モンスター/ゴシャハギ

Last-modified: 2023-05-22 (月) 10:31:23
種族
牙獣種(尖爪目 堅爪亜目 鬼獣下目 ゴシャハギ科)
別名
雪鬼獣(せっきじゅう)
異名
荒切りの凶猛
英語表記
Goss harag
危険度
MHRise・MHR:S:★7
登場作品
MHRise, MHR:S
狩猟地
寒冷群島, 城塞高地, 獄泉郷

目次

生態・特徴

主に氷雪地帯に生息する大型の牙獣種。
牙獣種の中ではかなり大柄な体格を持ち、さらに威圧的な強面や鋭い鉤爪など、
全体的に「鬼」を彷彿とさせる風貌から《雪鬼獣》とも呼ばれている。
後頭部も含めた胴体全体を覆う分厚い毛皮と、丸太のように太く強靭な四肢が特徴。
顔面や四肢など地肌が露出した部分は青白く、毛皮は腹部側は茶色、背面側は白色に分かれている。
食料が乏しい環境で体温を保つために大量のエネルギーを必要としており、
決められたテリトリーを持たず、夜間を中心に獲物を求めて雪原を徘徊している。
前脚には5本の指と鋭い鉤爪を備えているが、普段はその爪を隠すように拳を握り、四足でゆっくりと歩行する。
唸り声を上げながら悠然と歩き回る姿はそれだけで相当な迫力と威圧感に満ちており、
とある地域ではその姿を「寒冷群島にいる雪の鬼」として言い伝え、子供の躾に使うこともあるという。
食料に対しての執念は凄まじく、例え獲物の姿が直接確認できていなくとも、
僅かな物音にも敏感に反応し、巨体からは想像し難いほどの運動能力で以て襲い掛かる。
食事の際には前脚は使わず、横たわる獲物の肉に直接喰らい付く。
獲物や外敵を発見すると後脚だけで立ち上がり、隠していた爪を見せつけるように拳を開く。
基本的にはその前脚や鉤爪を主たる武器として振り回し、
雪原ごと大地を叩き割るような強烈な一撃を繰り出す。
腕力だけでなく脚力も相当発達しており、自分の体高以上の高さまで跳躍したり、
相手の頭上を跳び越えてその背後や死角に着地してから襲い掛かるなど、
単純な力押しだけではない頭脳的な戦法を見せる事もある。
戦闘中でも全力で走る場合は四足に戻るが、その突進力にも目を見張るものがあり、
油断して構えていれば一瞬のうちに距離を潰されてしまう。
しかし、ゴシャハギの最大の特徴は興奮状態でこそ発揮される。
興奮状態に突入したゴシャハギは周囲に咆哮を轟かせると同時に顔面や四肢が赤く変色する。
これだけでもゴシャハギの身体能力は強化され、より強力な攻撃を繰り出せる状態と化しているが、
それに加えて平常時には滅多に使用しないブレス攻撃を繰り出すようになるという変化が見られる。
そのブレス攻撃は大きく息を吸い込んだ直後に大量の冷たい液体を口から勢いよく放出するというもの。
この液体は体内に取り込んだ雪を自分の体温で溶かして蓄えていたもので、
これを呼吸によって新たに取り込んだ周囲の冷気で再度冷却して吐き出している。
そしてその一部を自分の腕に浴びせて凍り付かせる事で、腕そのものを氷の武器と化す事ができる
(ちなみにこの時形成される氷塊は「しゃっこい氷塊」と呼ばれる)。
造形もゴシャハギの思うままであり、特に荒削りの大剣や包丁にも見える形状に仕立て上げる場合が多く、
凶器と化した腕を豪快に振るい、荒々しく攻め立てる姿は「荒切りの凶猛」と称される。
状況によっては両腕に氷の刃を作り出したり、丸みを帯びた形状の氷塊を生成して鈍器のように扱ったり、
地面に叩きつけて自ら破壊し、その破片を投げつけるように打ち出すなど、非常に器用。
単純な力や速度だけでなく、技や頭脳までも取り揃えた恐るべき強者であり、
寒冷群島の生態系においては相当上位に君臨するモンスターと言える。
なお、纏った氷塊は意外に外的な衝撃には脆く、集中的に攻撃を受けると砕け散ってしまう事もある。
また、興奮時に赤く染まった部位は普段よりも柔らかく、攻撃が通りやすい。
尤も、ゴシャハギの攻撃性が平常時より衰えるわけではないため、
狩猟中にその部位を弱点として狙えるかはハンターの実力と勇気が問われる。
唸り声を上げながら獲物を探す生態から、ゴシャハギの接近を察するのは比較的容易。
また、その唸り声によって自分が獲物としている生物が逃げてしまう場合もあるため、
食欲旺盛で餌場を荒らされる事を極度に嫌うヨツミワドウとは犬猿の仲である。
寒冷群島の水辺では、時折ゴシャハギの唸り声に反応したヨツミワドウが飛び出し、
激しくぶつかり合う様子が見られる事がある。
寒冷群島の生態系でも上位に位置する実力者だけあって
単純な格闘戦となるとゴシャハギが圧倒的に優勢ではあるが、
対するヨツミワドウも黙ってやられるわけではなく、
自慢の水ブレスを放って一矢報いる姿が目撃されている。
恐ろしい風貌ながらもその素材は有用性が高く、体毛は防寒着の素材として広く流通している。
かつては上質な雪鬼獣の毛皮に魅了されたとある雪国の将軍が、戦を起こしてでもこれを欲したという。
また、一部の強靭な個体からのみ得られる「雪鬼胆」と呼ばれる胆嚢は、古来から万能薬の素材として有名。
しかし、素材として利用できるほど状態の良いものは滅多に入手できない。

概要

遁げろ遁げろやが来る 深雪が奥よりが来る
息衝き包丁こしらえて どこじゃどこじゃと獲物を探す
あなや迂闊 雪鬼暴戻(ぼうれい)
  • 鬼を彷彿とさせる恐ろしい姿をしており、包丁のような氷の刃を纏った姿は、さながら秋田県の来訪神ナマハゲである。
    普段は四足歩行で歩いていることもあり、鬼というよりは鬼のような風貌をした熊といった風体。
    • 数値こそアオアシラやウルクススより一回り大きい程度だが、
      その体格から、実際に対峙してみると数字以上に大きく感じる。
      そのサイズ感はアオアシラを丸呑みしかけたヨツミワドウと比べても体格差が気にならない程であり、
      牙獣種の中ではかなり大きな方である。
    • 普段は拳を握って四足歩行しているが、ゴシャハギは拳を握りしめ拳頭(指の第三関節)を地面につけて歩く。
      これは現実のゴリラやモンハンのゴリララージャンが行うような実際のナックルウォークではなく、
      世間一般で想像されるようなナックルウォークを行なっており、
      四足歩行時だけを見れば太い脚を持つ有蹄類の様にも見える。
  • 登場ムービーも凝っており、かなりホラーテイストの強いものとなっている。
    獲物を求めて徘徊するゴシャハギを木陰から眺めるガウシカだが、
    木の枝を踏んで出した音に気をとられている間にゴシャハギの姿を見失ってしまう。
    すると消えたゴシャハギがガウシカの背後に降り立ち、氷刃で斬り掛かる形で幕引きとなる。
    今作の数ある登場ムービーの中でも直球でゴシャハギの恐ろしさや獰猛さ、
    それに加えてゴシャハギの強さが押し出された秀逸なムービーになっていると言えよう。
  • 里クエストでは★6、集会場上位では★7と下位上位共に最高ランクで登場する。
  • 寒冷地に生息しているモンスターらしく、弱点は火、次点で雷属性。
    水・氷・龍は全く通らず、ウルクススと似たような属性の通りである。
    しかし、後述する過熱状態になると火属性の通りが悪くなり、雷属性の方が上回る部位が出てくる。
  • 前述の通りヨツミワドウとの縄張り争いが存在している。
    体格が同じくらいのゴシャハギに対していつものように相撲を仕掛けるヨツミワドウだが、
    ゴシャハギは思いっ切り横っ面を殴り飛ばし、馬乗りになって頭をタコ殴りにするという
    あまりにもルール無用の恐ろしい暴力で持って制裁を加える。
    しかし最後に水ブレスで勢いよくふき飛ばされ、痛み分けに近い形で縄張り争いは終了する。
    中型牙獣に完勝する実力者のヨツミワドウが逃げるようなモーションで撤退することから、
    反撃こそ許したものの、生態系上位者としての優位を見せつけた形と言える。
    • ヨツミワドウを殴り飛ばしてから馬乗りになるまででかなり移動するため、
      縄張り争いの発生場所によっては思わぬ所まで転がっていくこともある。
      エリア端まで行ってしまうなどは日常茶飯事だが、
      特に狭い通路に入り込まれると戦闘再開時に少し面倒なので注意。
    • ちなみにヨツミワドウの水ブレスを浴びたゴシャハギはダウンすることはなくそのまま着地し、
      まるで犬か何かのようにブルブルっと身体を震わせて水気を落とそうとする。
      直前までの恐ろしい姿とは打って変わったなんとなく愛らしい姿に、
      ギャップを感じて「かわいい」という感想を抱くハンターもいるとか。
  • 上位個体には「雪鬼胆(せっきたん)」という固有のレア素材を持つ。
    牙獣種の汎用レア素材である獣玉も落としはするが、こちらの雪鬼胆の方が圧倒的に入手確率が低い。
    宝玉系よりは確率が高く、上位個体から下位の逆鱗を手に入れる程度の確率で設定されている。
    • なお、レア素材であるものの逆鱗や宝玉系のように報酬画面でキラキラと光らず、火炎袋と同じ赤い袋状のアイコンである。
      他の薄青色のゴシャハギ素材の中に赤色の素材が入るので目立ちはするが、
      何せ光らないので獣玉よりもレア感が薄いように見える。
      アイテム整理したら同じ赤色のリオレウス素材と混同するし…
    これまでは武具の最終強化に要求される程の用途しか無かったが、
    Ver.2.0にて実装された達芸珠の装飾品素材の一つとして要求され始めたため、狙うハンターが増加している。
    • 出現が最も期待されるのは背中の部位破壊(8%)であるが、背中の肉質がそこまで柔らかくない上に、
      ゴシャハギ自体が二足歩行の戦闘スタイルの為に背中の位置が高く、
      尚且つ殆どの攻撃が頭・前脚に吸われやすく、剣士で背中を狙える機会はダウンを取った時くらいしかない。
      それでいて部位破壊には2回耐久値を0にする必要アリ……と難条件が揃いに揃っている。
    • 剥ぎ取りでも稀に出現することはあるがあまり期待できない。しかし獣玉は高確率で出る
      背中を破壊した上で、捕獲報酬も狙うのが最適解であろう。
      • 火属性の通りは良いので火属性の弓か火炎弾が得意なボウガンで他の人を狙っているうちに背中を狙い破壊するか、
        ダウン時や落とし穴時に弱点特効【属性】を付けた武器でラッシュを叩き込んで破壊すると比較的ラク。
        また、スラッシュアックスの零距離解放突きは下半身に当てれば背中に張り付く為、
        装備にもよるが2~4回程度張り付けば破壊可能。*1
        破壊王や心眼のスキルも付けておくと良いだろう。
        色々試しても出ないのは多分こいつのせい
    • なお、背中を狙おうとしても上部は腕や頭に吸われやすいため、
      破壊するならば毛が大きく盛り上がった所より少し下のあたりを狙うといいだろう。
      • ただし、破壊してもV字状に毛が薄くなるだけで、見た目に非常に分かりづらい点には注意が必要である。
        また、弱点特効を採用するのも考えもので、頭と腕に吸われた時のダメージばかり大きくなってしまうので、
        大抵は背中破壊の前に討伐してしまいがちである。
  • 背中破壊後に薄くなった毛をよく見ると、腹部側と同じような茶色であることがわかる。
    このことから、ゴシャハギの毛皮は短く茶色い毛を白く長い毛が覆うような構造であると考えられる。
    • このような構造はダブルコートという実在のもので、長い毛(オーバーコート)が紫外線や水を防ぎ、
      短い毛(アンダーコート)が保温の役割を担う仕組みとなっている。
      ゴシャハギの毛皮がそれと同様のものであるかは定かではないが、
      素材の「雪を弾き、熱を外に逃がさない」という説明文とは合致している。

MHRise

  • 戦闘スタイルは見た目通り、一撃が重いパワー型。
    非怒り時は叩きつけるようなパンチにタックル、掴み掛かるような二連引っかきに地面を掬う引っ掻き、
    といった具合に体躯を活かした多彩な技を使用し、特に叩きつけパンチはふっ飛ばしも大きく痛い。
    ただし、いずれも予備動作がハッキリしており後隙も十分あるので、
    敵の動きを見極めて攻撃後の隙を狙うという基本の立ち回りができていればいい勝負ができるだろう。
  • 距離を取れば多少は楽に戦えるが、四足で一気に距離を詰めたり、
    猛ダッシュしながらラリアットをかましたり、大きな氷塊を投げつけてきたりするほか、
    両手を振り下ろし地面に叩きつける岩盤砕きによる中距離攻撃も使用してくる。
    この岩盤砕き、エリア6の東西の端から端まで届くほど射程が長く、
    更にはその場で放つだけでなく、四足で突進した後の振り向きざまに放つ、
    ジャンプでハンターの頭上を越えながら空中で振り向いて着地と同時に放つというバリエーションも。
    • 小ジャンプしながらパンチを繰り出してくる攻撃は、当たるとそのまま地面に叩きつけられ、
      動けないところにもう一度拳が振り下ろされるという二段攻撃になっている。
      一段目を喰らっても受け身で逃れられるよう、翔蟲は残しておきたい。
  • しかし、ゴシャハギを一番特徴づけているのはやはり怒り状態だろう。
    怒り状態移行時には咆哮と同時に体が赤く変色
    公式攻略本によるとこの状態を『過熱状態』と呼ぶ。
    一旦ハンターから距離を取るように移動した後、縦と横に氷ブレスを薙ぎ払い、
    そのブレスによって自身の腕に氷の刃を生成する。
    ブレスの射程は短めなので、距離を取るか疾翔け等で対処したい。
    • 生成した氷の刃によって一撃の重さは更に上昇。
      溜めてから両腕を振り回す攻撃や、右手を大きく振り上げて叩きつけるような攻撃は特に危険で、
      食らってしまえばあっという間に瀕死に持っていかれてしまう。
      勿論、氷刃を用いた攻撃には氷属性が付いている。
    • 下位で形成される氷刃は登場ムービーの様に右腕だけに纏う場合と、
      双剣の如く両腕に形成する場合がある。
      当然行動パターンも変わり、右腕のみの場合は単発攻撃を中心に繰り出すが、
      両腕に形成した場合は回転する様に斬りつけて来たりなど範囲攻撃も増える上、攻撃速度も非常に高まる。
      時には両手の氷刃でメッタ斬りにするような攻撃をしてくることもあり、非常に危険。
      上位からは右腕のみに纏うパターンがオミットされ、
      代わりに右腕に氷刃、左腕に鉄球のような氷塊を纏う変則二刀流を披露する。
    • 遠距離攻撃として氷刃の細かな破片を飛ばす技も持つ。少しカーブする軌道で投げつけてくるので注意。
      また、氷刃モードを解除する大技として氷刃の破片を連続で飛ばしてきた後に
      腕の氷刃そのものを地面を擦り付けて投げ飛ばしてくる。
      翔蟲受け身を間違えれば連続ヒットで大きなダメージを貰ってしまうが、
      技の終わりには確定で吠えるような動作があるため、避けられれば隙となる。
    • ゴシャハギの攻撃は苛烈になる上に攻撃力も非常に高まるが、
      氷刃の肉質は非常に柔らかいため、逆にこちらの攻撃のチャンスでもある。
      氷刃に攻撃をすると肉を攻撃しているわけではないからか、
      ヒット時のエフェクトも効果音も氷を割るような「パキッ」という音に変わる。
      恐らくこの氷刃は外からの衝撃を自分の身体に対しても増幅して伝えてしまう諸刃の剣となっており、
      結果的にゴシャハギ本体に大きなダメージが入っているのだと思われる。
      頑丈な甲冑を纏った重騎士に対してハンマーやメイスのような打撃武器が有効だったようなものだろうか。
      予備動作の読みやすさと後隙の大きさは非怒り時と同様であり、
      特に叩きつけ攻撃後は氷刃が地面に食い込んでしまうので大きな隙となる。
      • ポイントは、連続攻撃の〆は必ず右腕で繰り出すという点。
        左腕から繰り出してきた場合は確定で右腕の追撃が待っているので、
        すぐに追撃に備えられるよう体勢を整えておきたい。
        そして、地面にめり込ませて隙となるのは必ず右腕の氷刃ということでもある。
      また、過熱状態時には頭部と前脚の斬打の肉質が、
      弾に至っては全ての部位で少しではあるが軟化するようになる。
      代わりに熱に強くなるからなのか、全身の火属性の通りが悪くなる。
      とはいえ一番狙うべき部位である氷塊は火属性が30通るため、
      気にせず火属性の武器で挑むとよい。
    • 氷刃の耐久値は両腕で別になっており、一定ダメージを与えると半壊し、
      その状態で更にダメージを蓄積させれば破壊することができる。
      片方でも氷刃を破壊できればダウンを取れるので、恐れずに果敢に向かっていきたいところ。
      上記の通り判定が両腕で別なので、できれば同じ腕の氷刃を攻撃し続けたい。
      耐久値が上がるマルチなどであれば他の人が攻撃している方に合わせるなどの工夫も必要になるだろう。
    • ちなみに、エリア移動する際や罠などに掛かった時には氷刃が一時的に解除され、
      移動後や復帰後には特にブレスを吐くことなく氷刃が再形成される。
      このような一時的な解除の場合は解除前の氷刃の耐久値が引き継がれているらしく、
      再形成後に攻撃しているとすぐに壊れることがある。
  • 怒り状態中はラリアットが2回連続に増え、後隙も少なくなる。
    とはいえ氷刃モードを解除した後の僅かな間でしか使わないため、なかなか見る機会は少ないが。
  • 氷刃を作る準備である氷ブレスは、下から上に薙ぎ払う縦ブレスが危険。
    ブレスを吐きながら軸合わせしてくる上射程も長いので、動かなければ当たってしまう。
    当然当たれば氷属性やられになってしまうが、ゴシャハギの攻撃には翔蟲受け身で避ける事が前提の二段攻撃が多いため、
    食らってしまったら即座にウチケシの実などで解除したい。
    もう一方の横に薙ぎ払うブレスは射程が短めな上、
    ブレス前に元々ゴシャハギの方から間合いを開けるよう動いている筈なので回避しやすい。
    翔蟲を用いて一気に懐まで潜り込んでしまうのも手。
    • 怒り状態でゴシャハギがハンターから離れた場合、
      高確率でこの氷ブレスを繰り出してくる可能性が高い。
      行動が先読みできる分、しっかりと来たる氷刃モードに対しての準備をしたい。
      また、非怒り時の場合に駆け出したら岩盤砕きの可能性が高い。
      こちらは横に避けられれば当たらないのでモーションが見切れれば安全だろう。
  • 氷刃モードのゴシャハギの前で気絶してしまうと、ゴシャハギはほぼ確定で特殊行動を取る。
    ゴシャハギは動けないハンターに目をつけ、氷刃を引き摺りながらゆっくりとこちらに向かってくる。
    哀れ動けぬハンターに対してゴシャハギは思いっきり腕を振りかぶり、トドメとばかりに氷刃を叩きつける……
    というあまりにもホラーすぎる内容である。
    こちらが動けないのもあって、ジリジリと距離を詰めてくるゴシャハギは
    完全にこちらに死を想像させる時間を与えてきており、絶望感が凄まじい。
    ゴシャハギというモンスターの持つ人間的な末恐ろしさが強調されたこのモーションは、
    日本のハンターのみならず海外でも非常に恐ろしくて秀逸だと称賛されている。
    モーション自体は非常にゆっくりであり、レバガチャからの回避は十分間に合うため、落ち着いて対処しよう。
    • ちなみに、このモーションは登場ムービーでも披露している。
      片手の氷刃を引き摺りながら二足歩行で移動しているゴシャハギの部分がそれである。

操竜

  • 「隙は大きいが一撃の重い肉弾戦中心のモンスター」ということで、操竜難度はかなり高い。
    ただし強豪の名に恥じず、上手く攻撃を当たればかなりのダメージを与えられるので、
    回避(受け流し)で相手を転ばせたり、弱攻撃→強攻撃のコンボを組んだり、
    焦らず相手の隙を狙って攻撃を差し込むなど、操竜の基本に立ち返ることを意識しよう。
    ちなみに、操竜待機状態になった時点で地面に手をついて氷刃を壊してしまうため、
    対ハンターで脅威となる氷刃を駆使した力任せに広範囲を殴る戦法は使えない。
    • 弱攻撃1(X / ↑+X)でXで蹴り→X追加入力で二連引っ掻き。
      どちらも攻撃速度は速いものの射程が短く、ほとんど密着していないと当たらない。
      蹴りは威力は高くないものの、発生の速さがコンボの起点としては特に優秀であり、
      この攻撃が当たる距離であれば、一方的に相手を怯ませる事が可能。
      その後はXで隙の少ない二連引っ掻き、Aで後述の2種類の強攻撃に派生する。
      二連引っ掻きに派生するよりも、強攻撃に派生させる方がダメージが出る。
    • 弱攻撃2(→+X / ↓+X)で一直上に衝撃波を飛ばす岩盤砕き。
      振り下ろした拳・岩盤砕き・衝撃波の3回に攻撃判定があるようで、
      相手に密着していると3HITする。もちろん衝撃波で遠距離への牽制もできる。
      発生が早い上に強攻撃へ派生可能なので使いやすい。
    • 強攻撃1(A / ↑+A)でダッシュしながらのラリアット。
      移動距離が長いのでどの位置からでも当てていける高威力技。
      後隙がとにかく大きいので、当てた後に回避することをお忘れなく。
    • 強攻撃2(→+A / ↓+A)で叩きつけパンチ→追い討ちパンチ。
      攻撃に入るまでが絶妙に遅い上、範囲が狭いのでモンスターに当てにくい。
      強攻撃は単発攻撃のラリアットの方が威力は高いものの、叩きつけパンチの方が発生が早く、
      転倒している相手に対しては、一方的にダメージを稼いでいける技。
      翔蟲に余裕があるなら叩きつけパンチ1段→翔蟲キャンセル→叩きつけパンチ1段という芸当が可能。
      間にモーションの短い岩盤砕きを挟むもよし、翔蟲が足りないなら2段目を利用するも良し。
    • 操竜大技(X+A)はジャンプ岩盤砕き→ダッシュ回転ラリアットのコンボ。
      岩盤砕きはジャンプ前のダッシュの時点で攻撃判定があり、この判定で大体相手を通り過ぎてしまう上
      続く岩盤砕きも明後日の方向へ撃つことが多く、基本当たらないものと思っていい。
      前半の一連の動作のうちどれかが当たっていれば大ダウンが取れ
      フィニッシュのラリアットに繋がるので、基本2ヒットする大技なのだという認識でよいだろう。
      • どうしても前半のコンボを全部決めたい場合、対象を壁に押し付けた上で
        技の開始位置を調整してやる必要がある。
        それでも岩盤砕き前のジャンプでモンスターを飛び越えてしまう事が多いのだが…。
  • 操竜というシステムではサマーソルトお手コンボなど、
    そのモンスターの派手で代表的な技を放てることが多く、
    尻尾に鬼火を纏うという条件付きの尾槍・鬼火螺旋突き等も、
    条件を満たした状態で操竜開始すればしっかり繰り出せる。
    背中に乗るハンター的に無理があったのか、彗星を使わせて貰えない奇しき赫耀のバルファルクでも
    ジェットで飛べたりビームを撃てたりする中、氷刃も氷ビームも使えないのは少し寂しいようにも感じる。

MHR:S

  • MHR:Sに於いても当然の如くMRのクエストにデビューを果たした。
    しかし、前作では里/集会所下位/上位クエストの全てに於いて最高ランクで登場していたが、
    本作では登場ランクがM★3となっており、リオレウスやタマミツネよりも下のランクとなっている。
    この現象はヤツカダキオロミドロ集会所上位のマガイマガドに於いても同じ事が言える。
    とはいえ、アグレッシブな氷刃の剣技や持ち前の攻撃力は健在である他、
    下記の通りに氷刃を用いた攻撃のパターンが増えている為、
    油断して挑めば真っ二つにされかねない
    • また、本種は前作MHRiseにて新登場且つ集会所上位★5~7に現れる大型モンスターの中では珍しく、
      今作MHR:Sにおいて亜種・特殊個体の何れも追加されていない
      こう聞くと少し不憫ではあるが、代わり(?)に傀異化個体が発売時より登場しており、
      持ち前のアシラ骨格と高火力、そして劫血やられでこちらを苦しめてくる。
  • MHR:Sではマスターランク行動として斬り払いのような攻撃が追加。
    双剣の同名アクションと酷似したモーションで、素早い踏み込みから両手の氷刃を使い眼前を引き裂く。
    双刃モードでしか使わない攻撃であるが、威力は折り紙付き。
    踏み込みから斬り裂きまでは若干のラグがあるため、その合間を縫って回避すべし。
    この滑るような移動は距離を離すと斬り払いを伴わずに使用してくる事があり、
    一度これで距離を詰めた後に再度斬り払いと共に使用する事もある。
  • 体力が減ってくると氷刃の纏い直しの氷ブレスが省略され、
    冷気を吐き出すと同時に氷刃を纏い直し、即座に斬り払いを繰り出してくる
    また、以後はこのパターンの氷刃生成のみ行うため、変則二刀流にもならなくなる。
    怒り状態時は、いつでもこれが来ると考えながら立ち回るべきだろう。
    • 氷刃の纏い直しを兼ねている都合上、氷刃の先端部が砕けていた場合は
      この行動によって氷刃のリーチを復活させてから斬り払ってくる。
  • 氷刃攻撃後は右腕の氷刃を地面にめり込ませてしまうため隙となっていたが、
    MRでは氷刃を引き抜く際、一吠えしてから思いっきり振り抜くようになっている。
    引き抜く際の氷刃に攻撃判定が発生するようになったため、
    氷刃を回避した隙に攻撃し過ぎると反撃される事になる。
    叩き付けた氷刃と反対側に振り抜く為、外側からなら攻撃を続けられる。
    この振り抜いた後に取るポージングが妙にカッコ良いので、
    ここをカメラで撮影するハンターもいるとかいないとか。
  • 上記振り抜きの他にも氷刃を叩きつけた後は危険が多い。
    ゆったりとした動作をしているので攻撃チャンスかと思いきや、
    そのまま自身の周囲を薙ぎ払うといったフェイント気味の行動も追加されている。
    基本的に氷刃を持ったMRゴシャハギは、完全に上体を持ち上げニュートラルな
    姿勢に戻るまでは常に攻撃に移れると考えておいた方が良いだろう。
  • 傀異化した個体も登場。Ver.10.x時点での最高難易度であるEX4である。
    アシラ骨格の宿命か、例によって非常に硬い尻に傀異核が出現したり、
    剣士では狙いづらい背に出現したりと評判はあまり芳しくない。
    また、マルチプレイでは部位破壊耐久値が大きく上がるため、氷刃を破壊しづらくなっているが、
    かと言って破壊できないと大ダウンを起こせず攻撃チャンスが大きく減ってしまい、
    傀異化によるHPの増大も相まって、討伐に凄まじい時間がかかってしまうだろう。
    ちなみに氷刃は傀異バーストでも破壊されるものの、過熱状態ではすぐに纏いなおしてくる。
    • また、傀異鈍化は疲労状態を発生させるため大抵のモンスターではチャンスタイムとなるのだが、
      ゴシャハギは元々疲労状態でも非怒り時より動きが遅くなる、
      一部の技を使わない程度の変化しかなく、息切れする時間もさほど長くはない。
      引っ掻き系の技は相変わらず高い火力を誇る上に劫血やられも付きまとう。
      傀異鈍化を発生させたからと言って油断せずに攻撃対処を行っていく必要があるだろう。
    • 元の高い攻撃力が傀異化により更に増幅された結果、ガンナーは元より剣士ですら1発で致命傷となりうる。
      防御力650程度の剣士であっても肉弾攻撃は半分以上削られる上に劫血やられにもなるため非常に危険。
      ブレスや氷刃の叩きつけともなると剣士でも一撃でキャンプ送りになりかねないほど。
    • 上述したMR追加行動である斬り払いは特に危険な攻撃となる。
      元々の素早いモーション・強力なダメージに傀異凶化中の速度上昇・傀異化モンスターの高攻撃力も合わさり、
      非常に事故を引き起こしやすい。対処できるように警戒を怠らないようにしよう。
  • 傀異化個体はどれも強力ではあるものの、その中でも特に攻撃面で危険なモンスターである。

武具

  • ゴシャハギの素材から作られる武器は高い攻撃力、悪めの斬れ味、氷属性値が特徴。反面、会心率はマイナスである。
    また、どれも武器名と説明文のクセがすごい。
    詳しくは武器/ゴシャ武器を参照。
  • 防具「ゴシャシリーズ」の方はというと、2種類の抜刀術が発動するスキル構成となっている。
    挑戦者と逆恨みも兼ね備えており、攻撃力と会心率をあげる攻撃的なスキル構成だと言える。
    • 防具の説明文には主に寒冷地帯への適性の高さが書かれており、防寒性の高さが窺える。

余談

  • その凶悪デザインから、発売前は一部で古龍級の乱入モンスターではないかと噂されていたらしい。
    特に同じ牙獣種であるラージャンとの縄張り争いを望む声もあったようだ。
    • 実際にはその立ち位置は一般的な大型モンスターと同格クラスであり、
      ラージャンとの縄張り争いも実現しなかった。
      なお、公開された縄張り争いでは格下であろうヨツミワドウの水ブレスで吹き飛ばされる一幕もあり、
      古龍級生物の類ではないとする意見が多数を占めていた。
    • 逆にイマイチ強豪という印象が湧かないアシラ型骨格であることや、上記のヨツミワドウとの縄張り争いから、
      リオレイアやラングロトラと同格の中堅ポジションだと思っていた人も多かった模様。
      そのようなプレイヤーはオロミドロ狩猟後にようやく登場という流れや
      マガイマガドらに並ぶ危険度7という作中評価に驚いたことだろう。
  • 正式公開前には公式Twitterにて、
    赤と青の鬼(ないしはなまはげ)のイラストとして存在が示唆された
    このイラストより、赤鬼と青鬼モチーフの2頭のモンスターや、
    形態変化により赤色と青色とで変色するといった予想が立てられた。
    ゴウガルフの参戦を予想した声も多かったようだ。
  • 紹介動画『モンスターハンター スペシャルプログラム』にてゴシャハギが解説される場面があったが、
    動画のナレーターが声優の花江夏樹氏であること、"自身の呼吸により生成した氷の刃"という紹介、
    ゴシャハギが雪獣という別名であることから、漫画『鬼滅の刃』を意識したのではないかとも噂された。
    これはMHXRにて鬼滅の刃のコラボ実績があったことも一因であろう。
    また何の偶然か、あちらの作品にも氷を操る鬼がいたりする。
    • 尤も、ナレーターに関してはオトモ雇用窓口のイオリの日本語CVを花江氏が
      担当している事からの繋がりと考えるのが妥当だろうが…。
  • 下位★3のイベントクエスト「称号・モノノフの心」は闘技場でマガイマガドとの同時狩猟であるが、
    依頼人のフゲンによればマガイマガドが「最強の槍」、ゴシャハギが「最強の剣」をそれぞれ主張して争っているらしい。
    過去に剣でならしたモンスターならディノバルドが惜しくもMHW:Iで入れ違いになっているが、
    氷刃を携える荒切りの凶猛たるゴシャハギに対して、ディノバルドは灼熱の刃と称される。
    もし今後のシリーズでゴシャハギとディノバルドが共演すれば、
    今度は最強の剣の座を賭けて氷の剣炎の剣が争う様子が見られるかもしれない。
  • 本作のモンスターは未発見状態の際に生態行動をする事があるが、
    本種の生態行動は壁に背中を擦り付けるというもの。
    実在生物ではヒグマが松の木などに背中を擦り付ける行動がよく知られており、
    自身の匂いを木に付けてマーキングするため、求愛行動のため、
    或いは単に背中が痒いだけなど様々な説がある。
    分厚い体毛に覆われ熊によく似たゴシャハギらしい生態行動である。
    • また、食事する場合はガウシカなどを仕留め、両腕を使わずにガツガツと肉を貪る。
      人間らしい両手を持ってはいるものの、物を掴んだりといった動作は苦手なのかもしれない。
      因みにこれはラージャンと同じモーションが使用されている。
  • 名前のうち「ハギ」は上述の通りモチーフになったと思しい「なまはげ」の語源、
    または異名である来訪神の「ナモミハギ」(石川県能登では「アマメハギ」と呼ばれる)から取られたと思われる。
    ナモミ、もしくはアマメとは方言で「囲炉裏に長時間あたった時の低温火傷(温熱性紅斑)」を
    指すとともに怠け者の印とされ、
    ナモミハギは「ナモミの出ている者の怠け心を皮膚ごと剥ぐ」という意味を持ち、
    来訪神として非常に荒々しい性質を持つ。
    「ゴシャ」のほうの由来は、秋田弁で「怒る・叱る」といった意味の方言である「ごしゃぐ」であると推測される。
    自身の肉体を赤く染め上げるほどの怒りを発揮するゴシャハギにマッチしたネーミングであると言えよう。

素材

雪鬼獣の毛
ゴシャハギの毛。雪を弾き、熱を外に逃さない性質から、防寒具の素材として流通している。
良質な体毛は「剛毛」と呼ばれ、雪国の将軍がこの素材欲しさに戦をするほどの防寒性と防御力を誇る。
最高品質のものは「凍剛毛」と呼ばれ、しなやかさと硬さを併せ持ち極めて丈夫だが、ごく一部の個体からしか手に入らない。
雪鬼獣の皮
ゴシャハギの皮。自身の体温と冷たい外気の温度差に鍛えられて、黒く堅く発達するという。
良質な皮は「上皮」と呼ばれ、長い間滾る体温と凍える外気に鍛えられた皮は下手な鎧よりも丈夫。
多くの傷跡が残る最上級のものは「特上皮」と呼ばれ、古豪のゴシャハギを守護した鎧として、極めて丈夫である。
雪鬼獣の腕甲
ゴシャハギの腕甲。甲殻の溝に氷や雪を定着させることで、氷を自らの武器として利用する。
乱暴な振る舞いにより鍛えられ、厚みが増したものは「堅腕甲」と呼ばれる。
果てなき闘争の中で氷塊を纏い続けた事で、類稀な頑強さを得たものは「重腕甲」と呼ばれる。
しゃっこい氷塊
ゴシャハギが自身の体温で雪を溶かし前脚に纏った氷塊。自在に氷を変形させて利用する。
強力な個体が纏うものは「堅氷塊」と呼ばれ、堅氷塊で成された刀や籠手は泣く子も黙る恐ろしさ。
さらに強力な個体が作るものは「重氷塊」と呼ばれ、独特の波紋を持ち、特に硬く重い。
  • 「しゃっこい」とは北国、特に秋田の方言で「冷たい」という意味。やはりナマハゲ繋がりだろうか。
    そのため、しゃっこい氷塊は直訳すると冷たい氷塊ということになる。
    「氷は冷たくて当たり前でしょ」と言ってはいけない
雪鬼獣の拳爪
ゴシャハギの手に生える爪。
ゴシャハギの指には鋭い爪が、拳にはゴツゴツした爪状の突起が生えており、それらの総称と思われる。
強力な個体のものは「尖拳爪」と呼ばれ、無数に乱れ伸びたその爪は、氷を蹴り、無残に獲物を裂くためのものである。
最上級のものは「剛拳爪」と呼ばれ、触れるだけでも切り傷ができるおぞましい斬れ味で無数の獲物を屠ってきた。
  • 拳爪は下位限定素材でありながら装飾品の作成に要求される。
    抜打珠なので使うかはともかく作ろうとすると素材不足で出鼻を挫かれる事も往々にしてあり得る。
    上位の尖拳爪の方は需要の高い攻撃珠の作成に必要となる。
雪鬼獣の角
ゴシャハギの青色のゴツゴツした角。厳めしい風貌からか、見た途端泣き出す子どもが続出するほど。
良質な角は「尖角」と呼ばれ、鬼を思わせる形状から、不吉な素材として扱われることもある。
長く生きた個体のものは「剛角」と呼ばれ、厳しい生存競争を生き抜いた、まさしく鬼の強さを証明する。
雪鬼胆
雪鬼獣の胆のう。
古来から万能薬の素材として有名で、大きく状態のいいものは不老不死の妙薬になると言われるが、良い状態で剥ぎ取るのは困難。
巨大でより上質なものは「大雪鬼胆」と呼ばれ区別される。
説明のようにゴシャハギのレア素材、それも雪鬼胆は上位、大雪鬼胆はMR限定レアに当たる素材となっている。
  • 実在の熊の胆のうも漢方薬の素材として使用される。
    非常に苦みが強く、かつては苦いものの代名詞とされ、
    漢方薬のリンドウの根は途轍もなく苦い事から
    熊の胆のうを超える苦い薬として「竜胆」という漢字を当てていたりもする。

関連項目

武器/ゴシャ武器
防具/ゴシャシリーズ
オトモ/べリオネコシリーズ - ゴシャハギより先に登場したナマハゲモチーフの防具
クエスト/雪鬼獣とカーニバル!

モンスター関連

モンスター/ドドブランゴ - 寒冷地に棲む牙獣種の先輩①。
モンスター/ウルクスス - 寒冷地に棲む牙獣種の先輩②。骨格も同じ。
モンスター/ガムート - 寒冷地に棲む牙獣種の先輩③。武器の性能と命名センスも似通っているなど、何かと共通点が多い。
モンスター/ラージャン - 本種と同じく鬼に喩えられる牙獣種。
モンスター/ギアオルグ - 特定部位に氷を纏って武器とするMHFオリジナルモンスター。


*1 ただし前や横からだと腕に張り付いてしまいがちなので背後から尻を狙うのが確実