フィールド/箱

Last-modified: 2022-10-27 (木) 00:11:51

物を収納、運搬するための容器。大きさは具体的な用途などによって様々。
「箱」と聞くと多くのハンターはBCに配置されている支給品ボックスや納品ボックスを思い浮かべる事と思うが、
ここで述べるのはフィールド上にてたまに見かける小さな木箱などの事である。

概要

  • 一部のフィールドを詳しく散策していると、
    稀にどう考えても自然にできたものではない物体を見かけることがある。
    その一つとして挙げられるのがこのような小さな箱。
    キャンプの跡地と思しき場所や、場合によってはフィールドのど真ん中、果ては海底に沈んでいたりと、
    意外な場所で目撃できる場合もある。
    また、峡谷にはベースキャンプにも支給品箱とは別の箱が置いてある。
    クエストを自由に編集できる開拓クエストでは「人工物」という採取ポイントも設定できるが、
    人工物にはこういった「箱」も含まれている(もちろん採取内容は支給品等ではないが)。
  • ものにもよるが、蓋は空いた状態もしくはそれそのものがひっくり返った状態になっており、
    中身も一部外に飛び出してしまっているらしい。
    しかし、その散乱したアイテムを採取という形で入手し利用できる。
    明らかに「人工物」であるアイテムを採取できるという、ある意味異色の採集ポイントである。
    このままでも放置され続けるだけなので、全力で使わせていただこう。
    携帯食料など、いつからここにあったのか非常に気になるアイテムが手に入ることもあるが、
    品質に問題は無いので安心して使おう。
    • クエスト終了後に再び戻ってくると、何故か補充されているが突っ込んではいけない。
      誰かが補充してくれているから品質には問題が無いということなのか…?
      後のハンターの為に、物品をわざと残しているだけかもしれないが…。
  • シュレイド城や撃龍船などには、砲弾が山積みになった箱が置いてある。
    ここで採取を行うと大砲の弾が入手できる。
    大砲を利用したい場合はこの箱と大砲の区間を行ったり来たりしなければならない。
    なお、どれだけ入手してもオブジェクトの外見は変わらないが、
    ある程度入手するとやはり無くなってしまうのか、最終的には採取ができなくなり、
    実質的に大砲も使用不可になってしまう。
    • ただし、MH3の撃龍船のみは大砲の弾を採取していくと残り数によって段階的に、
      オブジェクトの見た目は弾の数が減っていく形になっていた。
      これは、バリスタの弾も同様である。
  • 霊峰に転がっている箱は、調査のために霊峰付近を飛行していたが、
    アマツマガツチに撃墜されてしまった飛行船に積まれていたもの。
    中にはバリスタの弾が入っており、支給品を使い切ってしまった後でも現地調達が可能。
    アマツマガツチ戦でのバリスタはただ攻撃に用いるだけでなく
    時には竜巻攻撃からの避難にも利用できるので、常に1発はバリスタの弾を手元に残しておくと少し安心。
    もし先に撃ち尽くしてしまったら、隙を見つけて近くの箱から1発採っておくと良い。
  • MH4の未知の樹海の探索やギルドクエストでは、基本的に支給品などが存在しない。
    代わりにベースキャンプに箱やタルが散乱しているので、ここから採取してアイテムを補充できる。
    その時によってアイテムの種類や量が一定せず、
    またギルドの支給品と違って状況に合わせたアイテムが入手できるとは限らない点には注意。
    今日もどこかで無意味な高周波が鳴り響いている
    • なお、「支給品」ではなく「採取ポイント」の一種であるため、時間が経つと復活する場合もある。
      BCに釣り以外の採集ポイントが存在するのは当時は珍しかった。
      ましてや復活するオブジェクトなど、最早異例と言っても過言ではなかった。
      • MHXX以降はBC内に採取ポイントがあることは珍しくなくなった。もちろん復活もする。
  • MHRiseでは一部のクエスト限定で、専用の見た目をした箱状の採取ポイントが出現する。
    「ポイント」というよりはアイテムその物であり、それぞれ「伝統の団子素材」「秘伝の団子素材」という名称で
    該当クエストではこれらを全て集めるとクエストクリアとなる。
    「全て集める」と言う都合上、この採取ポイントはリポップしない。
  • MHR:Sで登場した城塞高地には「厳かな収納箱」と言う名称の箱型の採取ポイントが登場する。
    名前の通り厳かな装飾が施されており、単なる箱と言うよりも宝箱と言った印象が強い。
    同フィールドの城塞エリアを中心にやや分かりにくい場所に隠されるように点在しており、
    採取すると「古びた調度品」や「往古の調度品」が手に入る。
    いずれも、城塞高地の特産品と言う扱いである。

関連項目

フィールド/宝箱