モンスター/ゴシャハギ

Last-modified: 2021-05-11 (火) 17:50:33
種族
牙獣種
別名
雪鬼獣(せっきじゅう)
異名
荒切りの凶猛
英語表記
Goss harag
危険度
MHRise:★7
登場作品
MHRise
狩猟地
寒冷群島

目次

生態・特徴

主に氷雪地帯に生息する大型の牙獣種。
牙獣種の中ではかなり大柄な体格を持ち、さらに威圧的な強面や鋭い鉤爪など、
全体的に「鬼」を彷彿とさせる風貌から《雪鬼獣》とも呼ばれている。
後頭部も含めた胴体全体を覆う分厚い毛皮と、丸太のように太く強靭な四肢が特徴。
顔面や四肢など地肌が露出した部分は青白く、毛皮は腹部側は茶色、背面側は白色に分かれている。
食料が乏しい環境で体温を保つために大量のエネルギーを必要としており、
夜間を中心に獲物を求めて雪原を徘徊している。
前脚には5本の指と鋭い鉤爪を備えているが、普段はその爪を隠すように拳を握り、四足でゆっくりと歩行する。
唸り声を上げながら悠然と歩き回る姿はそれだけで相当な迫力と威圧感に満ちており、
とある地域ではその姿を「寒冷群島にいる雪の鬼」として言い伝え、子供の躾に使うこともあるという。
食料に対しての執念は凄まじく、例え獲物の姿が直接確認できていなくとも、
僅かな物音にも敏感に反応し、巨体からは想像し難いほどの運動能力で以て襲い掛かる。
獲物や外敵を発見すると後脚だけで立ち上がり、隠していた爪を見せつけるように拳を開く。
基本的にはその前脚や鉤爪を主たる武器として振り回し、
雪原ごと大地を叩き割るような強烈な一撃を繰り出す。
腕力だけでなく脚力も相当発達しており、自分の体高以上の高さまで跳躍したり、
相手の頭上を跳び越えてその背後や死角に着地してから襲い掛かるなど、
単純な力押しだけではない頭脳的な戦法を見せる事もある。
戦闘中でも全力で走る場合は四足に戻るが、その突進力にも目を見張るものがあり、
油断して構えていれば一瞬のうちに距離を潰されてしまう。
しかし、ゴシャハギの最大の特徴は顔面や四肢が赤く変色した興奮状態でこそ発揮される。
興奮状態に突入したゴシャハギは周囲に咆哮を轟かせた直後に大きく息を吸い込み、
続けて大きく開いた口から大量の液体を勢いよく吐き出す事が多い。
この液体は体内に取り込んだ雪を自分の体温で溶かして蓄えていたもので、
これを咆哮後の呼吸によって新たに取り込んだ周囲の冷気で再度冷却して吐き出している。
そしてその一部を自分の腕に浴びせて凍り付かせる事で、腕そのものを氷の武器と化す事ができる
(ちなみにこの時形成される氷塊は「しゃっこい氷塊」と呼ばれる)。
造形もゴシャハギの思うままであり、特に荒削りの大剣や包丁にも見える形状に仕立て上げる場合が多く、
凶器と化した腕を豪快に振るい、荒々しく攻め立てる姿は「荒切りの凶猛」と称される。
状況によっては両腕に氷の刃を作り出したり、丸みを帯びた形状の氷塊を生成して鈍器のように扱ったり、
地面に叩きつけて自ら破壊し、その破片を投げつけるように打ち出すなど、非常に器用。
単純な力や速度だけでなく、技や頭脳までも取り揃えた恐るべき強者であり、
寒冷群島の生態系においては相当上位に君臨するモンスターと言える。
なお、纏った氷塊は意外に外的な衝撃には脆く、集中的に攻撃を受けると砕け散ってしまう事もある。
また、興奮時に赤く染まった部位は普段よりも柔らかく、攻撃が通りやすい。
尤も、ゴシャハギの攻撃性が平常時より衰えるわけではないため、
狩猟中にその部位を弱点として狙えるかはハンターの実力と勇気が問われる。
唸り声を上げながら獲物を探す生態から、ゴシャハギの接近を察するのは比較的容易。
また、その唸り声によって自分が獲物としている生物が逃げてしまう場合もあるため、
食欲旺盛で餌場を荒らされる事を極度に嫌うヨツミワドウとは犬猿の仲である。
寒冷群島の水辺では、時折ゴシャハギの唸り声に反応したヨツミワドウが飛び出し、
激しくぶつかり合う様子が目撃される事がある。
前述の通り本種の戦闘力は寒冷群島の生態系の中でも頭一つ抜けており、
単純な格闘においてはゴシャハギが圧倒的に優勢ではあるが、
ヨツミワドウも黙ってやられる訳ではないようで、自慢の水ブレスを放って一矢報いる姿も目撃されている。
恐ろしい風貌ながらもその素材は有用性が高く、体毛は防寒着の素材として広く流通している。
かつては上質な雪鬼獣の毛皮に魅了されたとある雪国の将軍が、戦を起こしてでもこれを欲したという。
また、一部の強靭な個体からのみ得られる「雪鬼胆」と呼ばれる胆嚢は、古来から万能薬の素材として有名。
しかし、素材として利用できるほど状態の良いものは滅多に入手できない。

概要

     遁げろ遁げろやが来る 深雪が奥よりが来る
息衝き包丁こしらえて どこじゃどこじゃと獲物を探す あなや迂闊 雪鬼暴戻(ぼうれい)
  • 鬼を彷彿とさせる恐ろしい姿をしており、包丁のような氷の刃を纏った姿は、さながら秋田県の来訪神ナマハゲである。
    普段は四足歩行で歩いていることもあり、鬼というよりは鬼のような風貌をした熊といった風体。
    • 数値こそアオアシラやウルクススより一回り大きい程度だが、
      その体格から、実際に対峙してみると数字以上に大きく感じる。
      そのサイズ感はアオアシラを丸呑みしかけたヨツミワドウと比べても体格差が気にならない程であり、
      牙獣種の中ではかなり大きな方である。
    • 普段は拳を握って四足歩行しているが、ゴシャハギは拳を握りしめ拳頭(指の第三関節)を地面につけて歩く。
      これは現実のゴリラやラージャンが行うような実際のナックルウォークではなく、
      世間一般で想像されるようなナックルウォークを行なっており、
      四足歩行時だけを見れば太い脚を持つ有蹄類の様にも見える。
      実際にはヒトに似た手を持つ巨大な牙獣種ではあるが。
  • 登場ムービーは木陰に隠れながらガウシカが、獲物を求めて徘徊するゴシャハギが去るのを待つという内容。
    不意に踏んでしまった木の枝の音にガウシカが驚くと、既にゴシャハギの姿は見えず、
    気づけば背後に着地して氷刃で斬りかかるというホラーテイストなものとなっている。
    • このムービーの冒頭では片手の氷刃を引きずりながら二足歩行で移動しているが、
      実際の戦闘中にもこのモーションで移動する様を見ることができる。
      ゴシャハギの片手に氷刃がある状態で攻撃によって気絶状態になった時、動けないハンターに向かって
      とどめとばかりの一撃を浴びせてくる際のモーションがこれ。
  • 里クエストでは☆6、集会場上位では☆7と下位上位共に最高ランクで登場する。
  • 前述の通りヨツミワドウとの縄張り争いが存在している。
    相撲を仕掛けるヨツミワドウの横っ面を思いっきり殴ってぶっ飛ばし、馬乗りになって頭をタコ殴りにする。
    だが一瞬の隙を突かれて水ブレスで勢いよく吹き飛ばされ、痛み分けに近い形となる。
    • 最後にヨツミワドウが逃げるようなモーションを取ることからも伺えるように
      最後の反撃を除けば終始優勢を保っており、生態系上位者としての貫禄を見せつけたと言える。
      忘れがちだが、ヨツミワドウはラングロトラなどの中型牙獣に完勝する強者であり、
      そのヨツミワドウに対し優位に立って見せたゴシャハギもまた相当な実力者であることは間違いない。
    • vs中型牙獣戦と同じく相撲を挑もうとするヨツミワドウに対して、
      ゴシャハギはいきなり相手を張り倒してマウントポジションを取りボコボコにする。
      お互いの殺意の差が如実に現れており、どことなくシュールな縄張り争いである。
      縄張り終了後、纏わりついた水分を弾くように身体を振るわせるゴシャハギの姿も若干可愛らしい。
    • なお余談ではあるが、昭和以降の大相撲業界においては張り手及び張り手を繰り出して相手をひるませ、
      自分の有利な形に持ち込んでそのまま勝敗を決してしまう「張り差し」は賛否両論あり議論される事が多い。
      強烈な張り手が持ち味だったり、この張り差しが上手く格上相手に白星を付けている力士も数多く存在するが、
      品格面や青少年教育等の面からふさわしくないという批判的意見もある。
      一方で、張り手や張り差しも立派な相撲の技であるという肯定意見や、
      昭和以前の相撲ではあまり問題視されていなかったという面も存在する。
      ともかく、若干ユーモラスに誇張した「お相撲さん」的な動きが目立つヨツミワドウに対する
      荒々しく容赦のないゴシャハギの取り口は、両者のキャラクター性が対比的に描かれている部分と言えるだろう。
  • 「雪鬼胆」という固有のレア素材を持つ。
    牙獣種の汎用レア素材である獣玉も落としはするが、雪鬼胆のほうが入手確率が低い。
    しかし逆鱗や宝玉系のように報酬画面でキラキラと光らず、アイコンもよくある袋状である。
    他の薄青色のゴシャハギ素材の中に赤色の素材が入るので目立ちはするが、
    なんだか獣玉よりもレア感が薄いように見える。上位個体限定のレア素材ではあるが、宝玉系よりは確率が高く、
    上位個体から逆鱗を手に入れる程度の確率で設定されている。
    • Ver.2.0にて実装された装飾品の達芸珠の素材の一つとして要求される為、狙う人が増加。
      一番出やすいのが背中の部位破壊の8%であるが、背中の肉質がそこまで柔らかくない上に、
      ゴシャハギ自体が二足歩行で戦う戦闘スタイルの為に位置が高く、前足・頭判定に吸わやすい、
      気絶しても倒れない、それでいて破壊には2回のひるみを要求される…と難条件が揃っている。
      火属性の通りは良いので火属性の弓か火炎弾が得意なボウガンで他の人を狙っているうちに背中を狙い破壊するか、
      ダウン時や落とし穴時に弱点特効【属性】を付けた武器でラッシュを叩き込んで破壊すると比較的ラク。
      破壊王や心眼の効果も乗るので併用しつつ、捕獲もすれば更に高確率で得る事ができる。出るとは言ってない
      なお、背中の上の方を狙いすぎると前述の通り腕や頭に吸われやすいため、毛が大きく盛り上がった所より
      少し下のあたりを狙って攻撃すると背中を破壊しやすい。ただし、破壊してもV字状に毛が薄くなるだけで、
      見た目に非常に分かりづらい点には注意が必要である。また、弱点特効を採用するのも考えもので、
      頭と腕に吸われた時のダメージばかり大きくなってしまうので破壊する前に倒してしまいがち。

戦闘能力

  • 戦闘スタイルは見た目通り、一撃が重いパワー型。
    非怒り時は叩きつけるようなパンチにタックル、掴みかかるような二連引っかきに地面を掬う引っかき、
    といった具合に体躯を活かした多彩な技を使用し、特に叩きつけパンチはふっとばしも大きく痛い。
    ただし、いずれも予備動作がはっきりしており後隙も十分あるので、
    敵の動きを見極めて攻撃後の隙を狙うという基本の立ち回りができていればいい勝負ができるだろう。
    • しかし、近接攻撃が多いから距離を離して戦えばいい、というわけにはいかない。
      四足で移動して一気に距離を詰めたり、大きな氷塊を投げつけるなどで対策してくる。
    • そしてなにより、両手を振り下ろし地面に叩きつける岩盤砕きが強烈。
      この岩盤砕き、かなりの距離でも届く射程で、エリア6程度の広さなら東西の端から端まで届くほど。
      更にその場で放つだけでなく、四足で突進した後の振り向きざまに放つ、
      ジャンプでハンターの頭上を越えながら空中で振り向いて着地と同時に放つというバリエーションも。
    • 小ジャンプしながらパンチを繰り出してくる攻撃は、当たるとそのまま地面に叩きつけられ、
      動けない所にもう一度拳が振り下ろされるという二段攻撃になっている。
      一段目を喰らっても受け身で逃れられるよう、翔蟲は残しておきたい。
  • しかし、ゴシャハギを一番特徴づけているのはやはり怒り状態だろう。
    まず、怒り状態に移行すると体が赤く変色し咆哮を放つ。
    そして一旦ハンターから距離をとるように移動した後、氷ブレスを縦と横に1回ずつ放つ。
    このブレスによって自身の腕に氷の刃を作り出すのである。
    • この氷刃によって一撃の重さは更に上昇。
      溜めてから両腕を振り回す攻撃や、右手を大きく振り上げて叩きつけるような攻撃は特に危険で、食らってしまえばあっという間に瀕死に持っていかれてしまう。
      もちろん氷刃を用いた攻撃には氷属性が付いている。
    • 下位で形成される氷刃は登場ムービーの様に右腕だけに纏う場合と、双剣の如く両腕に形成する場合がある。
      当然行動パターンも変わり、両腕に形成した場合は回転する様に斬り付けて来たりなど範囲攻撃も増えるので注意。
      上位からは包丁型だけではなく鉄球のような丸形に作ることもあり、叩きつけて攻撃してくる事も。
    • 遠距離攻撃として氷刃の細かな破片を飛ばす技も持つ。
      連発した最後に腕の氷刃そのものを投げつけてくることも。
    • ゴシャハギの攻撃は苛烈になるが、氷刃の肉質は非常に柔らかいため、逆にこちらの攻撃のチャンスでもある。
      氷刃に攻撃をすると肉を攻撃している訳ではないからか、ヒット時のエフェクトも効果音も変わる。
      氷の塊なのに個別の肉質があり、そして何故本体にダメージが入るのか。気にしたら負けである。
      予備動作の読みやすさと後隙の大きさは非怒り時と同様であり、特に叩きつけ攻撃後は氷刃が地面に食い込んでしまうので大きな隙となる。
      氷刃を破壊できれば確定ダウンになるので、恐れずに果敢に向かっていきたいところ。
    • ちなみに、エリア移動する際や罠などにかかった時には氷刃が一時的に解除され、
      移動後や復帰後には特にブレスを吐くことなく氷刃が再形成される。
      このような一時的な解除の場合は解除前の氷刃の耐久値が引き継がれているらしく、
      再形成後に攻撃しているとすぐに壊れることがある。
  • 氷刃を作る準備である氷ブレスは、下から上に薙ぎ払う縦ブレスが危険。
    ブレスを吐きながら軸合わせしてくる上射程も長いので、動かなければ当たってしまう。
    もう一方の横に薙ぎ払うブレスは射程が短めで、ブレス前に元々ゴシャハギの方から間合いを開けるよう動いているはずなので回避しやすい。
    翔蟲を用いて一気に懐まで潜り込んでしまうのも手。

武具

  • ゴシャハギの素材から作られる武器は高い攻撃力、並の斬れ味、氷属性値が特徴。反面、会心率は低めである。
    あれ?どこかでみたことあるような
    • 同じ氷属性の氷牙竜武器と比べると、斬れ味、属性値、会心率で劣る一方で、攻撃力では大きく差をつけて勝っている。
  • 武器に氷がへばりついたような見た目をしており、名前はゴシャ+擬音の形をとっている。
    大剣ならゴシャズバァ、ライトボウガンはゴシャバァンといった具合。
    やっぱりどこかでみたことあるような銘である
    • 上位時点で最終強化を行うと、ゴシャと擬音の間に「ガ」が入るという、やはり特徴的な名前となる。
      「誤射」と「ガバ」が揃ってしまったライトボウガンが異様な存在感を放っている…
      余談だが、このライトボウガンはブレ左右/大である。
    • ちなみに、操虫棍は擬音が「ボコォ」となっている。
      切断武器ではあるが棍という名を優先し棒で殴りつけた擬音を採ったのだろう。
      鈍器筆頭のハンマーはというと擬音は「ベチャァ」…何を潰してしまったのだろうか。
    • また、どれも共通して武器説明文の圧がすごい
      説明文は全て武器名に入っている擬音+「ッ!!」で締め括られ、最終強化のものでは「ッッ!!」になってより勢いを感じさせる。
      こっちは別のどこかでみたことあるような説明文である
  • 防具の方はというと、2種類の抜刀術が発動するスキル構成となっている。
    挑戦者と逆恨みも兼ね備えており、攻撃力と会心率をあげる攻撃的なスキル構成だと言える。
  • 防具の説明文には主に寒冷地帯への適性の高さが書かれており、防寒性の高さが窺える。

余談

  • その凶悪なデザインから、発売前は一部で古龍級の乱入モンスターではないかと噂されていたらしい。
    特に同じ牙獣種であるラージャンとの縄張り争いを望む声もあったようだ。
    • 実際にはその立ち位置は一般的な大型モンスターと同格クラスであり、
      ラージャンとの縄張り争いも実現しなかった。
      なお、公開された縄張り争いでは格下であろうヨツミワドウの水ブレスで吹き飛ばされる一幕もあり、
      古龍級生物の類ではないとする意見が多数を占めていた。
    • 逆にイマイチ強豪という印象が湧かないアシラ型骨格であることや、上記のヨツミワドウとの縄張り争いから、
      リオレイアやラングロトラと同格の中堅ポジションだと思っていた人も多かった模様。
      そのようなプレイヤーはオロミドロ狩猟後にようやく登場という流れや
      マガイマガドらに並ぶ危険度7という作中評価に驚いたことだろう。
  • 操竜に関してはかなり使い勝手が難しい。
    強攻撃の叩きつけは攻撃に入るまでが絶妙に遅い上範囲が狭く、
    対象に当てようとしても避けられてしまう事が多い。
    かと言って弱攻撃の蹴り→引っ掻きがその隙を補えるかというとそうでもなく、
    こちらも範囲が狭くて当たりにくい。
    ただし強豪の名に恥じず攻撃が当たればダメージはかなり与えられるので、
    翔蟲を事前に取っておいて回避できる回数を増やしておいたり、
    焦らずしっかり狙って攻撃を差し込むなど、
    操竜の基本に立ち返ってやってみると上手くいけるだろう。
    • 弱攻撃に関しては方向入力を入れると岩盤砕きを使うことが出来る。
      こちらは出が早く遠距離から出せる上、強攻撃への派生もあるので使いやすい。
  • 正式公開前には公式Twitterにて、
    赤と青の鬼(ないしはなまはげ)のイラストとして存在が示唆された
    このイラストより、赤鬼と青鬼モチーフの2頭のモンスターや、
    形態変化により赤色と青色とで変色するといった予想が立てられた。
  • 紹介動画『モンスターハンター スペシャルプログラム』にてゴシャハギが解説される場面があったが、
    動画のナレーターが声優の花江夏樹氏であること、"自身の呼吸により生成した氷の刃"という紹介、
    ゴシャハギが雪獣という別名であることから、漫画『鬼滅の刃』を意識したのではないかとも噂された。
    これはMHXRにて鬼滅の刃のコラボ実績があったことも一因であろう。
    また何の偶然か、あちらの作品にも氷を操る鬼がいたりする。
    • 尤も、ナレーターに関してはオトモ雇用窓口のイオリの日本語CVを花江氏が担当している事からの繋がりと考えるのが妥当だろうが…。
  • 本作のモンスターは未発見状態の際に生態行動をする事があるが、
    本種の生態行動は壁に背中を擦り付けるというもの。
    実在生物ではヒグマが松の木などに背中を擦り付ける行動がよく知られており、
    自身の匂いを木に付けてマーキングするため、求愛行動のため、
    或いは単に背中が痒いだけなど様々な説がある。
    分厚い体毛に覆われ熊によく似たゴシャハギらしい生態行動である。
  • 名前のうち「ハギ」は上述の通りモチーフになったと思しい「なまはげ」の語源、
    または異名である来訪神の「ナモミハギ」(石川県能登では「アマメハギ」と呼ばれる)から取られたと思われる。
    ナモミ、もしくはアマメとは方言で「囲炉裏に長時間あたった時の低温火傷(温熱性紅斑)」を指すとともに怠け者の印とされ、
    ナモミハギとは「ナモミの出ている者の怠け心を皮膚ごと剥ぐ」、という、来訪神としてのナマハゲと共通した習性がある。
    「ゴシャ」のほうの由来は、秋田弁で「怒る・叱る」といった意味の方言である「ごしゃぐ」であると推測される。
    自身の肉体を赤く染め上げるほどの怒りを発揮するゴシャハギにマッチしたネーミングであると言えよう。

素材

雪鬼獣の毛
ゴシャハギの毛。雪を弾き、熱を外に逃さない性質から、防寒具の素材として流通している。
良質な体毛は剛毛と呼ばれ、雪国の将軍がこの素材欲しさに戦をするほどの防寒性と防御力を誇る。
雪鬼獣の皮
ゴシャハギの皮。自身の体温と冷たい外気の温度差に鍛えられて、黒く堅く発達するという。
良質な皮は上皮と呼ばれ、長い間滾る体温と凍える外気に鍛えられた皮は下手な鎧よりも丈夫。
雪鬼獣の腕甲
ゴシャハギの腕甲。甲殻の溝に氷や雪を定着させることで、氷を自らの武器として利用する。
乱暴な振る舞いにより鍛えられ、厚みが増したものは「堅腕甲」と呼ばれる。
しゃっこい氷塊
ゴシャハギが自身の体温で雪を溶かし前脚に纏った氷塊。自在に氷を変形させて利用する。
強力な個体が纏うものは「堅氷塊」と呼ばれ、堅氷塊で成された刀や籠手は泣く子も黙る恐ろしさ。
  • 「しゃっこい」とは北国、特に秋田の方言で「冷たい」という意味。やはりナマハゲ繋がりだろうか。
    そのため、しゃっこい氷塊は直訳すると冷たい氷塊ということになる。
雪鬼獣の拳爪
ゴシャハギの手に生える爪。
ゴシャハギの指には鋭い爪が、拳にはゴツゴツした爪状の突起が生えており、それらの総称と思われる。
強力な個体のものは「尖拳爪」と呼ばれ、無数に乱れ伸びたその爪は、氷を蹴り、無残に獲物を裂くためのものである。
雪鬼獣の角
ゴシャハギの青色のゴツゴツした角。厳めしい風貌からか、見た途端泣き出す子どもが続出するほど。
良質な角は尖角と呼ばれ、鬼を思わせる形状から、不吉な素材として扱われることもある。
雪鬼胆
雪鬼獣の胆のう。古来から万能薬の素材として有名だが、良い状態で剥ぎ取るのは困難。
説明のようにゴシャハギのレア素材、それも上位限定レアに当たる素材となっている。
  • 実在の熊の胆のうも漢方薬の素材として使用される。
    非常に苦みが強く、かつては苦いものの代名詞とされ、
    漢方薬のリンドウの根は途轍もなく苦い事から
    熊の胆のうを超える苦い薬として「竜胆」という漢字を当てていたりもする。

関連項目

モンスター/牙獣種 - 属する種族
モンスター/ウルクスス - 寒冷地に住む牙獣種かつ骨格が同じ
モンスター/ヨツミワドウ - 縄張り争いの相手
モンスター/ガムート - 寒冷地に棲む牙獣種の先輩。武器の性能と命名センスも似通っているなど、何かと共通点が多い。
モンスター/ドドブランゴ - 寒冷地に棲む牙獣種の先輩。
モンスター/ラージャン - 本種と同じく鬼に喩えられる牙獣種。
モンスター/ザボアザギル - 身体の一部を冷却し、氷の刃で覆う生態が共通する。
モンスター/ギアオルグ - 同じく特定部位に氷を纏って武器とするMHFオリジナルモンスター。
モンスター/アグナコトル - 本種と似たビームを吐く
オトモ/べリオネコシリーズ - ゴシャハギより先に登場したナマハゲモチーフの防具
シリーズ/モンスターハンターライズ

ゴシャハギ素材の装備

武器/ゴシャズバァ - 大剣