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モンスター/ゲネル・セルタス

Last-modified: 2019-09-16 (月) 07:49:06
種族
甲虫種(甲虫目 食肉亜目 セルタス科)
別名
重甲虫(じゅうこうちゅう)
英語表記
Seltas Queen
危険度
MH4・MH4G・MHX・MHXX:★5
登場作品
MH4, MH4G, MHX, MHXX
狩猟地
天空山, 原生林, 未知の樹海, 遺跡平原, 古代林

目次

生態・特徴 Edit

主に森林地帯や高地に生息する甲虫種の大型モンスター。
緑色をベースとした重厚な外殻と、先端に巨大な鋏のような器官を備えた尻尾(円月尾)が特徴。
確認されている甲虫種の中でもとりわけ巨大な種であり、
その体躯や重量、危険性などは並みの大型飛竜をも凌駕する。
甲虫種らしからぬ物々しい風貌から《重甲虫》とも呼ばれる。
他の甲虫種のように群れを作らず、基本的には単独で行動する。
外見は全く似ていないが、徹甲虫アルセルタスとは雌雄の関係にあり、
このゲネル・セルタスは雌の個体である。
しかし羽は退化しており、単独では飛行する事ができない。
そのため、基本的には歩行によって移動し、長距離を移動する場合は地下を掘り進む事もある。
多少の高低差や悪路などは物ともせず、地響きを轟かせながら爆進する様はまるで重戦車の如しである。
後述する生態や戦闘能力も合わせて「万古の重甲冑」「重量級の女帝」などの異名でも恐れられている。
外敵と対峙すると、腹部から蒸気のような物を噴き出しつつ相手を威嚇する。
戦闘ではその巨体を丸ごとぶつけるような体当たりや、長大な尻尾を振り回す攻撃を主体とし、
その巨体に見合った圧倒的なパワーで以て外敵を悉く薙ぎ倒す。
また、遠距離の相手に対しては圧縮した体液を口部から砲撃の如く発射したり、
逆に腹部に潜り込もうとする相手には強烈な悪臭を放つガスを噴射して撃退を図るなど、
その戦闘力は非常に高く、決して一筋縄では行かない。
甲殻に守られていない口部への攻撃には弱いが、
とりわけ頑丈に発達した前足の爪が顔全体を隠す盾になっており、簡単には攻撃が通せない。
尻尾はただ武器として用いるだけでなく、特殊なフェロモンガスを噴出するための器官でもある。
前述の悪臭ガスの正体がそのフェロモンガスであり、
このガスを利用する事で近場に居るアルセルタスを呼び寄せ、そのまま使役してしまう。
フェロモンに操られたアルセルタスは特殊な連携行動を取り、
時にはゲネル・セルタスの背中に着地し、合体した状態で戦闘を繰り広げる事もある。
アルセルタスと合体したゲネル・セルタスは、
数少ない弱点である機動力を大幅にカバーする事ができ、より一層手強い強敵と化す。
時にはアルセルタスの介助によって飛行しながら襲い掛かってくることもある。
また、強敵との戦闘によって傷付き疲労すると、使役していたアルセルタスを自ら叩き殺し
そのまま捕食する事で体力の回復を図ることがある。
各素材は徹甲虫のそれと比較すると攻撃性より防御性に長ける傾向があり、
武具のフレームなどに加工されるケースが多い。
その強度や性質から加工の難度は非常に高いが、逆にそれらを最大限に活かして作成された防具は、
飛竜との肉弾戦にも当たり負けしないという驚くべき耐久力と十分な機動性を兼ね備える。
なお、ゲネル・セルタスの体内を循環する「重甲エキス」と呼ばれる体液は、
甲虫種素材の加工に非常に有用として重宝されているが、
一個体から素材として得られる量は少ない上に空気に触れると危険な変質を起こす場合があり、
取り扱いには細心の注意が必要である。

概要 Edit

  • MH史上初となる、「大型モンスターに分類される甲虫種モンスター」である
    危険度は★5であり、通常の甲虫種モンスターの中では最も高い。
    …どころか、ティガレックスグラビモスジンオウガといった強大な竜たちと同等
    更にMH4の大型モンスターの強さランクでも「強い」に定められており、
    ガララアジャラやリオレイアといったモンスターよりも格上であることが明確に示されている。
    • 大型モンスターではリオス夫婦テスカト夫婦に次いで、
      メインシリーズ史上3例目となる「雌雄で姿や名前の異なるモンスター」でもある。
      しかし、これらのモンスターは雌雄で姿が異なると言っても多少の体格や体色の違い程度で
      おおまかな姿形は同種のモンスターであると推測できる範疇の外見差であったのが、
      セルタス種においては雄雌で似ても似つかぬ身体を有する
      「甲虫種である」「緑色を基調とした甲殻を有する」以外の外見の共通点が殆ど無い。
      さらには、つがいとしての雌雄関係だった他種と違い、後述の如き驚くべき関係も持っている。
  • 初登場したのは、2013年5月31日に公開されたPV第4弾
    登場ムービーのカットが全編に渡って散りばめられており、第4弾における主役ともいえる破格の待遇で登場した。
    内容自体もインパクト抜群で、突如崖の下から現れてハンターと戦闘を繰り広げていたアルセルタスを捕獲し、
    尻尾から謎の物質を送り込み、最後はアルセルタスを背中に乗せハンターに向かって威嚇する
    ……というぶっ飛びすぎた描写で視聴者を驚愕させた。
    • 当時はゲネル・セルタスとアルセルタスの関係は一切明かされていなかったこともあって、
      このシーンはファンの間で大きな話題を呼び、「一体このモンスターは何者なのか?」
      「アルセルタスに何らかの物質を送り込んで洗脳したのでは?」「合体したのでは?」
      などの様々な憶測が飛び交った。
      その後、同年7月25日発売のファミ通および同日更新の公式サイトにて、
      このモンスターがアルセルタスと雌雄の関係にあるゲネル・セルタスというモンスターであること、
      アルセルタスを捕獲した際に尻尾から流れ出ていた謎の物質が、
      同種を呼び寄せるために分泌されたフェロモンガスであったことなどが明かされ、
      映像を見て考察を重ねていたファンたちを唸らせることとなった。
  • 重量級の見た目に違わず、一撃はアルセルタスとは比較にならないほど重く、そして痛い。
    鋏を使った叩き付けや巨体を生かしたタックル、長い尻尾を使ったなぎ払い、
    圧縮した体液ブレスなど多彩な攻撃を繰り出し、近距離、遠距離ともに隙の無い難敵である。
    地面を蹴り立てる派手な予備動作から繰り出される突進はまさに重戦車が如き迫力で、
    速度こそ飛竜種のそれには及ばないが、幅広の体躯やホーミング性能も相俟って予想以上の攻撃範囲を持つ。
  • しかし、ゲネル・セルタスの最も厄介な点はフェロモンガスでアルセルタスを呼び寄せ、
    連携して攻撃を繰り出してくるという点。
    背中にアルセルタスを乗せ、鋭い角を活かした突進を繰り出して来たり、
    突進しながらアルセルタスに周囲へ腐食液弾をばら撒かせたり、
    アルセルタスの介助を得ることで空中を飛行し、そのまま眼下のハンター目掛けて
    地面を砕き割るほどの勢いでボディプレスを繰り出したりと、攻撃バリエーションが多彩になる。
    時にはアルセルタスを分離させ、息の合ったコンビネーションでこちらを翻弄してくることも。
    • 合体時のモーションは2種類存在しており、
      1回目はアルセルタスを鋏で捕らえて無理矢理合体するモ―ション(前述したPV4弾および登場ムービーのアレ)、
      2回目以降はゲネル・セルタスが動きを止め、アルセルタスが率先して背に乗っかるモ―ションとなる。
      特に2回目以降はフェロモンガスを噴出する行動が分かりやすいトリガーとなっているので、
      ゲネル・セルタスがガスを噴出する行動を確認したら警戒したい。
  • アルセルタスと合体すると、ゲネル・セルタスのペイントアイコンが通常よりも大きな丸になる。
    アルセルタスにもペイントしてあると、大小ふたつの丸が重なった二重丸のような状態になる。
    ペイントアイコンが重なると観察眼スキルがわかりづらくなるので、サイズをずらしたのだろう。
  • しかし驚くのはまだ早い。
    このゲネル・セルタス、スタミナが減少して疲労状態に陥ると、
    なんと呼び寄せたアルセルタスを捕食してスタミナ回復を図るのである。
    これまで衛兵もかくやというき働きぶりを見せていたアルセルタスを唐突に殺害し、
    その死骸を容赦なく貪り食らう姿は、先代夫婦の仲睦まじさにほっこりしていた多くのハンターを愕然とさせた。
    一見するとアルセルタスがいなくなるのでかなり有利になるように思えるが、
    スタミナを回復される上、食らった死体が消えれば別の個体を再度呼び寄せられてしまうので、
    思っているほど余裕はない。
  • 開発曰く、「まあそんなこと(アルセルタスの服従と献身)を言っても、
    所詮、雄は雌の携帯食料でしかないのですが」。
    良いように使われた挙句捕食されるアルセルタスは泣いていい。
    しかし、散々こき使っておきながら用が済んだら喰い殺してハイさようなら
    そして新たな男を呼び寄せるとは、何と血も涙もない雌であろうか
    もはや鬼嫁恐妻という蔑称すら生温いそのやり方は正に鬼畜そのものである
  • なお、その捕食方法は尻尾で捕まえつつ、地面に何度も叩き付けて殺してから喰うというもの。
    捕食の方法すら他のモンスターとは次元の違う残虐っぷり。R-18G上等と言わんばかりである。
    そのあまりの惨さに初見で言葉を失ったプレイヤーもいたのではないだろうか。
    オクラ某戦国武将の言葉を借りて表現するなら、
    兵(アルセルタス)など所詮捨て駒よ!」とゲネル・セルタスが言ってるようにも見える。
    しかも体色も同じであり、脚部の形状がオクラのようにも見えなくもない。
  • ちなみに、アルセルタス抹殺中にゲネル・セルタスをひるませることができれば、
    アルセルタスは死亡し援護はしばらく得られず、
    ゲネル・セルタス自身も捕食によるスタミナ回復に失敗して疲労状態のままという
    状況に持ち込むことができ、かなり有利となる。
    意図的に行うのはなかなか難しいが、試みる価値は十分にあると言える。
  • 初めてゲネル・セルタスにお目にかかるであろう村★5のクエストなど、
    アルセルタス一匹の狩猟がサブターゲットに指定されているクエストでは
    ゲネル・セルタスが捕食のためにアルセルタスを叩っ殺しても達成扱いとなるため、
    残虐なシーンに全く見合わない明るいファンファーレが鳴り響くことになる。
    もちろん追加報酬として報酬金と素材が手に入るのだが、素直に喜べないのは何故だろう。
  • ついでに言っておくと、ゲーム内でボスクラスのモンスターを自発的に仕留めて捕食するモンスターは
    ゲネル・セルタスが初だったりする。
    貪食且つ生態系ブレイカーで有名なイビルジョーですらやらなかった快挙暴挙である。 *1
  • アルセルタスを倒さずにゲネル・セルタスを討伐、
    もしくは倒したタイミングで新たなアルセルタスが出現という状況に遭遇する場合があると思うが、
    この場合はアルセルタスが全力で剥ぎ取りを邪魔してくる
    システム上仕方ないとはいえ、モンハン健気王の名も与えたい所である。
    そのためアルセルタスに何度も妨害をくらい、
    結局1分間の間にゲネル・セルタスから剥ぎ取りきれなかったという事態も有り得るのだ。
    • MHX(X)では死体に判定が残らない仕様となっているため、
      討伐したゲネル・セルタスを盾にしてアルセルタスの腐食液をやり過ごす方法が通用しない。
      怯ませて墜落させておかない限り延々と剥ぎ取りを邪魔されるので、正直かなり鬱陶しい。
  • ちなみに、怒り状態移行時など特定の状況で体から蒸気を噴き出すのだが、
    その際に機械が唸るような独特の鳴き声を発する。しかも音程の違いで数種類ある。
  • 下位では「重甲エキス」、上位では「濃縮重甲エキス」、
    G級では「特濃重甲エキス」が、それぞれ逆鱗・紅玉・天鱗に匹敵するレア素材
    入手確率の低さに加え、ゲネル・セルタスの武具やそれ以外にも使用する機会が多いことから
    何かと不足しやすいのである。
    • MHXではゲネル・セルタスは上位のみの登場となったことに伴い、
      「重甲エキス」がレア度6の上位素材として扱われる。

戦闘能力 Edit

  • ゲーム中では「重量級の女帝」という異名で呼ばれているが、
    その名に恥じず一撃一撃が非常に重い。
    使用頻度が高い通常の突進ですら攻撃値70であり、最大の必殺技たる高圧ブレスは圧巻の90である。
    この攻撃値90という数値は、あのグラビームの攻撃値80すら上回る。
    下手な防御力では即死することもあるほどであり、
    他の新モンスター以上に攻撃を見切るのが重要になってくる。
    ゴツい見た目から、ガチンコ物理技ばかりをぶつけてくるかと思ったらそうでもなく、
    遠方にいるハンターには高威力・高精度の水弾を放ってきたり、
    腹下から悪臭ガスを出してハンター達の体勢を挫くなど、小細工も満遍なく使用してくる。
    • なお、この悪臭ガスがどうやらフェロモンガスでもあるらしく、
      放った後にアルセルタスと合体、更に苛烈な攻撃を仕掛けてくる。
    • 悪臭ガスの当たり判定の持続時間は見た目より長く、
      ガス放出終了直後に近づくと被弾しやすい。
      接近するのはガス放出終了後に一拍おいてからのほうが確実である。
    • 時折、ゲネルが何らかの攻撃中にこちらの攻撃が当たった際にゲネルが攻撃をキャンセルし
      後ずさりしてフェロモンガスを放つという挙動を見せるが、
      闘魂スキルを発動していると後ずさりの際に腕が光りだすので
      怒り状態に以降した際にカウンターフェロモンを行うと推察できる。
      既に合体中あるいはアルセルタスがいない場合は威嚇動作になる。
  • 怯みによって合体を阻止することができるが、合体モーション中は閃光玉が完全無効になっている。
  • アルセルタスと合体した後は、唯一の弱点でもあった機動力が大幅に向上、
    目に見えて隙が少なくなる。
    この状態では、アルセルタスを地面に突き刺して、そのまま地面を削るように猛ダッシュをかけるという、
    ボルボロスの突進を彷彿とさせる攻撃を放ってくるが、
    ゲネル・セルタス自体がかなり横幅のあるモンスターなので納刀ダッシュだけだと場合によっては轢かれる。
    さらに厄介なことに、ティガレックスのようにドリフトしながら3ターン突進を仕掛けてくる事もある。
    避けにくい上にダメージもバカにならない非常に危険な攻撃である。
    これが同ランクの剣士防具でも即死級のダメージを受ける攻撃として多くのハンターに恐れられている。
    もちろん、壁際で喰らおうものなら、ダウン中のハンターの上を爆走して起き上がりに再度轢いてくる。
  • 防御面もなかなかのもので体力が高い上に、
    乗り状態を狙おうにも上に乗っているアルセルタスが邪魔でゲネル自身に乗りづらい。
    さらに、アルセルタスが背中に乗っているときは落とし穴無効になってしまう。
    ゲネル・セルタスが落とし穴を踏んだ場合、あろうことかアルセルタスが持ち上げて救出してしまうからである。
    • このように、ゲネル・セルタスに対するアルセルタスの献身っぷりは敵ながら天晴れといったところだが、
      その献身に対するゲネル・セルタスの褒美は前述のとおりあんまりなものである。
  • その硬軟織り交ぜた戦法と、今までのモンスターからは予備動作も判定も予測できない重い攻撃、
    更に厄介な突進や腐食液で妨害してくるアルセルタスがクエスト中に必ずちらついていることから、
    ハンターによってはメインモンスターであるゴア・マガラよりも強いという声も数多く聞かれる。
  • ただ、ゲネル・セルタスの強さはアルセルタスのサポート込みである部分も大きい。
    ゲネル・セルタスの動作自体は遅く、攻撃の予備動作も慣れれば分かりやすいものが多いのだが、
    アルセルタスがその隙を絶妙に潰しているからこそ本作屈指の難敵に仕上がっているわけである。
    故にサポート役であるアルセルタスをいかに合体させず、
    かつ効率よく処理するかがゲネル・セルタスを攻略する上での肝心要となる。
    • アルセルタス自体は所詮中型でかつ下位ランクに位置するモンスターなので、
      分離行動時に集中攻撃を行えばあっけなく始末出来る事も多い。
      さらに、今作ではボスモンスターの亡骸は結構長い時間残ったままであり、
      それが消えるまではシステム上の制約で次のアルセルタスはやって来ない。
      その間に鈍重なゲネル・セルタス側を攻め立てる、と言うのは作戦としてかなり有効である。
      また合体されてしまっても、アルセルタスを怯ませれば無理やり分離させる事が可能。
      剣士の場合、あらかじめダメージを与えておいてジャンプ攻撃
      ガンナーであれば上に乗っていて目立つアルセルタスだけを
      簡単に狙撃出来るので合体の解除は容易である。状況に応じて活用したい。
  • 尤も、アルセルタス潰しをゲネル・セルタスに邪魔されてなかなかうまく行かなかったり、
    潰してもゲネル・セルタス攻めに手間取ってしまうと増援が来てしまい仕切り直しとなるので、
    その辺りは自分の実力や戦法と相談の上で決めよう。
    なお、闘技場のクエストではアルセルタスの増援が来ないので、
    先に無理にでもアルセルタスを潰しておくと非常に戦いやすくなる。苦手な人は試してみるとよい。
    しかし、MHXでは闘技場でも普通に無限に現れる。
    さらに、アルセルタスの死体は単体・大連続関係なく約1分程度で消滅と短くなっているので注意。
  • なお、未知の樹海における探索でもゲネル・セルタスは登場するが、
    ここだと必ずしもアルセルタスとセットではない
    探索出発画面にて最初から表示されている2匹の部分にアルセルタスとセットで並ぶ確率は
    他の全く無関係なモンスターがセットになる確率よりも高いので、
    パターンとしてアルセルタスとセットになるようにある程度偏らされているのだと思われるが、
    無関係なモンスターとの2匹立てになっている事もある。
    当然、ゲネル・セルタス自身が3匹目以降の乱入モンスターとして登場する場合は単体で乱入する。
  • アルセルタスとのセットとして登場するパターンであった、
    もしくは他の乱入モンスターに偶然アルセルタスもいた等の理由で、
    フィールド上に同時に存在する2匹のモンスターのもう片方がアルセルタスであった場合、
    未知の樹海でも通常フィールドと同じ様に連携行動を取る。
    しかしそうでなくアルセルタスがいない場合、またはいたが既に倒されてしまった場合、
    フェロモンガス噴出等の連携行動を取ろうとはするが何も起こらず、
    闘技場と同じくアルセルタスを新たに呼び寄せてまで戦う事はしないようだ。
    これは狩猟環境が常に不安定な未知の樹海ゆえのシステム的な制約と思われる。
  • 当然ながら分離した状態でもアルセルタスは邪魔をしてくるので注意。
    持ち前の突進や腐食液の他、拘束攻撃を仕掛けるなど雌を全力でサポートする。
  • 甲虫種の見た目どおりに甲殻の部分の肉質はかなり硬いが、
    甲殻に覆われていない顔や手足の継ぎ目の部分は非常に柔らかく、
    ここを集中攻撃するとあっさり怯んでしまう事も多い。
    剣士だとピンポイントで甲殻の隙間を狙う事は難しいかも知れないが、
    ガンナーだとある程度距離を開けて余裕を持てば、
    ゲネル・セルタスの正面に陣取ってスコープを覗きながら
    爪の間を通して顔を狙撃し続ける事も難しくない。
    その場合、図体の大きさから有効とされている貫通弾を使うまでも無く、
    通常弾で狙撃しているだけで、G級個体ですら怯んでばかりで近づけないと言う事まである。
    • なお、爆破属性には異常に弱く、ダメージ値こそ並の100ではあるが、
      耐性値がとんでもない。初期値40、上昇値20、上限値440である。
      この耐性値は通常のモンスターの半分程度の低さであり、
      上昇値・上限値がこれでは、息切れする気配もなく延々と爆破し続けられるレベルである
      そのため脚を無理やり爆破して転倒させ、弱点の頭部をタコ殴りにする戦術が極めて有効。
      特に強烈な爆破属性武器を擁する片手剣や操虫棍では、
      本来の弱点である火属性武器を担ぐよりも有効な戦術になりうる。
  • 甲虫種だがやっぱり狂竜化はする。
    多くの直接攻撃に狂竜属性が追加され、また行動速度も0.8倍~1.3倍になり厄介になる…のだが、
    元の肉質が硬めだからか、なんと全身の肉質が一律で10%軟化する
    この軟化率は全狂竜化モンスター中トップ。
    元々弱点の頭部に至っては斬撃90%と、最近では滅多に見かけない柔らかさに変貌する。
    弾かれることもほとんどなくなり、狂竜化することでかえって戦いやすくなるという話も。
    なお、相方のアルセルタスは全身の肉質が-14%と尋常ではない勢いで硬化するので、
    こちらを排除するのにはかなり手間取るようになってしまう。要注意。
  • 理性を失い凶暴化するという触れ込みの狂竜化だが、このセルタス夫婦は片方だけ、
    例え使い捨ての非情非常食たるアルセルタスだけが狂竜化しても、
    この名状しがたい夫婦のようなものは問題なく連携を披露してくれる。
  • 狂竜化の影響によって上下関係が崩壊してしまった例としてイーオスがいるが、
    こちらは群れを作りボスに従うと言う行動は社会性*2によって行われるもので、
    いわば「理性」による行動の類であるため、狂竜化によって簡単に崩壊してしまったのだと思われるが、
    アルセルタスとゲネル・セルタスの雌雄関係は生殖という種の本能に従った行動である。
    つまり根本的に「そういう風に出来ている生物」なので、如何に狂竜化して凶暴になったとしても
    そこは侵食されないのだろう。

MH4G Edit

  • MH4GのG級個体は、水ブレスのチャージを留保した状態で、
    ターゲットに対して小刻みな軸合わせを複数回行い、
    射線に捉えるや否や間髪入れず水ブレスを発射してくるようになった。
    • この攻撃はアルセルタスとの連携行動であり、アルセルタスはというと
      ゲネル・セルタスが狙いを定めている間大量の減気液を撒き散らす
      この液に少しでも触れてしまうとスタミナを奪われ、ゲネル・セルタスの水ブレスの回避が困難になってしまう。
  • 従来どおりのその場でチャージし、チャージ完了と同時に発射してくるタイプも使ってくる。

MHX Edit

  • MHXでも続投。基本的には4の上位個体を踏襲しているが
    本体の下に存在する亜空間の範囲が不自然に広がっている。
    本作では武器のリーチが全体的に縮小されているため、
    亜空間に阻害され頭に攻撃が当たらないことが増えた。嫌がらせか
    また、バックからの攻撃の繋ぎに隙が消えてたりと全体的に強化されている。
    だが、多くのハンターはアルセルタスの復活時間短縮も相まって、
    強いというよりも鬱陶しいことこの上ないという印象を抱くだろう。
    • 一方で、夫に持ち上げてもらってからするボディプレスに付随していた震動がなくなっている。
  • 獰猛個体も登場。体力と部位耐久値、さらに黒モヤを纏った部位攻撃火力の強化と、
    重甲虫の名に恥じぬタフネスとパワーを得た難敵に仕上がっている。
    なお、獰猛個体は疲労しないため夫が腹の足しにされる悲劇はおこらない。
    …獰猛化した鬼嫁にさらに荒っぽく使役されるが。
  • コラボクエストでは強化個体+獰猛化という、コラボ相手に恥じない悪魔じみた個体が登場。
    特に新しいモーション等はないものの、高耐久と超火力により、
    「貫通弾を通しておけばなんとかなる」と油断したガンナー達を悉く蹴散らしていった。
    その割にコラボ装備が格好良い+性能がそこそこ良いということで特にニャンター使いから需要は高く、
    ハンターたちの屍がうず高く積みあがっていくこととなる。

MHXX Edit

  • MHXXも順当に続投。基本的な性質はMH4Gと変わらない。
  • G級に違わぬ超火力で、G級生産の剣士防具でさえもいともたやすく削りきるほどのパワーを持っている。
    「危ない」と思ったときには既に遅いことも。
    ガード性能を付けたガード可能武器やブシドースタイルのジャストアクション等、
    緊急回避手段を用意しておくと安心。
    • 一発一発が大振りで見極めやすい為、ブレイヴの練習に向いているモンスターの一つ。
      ただし、攻撃判定が長引くモーションも多い為、イナシで受け止めた先で巻き込まれたりしないように注意。
  • 相変わらずガンナーにとってはアルセルタスの妨害が激しい。
    G級という事もあって、たかがアルセルタスと侮っているといつの間にか窮地に陥っていることも。
    特にG級火力の彼女を相手に防御力低下を受けた日には目も当てられない。忍耐の種は必ず持ち込もう。
    • ライトボウガンのサポートガンナーやサポート特化の片手剣等、広域化をつけているサポート職がいると、
      前線のハンター達は比較的安心して戦える。
      平気でG級剣士を即死に追い込む相手なので、出来る対策は用意しておきたいところ。
    • 逆にガンナーをメインに据えるなら、耐久力に余裕のある剣士が気を引いておきたい。
      捕食行動に敢えて抵抗しない、乗り攻撃時にギリギリまで時間を稼いでからダウンさせる、
      狩猟笛を担いで笛を吹きまくる、等々。
      貫通弾メインのブレイヴへビィならソロでも十分カモに出来てしまうが

武具 Edit

  • 体内に水袋を持ち、強力な水弾攻撃を繰り出してくることを反映してか、
    ゲネル・セルタスの武器は水属性を帯びるものが多い。
  • 防具はセルタスシリーズという名称で、アルセルタスとゲネル・セルタス双方の素材を用いて作られる。
    アルセルタスの素材がキー素材となっている部位もあるため、生産リストには割と早い段階から載るが、
    ゲネル・セルタスの登場時期の関係上、一式作成できるのはかなり終盤になってからである。
    なお、腰部位のみゲネル・セルタスの素材を必要としないため、
    アルセルタスを狩猟できればすぐに作成することが可能となる。
    防御力はゲネル・セルタス素材を用いた他部位と同じなので、序盤においてはかなり有用。
  • その装備の見た目は一昔前のスーパーロボットとも呼べる風貌で、
    胸や背中にウイングっぽいパーツがあったり、やたらとドリルの付いた武器があったり、
    ライトボウガンはガトリングだったりとロマン溢れる物となっている。
    剣士装備一式+双剣を持って鬼人回避をすれば、腕にドリルを備えたロボットがバーニアで低空飛行しているよう。
    ちなみにオトモ用の防具もロボットのような見た目だが、こちらは背中にゼンマイが付いていそうなブリキのロボットといった風態である。

モンスターハンター スピリッツ Edit

  • 01弾からの参戦。
    甲虫種と言う事もあり、幼体がどのような感じになるかの不安は見られたが
    成体から角々しさを取り払った見た目をしている。ぶっちゃけ、結構可愛い
    バッタなどの不完全変態昆虫を思わせる。現実世界における甲虫の食肉亜目とは決定的に違うようだ。
    武器名は完全変態であるが。
    しかしこのゲームでは幼体の定義が曖昧で、スクアギルからさらに成長した個体がザボアザギル幼体だったりするので
    この辺は開発陣のみぞ知ると言ったところか。
    まあゲネル・セルタス幼体とか言って巨大芋虫を出されても困ると言えば困る
  • アルセルタスとは違い3段階成長する。初期狩力は40
    アルセルタスの倍以上の狩力を誇る。どうやらアルセルタスに下剋上は許されないらしい。
  • 但し本作は水属性が全体的に不遇。
    ゲネル・セルタスも火に弱い為リオレウス相手でこんがり焼かれ易く使いづらい。
    02弾ではジンオウガ・ブラキディオスに攻撃が通りやすいので価値が少々上がった。
  • ゲネル・セルタスの本領はズバリ武器と防具である。
    特に武器・フルスロットルメイスと防具・フルセルタス改シリーズが非常に人気が高い。
  • 特殊攻撃は「超高圧ブレス」(Lv1)・「セルタス合体突進」(Lv2)。
    ちなみにセルタス合体突進はゲネル・セルタスの属性に合わせて亀裂から水飛沫が飛ぶようになっている。
    それが例え地底火山であろうとわけがわからないよ

余談 Edit

  • サソリのような外観をしていることから、詳細が判明する前は
    アクラの近縁種ではないか?」「新手の鋏角種ではないか?」という推測や、
    第一肢の形状が「ダイミョウザザミの鋏と似ている」という指摘もあった。
  • 雑誌『ニンテンドードリーム』および書籍「モンスターハンター 発想の法則」に掲載された
    藤岡ディレクターによるゲネル・セルタス製作に関するインタビュー記事によると、
    ネルスキュラに続く中盤~後半に登場する巨大虫型モンスターを出すというのが原点だったようだ。
    サソリのようなデザインとハサミ状の器官をもつというのは初期から決まっていたが、
    何か足りないと漠然と思っており、そんな中で「雌の上に雄を乗っける」という絵を見て
    合体」というセルタス種のテーマが出来上がったとのこと。
    ちなみに「ただこのとき(初期案)からの、雄の切なさがすごいんですよね(笑)
    母体の雌に対する従順なところが、まさに虫っぽいよね」と述べていることから、
    雌雄のこの関係も初期から決まっていたようである。
    • 候補として挙がったものでは、尻尾の先端から糸を分泌して、
      その糸で巨大な骨の塊をハンマー投げの鉄球のごとく振り回すといったものがあったといい、
      イラストも掲載されており風貌はハサミムシの尻尾を持つ巨大カマキリのようになっている。
      もう一声が欲しいという事で廃案となったそうだが、これが採用された場合、ゲネル・セルタスは
      MH3シリーズのハンマー使いであるドボルベルク継承者になっていた可能性もある。
      • MH4から時を経てMHXXになり、この廃案のゲネル・セルタスに酷似した甲虫種が登場した。
        「糸を使い物をハンマーのように振り回す」「カマキリのような姿をしている」
        など生態的に非常に似通っており、この没案を基にしたように見受けられる。
        一方で「もう一声」に相当する驚愕の生態を披露し、
        オリジナルの要素もちゃんと持っている。そのためただ廃案をそのまま持ってきたわけではない。
        詳しくはこちらを参照。
    • 余談だが、ゲネル・セルタスとドボルベルクは双方共にパワータイプのモンスターであり、
      通常種は山岳地帯、亜種は砂漠地帯に住んでいる。
      竜人問屋におけるドボルベルクのG級素材交換の対象がゲネル・セルタスであることから、
      開発的には似たようなポジションのモンスターなのだと思われる。
  • ゲネル・セルタスがアルセルタスを食料として利用していることは既に述べたとおりだが、
    現実に存在するカマキリやコガネグモなどは、産卵のエネルギーを確保するため、
    交尾した後に雌が雄を捕食してしまうことがままある(オスだと気付かれず交尾できずに獲物として捕食されてしまうこともある)。
    一般に「性的共食い」と呼ばれる、凄絶とも言える生命のやり取りである。
    同じケージでこれらの種の番を飼っており、尚且つ餌不足などが祟るとこういった事態が頻繁に起こるのだが、
    昆虫を飼っている方はこんな光景を見た経験があるかもしれない。
    • 一見すると非情や残酷に見えるかもしれない行為であるが、
      自然界ではこのような行為はごく普通に行われている。
      通常の生物にとっては種の増殖・繁栄が最優先であり、雌個体や卵が健在であることこそが大切で、
      根本的に生命観や価値観が異なるということを留意するべし。
      こうしたシビアな側面を持つのも自然の世界といえよう。
    なおセルタス種の場合、飛行能力の有無に係る生息域の広さの違いもあるだろうが
    雄のアルセルタスの発見が多いのに対し、雌のゲネル・セルタスの発見例がかなり少ないことから、
    元より雄(アルセルタス)が多数派で、雌(ゲネル・セルタス)の数が少ない生物種なのだと思われる。
    雌雄の割合がほぼ同等である人間など哺乳類にとっては、共食いなど自滅以外の何物でもない繁栄戦略であるが、
    このような極端な雌雄の形質差や比率差*3を持つ生物種にとっては有効な戦略である。
  • 社会性昆虫の代表であるセイヨウミツバチにおける雌雄の例の場合、
    常時巣に4~8万匹いる基本の個体である働き蜂は全個体が不妊(性別はメス)であり、
    巣の構成個体を生産する女王蜂は一個体しか存在しない(産卵数は日に1000匹以上)。
    それに対して、交尾以外の用途が皆無な雄蜂は繁殖期に数百匹、多くて3000匹生み出される程度である
    (なお、オスは新女王と交尾した直後に生殖器がもげて即死する
    その一方で繁殖期を過ぎても巣にいる雄蜂はもう不要な存在のため、雌蜂によって殺されるか
    巣から追い出されて野垂れ死ぬかの運命にある。この辺のオスの扱いもセルタス種のモデルになったのだろか)。
    セルタス種の場合は社会性昆虫でないのでここまで極端な雌雄の比率かは不明だが、
    ゲーム中の描写を見ても、雄(アルセルタス)が雌(ゲネル・セルタス)によって
    何十匹もしくは何百匹も殺害・消費されても種の全体からは何ら問題ない位の数の差があると思われる。
  • アルセルタス亜種の砲弾としての発射であるが、社会性昆虫であるシロアリの兵隊カーストでは
    自爆(比喩ではなく本当に体を破裂させて)することで有害な化学物質をばら撒く攻撃を行うという
    文字通り自身を使い捨ての武器とするものが本当に存在する。
    まさに事実は小説よりも奇なり。
    アルセルタス亜種の場合は自分から『自爆』するのではなく、雌に撃ち出されて木端微塵になってしまうが、
    オスが餌になる可能性まで折り込み済みなセルタス種の流れからして、
    これも多数居る雄は消耗を前提に、雌をより確実に生き残らせるという立派な繁栄戦略なのだろう。
    前述のハチやアリも同様に、コロニーを1匹の生き物としているからこそ成せる技である。
    アルセルタスは不滅だ。
  • ちなみには、雌雄間の明確な上下関係は薄かった、
    あるいは雌の方が格下に見られることが多かったが、本種は明らかな女性上位である。
    これが本当の肉食系女子というやつか…
    このため、アルセルタスが「軽量級の兵士」と呼ばれることもあるのに対し、
    ゲネル・セルタスは「重量級の女帝」と呼ばれることもある。
  • なお、ゲネル・セルタスを50頭狩猟すると恐妻の称号がもらえる。
  • アルセルタスを呼び出して洗脳するフェロモンの種類について、
    上述のインタビューに「雄は本能が高まり、アドレナリン全開になって使役されてしまうんです」
    と解説があるため、恐らくプライマーフェロモン(受容した個体の内分泌系に影響を与えるもの)であると見られる。
    アルセルタスの中央脳の前大脳(感覚情報の高次処理に携わると考えられている領域)を刺激し、
    雌に対する極度の興奮状態にすることで洗脳しているようだ。
  • アルセルタスとゲネル・セルタスにはそれぞれ徹甲虫と重甲虫という別名が付けられていることや、
    ゲネル・セルタスが公式で「まさに戦車のよう」と比喩されていることから、
    アルセルタスは徹甲弾、ゲネル・セルタスは重戦車がモデルではないかと考えるプレイヤーもいた。
    そして、後にゲーム雑誌『ニンテンドードリーム』2015年4月号掲載の藤岡Dへのインタビュー、
    および裏MH4G新登場モンスターの設定解説におけるセルタス種亜種の説明において、
    やはり戦車をモチーフととしたモンスターであったことが正式に明かされた。
    確かに合体状態のアルセルタスは戦車の砲塔のようでもあるし、ゲネル・セルタスの背中に乗せられたアルセルタスが、
    さながら砲台のごとく腐食液を乱射する技も見られる。
    あとアルセルタスが砲弾のように使い捨てであることも共通点か。
    そしてアルセルタス亜種は本当に使い捨ての砲弾として扱われるようになってしまったが…
    • ゲネル・セルタスは怒り状態に移行すると、まるで機関車のような独特の唸り声を上げ
      (バインドボイスでは無い)、さらに威嚇する際に下腹部から蒸気のようなものを噴出させる。
      また、尻尾攻撃でこちらに狙いを定める際にガキョン!ガキョン!!という効果音を聞くことができたりと
      行動の一つ一つが建築重機も斯くやと思える程の轟音を放ち
      大規模な工事現場の様な機械的なSEが随所で響き渡る。
      こうなると、最早虫ではなく巨大なロボットのようにすら思えてくる。
      • 実際、セルタス種から作られる防具の見た目はメカ装備や好むハンターから人気が高い。
        オトモに関してはわざとらしいぐらい典型的なロボットそのものの見た目になる。
    • 上記のような軍事的モチーフからして、名前の「ゲネル」は将軍などを意味する
      General(発音はジェネラルに近いが)のもじりだろうか。
      絶対的な命令系統でアルセルタスを招集、コントロールする様は
      まさに「セルタス種の将軍」である。
  • 見た目のモデルとなった虫であるが、尻尾はハサミムシを思わせ、
    全体のシルエット、悪臭を放出する点などはカメムシに近くなっている。
    アルセルタスのモデルのひとつと思われるツノゼミもカメムシと同じく
    「半翅目(はんしもく)」の昆虫であり、カメムシがモデルのひとつである可能性は高いといえる。
    • 因みにセルタス種の生物学的分類は甲虫目・食肉亜目となっており、現実世界では
      オサムシやゲンゴロウが属するグループである。
      架空の目に分類されるランゴスタやカンタロスなどと違い、
      ケルビやブルファンゴのように現実世界の生物の名称が使われている。
  • 早送りだと気が付き難いが、モンニャン隊で対峙するゲネル・セルタスを良く見ると、
    上にアルセルタスが乗っている。
    また、モンニャン隊で初めてゲネル・セルタスの撃退に成功すると、
    モンニャン隊 女帝の冒険旗」という勲章を獲得できる。
    他に撃退で勲章を貰える条件は「古龍を初めて撃退」、「シャガルマガラを撃退」、
    ダラ・アマデュラを撃退のみであり、さらっと超優遇されている
    夫の方は不遇にも程があるレベルの扱いの酷さだというのに
  • MH4Gでは、G級ゲネル・セルタス単体と戦闘できるクエストは捕獲クエスト「女帝の花道」のみである。
    このためセルタスX一式を揃えるのが中々に面倒である。
    特濃重甲エキスは亜種からも入手できるのが救いか。
    • ところでこの依頼、ゲネル・セルタスに乗りたいから捕獲してくれという前代未聞の依頼である
      依頼主である大人気一座の花形役者は次の舞台で
      重甲虫の上で踊る虫(つまりアルセルタス)を演じることになったのだが、
      ご本人曰く「本物の迫力にかなうもの無し!」ということで、演目のクライマックスには
      本物のゲネル・セルタスを登場させ、それに乗りながら花道を渡ろうというのである。
      もうどこからツッコめばいいものか分からない。
      大人気一座の花形役者とのことなので、次回の公演にもさぞ人が集まることだろうが、
      その舞台自体が血の惨劇とならないことを願うばかりである。
      ちなみにこのクエストのサブターゲットはアルセルタスの捕獲である。共演でもしたいのだろうか?
      ゲネル・セルタスとセットで行動するアルセルタスは滅多に降りてこないし、
      いざ弱った旦那の為に罠を仕掛けても嫁が引っ掛かったりとまずうまくいかないだろう。
      そもそもG級のゲネルの猛攻を掻い潜って罠を仕掛けるなど危険過ぎである。
      なので共演は諦めてもらおう
      • この幾分イカれたG級ゲネル捕獲クエスト自体はMHXXでも再登場しているが、
        こちらではサブターゲットがアルセルタスの狩猟に変更されている。ついでにフィールドも密林に変更された。
        XXには普通のG級狩猟クエストが別にあるので、こちらを回す必要性は薄い。
    • なお、二頭クエスト&狂竜化個体でもよければ、「高難度:翠色の狂演者たち」もある。
      このクエストはババコンガ亜種とゲネル・セルタスの狩猟クエストだが同時には登場しない*4
      そのため、実質上同時狩猟では無く連続狩猟になるため、
      二頭クエゆえの体力低下もあって意外と難易度は低い。
      捕獲の見極めが苦手な方にはむしろこちらの方がおすすめかもしれない。
    • ゲネル・セルタスは狂竜化で肉質が軟化する。
      肉質90%の頭部に与えるダメージは凄まじいため、狂竜化を鎮静化させない選択もあり。

素材 Edit

重甲虫の甲殻
ゲネル・セルタスの外殻。
オスであるアルセルタスのそれに比べ、大型で分厚く強度がある。
特に前脚部分の甲殻は弱点である頭部を護るためか、とりわけ強固である
(しかし、別段区別して取り扱われるわけではない)。
要塞とも形容されるより強靭な個体が持つ堅い外殻は「堅殻」と呼ばれる。
特に厚い甲殻は「重殻」と呼ばれる。玉虫色の模様が美しい物は、装飾品として重宝される。
近年確認されるようになった獰猛化個体からはやや黒ずみ強度を増した甲殻が入手でき、
こちらは「獰猛化重甲虫殻」と呼ばれ、他の甲殻とはまた別に区別して扱われる。
重甲虫の胸殻
ゲネル・セルタスの胸部にある外殻。
一番巨大な体部分で、中が空洞に近く、軽い。
より質がいいものは「堅胸殻」と呼ばれる。アルセルタスが乗っても滑りにくい質感だという。
特に厚いものは「重胸殻」と呼ばれ、ガス孔が近いためか形容し難い臭いがするようだ。
重甲虫の爪
ゲネル・セルタスの爪。
攻撃用というより移動用であり、足場の悪い場所ではこの爪を利用して接地性を高める。
また、地中を掘り進む時にも使われる。
強靭な個体が持つものは「鋭爪」と呼ばれる。外側は滑り止めの効果がある。
さらに強力な個体が持つものは「剛爪」と呼ばれる。
鋭さはないが耐久性が高く頑丈な武具作りに活用される。
重甲虫の大顎
ゲネル・セルタスの顎にあたる部分の甲殻。
ブレスを発射する機構に関係する重要な部位らしい。
特に大型で上質なものは「重顎」と呼ばれる。捕食対象を易々と噛みちぎる。
重甲虫の円月尾
ゲネル・セルタスの尻尾(厳密には腹部の延長した個所)の先端にある円形の鋏部分。
近づく者をなぎ払う防御用の部位らしく、戦闘中もこれを用いて薙ぎ払い攻撃を繰り出す。
また、アルセルタスを使役したり捕食する際はアルセルタスを掴むのにも用いる。
特に大きなものは「断月尾」と呼ばれ、アルセルタスをも持ち上げる膂力は人の身では耐えられない。
重甲エキス
ゲネル・セルタスの体に循環するエキス。
何かが混ざり、空気に触れると酸性になり危険。
更に濃度の濃い「濃縮重甲エキス」も存在し、濃度が上がり、酸性化した時は非常に危険らしい。
異常分泌されたものは「特濃重甲エキス」と呼ばれ、甲虫種の素材の加工に活用されるらしい。
なお、ゲネル・セルタスから得られる素材の中でも非常に貴重な部類に入り、
素材として使えるほどのものは滅多に入手できないという。
通常種と亜種とで性質に違いは無く、一括して扱われる。
  • 逆鱗レベルのレア素材なのに、なぜかレア度が他の素材と変わらない。
    このため、初見でたまたま手に入れたプレイヤーが後で重甲エキス目当てに狩りを始めた時、
    初めてこの素材がレアだと気付くのである。
    MHXにおいては本種が上位のみの登場となるため、普通の「重甲エキス」がレア度6の上位素材として扱われ、
    入手確率もMH4(G)に比べ上がっている。
  • MHXXでは「特濃重甲エキス」が再登場したので、中間の「濃縮~」が飛ばされる形となった。
水袋
セルタス科のモンスターが持つ、大量の水を蓄えておく事ができる内臓器官。
外敵との戦闘では大気中から取り込んだ水を蓄積していき、
充分に溜め込まれた時には口から砲弾の如き高圧の水ブレスとして吐き出す。
特性はロアルドロスなどから入手できる水袋と酷似しており、同様の素材として利用できる。
貯水量などによって価値は変動し、素材としての用途も異なる。
亜種からも同様の素材が入手可能で、しかもとりわけ上質。

関連項目 Edit

モンスター/ゲネル・セルタス亜種
モンスター/アルセルタス - 非常食雄個体。
モンスター/クイーンランゴスタ - 本種と同じく、数少ない甲虫種のボスモンスター。
武器/セルタス武器
防具/セルタスシリーズ
BGM/天空山戦闘BGM - ゲネル・セルタスのテーマ「万古の重甲冑」






*1 登場ムービーを含めると、MH3Gにてイビルジョーがドスジャギィを捕食している。
*2 極端な話、単体でどんな外敵にも打ち勝つ実力があれば別に群れを作らなくても生きていく事は可能。
*3 現実の生物では、繁殖用の個体以外が全て雌で構成され、それも使い捨ての労働力であるハチなど社会性昆虫が代表か。
*4 ゲネル・セルタスはアルセルタスと同時狩猟