオス - 極海などで繰り出す「粘菌フィールド爆破」は使用しない
ベリオロス - 柱を利用した三角跳び攻撃も繰り出す
ウラガンキン
ナルガクルガ
ゴア・マガラ
セルレギオス
大型モンスター(辿異種)*7
辿異種エスピナス - 遭遇時は眠っていない
辿異種フルフル
辿異種ヒプノック
辿異種ダイミョウザザミ
辿異種リオレウス
辿異種ドドブランゴ - ブランゴも3体登場
辿異種アクラ・ヴァシム
辿異種ティガレックス
辿異種ヒュジキキ
辿異種ギアオルグ
辿異種ルコディオラ
辿異種ガノトトス
辿異種ミドガロン
辿異種トリドクレス
辿異種ドラギュロス
辿異種ガスラバズラ - 通常、エリア移動時に繰り出す攻撃は使用後にエリア中央に戻るように変更されている
辿異種ボガバドルム
辿異種グラビモス
辿異種バルラガル
辿異種ハルドメルグ
超特殊モンスター
祖龍ミラボレアス - 狩煉道限定の特殊個体

余談

  • 砦跡実装より3年前の2014年4月に公開された第16回開発運営レポートにて、
    このフィールドの原型になったとみられる「実装予定の新フィールド」が紹介されていた。
    詳細はこちら
    特徴的なフィールドの構造物、稲光が特徴的な背景など、類似点がかなり多い。
    一方、このフィールドはMHF-G10で登場した雲見砦にも極めて酷似している。
    • グァンゾルムの棲み処となっている雲見砦とは「似ている」で済まされる話ではなく、
      BCから見える主戦場らしき場所の形状、そこに至る道の構造までほぼ一致している
      雲見砦側には外周部を囲う巨大な壁があるものの、一目見ただけでは判断は難しい。
      主戦場エリアには大きな差異がある*8ものの、円形状のエリアである点は共通している。
    • 砦跡が舞台となるコンテンツ「狩煉道」は天廊遠征録から諸要素を引き継いでいるが、
      上記の第16回開発運営レポートは天廊の名前すらでていない開発時期のものである。
      当然ながら天廊遠征録が将来配信停止になるなど想定していない時期でもあり、
      狩煉道の構想も全くなかった時期から一切変わりないものとは考えられない。
    10周年メモリアルブックでは雲見砦について
    眠っていたフィールドを、グァンゾルムという機会*9があったので再調整して復活させたもの」
    と開発側より明言されている。
    そのため、砦跡についても天廊遠征録配信停止、
    及びそれに伴って代理となるコンテンツ(狩煉道)が急遽必要となった結果、
    「眠っていたフィールド(上記動画のもの)」を雲見砦とは違う形で再調整して復活させたと考えられる。
    また、当初の動画で描かれた様子はかの祖龍を彷彿とさせるものであったが、
    MHFにおける「祖龍のG級対応」も、奇しくもこの砦跡にて実現することになった。
  • MHXXにて初登場した旧砦跡とは名称がかなり似てしまっている。
    MHXXは2017年3月発売、MHF-Zの砦跡は同年7月実装であるため実装時期はこちらが遅い。
    メインシリーズはその性質上かなり早い段階から開発が行われているはずであるため、
    実際は更に隔たりがある可能性がある。
    なお、フィールドとしては砦というよりは遺跡群のような様相を呈しているこちらに対して、
    あちらは紛う事なき「旧砦跡」である。
    • MHFではメインシリーズの要素を一部取り入れているとの言及があり、
      少なくとも完全な名称被りだけは避けたことが窺える。
    • 当然ながらMHFに元々存在するや雲見砦とも紛らわしい部分がある。

関連項目

システム/狩煉道
フィールド/天廊 - 狩煉道の前身といえる天廊遠征録の舞台。
フィールド/雲見砦 - 構造などが酷似している。
フィールド/旧砦跡 - MHXXにて登場したフィールド。名称は似ているが全く別物。
モンスター/ミラボレアス【祖龍】 - 砦跡と紐付いた行動を取る。


*1 10周年直前開催のものを「最終回」と称しており、実質的には廃止。
*2 天廊の立地上飛行船以外では侵入できず、遠路にあるため輸送量に制約がある。
*3 モンスターは狩煉道ネコより提示される2種から選択。
*4 毛繕いしないオルガロン夫婦や、独特の闊歩を行わないレビディオラなど。なお、モンスターの仕様部分(開始時から怒り状態)などは反映される。
*5 一度遭遇すると「ミラボレアス」と明記される。
*6 2019年1月アップデート以前はソロ用モードでは出現しなかった。
*7 登場する場合は難易度が★(数字)で表記される。
*8 雲見砦にはグァンゾルムの玉座がある一方、砦跡のような規則的に並ぶ巨大な柱がない。また、天候も異なる。
*9 当初、グァンゾルム実装のMHF-G10が「MHF-Z」になる予定だった。