モンスター/両生種

Last-modified: 2021-08-23 (月) 01:10:05

MH4で新たに追加されたモンスターの分類カテゴリーの1つ。

目次

概要

  • 海竜種、獣竜種、牙竜種と竜が続いていた中、鋏角種と共に登場した全く違う分類。
    名称のように両生類に近い外見をした種族となっている。
    今のところは、テツカブラスクアギル、スクアギルの成体であるザボアザギル
    そしてMHRiseに登場のヨツミワドウが属している。
    • テツカブラとヨツミワドウは序盤、ザボアザギルは中盤にかけて戦闘することになる。
      今の所は比較的脅威度合の低いモンスターである
      (ただしカブラ亜種とザボア亜種は現状G級個体のみ、岩穿は上位以降の個体のみ)。
  • ではないためなのか、得られる落し物が飛竜種や鳥竜種などと異なる。
    両生種から得られる落し物の名称は「ガマの油」となっているようだ。
    • 実際にゲーム中で手に入るのは精算アイテムの「ガマのナミダ」と素材の「カワズの油」である。
      両者が混同されていたのだろうか?
  • ちなみに、討伐すると仰向けにひっくりカエル
    膨張状態のザボアザギルはひっくりカエらず萎んだようになって息絶えるが、
    空気が抜けたゴム風船のようにぐにゃっとなる様子はなかなか可愛らしい
    転倒した際も横向きにひっくりカエル。手足をじたじたさせる様子はこれまたかわいい
    • ヨツミワドウは背中の甲羅のせいか、討伐してもひっくり返らない。
      しかし転倒中に体力が尽きるとやっぱりひっくりカエル。
      また、膨腹状態で討伐するとザボアザギルのように膨らんだままグンニャリする。
      地味に討伐モーションが3種類あるという妙な優遇具合のモンスターである。
  • テツカブラは岩を咥えた時や転倒時の尻尾、ザボアザギルは膨張時の腹部…と言った具合いに、
    現在確認されている大型の種は、特定の状態になると一部肉質が
    能動的かつ可逆的に柔らかくなる共通点を持つ。
    これが両生種全体の特徴なのか、偶然の一致なのかは新種の登場次第と言う所だろうか。
    • ヨツミワドウは満腹時のみ腹(胴体)の肉質が柔らかくなるため、この性質を引き継いでいる。
  • 最初期の、大型モンスターが2種とその亜種しかいなかった段階で、別名に規則性が全く無い種族になってしまった。
    奇猿狐閣螳螂など、近年は前例に則らない者も増えてきたが、
    こちらの場合は2種(かつ初登場)の時点でバラけてしまったのは異質と言えるだろう。
    両生種である手前「~鮫」が増えるとは考え辛いが、そうなると「~蛙」が主流になるのだろうか?
    鮫が増えたら魚類になってしまう。
    こう言った意味でも今後の動向が気になる種族である。
    • なお、ある程度数を揃えつつ、別名に規則性がある種族は魚竜、獣竜、牙竜くらいである。*1
  • なんというか、あまり普通の環境に住んでいないモンスターたちである。
    と言うのもクエストでは
    ザボアザギルは氷海、ザボアザギル亜種は砂漠、テツカブラ亜種は地底火山にしか姿を見せていない。*2
    水や緑が豊富な場所に棲むのはテツカブラとヨツミワドウのみで、そのテツカブラは地底火山や氷海で、
    ヨツミワドウは寒冷群島、溶岩洞で活動する場合がある。強かというかタフというか…。
  • MHWorldおよびMHW:Iには未登場となった。
    ただし、ドスジャグラスなど一部の牙竜種の骨格は両生種のものをベースに開発しているようで、
    一応その系譜は続編につながったこととなる。
  • MHRiseでは、新たな両生種として河童蛙ヨツミワドウの登場が発表、両生種の復活が判明した。
    更なる新規の両生種の登場が期待される。
    一方で先輩方は幼体としてしか(今の所は)登場せず、共演しているのはスクアギルのみに留まっている。

余談

  • 現段階では分類基準は不明だが、テツカブラの「鬼蛙」という別名や、
    スクアギルの「成長すると足が生えて歩けるようになる」というおたまじゃくしのような特徴から、
    現実世界にいる両生類と呼ばれる生き物がモデルになったモンスターたちの分類と思われる。
    実際、現在登場している両生種モンスターは、全て有尾目という現実の両生類に属する生物系統に分類されている。
    このことから、設定上は彼らも歴とした両生類ということになる
    (ただし、有尾目に分類されている以上モチーフになったであろう蛙とは別種ということにもなる*3)。
    とはいえ、皮膚に爬虫類の鱗(らしきもの)を持つというのは両生類離れした特徴である*4
    また両生類は水が豊富で温暖な環境でないと生きられない種が殆どだが、
    両生種のモンスターは時折火山化する洞窟極寒の海などを棲家としている。
    そもそも現実世界の両生類の定義は、大雑把に言えば
    幼体時にエラ呼吸で水中に生息、成体時に肺呼吸をして主に陸上に生息するというもので、
    幼体時は幼生と呼ばれ、成体との肉体構造の違いが著しいのが普通である(もちろん例外もあるが)。
    しかし、ザボアザギルの未成熟個体であるスクアギルは陸上で生活している上、
    (風貌こそ異なるものの)この時点でザボアザギルに近い肉体構造をしている。
    もしこれが幼生の姿であるとすれば、根本から現実の両生類とは定義が異なることになる*5
    • その他、テツカブラが牙、爪を持つ点*6や、ザボアザギルの尾鰭の形状など、
      現実世界の両生類とはかけ離れた特徴が多い
      (モデルの生物との差異が大きいのは本種に限ったことではない)。
  • テツカブラやスクアギルが登場する以前にも、釣りカエルオオシッポガエルなど、
    両生類であるカエルがアイテムとして登場したことはあった。
    渓流などでは普通のカエルも目撃できる。
    MHWでは環境生物とステージギミックを兼ねたガスガエルが存在感を発揮している。
    • また、他に両生類とよく似た外観をしたモンスターにハプルボッカやドドガマルが存在するが、
      あいにくとハプルボッカは海竜種、ドドガマルは牙竜種と別系統の生物とされている。
      ハプルボッカはどう見てもイモリ&サンショウウオっぽい特徴なのだが…。
      ドドガマルなんて見た目もカエルどころか名前すら「ガマ」という有様。
      飛竜種であるパリアプリアも特徴の面では近いかもしれない。
    • 因みに魚とカエルの子を混同するような生物にも前例がいる。
  • 今の所を使った行動を一切行わないという、
    カエルをベースとしたキャラクターにしては珍しい(?)生態をしている。
    実際、舌を使わず飛びかかって捕食するカエルは少なくないので、
    別に不自然という訳では無いが。
    前述の通り有尾目の要素も持つ両生種なら然もありなん。
  • 2013年9月2日に公開された『ハギとこ!』において「両種」と誤植されてしまったことがある。
    なお「両性」とは雌雄のような対になる性別を両方併せ持つ生物を指し、
    モンスターハンターで言えばフルフルやギギネブラなどの奇怪竜下目の飛竜種が該当する*7

該当モンスター

  • リンク先に一覧表あり。

*1 大型なのに別名の無いフルフル亜種をカウントしなければ飛竜も入る。
*2 ザボアザギルは極圏にも現れるが、環境は氷海より厳しい。テツカブラ亜種は地底洞窟にも登場するが、地理的に言えば両者は同じ場所である。
*3 有尾目は名称からもわかるように、イモリやサンショウウオなどの生涯尾を持った両生類の仲間であり、現に両生種のモンスターは全て尾を持っている。対して蛙は成体になる頃には尾が消失している無尾目という生物系統に属しており、有尾目とは異なる両生類である。
*4 ただしアシナシイモリの仲間や絶滅種には鱗を持つモノも見つかっている。
*5 ただし、現実の両生類には卵の中で成長し、成体と同じ姿で生まれてくる種も存在する他、ザボアザギルのモデルであるサメの仲間も、子供は卵の中や親の体内で、親とほぼ同じ姿になるまで成熟してから産まれる場合が多いので、ザボアザギルも同じように、ある程度成熟してからスクアギルとして誕生しているのかもしれない。
*6 両生類は同じような歯が並んで生えているか、そもそも歯が発達していない種が殆どで、テツカブラのように特定の歯が牙として著しく発達している種は、歴史的に見ても現実では確認されていない。また、爪を持つ両生類も現実には存在せず、ツメガエルと呼ばれる種には爪状の器官があるが、これはいわゆる爪ではない。
*7 古龍のマガラ種もこれに似ているが、あちらは産卵や出産などで個体を増やすことはせず、雌雄同体というより性別という概念自体が存在しないと言ったほうが正しい。