Top > モンスター > オルガロン


モンスター/オルガロン

Last-modified: 2019-11-11 (月) 00:04:35
種族
牙獣種
別名
カム・オルガロン:響狼(きょうろう)
ノノ・オルガロン:雌響狼(めすきょうろう)
登場作品
MHF
狩猟地
沼地,

目次

生態・特徴 Edit

近年沼地や塔で目撃情報が相次ぐようになった大型の牙獣種。
非常に広い範囲を旅をしながら狩りを行う習性があり、
沼地で生態が確認されるようになったのもそのルートの巡回行動の一環と考えられている。
リオス種やテスカト種などと同様に雌雄で外見や能力、呼び名が異なるモンスター。
漆黒の毛並みと長く発達した犬歯を持つ雄は「カム・オルガロン」と呼ばれ、
強靭な肉体を活かした重い一撃を武器とする。
純白の毛並みと雄より小さな犬歯を持つ雌は「ノノ・オルガロン」と呼ばれ、
素早くトリッキーな動きで敵を翻弄する。
上記以外の特徴はほぼ共通である。
額から尻尾に掛けて生え揃う鬣と二列の棘が特徴で、興奮すると鬣や一部の体毛が紅く変色する。
非常に優れた聴覚と嗅覚を持ち、獲物の位置を正確に捉えることが出来る。
各素材は見た目にも美しい物が多く、牙や鬣は美術品として取引される程の価値がある。
なお、彼らは潜在的に氷の属性エネルギーを有しているが、
そのエネルギーを自力で発現できるのはとりわけ強力な力を獲得したごく少数の個体のみである。
しかし、そのような強力な個体のものでなくとも、
武器として加工する事でそのエネルギーを覚醒させる事は可能。
また、自力で属性エネルギーを解放できるようになった個体は、
そのエネルギーを利用して四肢に氷の装甲を纏って戦う事がある。
常に雌雄一対で行動する習性を持ち、広大な狩猟ルートも番で回る。
もちろん狩りも番で行い、互いの長所や状況を理解し合いながらの巧みな連携で獲物を仕留める。
休息時も互いを毛繕いし合ったりと非常に仲睦まじい。
狩りを始めとする戦闘も番で協力しながら行うが、まだ力の弱い未熟な番の場合、
外敵を発見すると片方が敵を引き受け、もう片方はその場から離れることがある。
離れた片方もその戦闘を何処かから見守っているが、
戦っていた側が力尽きてしまうとその亡骸に近付き、咆哮を一つ上げて去っていく。
この時の咆哮には鎮魂の意味合いがあると考えられ、知能もそれなりに高い模様。
極めて強靭に発達した肺を持ち、吸い込んだ息を圧縮してブレスとして吐き出す。
また、その肺活量を活かした咆哮は極めて広い範囲に響き渡り、「響狼」の異名の所以となっている。
オルガロンの咆哮は、敵を攻撃するための武器として利用できるほどの凄まじい音圧を誇る。
その衝撃は小型の生き物の身体を弾き飛ばしてしまうだけではなく、
内臓器官や骨にまで響き、脳を直接揺さぶるほどである。
なお、オルガロンは同種間でのコミュニケーションツールとして
この咆哮や洞窟の反響効果を利用しているとも言われている。
しかし、前述のような暴力的なまでの力を持っているため、
オルガロンの番が一ヶ所に長期間滞在し続けると、周辺に生息する生物に甚大な影響を及ぼす可能性がある。
近年、火山帯などで単独行動を取るオルガロンに酷似した姿のモンスターが目撃されるようになったが、
そのモンスターは特定の条件によって変異したカム・オルガロンである事が判明した。
しかし、その変異の結果、通常のオルガロンからは考えられないような驚異的な能力を会得、
体毛等の性質も変わっている事からハンターズギルドでは別種のモンスターのように扱っている。
狩猟に関しても、現状としてはG級として認定された一部のハンターにのみ
クエストを提示する方針を固めている。

概要 Edit

  • MHFシーズン6.0(2009年)から登場した牙獣種のモンスター。
    雄で黒色の体毛を持つ「カム・オルガロン」と、雌で白色の体毛を持つ「ノノ・オルガロン」の2頭を指す。
    オルガロンはMHシリーズでは初となる狼型のモンスターで、これまた初となる雌雄ペア前提のモンスターである。
    単体クエストもあるが、(闘技場のような場所を除き)クエスト開始直後は必ず雌雄両方が登場する。
  • カム・オルガロンはパワー型、ノノ・オルガロンはスピード型という設定になっており、
    新しい行動パターンを多く持ち、新モンスターの醍醐味を味わえる、とは開発スタッフの言。
    実際、従来の牙獣種とは根本的に異なる攻撃パターンを有している。
  • 単体クエストでも、上述したようにクエスト開始直後は2頭が揃ってくつろいでいる。
    ハンターを確認すると、威嚇した後片方がエリアから離脱し、
    以後はもう片方のみと戦闘する事になる。
    その後、狩猟対象を討伐して剥ぎ取ろうとすると対象となっていなかった方が姿を現し、
    吹っ飛び判定のある雄叫びをあげて去って行く。
    これはいわば鎮魂の儀式であり、捕獲した場合はその場で殺されたわけでは無いので現れない。
    もし捕獲=後でほぼ100%殺されると分かっていれば現れたであろうが
    なお、HR3ではノノ・オルガロンがギルド指定クエスト(キークエスト)の1頭になっている。
  • 「響狼」の名に相応しく、バインドボイスの際には周囲に赤いオーラのような物が発生する。
    効果範囲全体に攻撃判定があり、耳栓系のスキルが意味を成さない。
    そればかりか、その衝撃波はクシャルダオラの暴風のように一部の弾丸や矢を弾き飛ばす。
    ダメージ判定は一瞬であるため、回避さえすれば問題は無いものの、
    2頭それぞれでタイミングがずれて怒り咆哮を上げられるとどうやっても回避やステップでは無理。
    また、普通の遠吠えを上げる時もあるが、この直後に強烈な攻撃を繰り出してくることがあるので注意が必要。
  • その他、共通の攻撃としては口から空気弾のようなブレスを吐く。
    一方独立した攻撃パターンも持ち、カム・オルガロンは宙返りと共に背中の棘を射出したり、
    ノノ・オルガロンは大きくジャンプしてからそのままのしかかるように襲い掛かってくる。
    牙獣種にしては珍しく震動ではなく風圧でハンターの動きを封じてくる。
    かなり小さな動きでも風圧が発生し、次の瞬間に横から突撃されたり遠距離の相方から狙い撃たれたりと、
    初見時には手も足も出ずに圧倒されたハンターは数知れない。
    また、カム・オルガロンは沼地の地面の黒、ノノ・オルガロンは岩壁の白と、
    出現する沼地の保護色になっており、それがより一層ハンター達を苦しめる要因となっている。
  • 閃光玉は無効。それどころかそれに反応して即座に怒り状態になる。
    ちなみに、怒り状態になると頭、背中、尻尾がかなり軟化しダメージが与えやすくなるが、
    下手すれば味方を危険にさらすので怒り状態にするかどうかは、戦局や味方と相談してから行った方がいい。
    ランダムボールをぶつけると怒り状態がすぐに解除され、落し物を落とす。
    また、落とし穴にも耐性があり、怒り状態のイャンガルルガや古龍種などと同様に回避されてしまう。
    イベントクエストで闘技場などに現れた際は注意したほうがよい。
  • ちなみに通常個体では連携技などはあまり用いてこないのだが、
    片方をシビレ罠にかけるともう片方がボディプレスで捕獲の邪魔をしてくる。

剛種 Edit

  • 剛種では常にカムとノノを同時に相手にする、二頭クエストしか存在しない。
    従ってクエスト名も「剛翔!双牙」となっている。
    通常個体では上述したように、シビレ罠の邪魔をするぐらいしか連携行動はないが、
    その分バラバラに動いてくるため対処が難しい。
  • 二体あわせて常に同じエリアで乱戦になるため能力値は控えめな範囲に落ち着いており、
    攻撃倍率は両者とも共通で2.70、HPはカムの方がHP7700でノノの方はHP6600になっている。
    HP及び攻撃倍率は二頭クエストで戦うことになる剛種の中では一番低い。
    G9.1で弱体化される前より大いに狩り易くなった。
    • また、ターゲット決定がかなり単純明快で、
      2回行動するまでに攻撃を当ててきたハンターを必ず狙うようになっている
      (攻撃が当たらなかった場合は、任意のハンターをランダムで狙う)。
      これを利用すれば分断は難しくなく、NPCの行動ルーチンを把握できればソロ(シングル)でも分断可能。
      ただし、常にもう片方から流れ弾や突進が来ることは警戒しておく必要がある。
  • ちなみに弱体化される前はHPは現在と同じだったが攻撃倍率が両方とも5.0であった。
    以前は非SR帯のMHFにおいては牙獣種最強の座についており、
    クエスト難易度も覇種や比較的脆くなった特異個体が出るまで全クエスト中最高難易度といわれていた。
    特にカム・オルガロンは剛種ともなると、異常なほどの高火力を誇っていた。
    たとえばブレスは、防御1000超で即死
    しかしこちらはノノ・オルガロンと同じく、不意を突かれない限り当たらないものである。
    このカム・オルガロンの真の脅威は、上記の棘飛ばしと頭突きである。
    特に頭突きは予備動作がまったくないにもかかわらず、防御800超でも一撃で力尽きるほどであり、
    剣士にとってはまさに鬼門。事実、剛種オルガロンの失敗原因の大半がこれであった。
    また、長距離突進に予備動作のある特異個体と異なり、いきなり突進を繰り出してくることがある。
    この突進はかなりの当たり判定詐欺であり、多くのハンターを苦しめた。
  • 原種と変種で弱点となる属性が変化するのはよく知られているが、
    原種と剛種にも若干の変更という感じで変化することはある(古龍種で特に顕著)。
    このオルガロンもその例に漏れず原種と剛種で違った耐属性となっている。
    それほど大きな違いではないものの、水属性に頼った狩猟をすることが多いオルガロンは
    原種と剛種の水属性の違いを把握していないと、素の攻撃力のある悲恋ならともかく、
    総ダメージに対する属性ダメージの寄与が大きい刻竜剣【流水】ガーベラフィオーレ
    ヘビィボウガンの水冷弾などはそれなりに差が出る。
    特にヘビィボウガンが原種の肉質を理解していないとPTに1人でも体感で分かるほどの時間の違いがでる。
  • 後述するが剛種防具がなく、剛種武器も強化先が限定されている事からHR5で狩る利点は現在ではあまりない。
    ギルド優先依頼のターゲットにはなっているので、
    武器魂・天を入手する過程で挑戦する事はありうるだろう。

特異個体 Edit

  • 見た目の変化(カム・オルガロン)
    • 鬣が長い
    • 一部の毛の先が白くなっている
    • 鼻が赤くなっている
    • 爪が赤黒い
    • 脚が太く発達している
  • 見た目の変化(ノノ・オルガロン)
    • 鬣が赤みを帯びている
    • 眼が青い
    • 毛並みがより純白になっている
    • 脚が太く発達している
共通事項
  • 他の特異個体同様、HC補正による強化がされている。
    咆哮は元々範囲全てがダメージなので耳栓スキルは不要だが、
    風圧は龍風圧になっているためこれによって生じる隙が特に剛種戦などにおいて脅威。
    また、耐性上昇によりシビレ罠と麻痺を連打して剛種の片方を即座に片付けるような戦法も厳しい。
  • 二頭を同時に相手にすることになる剛種クエストでは、
    カム・ノノ、どちらかの体力がもう片方との差が大きくなると、
    残り体力量が多いほうが紅いオーラを纏って激昂状態へ移行する。
    激昂状態時は攻撃力・俊敏性が大幅に上昇し、麻痺や気絶などの状態異常を無効化する
    この状態はランダムボールでも解除できない
    そして、彼ら自身の攻撃力、協調性および分断不可能な仕様も相まって、
    剛種戦は最高クラスの難易度を誇る。
  • また、番のどちらかが討伐されると、残った方が常時激昂状態となり、
    さらに剛種専用モーションが解禁される。G級2頭クエストの場合もほぼ同様である。
カム・オルガロン
  • 左側面に向かって大きくタックルを仕掛ける攻撃が追加された。
    また、連続攻撃を得意とし、引っ掻き2回⇒タックル⇒タックル(通常はタックルは1回のみ)や、
    深く息を吸ってから放つ3連ブレス、
    遠吠えを上げてからローリング棘飛ばし⇒70度曲がって再度ローリング棘飛ばし⇒身震い⇒咆哮など、
    通常個体に慣れたハンターが引っ掛かりやすい攻撃が多い。
  • 相方が討伐された後に解禁される剛種モーションは、
    大きく飛び掛る⇒反転しながらローリング棘飛ばし⇒着地と同時に衝撃波の連続攻撃を繰り出す。
    ガンナーから見ればただの的だが、近接武器から見れば非常に危険な攻撃である。
    この攻撃を使わせないためにも、近接込みパーティでは
    カム・オルガロンから討伐するパーティーが多い。
ノノ・オルガロン
  • 後ろ蹴りを繰り出して石を飛ばす攻撃が追加され、
    これは複数回ヒットで確実に気絶する
    後ろ脚に直撃すると吹き飛ばされる。
    また、突進後や連続引っ掻き後に突如繰り出すことも。
  • ほかにも、空中に飛び上がって高速回転しながら全方向に棘を飛ばす攻撃や、
    遠吠えの後、ハンターに軸合わせをしながらステップ⇒ブレス⇒軸合わせステップ⇒ブレス…
    を3回連続で行う攻撃など、トリッキーな攻撃が多い。
  • 相方が討伐された後に解禁される剛種モーションは、
    大きく息を吸い込んでから超広範囲を吹き飛ばす極大ブレス攻撃。
    側面は安全だが、前方はかなり危険であり、
    もろに直撃するとほぼ即死するほどの攻撃力。
    こちらは、ガンナーからすると脅威となるため、ガンナーPT(拡散祭り等)では
    ノノ・オルガロンから討伐するのも一考である。
  • これだけだと、元から手強いオルガロン夫婦に超威力の攻撃技のせいで阿鼻叫喚…と思われがちだが、
    実は体力・防御力に下降補正が掛かっているため、
    耐久面では通常の剛種よりも脆い(怯み値は1.8倍に強化されているが)。
    そのためハンター側もしっかり攻撃を当てていけば意外と早く沈められることも不可能ではない。
    また原種で鬼畜モーションと名高かった突進攻撃や理不尽な当たり判定は見直され、
    前者は攻撃前に遠吠えを上げる予備動作、後者は若干ながらも緩和とそれぞれ修正が掛かっている。
    またカム・オルガロンは元々馬鹿力だったためか、怒り時の攻撃補正が落ちている。
    これらの要素から、「原種よりも遥かに戦いやすい」と高い評価をするハンターも多い。
    後になって、特異個体になって更に評価を上げた後輩もいるが、あっちは原種の評価があれだったので…。
  • 実装当初、実はランダムボールの落とし物でHC素材が入手できたことがあった。
    モンスターを討伐する必要がないため、
    クエストの成否にかかわらずHC素材を入手できるのはハンターにとって大きな福音だった。
    無論、これは不具合であり、HC素材の本来のコンセプトとズレるために現在は修正が施されている。

G級 Edit

  • MHF-G1のPVにて出演していたためG級への登場を予想していた人も多かったと思われるが、
    G1から1年後のMHF-GGにて、両者ともG級対応が決定した。
    同じくG級へと進出したドスファンゴ同様、アップデート当日から挑むことが可能。
    • 後述の通りG級ではカム・オルガロンが変異した個体として「ミドガロン」が登場する。
      武器綬・中に該当する難易度★3~4のモンスターが現状少数派であること、
      ミドガロンが★4にて登場することから、オルガロンも★3か★4にて登場すると予想されていた。
      結果的にノノは★3だったのだが、カムは★6でミドガロンより高いことが判明。
      ただしMHFのG級ランクの難易度設定は世界観上の強さとは一致しておらず、
      カム・オルガロンの設定は、後述の2頭クエストとの難易度差を調整するためと思われる。
  • 従来のオルガロンは氷属性を利用した攻撃を一切行わず、武器が氷属性を帯びることを不思議がられていたが、
    G級では遂に氷属性を利用した攻撃を繰り出すようになっている。
  • G級個体の特徴として、どちらも怒りにくい。また、怒り時間が短い特徴がある。
    そしてG級行動として、1回転して氷の鎧を両足に纏う。怒らずとも十分な攻撃性を発揮する。
    更に棘飛ばし時の棘に氷が付着するようになった。
    そしてもう1つは響狼の本領発揮というべき大咆哮
    長い時間をかけて力を溜め、その後で渾身の遠吠えを行うというもので、
    適正程度の防御力では容易に力尽きてしまう破壊力に加え、
    咆哮後は赤いオーラを纏う自己強化要素をも兼ね備えている。
    カムは体力こそミドガロンほどではないが、★6モンスターとしての気迫は十分である。
    • この氷の鎧は水属性を完全に無効化してしまう他、氷属性に至ってはマイナスである。
      ただし一方で、火属性が80も通るようになる。
      ちなみに怒り状態では氷の鎧を維持できないのか、纏っても即座に咆哮で解除してしまう。
      怒りにくい、怒り時間が短いのはこの氷纏いが関係していると思われる。
    • 水属性に関しては、剛種ではなく原種ベースの通り方になっており、
      胴体には水属性が殆ど通らない。
      また、脚は上述した通り氷の鎧で無力化されてしまう。
      近接武器の場合は閃光玉・ランダムボールを用いて意図的に怒りを誘発・解除させることで
      ある程度対処はできるが、武器仕舞い速度が遅い上に弾丸が貫通弾式である
      ヘビィボウガンの水冷弾とは極めて相性が悪い
      これは過去にヘビィボウガン(大銃仙)を初めとした水属性武器指定が流行したことからの対策と思われ
      一工夫しないと討伐に時間がかかってしまうことになる。
    • ちなみに麻痺に対しても大幅な耐性が付いており、僅か5秒しか麻痺しない。
      反面、毒ダメージが大幅に上昇しており、ノノ・カム共に
      体力の10%ものダメージを僅か30秒間で奪うことができる。
  • GG当初は単体クエストのみが配信されていたが、2014年5月14日より
    G級では初のカム・ノノ同時狩猟クエストとなる「猛き響狼達の二重奏」が配信された。
    このクエストは古塔の秘境エリアにて2頭を同時に相手するものとなっている。
    現在ではこのクエストと、沼地での狩猟になる「沼地に佇む一対の狼影」がある。
    難易度は★6・強制ハードコアモードで、先に実装されたリオス希少種の2頭クエストよりは低かったが、
    MHF-G5より2頭クエストの難易度が★7となり、リオス希少種のものと同難度になった。
    クエストをクリアすることで専用素材である「凍った狼血」を入手できる。
    この血はオルガロンG級武器LV40以降の強化、GXLV7の強化に必要となる。
    • 配信初週と現在では若干挙動が変わっており、当初は2頭の残りHPに差があっても赤オーラ状態にはならず、
      片方討伐後に片方が常時赤オーラになることもなかった。
      現在は剛種とほぼ同様の仕様になり、HPに差があると赤オーラ状態に移行、
      片方討伐後にもう片方が自動的に赤オーラ状態になる*1
    • G級では後輩のペアモンスター達ほどではないものの、2頭クエストのみの専用技が存在する。
      お互いに一定の距離を保って向き合い、同時に大咆哮を放つと言う大技である。
      どちらに被弾しても甚大なダメージを受けるため、猛攻を加え阻止するのも重要である。
      なお、協力してこの技を行う関係からか、単独で大咆哮を放つことは少ない。

武具 Edit

  • オルガロンの武具はいずれも和をイメージしたものになっており、
    名称も日本神話に登場する名前や天候の和名が入ることが多い。
    故に防具は「卑弥呼様」と言われてしまったりする
  • 武器は詳しくはこちらを参照してほしいが、
    原種・剛種・G級いずれも氷属性を帯びる。
    カム・オルガロン固有の武器、ノノ・オルガロン固有の武器は原種と剛種にはなく、
    一応原種武器がノノ・オルガロンモチーフ、剛種武器がカム・オルガロンモチーフとなっている。
    剛種武器はかつて一時代を築いたものもありかなり有名だが、
    現在ではいずれも陳腐化が著しく、天嵐武器強化できる武器もそこまでは強化しないと厳しいという状況である。
    G級武器はノノ・オルガロンの素材とカム・オルガロンの素材で作成できるものが異なる。
    G級専用武器種の穿龍棍はノノ・オルガロン武器で、
    同じくG級専用のスラッシュアックスFはカム・オルガロン武器となっている。
    残念ながらこちらも、スラッシュアックスFを除くと陳腐化が進んできている。
  • 防具は剣士用が「神楽」、ガンナー用が「神座」という名称で、
    剛種防具はなく、原種防具とG級防具のみ存在する。
    原種防具は当時実装されたばかりの新スキル「断食」を有しており、
    特に剣士頭部位は現在でもHR3~5前半で通用するポテンシャルを持っている。
    G級防具は「一閃」と食事スキルを主体にしており、剣士は匠、ガンナーは射手のSPを持つ。
    MHF-GGの防具ということで現在では防具装飾品共に陳腐化が著しいが、
    食事と一閃のSPを両方持つ装飾品は現在でもこのシリーズを精錬したものを除けば極めて少なく、
    その点で現在でも利用価値はあるものとなってはいる。
    • ちなみにG級防具はGシリーズにノノ・オルガロン素材、
      GFシリーズにカム・オルガロン素材を使うという特殊な仕様となっており、
      おまけに必要なコモン素材の量が部位によって異なる(合計数は他のG級防具と同じ)。

余談 Edit

  • 元ネタは異名の通りオオカミだろうが、そのデザインはイヌ科動物とは少々異なり、
    巨大な頭や顎、短く太い首は、古代生物アンドリューサルクス*2の復元図を、
    頭から背中に掛けて生えた鬣は、ブチハイエナを彷彿とさせるものとなっている。
    純粋にオオカミだけをモチーフにせず、様々な肉食獣を参考にしているのだろう。
    • なお、ハイエナというと負のイメージが強いかもしれない*3が、ことブチハイエナは俊足と豊富なスタミナを持ち、
      リーダーのメスを中心にした「クラン」と呼ばれる群れを成し、自ら狩りを行う実力を持つ優秀なハンターである
      もちろん獲物を奪うこともあれど、一説によると食する獲物の半分以上は自分たちで仕留めたものとさえ言われる。
      またサバンナの他の獣ではできない、骨を噛み砕き咀嚼する顎の力をも持っており、
      この辺りも鉄板さえ食い千切ると謳われるオルガロンの元ネタのひとつかもしれない。
      ちなみに彼らはハイエナ科の生き物であり、オオカミとは似た生態を持つ別の種である。
  • 名前の由来に関して「ガロン」の部分は「牙狼」をもじった物という説が多いが、
    「オル」の部分には2つの説がある。
    1つは白と黒の毛並みと狼の異名から、楽器の「オルガン」から取られたという説。
    もう1つは牙と容姿から、ギリシャ神話に登場する双頭の魔犬「オルトロス」から取られたという説。
    両方を捩ってつけられたという説もあるが、公式のアナウンスはまだ無い。
    ファンの間では、今までモンスターの名前がギリシャ神話の神や、
    ラテン語などからとられてきた前例から後者の説のほうが有力なようだ。
    尚、「カム」「ノノ」の由来はアイヌ語の神格を有する高位の霊的存在「カムイ」と、
    神などを始め、尊ぶべき物を指す幼児語「のの」から来ている…のかもしれない。
    捉え方次第ではどちらも同じ意味である。
  • クシャルダオラのような圧縮空気ブレスを吐いてくるという点は狼離れしているように感じるが、
    現実世界のお伽話である『三匹の子豚』に登場する狼は爆風のような息吹を放つ設定となっており、
    このことから考えてもあながち狼のイメージからはブレていない特性のように感じられる。
  • カプコンのゲーム「ヴァンパイア」シリーズのキャラには、「ガロン」という狼男が存在する。
    語源が同じなのか、意図的なオマージュか、それともただの偶然か。
    家族や情けといった、人としてのしがらみを捨てた「ダークガロン」という裏キャラもおり、
    こちらはミドガロンのイメージに合っている。世捨て人なんて称号もあるし
    ちなみにどちらも得意技は連続タックルである。
  • 資料設定集のスタッフコメントには「火山から沼地に狩猟地が急遽変更された」という記述があるため、
    火属性が効かず、なぜか水属性が弱点なのはこの名残と思われる。
  • 意外かもしれないが、オルガロンの骨格のベースはクシャルダオラなどのいわゆる「ドス古龍」である。
    ダウンや怯み、麻痺時などの挙動がドス古龍と同じものになっており、いわゆるネコパンチも使う
    (オルガロンの場合、イヌパンチになってしまうが…)。
    ただし姿や体躯がまるで異なるので、一見でこれをドス古龍骨格と見抜くのは難しいだろう。
    また、共通する動作こそあれど当然中身や主要技はドス古龍のそれとは別物になっている。
  • MHF-Gから火山にてオレンジ色の棘を持つ「ミドガロン」という新たな狼モンスターが登場した。
    インタビューによると、独り身で生き続けたカム・オルガロンのようだ。
    ただ、繁殖の際にノノ・オルガロンを必要とするため、
    雌を巡ってカム・オルガロンと戦闘するという光景が目撃されている。
    火山に姿を現すことから、一部では上記のボツネタが再利用されたのではないかとも言われている。
  • PS3版の正式サービス開始に先立ち、旧HR41公式狩猟試験の対象モンスターがヤマツカミからノノ・オルガロンに変更され、
    それと同時にノノ・オルガロンの狩猟可能HRが41~に引き下げられることになった。
    MHF-G10でキークエストに指定されているのはこの名残とみられる。
    • ちなみに当時のゲーム内ではギルドマスターより、
      「新種の牙獣種が沼地で発見されたのだが、報告者によって黒だったり白だったりするので、
      ハンターに真相を調査してほしい」という形での依頼となっていた。
    • マイミッションのミッションR4-9がこの変更に対応しておらず、
      当該アップデート以降単体クエストは同ミッションの対象外になってしまった。
      対象クエストが減少するという意味では不具合であるはずなのだが、不具合と認知されることもなく、
      G10でのHR時点のシステム変更にだけは追随しており、
      G10以降もミッションではHR4以上と指定されているため単体クエスト(HR3~)は対象外となったままである。
  • あまり関係無いが、MHWにオドガロンという似た名前のハイエナや狼をモチーフとした可能性があるモンスターが登場している。

素材 Edit

響狼の鋭爪
堅い地面にも容易く突き刺さるオルガロンの爪。
駆け抜ける時はスパイクとしての役目を持ち、戦闘時には強力な武器にもなる。
響狼の剛毛
堅く発達したオルガロンの体毛。丈夫な上に保温性も高く、その用途の幅は広い。
雄と雌で毛並みの色が異なるが、性質は同じなので同一の素材として扱われる。
一部の体毛は興奮すると赤く変色する。
ただし、特異なノノ・オルガロンに僅かに生えている毛はそれ単体として扱い、
純白と呼ぶに相応しく、どんな染料でも染めることができない「響狼の純白毛」や、
すぐ劣化してしまうために取り扱いが極めて困難で、光を当てると眩しい輝きを放つ「響狼の輝白毛」が存在する。
G級個体と認定されたカム・オルガロンからは「響狼の仙毛」と呼ばれる、異彩を放つ毛が得られる。
武具・防具・装飾品と様々な用途で重宝される。
一方、G級個体と認定されたノノ・オルガロンからは「響狼の華毛」と呼ばれ、
きらびやかで加工するのが惜しいほど鮮やかな毛が得られる。
その中でも特に強力な個体からは、
取扱いが難しく、加工には細心の注意が必要な「響狼の凍氷毛」が稀に入手できる
響狼の鋭牙
磨き抜かれたオルガロンの鋭い牙。
雄の牙はより大きく発達し、完全に口外に露出する形となる。素材として扱われるのも雄の牙の方が多い。
美しい形状のために美術品としても取引されており、大型モンスターの牙の中でもかなりの高額で取引される。
特に強靭なカム・オルガロンからは、
並の刃物のよりもよく斬れ、自然と刃のように研ぎ澄まされた「響狼の刃牙」、
喰い破るための形に進化し、鉄板すら引き裂けるほどの恐ろしい威力を持つ「響狼の破牙」が稀に入手できる
G級個体と認定されたカム・オルガロンからは「響狼の仙牙」と呼ばれる、異彩を放つ牙が得られる。
武具・防具・装飾品と様々な用途で重宝される。
その中でもその中でも特に強力な個体からは、
獲物を凍らせて噛み砕く為に、鋭利な形状へと発達した牙である「響狼の凍牙」が稀に入手できる
常に凍り付いており、不用意に触れると凍りつく。
一方、G級個体と認定されたノノ・オルガロンからは「響狼の華牙」と呼ばれる、
きらびやかで加工するのが惜しいほど鮮やかな牙が得られる。
響狼のたてがみ
気品に満ちたオルガロンの鬣。
雌の純白の鬣の方がより気品が高く、素材として扱われる事が多いが、特性や取引価格などはどちらも同じ。
牙などと同じく美術品としての価値も高く、取引価格はラージャンの黄金の毛と同等。
響狼の上棘
体毛と共に生えているオルガロンの棘。非常に鋭く、見た目以上に硬い。
外敵から身を守る防具であると同時に反撃を仕掛けるための武器でもある。
響狼の背棘
響狼の棘の中でも背中に立ち並ぶもの。
こちらも非常に高い硬度を誇るが、興奮時には軟化する。
空中で身体を回転させ、この棘を射出する事で攻撃を仕掛けてくることもある。
G級個体と認定されたカム・オルガロンが持つ凍った棘は「響狼の凍棘」と呼ばれ、剥ぎ取った後も冷気を帯びている。
一方、G級個体と認定されたノノ・オルガロンが持つ上質な棘は「響狼の氷棘」と呼ばれ、
攻撃手段として用いられるほどに硬く鋭い。
響狼の血
強い獣臭を漂わせるオルガロンの血液。
武具の素材としてだけでなく、生態系を調べる研究材料としての需要も多い。
響狼の紅玉
オルガロンの体内で稀に形成されるという玉石。
突発的に誕生すると言われており、本物の宝石顔負けの希少価値があり、高額で取引されている。
牙獣種の体内から紅玉が発見されるケースは非常に珍しい。
なお、G級と認定されたカム・オルガロンからは凍っており、光に反射させるととても美しい「堅氷玉」、
ノノ・オルガロンからは偶発的に生成され、装飾品としての価値も高く綺麗な「豪氷玉」という、
より希少な玉石が得られる事もある。
真紅の毛
興奮すると特殊な変異を起こすオルガロンの一部の体毛。
その特殊変異によって真紅に染まった状態のまま剥ぎ取られたもの。
オルガロンの素材の中では響狼の紅玉に次ぐ高額で取引されるが、
直接剥ぎ取って入手するのはまず不可能だという。
凍った狼血
オルガロンの血が凍りつき、結晶の状態となったもの。
生物の血が何故凍り付くのかは一切不明である。
G級に認定された、自発的に冷気を放つ番を狩猟した際に発見される。
尖鋭な双牙
大きさの異なる2本の鋭い牙。
特定のアップデート記念クエストの報酬のみで入手可能であり、ガロンバレッタの製作に必要。

関連項目 Edit

モンスター/ミドガロン - カム・オルガロンの亜種。伴侶を失った事を起因とした変異体。
モンスター/ゴウガルフ - オルガロンと同じく、ペアで活動する牙獣種。
武器/オルガロン武器
BGM/沼地戦闘BGM - 「底なしの畏怖」はシーズン6.0のテーマ曲






*1 稀に赤オーラに移行しない場合があるが条件は不明。
*2 地球の陸棲肉食獣で史上最大と言われる動物。全身骨格がないので詳細は不明だが、その想像復元図はオルガロンに通じるものがある
*3 獲物を横取りするなどのイメージが転じて、ゲームなどでもそれらの行為を「ハイエナする」などと言われることがしばしある