モンスター/キリン(派生作品)

Last-modified: 2020-10-15 (木) 00:07:39

目次

派生作品

MHF

  • MHFでもその極端な肉質は相変わらず。
    また、かつて恐るべきステータスを持つ化け物が登場し、
    多くのハンターを戦慄させたという歴史を持つ。
    下位~G級(剛種含む)の全てに登場するが、後述するように剛種では比較的小さい個体しか登場しない。
    • また、MH2から肉質が変更されており、
      下位と上位個体は一切の属性攻撃を無効化するという恐るべき特性
      (厳密には「全部位において耐属性が0」という設定)を手に入れている。
  • 下位~上位はG10、剛種はG9.1で体力・攻撃力等が弱体化している。
    HR帯の底上げとモンスターの弱体化が進む前は、G級専用武器種の穿龍棍を用いる攻略が最適とされていた。
    穿龍棍のリーチ短モードで胴体を殴ることで、角を殴るのと同じダメージを稼げるためである。
    この効果は2018年4月のアップデートでリーチ短モードの仕様が変更されたため特効ではなくなったが、
    スタンしないため「ゲージ蓄積量増加」効果があるリーチ短モードの方が戦いやすいか。
    現在では穿龍棍を入手する頃の装備環境であれば、
    HR個体に関して言えばどの武器種でも十分早く仕留める事が可能である。

剛種

  • 厳密には「剛種」実装よりも前、シーズン3.5にて"古龍変種"として初登場。
    シーズン4.0より、キリン変種から剛種キリンへと移り変わった。
  • 一番最初の試験的な試みで能力設定された剛種なので、幸いにも動きは変わっていない。
    あくまで強化は攻撃力や肉質の変更までに収まっている。
    元々MH2のモンスターなのでアグレッシブな動きも最近の剛種に比べれば非常に少ない。
    キリンに慣れているか慣れていないかで狩猟の難易度が大幅に変わるといえる。
    通常のキリンに慣れてさえいれば、そこまで恐怖する必要はない。
    以前はHPが8800、攻撃倍率が6.50、怒り時攻撃倍率が10.4倍だったが、
    G9.1の調整でHP8000、攻撃倍率4.30、怒り時攻撃倍率6.88に変更された。
    • 昔の倍率の攻撃では、雷耐性がなければ防御700でも2発まともに受け止めるのはまず無理であり、
      素早い回復を怠れば追撃の突進や雷でいとも簡単にBC送りにされてしまう。
      「たかがキリン」などと思ってゴリ押しで舐めてかかると高確率で3死する
      いきなりの即死が起きにくい代わりにこの追撃が恐ろしいのであり、
      落雷は特殊な攻撃範囲で周囲のハンターの巻き添えが激しいゆえ、
      吹っ飛んだところにキリンのヘイトが自分に向いてくるのが大抵の乙パターンである。
      落雷は耐性によって軽減できるからまだマシとも考えることもできるが、
      無属性の突進やジグザグステップは効果的な軽減方法がない
      少なくとも落雷がどの位置に降ってくるかわからない段階で予備動作中にゴリ押しするのは避けたい。
    • 防御面も強化され、体力自体は上位とそこまで差はなかったが、
      全身の肉質が大幅に硬化し(例えば角の切断は90から70へと-20%)
      胴体では全ての属性攻撃をマイナス15(吸収)してくるため、
      有属性武器で狩猟する場合は角や頭を正確に狙わなければ有効なダメージを与えにくい
      (正確な技術をもって角や頭を狙うことへの推奨の表れか、
      角や頭の属性耐性は原種よりも弱体化しており、原種では全く属性攻撃が効かなかったところ、
      剛種では全属性が角に25、頭に10という比較的大きな効果がある)。
      そのため、もともと弱点部位に攻撃が届きにくく、相性が良くなかった片手剣や双剣は、
      剛種では胴体で属性を吸収されるばかりで非常に戦いにくい。
      多少回り込む手間はあるが、弱点の角が無防備となる転倒を目標にして
      常に背後や斜め後方から攻撃するように立ち回る方法が推奨される。
    • なお、怯み値も原種の200から500へと2.5倍増で容易にはひるんでくれない。
  • 塔の柱を盾に一方的に攻撃可能なハメ技(通称"柱ハメ")が存在し、
    この方法を用いることで安全に狩猟されていた。
    (ただし、あくまでも壁ではなく柱であり、火力で怯ませて無理やり拘束しないと、
    4人が集合しているところにキリンが突っ込んできて一瞬で壊滅させられるため、
    4人全員でしっかり装備が揃っていなければ成功しないハメ技である点には注意)。
    ただしこの戦法は特異個体には通用せず、それに伴って廃れることとなった。
    HRハンターであれば一応可能は可能だが、PT募集は皆無でありソロや身内での攻略時に限定されるだろう。
  • 実装初期の時代は、現在も存在する塔が狩猟地の『剛雷』という剛種クエスト以外に、
    雪山の『豪雪幻』という剛種クエストも存在したが、
    雪山では塔の柱ハメ以上に完璧なハメ技が存在するため、
    難易度の急激低下を防ぐ目的で剛種のみ雪山クエストが配信停止となってしまった。
    ちなみに雪山でのハメ自体は現在でも可能であり、MHF-Gで若干手間がかかるようになった*1ものの
    防具がスカルフェイスのみという条件で上位個体を8分以内に討伐する難易度は意外にも低い。
    それが故にオオナズチの剛種ヘビィ(主に覇種武器)にニッチな需要が存在しているのも事実である。
    ちなみにG10では、上位のみ雪山クエストが健在である。下位及び剛種は塔に一本化された*2
  • また剛種キリンのクエストではサイズの小さな個体しか出現しない
    (MHP2Gのクエストで言うなら、村下位の『幻獣、現る!』とほぼ同じレベル)。
    これにより、サイズ幅が大きく、巨大な個体が平然と出現する下位や上位と比べると、
    角に全然届かないという状況は少なくなる(特に片手剣や双剣)。
    要は、(大事なことなので繰り返しになるが)角や頭をしっかり狙えという暗示でもある。

特異個体

  • 見た目の変化
    • 眼が青い
    • 角の先端が青くなっている
    • 胴体や脚に刻まれた模様が大きく変化している
    • 鬣が非常に長い
    • 脚の毛や尻尾の毛がボリューミー
    • 脚が太く発達している
    • 常に雷を纏っており、怒ると更に激しい青色の雷
      (剛種個体、G級個体は約HP40%以下で更に赤色の雷)を纏う
  • シーズン10で登場。
    狂ったように雷を次々落としてくる。
    新モーションでの落雷は色が変化しており、
    攻撃範囲がほんの僅かであるが既存の落雷より広い。
    また、公式紹介ムービーの冒頭でも見ることができるが、
    その時々によって落雷地点の異なる「闊歩」や「直下落雷」の際は、
    攻撃地点が事前に青い光で予告されるため、
    これらの回避方法はMHP2Gの個体が繰り出すピンポイント落雷や高地の落雷に近い。
  • 他の古龍種特異個体と同様、威風堂々と歩きながら能力を解放する「闊歩」を持つ。
    キリンの場合は攻撃開始時に定められた、ある一定の落雷地点を維持しながら、
    6本落とすことを途切れることなく連続で6回、合計36本もの雷を落とす。
    さらに、6回目の落雷と同時に後ろ蹴りを2回繰り出すため、
    チャンスと思って後ろから近づくとまんまと迎撃される。
    • ちなみにこの後ろ蹴り、方向転換をせずに突如繰り出して
      振り向き時を狙うハンターを跳ね飛ばしてくる場合がある。
      非常に厄介で、しかもこれで味を占めたのかMH4のキリンまでもが繰り出すようになっている。
  • そのほか「放射落雷」という、身体を反らしてから角を振り下ろし、
    正面広範囲へ無数の落雷を発生させる攻撃もある。
    最初の一発は眼前に落ち、2発目以降は落雷位置を進行させながら続々と降ってくる。
    尋常ではない落雷の数故、攻撃範囲が非常に広い上に、
    エリアの端まで降りそそぐため遠くにいても油断は出来ない。
  • キリン特異個体の技のなかで特に注意すべき大技が、「直下落雷」。
    強烈な電光を放って飛び上がり、空中で宙返りを行いながら
    エリア内の全ハンターへ向けて飛び上がり時に1発⇒着地時(ジャンプから1.5秒後)に1発、
    と、やたらめったらに雷を落としてくる。
    全てのハンターを一度に狙うという特性上、
    逃げた先にもう一人の味方がいるとそちらを狙った雷に巻き込まれることも。
    走っていれば逃げ切るのは容易だが、大剣での抜刀中やランス・ガンランスの抜刀中、
    またはハンターが攻撃を行っていて動けない時に繰り出されると非常に厄介。
    さらに、当たり判定発生が落雷してから少し後であり、
    判定もやや長く持続するため他人のところへ移動すると確実に落雷の餌食となる。
    回避するのなら(連発するのではなくタイミングを計って)回転回避やステップで。
    武器を収めている、または機動力のある武器はそのまま移動するだけで回避可能。
    そしてあろうことか見つかっていなくても例外なく降ってくるため、これにも注意が必要。
  • また、「電光石火」なる少々特殊な技も会得しており、
    特異個体キリンのもう1つの目玉とも言える攻撃。
    瞬間移動…ではなく、肉眼では視認不可能な超絶スピードでの突進攻撃
    剛種は電光石火の更なる強化版である「真・電光石火」を持つ。
    詳細はリンク先を参照。
  • ケルビ等にも見られたジグザグダッシュのほかに「ジグザグステップ」という技も持っており、
    右前方にステップ⇒方向転換⇒左前方にステップ⇒方向転換…を4回繰り返す。
  • エリア移動の方法も変更されており、牙獣種のように大ジャンプを行ってエリア移動を行う。
    より神出鬼没さに磨きが掛かったと言えよう。
  • さらに拡散弾を無効化する。
    散弾ハメも、電光石火や直下落雷を行うキリン特異個体相手にハメは死亡フラグ率が高すぎるため、
    大抵は睡眠溜め4による効率狩猟が行われることが多い。
    • なお、初期は怒り時に散弾も弾くという特性を持っていたが、
      どうやらMHFチームが意図しなかった能力だったようで、
      現在は修正されて拡散弾のみを弾くようになっている。
    • そのため相変わらず散弾には弱く、散弾撃ちに優れたヘビィボウガン4名で討伐に挑む構図も多かった。
      現状ではそのような構図はほぼ見られないが、
      へビィボウガンまたはライトボウガンの散弾ジャストショットとの相性が良い事には変わり無い。
  • 強力な技を多数習得した反面、追加技の大半が頭を大きく下げるモーションを伴う為、
    片手剣や双剣でも頭部を攻撃しやすくなっており、転倒さえさせてしまえば角に大ダメージを与えられる。
    低打点武器での相性問題は多少改善されている。
  • 麻痺効果を有した雷属性攻撃が多いが、SP装飾品に「耐麻痺珠SP」という、
    「麻痺20 雷耐性20」の強力な装飾品があるので余裕があれば使用したいところ。
  • MHP2Gまでのキリンは剥ぎ取り回数が2回しかなく、MHFでも例外ではなかった。
    そのため、上記の戦闘能力も相まってHC素材の入手難度が全モンスター中でもダントツで高かった。
    現在ではドス鳥竜共々剥ぎ取り回数は3回になっており、
    更にHC素材の入手確率も5%に上昇しているので、各種ポイント交換等を用いない場合でも
    かつてほどHC素材の入手には難儀しなくなっている。
  • MHF-G5からは「肉食のキリン」というコンセプトの雅翁龍イナガミが登場した。
    キリンが自在に雷を駆使するのであれば、イナガミは植物を操る古龍である。
    ただし、噛み付き、引っ掻き、ブレス、咆哮など、キリンにない動きが非常に多く、
    キリン骨格をそのまま用いるのは無理があったため、結果的には全面的に作り直されての登場だが。
    • イナガミは「肉食のキリン」がコンセプトとのことだが、
      ということは翻ってキリンは肉食ではないのだろうか。

G級

  • MHF-G10.1下の2016年10月5日より狩猟解禁。
    G10.1の次となる大型アップデートはMHF-Zであり、それまでに追加モンスターはいないため、
    G級キリンは「MHF-G」ナンバー最後の追加G級モンスターとなった。
  • MHF-G10以降の恒例となったG級モンスター解禁前イベント「幻獣討伐ノススメ」は9月28日より開催となった。
    このイベントで入手できる対キリン用装備「幻想ヲ破リシ」シリーズは、
    水・氷の複属性である奏属性と睡眠属性の双属性となっている。
    これは、G級キリンはMHFにおける従来までの個体とは異なり、
    どの部位にも雷以外の属性が通るようになっているため(雷も0でありマイナスにはなっていない)。
    とは言っても、弱点である火属性や水属性でも角に20通るぐらいであり(これは剛種よりも低い)、
    頭が5、胴体が10程度である。また、氷属性と龍属性も微量ながら効く。
  • G級キリンが実装される際には穿龍棍(当時のリーチ短モード)対策が行われると危惧されていたが、
    実際の肉質は剛種のものを一回り硬くした程度であり、そこまで極端な変化とはなっていない。
    更に、大きさは剛種準拠であり、後述の新モーションの関係で弱点の角を狙いやすくなっている。
    とは言え体力は剛種の2.5倍、全体防御率は半分と剛種5体分の強靭なタフネスを有するため、
    当然剛種同様さっくりと、とはいかない。
  • G級行動としては、いわゆる「ケルビステップ」の軌道上に落雷が発生するようになった。
    ケルビステップの着地点以外には落ちないため見切るのは楽ではある。
    また、特異個体の場合は上記のジグザグステップの際にも落雷が発生する
    かすっただけでもそれなりのダメージを受けるステップに加えて次々と雷が落ちてくるので、
    翻弄されないよう注意。
  • また、新規技としてやや屈みこむようにした後強烈な放電を放ち、
    そのあとしばらく溜めてから角を振り上げ、ハンターを正確に狙い澄ました強烈な電撃を放つ。
    これは怒り状態への移行時には確定で使用する。
    昨今のMHFの技としては珍しく、電撃の判定時間が長め(その割に電撃そのものは非常に速い)であり、
    なおかつ電撃を放つ直前にターゲッティングを行う(ハンターの足元に電気が走る)ため、
    中遠距離で回避する場合は位置取りに気を付けつつフレーム回避をしなければならない。
    回避の方向が悪いと、他のハンターを狙った電撃に被弾してしまうなどかなり厄介な技である。
    また、最初の放電は範囲こそ狭いものの、被弾すると麻痺してしまう。
    • なお、この技には大きな弱点がある。
      ハンターを正確に狙い澄まして放電してくる事は上で述べた通りだが、
      溜め中の一定時間内にキリンの懐に潜り込めば、ハンターの足元に電気が走らず放電も被弾しないのである。
      しかも溜め時間はかなり長く、溜め中は弱点である頭を下げる。
      従って近接武器の場合、放電さえどうにかできれば非常に有力な攻撃チャンスとなる。
      ただし、一定時間経ってもなおキリンから距離を離していた(中遠距離にとどまった)場合、
      距離に関わらずハンターの足元に電気が走り、急いで密着しても被弾してしまう。
      放電を行ったら素早く懐に潜り込みたい。
      また、個体サイズにもよるがジャンプすると被弾してしまうため、
      ジャンプ系のアクションを使用可能な武器種(穿龍棍やハンマーなど)では注意が必要。
  • 攻撃倍率は通常時で9.7倍、怒り時には15.52倍と凄まじい値までに跳ね上がっている。
    元々高威力の大技は少ないとはいえ、それなりの威力の小技まで尋常ではなく強化されるため、
    適正防御力未満ではこれら小技でも大ダメージを受けやすくなる。
    そして、G級の新規攻撃2種は何れも威力が高いため、
    適正防御力でも大きなダメージを受けるのは避けられず、
    適正防御力から若干落ちた途端、激甚なダメージを受ける可能性が高くなる。*3
    心配であれば雷耐性も上げると良いだろう。
  • G10にて実装されたG級ドス古龍の素材名はメインシリーズでのG級素材にほぼ準拠していたが、
    G級キリンはMHF独自の素材体系(「キリンの絶皮」など)となっている。
    キリンは部位破壊素材が無いため全て剥ぎ取りで素材が入手可能であり、
    G級希少素材「キリンの白銀鬣」も剥ぎ取り10%と、
    MHF-G時代のG級希少素材中屈指の入手率の高さを持つ*4
    • なお、部位破壊が無い為絶玉は入手できない。
      装備には普通に要求されるので他のモンスターから入手する必要がある。
  • G級武器は双剣、太刀、ハンマー、ガンランス、穿龍棍、弓の6種。
    このうち穿龍棍は新規デザインであり、双剣は通常武器デザイン、
    その他は古参ハンターにとって懐かしの剛種武器デザインである。
    G級防具はキリンGシリーズ。
    剣士は溜め威力・巧撃・剣神といったハンマーやスラッシュアックスF天ノ型などに向く構成で、
    ガンナーは狙撃纏雷・巧撃と弓に向く構成。
    デザインは元のキリンシリーズから極端には変わっていない。

モンスターハンター ストーリーズ

  • MHSTでも登場し、ストーリー中では何気に重要な役割を担う。
  • さすが古龍と言うべきか、これまでに戦ってきたモンスター達とは一線を画する戦闘能力が特徴。
    • 三すくみの傾向としてはスピード攻撃が多いが、
      落雷や集中落雷といった三すくみのいずれにも属さない技も多用する。
      また、スピード攻撃に属する「束縛突き」を受けてしまうと素早さを下げられてしまうことがあり、
      キリン自身の素早さも相まって先手を取られやすい。
      回復しようと思ったらその前に攻撃された…などということもザラにあるので、
      常に自分とオトモンの体力には余裕を持たせておくこと。
    • キリンは常時2回行動する。
      これまでにも2回行動を使用するモンスターは登場していたが、
      それでも怒り時限定であったり特殊個体限定であったりといった温情があった。
      しかしキリンは、もう一度言うが常時である。
      更に、怒り状態になると驚異の3回行動まで使い出す。
    • 使用する技の中ではランダム多段攻撃の落雷が特に危険。
      多段ヒットが耐久力の低いライダーに集中すると危ないとかそういう問題ではなく、
      単純にダメージが際立って大きい上に怒り状態になると通常攻撃並の頻度で連打してくるためである。
      上述のようにキリンは常時2回行動であるため落雷を連打された時のダメージは凄まじく、
      回復が追いつかないどころか回復する間もなくライフを持っていかれるその火力に
      多くのプレイヤーがトラウマを植えつけられた。
    • 他のモンスターにも言えることだが、キリンの攻撃のパターンにはある程度規則性があり、
      最初はスピード攻撃メイン、ある程度ダメージを受けるとテクニック攻撃を織り交ぜるようになり、
      体力が半分を切るとテクニック攻撃メイン、さらに体力が減るとパワー攻撃メイン、
      瀕死になると再びスピード攻撃メインという行動をとる。
      勿論、落雷などの攻撃も織り交ぜてくる(怒り時は特に使用頻度が増す)上、
      毎度々々必ずしもこの通りに行動してくれるとは限らないが、
      この流れを頭の中に入れておくと討伐が非常に楽になる。
    • また、攻撃の苛烈さに反して体力値は大型モンスターの中でも極めて低い部類に入り
      さらに火属性や水属性のダメージが非常に通りやすいため、
      火・水属性の強力な攻撃を要所要所で上手いことぶち当てていけば割とすんなり討伐できてしまうことも。
      まぁ、これで体力が他の古龍と同等レベルであったのならとんでもない難敵になってしまうため、
      この調整は妥当だったと言えるだろう。
  • ストーリー中にボスとして戦うキリンは頭部を破壊すると2回行動に戻るため、
    相性の良いテクニック攻撃を中心に何としても頭部の破壊を急ぎたい。
    ちなみにここでは討伐することはできず、撃退と言う形の顔見せイベントに終わる。
  • ある条件を満たすと、バブダの巨大樹にも稀に野生の個体が登場するようになる*5
    こちらは強制的に上位個体という扱いになるため、能力値は非常に高い。
    育て上げたオトモンで挑む場合も決して油断しないように。なお、こちらは討伐できる。
    そしてキレるとやはり時折3回行動してくる。
    しかも、こちらは頭部の破壊で抑制なんてことはできない
    • 一応、ボスとして戦った方と違って毎回3回行動という訳ではなく、たいていは2回のままである。
      とはいえそれでも危険なことに変わりはない。くれぐれも無理しないように。
  • クリア後に行けるとあるダンジョンでは、なんとキリン2頭と言う気の狂った構成がお相手してくる。
    勿論キレると3回行動なので同時にキレたら計6回行動で文字通り地獄を見せてくる。
    確かに2頭同時で現れるキリンは半ば恒例と化している節もあるが、何もこんなところでまで…
    • ここを突破できずに悲鳴を上げるプレイヤーも多く、クリア後のコンテンツでも指折りの難関と言える。
      対策としては、当たり前のことだが雷耐性を高めることが有効。
      戦闘システムの違いもあってか、MHSTでは属性値を高める恩恵がメインシリーズにも増して大きい*6
      雷耐性が高くマヒ無効までついてくるフルフルU装備や、最高の雷耐性を持つラギアU装備があれば
      キリンの猛攻も余裕を持って耐えしのげるだろう。もちろんオトモンの耐性も高いに越したことはない。
      MHXXにも強力な雷を操るモンスターが猛威を振るったことで再評価された防具があったりしたが、
      それと似たような事例と言えるかもしれない。
  • オトモンとして仲間にすることもできる
    古龍種のモンスターは他にもいるが、
    2017年2月17日にキリン亜種が入手できるサブクエストが配信されるまでの間、
    長らくオトモンにできる古龍はこのキリンのみであった
    • オトモンのキリンについてだが、メインの入手方法は
      「フィールドにあるモンスターの巣から持ち帰ったタマゴを孵化させる」という方法である。
      …つまり本作においては、立派な古龍であるキリンもタマゴから孵るのである。
      本作では牙獣種もタマゴから産まれるので、その辺はご愛嬌ということで…
    • ちなみに、巣に帰りやすい条件が睡眠中にとどめを刺す事
      メインシリーズではキリンと言えば睡眠という程メジャーな戦術であるが、
      本作では特にキリンの睡眠耐性が低いわけではない
      本作の状態異常は蓄積ではなく確率発動なので、運が悪いとまるで眠らない
      ネルスキュラやドスバギィといった、確定で睡眠状態に陥らせる絆技を持つオトモンを使用するのも手だが、
      絆技は共通して高威力なので今度はキリン側のHPを調整するのに苦労する。
      そもそもの出現率が低い事も相まって、なかなかライダー泣かせのモンスターである。
      • 「タマゴのカケラ」を使用するのも手である。
        これで「古龍種のタマゴ」を完成させれば、
        本作でオトモンとなる古龍種がキリンのみという関係上確実にキリンが孵る
      • また、誕生のオフダを使ってレアな巣の出現確率を上げ、
        「モンスターのレアな巣(上位のレアな巣でなくてもいい)」を片っ端から調べれば
        キリンのクエストが解禁される前からでも卵を入手することが可能
        もちろん、巣を調べても必ずしもキリンの卵を入手できるとは限らないが、
        出現率の低いキリンを見つけ出して帰巣させるという手間を省ける上、
        帰巣させる場合と比べて、質の高い卵を発見できる可能性が高いという点は見過ごせない。
        なお、この方法で卵を探す場合、フィールドの行き来がしやすいコベニー峠が特にオススメとされる。
        運が良ければオフダの効果が切れる30分の間に3~4個ものキリンの卵を手に入れることも夢ではない。
        もちろん、出ないときはとことん出ないが。
  • ちなみに、ストーリー中に遭遇する個体およびクリア後に赴けるダンジョンでの2頭同時討伐では
    「過酷な挑戦」という専用のBGMが流れる
    本作では、一部の特殊なボスを除いてフィールドの汎用BGMが流れる仕様になっているので、
    古龍とはいえ普通のモンスターであるキリンに専用BGMが用意されるのは正に破格の好待遇と言える。

オトモン

  • オトモンとしては、やはり古龍らしく能力は高め。
    また、古龍であるがゆえにを無効化することができる。
    ただし特定の能力に特化したオトモンほど高い能力と言うわけではない。
    素早さは最速の7。なお、素早さ7のオトモンは他はナルガクルガ(及び亜種)、ラージャンくらいしかいない。
    …その一方で野生の個体同様、HPはとてつもなく低い
    体力【大】となんでもビンゴまでフル活用してようやく340に乗るレベルである。
    これがどれだけ低いかと言うと、鳥竜種どころか草食種レベルと言えばお分かりいただけるだろうか。
    防御力は全モンスタートップクラスなのである程度カバーはできるものの、
    それでも長期戦に持ち込まれるとかなりキツイので、
    実戦に投入する場合は体力アップや回避性能系の遺伝子を継承させるなど工夫が必要となる。
    • 逆に、ライダー戦でキリンが敵として出てきた場合は、そのHPの低さが攻略の鍵となる。
      大タル爆弾であれば確実に大ダメージを与え、戦略によってはポイントも楽に奪えるため、
      キリン対策として爆弾をバトルポーチに入れておくのは戦術的にも有効。ボマーがあればなおよい。
      また、キリンの使い手は速攻を心掛けるあまり状態異常対策に穴があるケースも多いため、
      そこを突いて状態異常を起こさせてこちらを有利な状態に持ち込むのもいい。
  • なお習得している絆遺伝子は、
    • 高確率で先手を取れる加速【大】
    • 絆ゲージの蓄積量が大きく増える魂の絆【大】
    • 状態異常のスリップダメージを完全無効化する継続ダメージ無効
    • モンスターが巣に帰る確率を上げる巣守り
    • 雷属性モンスターには非常に有用な雷鱗(雷属性攻撃強化+雷耐性)
    • スピード属性の攻撃を大きく強化するスピード攻撃強化【大】
    などなど、多くのモンスターに適応できるレア遺伝子のオンパレードである。
    また、固有遺伝子で習得できる落雷(ランダムな相手に雷ダメージ5回)もそこそこ優秀だが、
    対戦ではブレるので使いにくいのが欠点か(ジンオウガも自力で5回攻撃できるが、こちらは単体攻撃である)。
    多くのライダーが遺伝子厳選の為にキリンの卵を漁る事になるだろう。
  • フィールド探索中は、崖を跳んで向こう岸へ渡れるライドアクション「ジャンプ」を、
    戦闘中は、角に天雷の力を宿らせ残像さえ見えぬ疾さで駆け抜け敵を攻撃する
    絆技「ファンタズムホーン」を使用できる。
  • 余談だが、他のオトモンからブレス系の攻撃を継承させた場合、
    口ではなく角から属性エネルギーを放出するという演出が取られる。
    ブレス対決の場合も同様に、角の先端からぶっとい属性エネルギーのビームを打ち出す。
    キリンの角には属性のエネルギーが宿っているとされることを踏まえた上での演出なのだろうが、
    これは最早ブレスではないような…。まあ、尻からブレスよりはマシだが

エポナ

  • また、MHSTでは「ゼルダの伝説」シリーズとのコラボとして、
    同作に登場する馬「エポナ」がオトモンとして登場する。
    12月17日よりセブンイレブンのセブンスポットで配信されているDLトーナメント、
    「ゼルダの伝説・トライフォース杯」で優勝することでタマゴが入手できる。
    エポナの骨格・モデリングには、どうやらキリンのものが流用されているようだ(紹介ムービー参照)。
    MH4でのコラボクエスト以降ファンから似ていると言われてきた両者だが、
    ここに来て正式に関連性が生まれる事になった。
  • 「キリン骨格と言うことはやっぱり古龍種?」と思われるかもしれないが、なんと種族は「???」である。
    まさかウマだけにUMA……即ち分類不明扱いということなのだろうか。
    その関係上、ロック遺伝子を解放するためには全種の目覚めを使用しなくてはならない
  • ステータスとしてはキリンと比べて最大HPが高い反面、攻撃力は低め。素早さはキリンと同じく最高の7。
    覚える技はまさかの咆哮に加え、エポナタックルタル爆弾蹴りという専用特技も会得する。
    エポナタックルはスピード系の強化技で、タル爆弾蹴りは三すくみに影響しない火属性攻撃である。
    また、パッシブスキルとして回避性能【大】も覚えることができる。
    • ちなみにタル爆弾蹴りで蹴り上げるのはタル爆弾ではなく、コラボ元に登場する「バクダン」。
      導火線の付いた黒くて丸いアレである。
      所謂ファンサービスの一環であるが、その結果「タル爆弾蹴り」という名前にも拘らず
      タル要素は一切無いという矛盾が生じている。
      普通に「バクダン蹴り」という名前では駄目だったのだろうか。
  • 固有の絆遺伝子である「エポナ遺伝子」の効果がスピード攻撃強化【大】である点も見逃せない。
    キリンと同様スピード系の行動がメインであるため、理にかなった効果と言える。
    その他の絆遺伝子にも加速や会心など便利なものが揃ってはいるのだが、
    残念ながらそれらは【小】や【中】で止まっているため、
    本気で運用するのであれば【大】のものを伝承させてあげたいところである。
    なお、特別なオトモンであるため他のオトモンへの伝承役として利用することはできない。
  • ライドアクションはキリンと同様ジャンプだが、
    絆技の方はトライフォースランという専用の技に変更されている。
    崖上から飛び降りて相手1体を駆け抜けつつ大ダメージを与えるというアクション内容は、
    ほぼファンタズムホーンと同様ではあるが、
    こちらは技名の通り知恵勇気の3つのトライフォースの力を纏い、
    大地を駆け抜けるという内容に変更されている。
    • よく見ると、絆技の最初にトライフォースが降ってくる演出の際には、
      3つのトライフォースはそれぞれの光を纏った状態で降りてきている。
      これは原作におけるフロル、ディン、ネールを意識したものだろう。
      MHSTでもこの3色はそれぞれテクニック、パワー、スピードのイメージカラーになっていることもあり、
      意外なところで共通点があったと言えよう。
    • また、エポナに乗って大地を駆け抜ける際には周囲に多数の妖精が舞う演出も描かれているが、
      その中には『時のオカリナ』におけるリンクの相棒の妖精、「ナビィ」の姿も見られる。
  • ところで、キリンはブレス攻撃の際には角から発射するようなモーションを取っていたが、
    同骨格であるエポナはどうかと言うと……やはりと言うか、頭を下げてそこから発射するモーションになる。
    キリンはまだ「角が属性エネルギーを持ってる」と言った言い訳が通用できてはいたが、
    エポナの場合はどういう原理になるんだろうか。

モンスターハンター スピリッツ

  • 03弾「風をまとう古龍」において、古龍の片割れとして参戦。
    余談にもある通り、本来ゲームにおけるキリンは別名無しの扱いとされているが、
    本作では幻獣と明記される事になった。
    なお、幼体はキリンと言うかポニーである。かわいい。
  • やはり入手が遅れる古龍だけあってその性能は非常に高い。初期狩力は49。
    特に速さは全モンスター中トップを記録する事になった。レギオス涙目
    勿論使いこなすのは雷属性…なのだが、意外と雷属性が乗らない攻撃も多く
    雷耐性を持つモンスター相手に対して攻め手が緩む事は意外と少ない。
    麻痺も使える事も考えると、ジンオウガのアッパーバージョンと考えるのが良いだろう。
    • 但し雷属性特化となると、その辺はジンオウガ超帯電状態に譲る事になる。
      属性火力重視のジンオウガ超帯電状態・スピード重視のキリンと言ったところ。
      どっちつかずになってしまった通常のジンオウガは泣いていい
  • 特殊攻撃は「超雷撃召喚」(Lv1)・「超高速雷撃幻影陣」(Lv2)。
    何故かスピリッツのキリンは分身が出来るようになっている。正に幻影の一撃。
  • なお、モンスターカードはトモにも武器にも防具にもなると言う仕様上、
    キリンのカードをスキャンして装備するのは勿論あのキリン装備である。
    女ハンターでやると気まずく感じてしまう事間違いなしである
    男装備もあのキリン仮面なので、男装備でもある意味気まずくなるが

モンスターハンター エクスプロア

  • 暴征翼クシャルダオラに続き、十六人討伐戦の二番手として登場。
    名称は「天雷騎キリン」。
  • クシャルダオラと同様に、こちらもまた並外れた巨躯を誇る。
    キリンは元々個体ごとのサイズ差が激しいモンスターではあるが、
    天雷騎は他シリーズにおける最大金冠クラスの個体以上の大きさである。
  • 最大の特徴として、なんとバインドボイスを放つ
    それも十六人討伐戦に登場するモンスターが持つ特殊技としてであり、
    全てのハンターに対して2回の落雷で攻撃する「剛咆哮【双雷】」と、
    周囲から自身へと収束していくように雷を次々と落としていく「剛咆哮【極電渦】」の2種類が存在する。
  • ver5.1で通常個体も実装された
    十六人討伐戦限定であったモンスターが通常の強襲クエストへ登場するようになった初の事例だが、
    これ以降はさして珍しいことでもなくなった。
    このキリンは、剛咆哮からバインドボイス効果をオミットした技を使用するようになっている。
    と言っても【双雷】は他シリーズでもほぼ同じ性質を持つ技が存在するのだが、【極電渦】はかなり厄介。

キリン雷帝種

  • ver7.1にて実装されたキリンの特殊種。別名「幻帝獣」。
    黄金色に輝く体色を持ち、操る落雷の色も青色から黄色へと変化している。
  • 通常種から格段に戦闘能力が上昇しているようで、
    時間経過で段階がアップする「雷纏い状態」という能力を新たに備える。
    雷纏い中は角が激しく帯電するようになり、怯ませることで解除が可能。
  • モーションとしては、落雷のパターンがより複雑化しているほか、
    MHFにおける特異個体が持つ電光石火とほぼ同様の技も持つ
  • 防具は、剣士用は「ライテイシリーズ」、ガンナー用は「ライコーシリーズ」。
    見た目は黄金に染まったキリンシリーズといった趣で、
    シルエットはキリンシリーズからほぼ変化していない。
    ただし、キリンシリーズの所々に走っていた黒い線が稲妻のような模様へと変化している。

素材

キリンの剛腱
MHFのG級個体から剥ぎ取れる素材。
弾力性と耐久性に優れ、極めて高品質と言われる。
ちなみに汎用素材のひとつとして「古龍種の腱」が存在するが、
これは剛種キリンからのみ入手できる実質的な専用素材であるため、
キリンの剛腱はその上位素材と見ることもできる。
幻帝獣の皮
キリン雷帝種の皮。黄金色に変化している。
幻帝獣の骨
キリン雷帝種の骨。
幻帝獣の角
キリン雷帝種の角。黄金色に輝いており、激しく帯電する。
幻帝獣の雷鳴玉
キリン雷帝種が持つ玉石。

関連項目

モンスター/キリン
モンスター/キリン亜種
防具/キリンシリーズ
武器/キリン武器 - キリン素材を用いた各武器へのリンクあり
モンハン用語/柱ハメ - MHFの剛種に対して執られていた攻略法。
モンハン用語/ラオキリン - MHF初期に現れた化け物個体の俗称。
BGM/塔戦闘BGM - キリンのテーマ「塔に現る幻」などの記述あり。
モンスター/ラージャン - 何かと関連性が深い牙獣種
モンスター/イナガミ - 「肉食のキリン」がコンセプトのモンスター
アクション/電光石火


*1 フォワード.5までは問題の地形に入った状態でスコープ視点が可能だったためそこに入ってからエリアにいるブランゴを掃討することが可能であったが、MHF-G以降はスコープ視点への切り替えが不可能になったため先にブランゴを掃討しておく必要がある。
*2 なお、下位の決戦場クエは特殊素材クエスト枠のクエストなのでハンターズクエスト大削減の対象には入っていない。
*3 特に、進行度に応じて内部で防御力が下げられていると考えられる狩煉道では顕著に現れやすい。
*4 ドス鳥竜などは5%+基本報酬でも出現するため一概には比較できないが
*5 発見のオフダ」を使用するとほぼ確定で遭遇できるようになる
*6 これは属性攻撃をする側にも言える