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モンスター/ブルファンゴ

Last-modified: 2019-02-19 (火) 12:38:14
種族
草食種(MH, MHG, MHP) → 牙獣種(MH2以降)(偶蹄目 ブルファンゴ科)
別名
なし
英語表記
Bullfango
危険度
MHP3・MH3G・MHX・MHXX:★2
登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHP2G, MHP3, MH3G, MHX, MHXX, MHF, MHXR
ぽかぽかアイルー村
狩猟地
森丘, 密林, 旧密林, 沼地, 旧沼地, 雪山, 火山, 旧火山, 樹海,
孤島, 水没林, 凍土, 渓流, モガの森, 遺群嶺

目次

生態・特徴 Edit

非常に広い範囲に生息しているイノシシのような小型モンスター。
極めて図太い繁殖力と適応力を持ち、餌さえ取れるのであれば殆ど場所を選ばずに生息している。
ケルビやモス、ガウシカなどと同じ偶蹄目に属し、当初は草食種として扱われていたが、
後に小型モンスターの中では比較的危険性が高いことなどの理由から、
牙獣種として再認定され、現代に至る。
反り返った一対の牙と茶色の分厚い毛皮、背中から突き出た小さな瘤が特徴。
主に大型化したドスファンゴと呼ばれる雄個体を中心とした群れを作って生活している。
自分の目に入った物が敵か味方か分からない場合、とにかく突進してくる荒くれ者。
その突進力は凄まじく、生身の人間なら激突されればまず立っていることは出来ない。
縄張りに迷い込んでしまった場合、特に理由も無いなら全力でその場を離れなければ危険である。
体格の大きな雄は互いに身体をぶつけ合って力試しをし、その中で最も強い個体がドスファンゴとなる。
なお、ドスファンゴは体毛の一部が白くなる。
ドスファンゴには群れの雌全てを独占する権利があるが、その代わりに群れの統率と防衛を義務付けられる。
因みに、ブルファンゴの目撃情報はいくらでもあるにもかかわらず、
ドスファンゴの目撃情報はほとんど確認されないという地域もあるが、その理由や詳細は不明。
全体的に剥ぎ取れる素材は需要が限られており、ごく一部を除いて取引価格も安値。
また、肉は食用にもなるが、一般流通している他のモンスターのものと比べると味のクセが強い。

概要 Edit

  • 牙獣種に属する猪の姿のモンスター。猪突猛進の権化である。
    ハンターを見つけると、問答無用に突っ込んでくる。他のモンスターには目もくれない。
    放置しておくと延々と突進を繰り返し、接触したハンターを悉く吹っ飛ばす問題児。
    ダメージも小型モンスターにしては重く、何より邪魔なので最優先で殲滅される。
    さらに生息域が広い。森丘から始まり密林、火山、沼地、雪山などどこにでも居る。
    1つのエリアに複数頭うろついている事もあり、発見されると連中が一斉に突っ込んでくる。
    このように、プレイヤーにとって非常に鬱陶しい要素がてんこ盛りのため、
    他のウザったい小型モンスター達と並び、多くのハンターには嫌いな小型モンスターベスト3に数えられていることだろう。
  • 個体毎の体格差が大きく、群れのボスであるドスファンゴより大きな個体もいる。
    特にMHP2GのG★2、「久遠の女王」に出現する本種に顕著で、
    一瞬仲間に改造でもした人が居るのかと疑ってしまう個体もいるほどである。
    しかし、サイズは違えどブルファンゴである以上、攻撃は突進オンリーダメージも変わらない
    MHP3、MH3Gではどのブルファンゴも同じ大きさである。地域によって成長に差異があるのだろうか?
  • MH3には登場しなかった。ざまあみろ!それ以上に厄介な草食竜が居たが…。
    しかし時系列的に数年後となるMHP3では、水没林や渓流でブルファンゴやドスファンゴが目撃されている
    どうやら生息していなかったのではなく、単に発見が遅れていただけか、生息域の変化が原因だったようだ。
  • MHP3では索敵範囲が狭くなったようで、ある程度近づかなければ攻撃されなくなった。
    運搬などでも気付かれないように離れて通れば割と安全である。
    しかしボス戦で空気を読んでくれることはないので戦場になる場合の掃除は必要である。
  • MH3Gではなんとドスファンゴを差し置いて登場。ドスファンゴがいなかったMHG時代があるにはあるが……。
    下位では闘技場以外まったく登場しないが、上位以上になると渓流や凍土等でも確認できる。
    モガの森でも夜になると大量発生する場合があり、一匹の資源量が13Ptと
    小型モンスターにしては割と高い。ちなみにこれと同じ資源量はルドロスである。
    • 狩猟報告で通常交易でも高いポイントになる肉厚な毛皮をだしてくれ、
      さらにたまにではあるが、☆1つとはいえ、希少交易品として使える牙も出してくれたりするなど、
      なかなかにおいしい存在だったりする。
      ただし、相変わらず空気を読まないため、ブルファンゴ自体の評価が良くなったとは言い難い。
  • MH4ではまたリストラ通告を受けてしまったが(またまたやったね!)、MHXでは親分と共にまた狩場へ戻ってきた。
    MHP2G以前のフィールドでも大型個体は存在せず、近眼なのもMHP3やMH3Gと変わっていない。
    また、ジャンプなどもしないので高低差には対応できない。
    序盤から中盤にかけてブルファンゴの狩猟依頼がかなり多く存在するので、目にする機会は多いだろう。
    索敵範囲は過去作に比べればさらに狭く、未発見状態ではほとんど動かなくなるなど大幅に弱体化しており、
    以前と比較すれば多少は妨害の手が緩くなった。
    とはいえ、それでも基本的には邪魔な存在であるため、発見したら早めに倒しておくに越したことはない。
  • 微妙にグラフィックに手が加えられており、ドスファンゴのように白い毛を生やしている。
  • ちなみにMHXではミナガルデの食材屋から「サイコロミート」の調達のために狩ってこいと依頼される。
    要するにコイツを食うという事だろう。
    現実世界でも、クセの強い肉をミンチにして食用とするのはよくある事である。
  • MHXXではG級進出。
    「ファンゴの厚毛皮」の剥ぎ取り確率が微妙に低く、
    さらにブルファンゴがメインターゲットやサブターゲットに指定されているクエストが
    G★1には一つもないため集めるのが結構面倒くさい。
    G★2になれば「空の家族・陸路を守るっス」のサブに登場するため簡単に手に入るが、
    早めに欲しいなら剥ぎ取り名人も活用しよう。
  • メインシリーズでは不細工な顔をしたただの迷惑イノシシだが、
    全てのキャラクターがデフォルメされたアイルー村ではブルファンゴも可愛らしくなっており、
    目の周りの縁取りがまつ毛の様に見えるのでモンスターの中でも群を抜いて可愛らしくなっている。
    特に眠っているブルファンゴの様子は非常に愛らしい。
    しかし、やはり突進をしてくる上に攻撃力が意外と高く、
    何より走り出すと止まらずそのまま画面外へ消えていくため、走り出す前に倒せないと轢かれ損となる。
    もっとも、しつこく追撃して来ないのでそれはそれでいいのだが、
    アイルー達を発見してから突進をするまでに時間がかかるために、
    アイルー達を止まらせずに歩き続ければ突進される前にそのまま通り過ぎてしまう。
    また、条件を満たせば飼育することができ、プーギーレースに出走させることもできる。
  • MHSTにも親玉と一緒に参戦を決めた。タルジュ雪原などをうろつき、こちらを発見すると突進で襲ってくる。
    こちらもデフォルメはされているがアイルー村ほどではなく、メインシリーズに近い見た目になっている。
    見た目の通りのパワータイプであり、中でも力を溜めてからのパワー攻撃はなかなか侮れない威力を誇る。
    しかしパワーしか使わないため、こちらはスピードで対抗していれば何の問題もない。
  • MH3GをベースとするMHXRにももちろん親玉抜きで参戦。
    システムの仕様上、通常のクエストで大型モンスターと戦っている時に横槍を入れられるということはあまりないが、
    一部の高難度クエストなどでは大型モンスターのいるエリアに登場し、
    クエスト補正による地味に嫌らしいタフネスとダメージでハンターを苦しめる。
    2019年は亥年ということで、年末年始スペシャルの幻界深域の年始挑戦クエストでターゲットを務めた
    (2018年末は戌年だったのでジンオウガ)のだが、このクエストに登場するブルファンゴ、サイズが小さい
    更に突進は当たれば問答無用で即死そしてこちらのダメージはほぼ1しか入らないという、
    同作のDMCコラボやメインシリーズの巨大クンチュウ、そしてFのゴッド・モスなどを彷彿とさせる特別仕様であった。
    幸い体力の方は何度も殴っていけばあっさり倒れる程度になっているので、隙を見て攻撃すれば問題ない。
    が、毒は効果がない。複数いるので背後には注意。
    根性系スキルや身かわしスキルは普通に機能するので、保険として発動させておくと安心。
    クリアするとブルファンゴフェイク(剣士用のみ。ガンナー用は年末の方で入手できた)が入手でき、
    30秒、もしくは1分以内でクリアできればそれぞれでサブターゲット報酬を入手できる。
    • フェイク以外の報酬は通常の挑戦クエストと同じなので、
      「お年玉(に相当するもの)が貰えるのでは?」と予想したハンターには少々物足りないかもしれない。
      本命のお年玉はパワーアップして帰ってきたあの鯛
      こちらはクリアすると限定武器の他、過去の強襲進化素材が日替わりで排出される。
    • ちなみに本家であるMHWorldでも、このクエストに近い仕様のクエストが元日限定で配信されていた。

生態ムービー Edit

  • 「ジンオウガの生態」に登場。
    突然現れたジンオウガに驚き、ケルビやガーグァと共に森の中を逃げ惑う。
    攻撃的な性格のブルファンゴも、さすがに無双の狩人:ジンオウガが相手では手も足も出ないのだろう。

余談 Edit

  • もはや説明不要だろうが、サイズが大きいとは言え猪そのまんまの見た目と生態をしており、
    何だかんだでファンタジックなデザインのモンスターが多い本作では珍しい存在だと言える。
    なお猪は家畜の代表のひとつである豚の原種だが、食性の広さや適応力の高さが幸いしてか、
    牛・馬・羊・山羊・鶏・駱駝など他の家畜の原種が絶滅やそれに近い状態に追いやられた中、
    今なお世界中に生息している。
    本作のブルファンゴやドスファンゴがありとあらゆるフィールドに現れては暴れまくるのは、
    猪の特徴とも合致している。戦闘力は比較的低いが、生物としては成功していると言えよう。
  • 名前の由来だが、bull(雄牛)とfang(牙)のもじりといったところだろうか。
    雄牛の如き凶暴性と突進力、またそれの双角と見まごうばかりの立派な牙は確かにそれっぽいが。
  • 無印時代では村★1の「ハンターの基本、釣り」にて森丘のエリア11に居座っており、
    初心者ハンターにとっての最初の積極的に攻撃を仕掛けてくるモンスター。
    こいつを倒さなければサシミウオが釣れないという、ハンターにとって最初の強敵だった。
    尤もガンナーであれば高台で一方的に攻撃できたが。
  • 時は流れてMHXでも、相変わらずトロサシミウオのクエストでここに居座っている。
    当時を思い出して思わず懐かしくなった古参のハンターも多いことだろう。
    そして、引き続き彼は初心者ハンターへの最初の強敵として立ちふさがり続けているのであった。
  • MHFのあるクエストでは闘技場に尋常ならざる数のブルファンゴが沸いている。
    その数、親玉のドスファンゴ1頭を含め、総勢17頭
    4体くらいいて、倒した死体が消えるとあとから追加が出てくるとかそういうのではなく、
    最初から闘技場に17頭のファンゴが待ち受けており、入った瞬間17頭のファンゴが一斉に突進してくる
    囲まれたら最強クラスの防具や凶悪な威力を秘めた武器で武装していても手遅れである。
  • 訓練所の特別訓練では、なんとこいつから支給専用閃光玉が剥ぎ取れる。
    いっぱい取りたいところだがそういうときに限って1、2匹くらいしかいない。
    さすがカプコンこちらを困らせることに関しては徹底している

素材 Edit

生肉
小型モンスターから剥ぎ取れる食用の生肉。
ブルファンゴの肉はやや味のクセが強いのが特徴。
アイルーキッチンなどでよく利用されるサイコロミートの原料とされている。
肉厚な毛皮
ファンゴの毛皮の中でも厚手のもの。武具の素材には使えないが、交易品としての需要がある。
ただし、単品ではそれほど価値がなく、交易で使うにはそれなりの量が必要である。
立派な牙
ブルファンゴの上質な牙。武具の素材には使えないが、希少特産品としての需要がある。
ちなみに、特産品ランクは★1。
ファンゴの毛皮
ファンゴの毛皮。剛毛。
剥ぎ取って入手するのはそれほど難しくなく、売却価格も40zと格安。
レア度もたったの1なので、普通に仲間同士での受け渡しが可能
(MHXではレア度が4へ格上げされている)。
作品によって多少異なるが、ハンターの入門用防具ともいえるハンターシリーズは、
このファンゴの毛皮から作られていることが多い。
一部の地域では、強靭な個体から「ファンゴの上毛皮」、「ファンゴの厚毛皮」という素材が入手できる。
ファンゴの大牙
ブルファンゴの中でも、特に勇猛な個体が持つ立派な牙。
時代が進み、素材としての価値が見出された経緯を持つ。
ドスファンゴの「大猪の牙」と同様、突進によってついたと思われる無数の傷がある。
ファンゴの頭
ファンゴの頭を丸ごと切り取ったもの。ファンゴの素材の中では入手の難しい部類に入るが、
用途が限られるためか、売却価格はそれほど高くない。
ドスファンゴからも入手が可能。
MHXではレア度が逆鱗等と同じ5へ格上げされている。

関連項目 Edit

防具/ブルファンゴフェイク - ファンゴの頭部を模した防具
防具/ファンゴシリーズ
武器/ブルタスクハンマー
武器/ブルグラント
武器/猛槍ドスファンゴ - ドスファンゴの武器だが、MH3Gではブルファンゴ素材でのみ作成される。
武器/ラッシュタッグ - 作成にはリノプロスの素材も必要。
モンスター/ドスファンゴ - 群れのボス
クエスト/逆襲!ドスファンゴ