モンハン用語/お守りテーブルバグ

Last-modified: 2020-11-11 (水) 23:59:22

MH3Gにおける、お守りのテーブルに関する不具合。

概要

  • お守りは鑑定時に乱数を用いてランダムに各種値が設定され護石へと変化しているが、
    この乱数の周期性・規則性から、あらかじめ値が設定された護石の一覧表から抽選されているように見える。
    この一覧表のことをテーブルと呼ぶ。
    MHP3ではゲーム起動時にテーブルが変わるため、あるタイミングで入手可能な護石が変わる事が証明されていた。
    また、このテーブルを知っていれば、どのタイミングでどのお守りが手に入るか予測することが可能である。
  • MH3Gでも同様のシステムが使われているとみられているが、
    発売から2,3ヶ月ほどして、2chスレでの多数の利用者による検証により
    テーブルはキャラ生成時に固定され、変更は不可能」という仕様となっているらしいことが明らかになった。
    わかりやすく言えば、プログラム上存在しても、各セーブデータによって出るお守りと
    出ないお守りが存在する形になっているのである。
    言うまでもなくゲーム開始後にこのテーブルを変更することは出来ないため、
    キャラデータを作成した時点で、今後入手できるお守りの種類が事実上決定されることになる。
    • このため、MH3Gではセーブデータによって実現可能なスキル構成が異なる。
      とりわけ神おまが必要なスキル構成はテーブルに大きく左右されるため、
      スキルシミュレーターを利用する際は注意されたい。
  • これだけでも神おまにこだわる人には死活問題だが、仕様だと強弁できないレベルではない。
    しかし、本当の問題はここからだった
    その後のお守りスレへの報告とMHP3のテーブル仕様からの推測により、
    各お守りから出る護石のバリエーションが54or200種類しかない上に、
    「良おま」「神おま」と呼べる高性能お守りが一切出ないという
    恐怖のテーブル群(通称「希少テーブル」又は「はぐれテーブル」)が存在することが明らかになったのである
    なお悪いことに、この「はぐれテーブル」の中には
    • 太古の塊から「凄く風化した鎚」が出ない
    • 太古の塊から「凄く風化した片手剣」と「神ヶ島」が出ない
    といった武具作成に支障をきたすレベルの極悪テーブルが含まれており、
    プレイデータ作成時に上記のテーブルを引いたが最後、
    そのセーブデータで特定のアイテムを入手することは絶対に出来なくなる。
    • このはぐれテーブルを厄介足らしめているのは、
      正規の方法ではぐれテーブルを見分ける手段が存在しない上に、
      データ作成時に決定されるため、後々発覚したとしても取り返しがつかないという点である。
      テーブルの存在を知らない初心者やカジュアルプレイヤーは、
      自らのデータが恐ろしいはぐれテーブルに属している可能性など知る由もないため、
      出ないことが定められているお守りやアイテムを求めて延々とピッケルを振るい続けることになる可能性が高い。
    いくらなんでもこのような異常なテーブルが割り振られるのを仕様と捉えるのは無理があることから、
    MH3Gのテーブル変更不可はバグであるとの見方が確実視されるようになり、
    当初騒動となったお守りの名を取って「お守りテーブルバグ」と通称されるに至った。
  • 「希少テーブル」と称されるだけあり、上記のテーブルの出現率は非常に低い
    データ作成時に希少テーブルが割り当てられる確率は、大まかに言って1%以下である。
    確率的には殆どのデータは通常テーブルに属するため、プレイヤー諸氏は安心されたい
    (通常テーブルでもある程度は当たり外れがあるが)。
  • 同じ乱数を使っていながらP3で問題が起こらなかった理由としては、
    「起動するたびに乱数が初期化される(=テーブルが変わる)仕様であった」ことと、
    「初期値として参照する数値に、偶然にも希少テーブルに該当するものが含まれていなかった
    (=希少テーブルが選ばれない)ことの2点が挙げられる。
    このどちらか一方でも満たしていれば3Gでもさほど問題にならなかっただろうことを思えば、
    まさに悪魔のような偶然がもたらした不幸であったと言わざるをえない。
  • なお、次回以降の作品では、セーブデータのロード時やクエストからの帰還時に
    逐一テーブルが決定される仕様であることが判明しており、特に問題は発生していない。

カプコンの対応

  • カプコンはこれをバグとして認めていない
    そもそも原因が明らかで動かぬ証拠を出せるピアスバグと違い、
    このバグを証明すること自体が「たまたま出ない」のではなく「確実に出ない」ことを証明するという
    典型的な悪魔の証明であるため、カプコンに証拠を突きつけることが極めて困難だからである。
    当然ながら修正パッチなども配信されておらず、公式からの対応は実質的にないと言ってよい。
  • なお、本件は後に発売されたHDverでも修正されていない。
    3DS・WiiU間でデータ移行してもテーブルが変わったという報告は今のところない。
    カプコンがバグを認めていないのだからある意味当然ともいえるが、
    救済を求めているプレイヤーからすれば釈然としない事だろう。

対策

  • 結論から言うと、上で挙げた異常なテーブルを引き当てた場合最初からやり直す以外に解決法がない
    一応ながら、現在では狩猟船の水揚げ結果からテーブルを割り出すツールが有志によって作られ、
    またテーブル決定の法則性もある程度は解ってきているため、
    それらのテーブルを回避したり、目当てのテーブルを引いたりすることが可能となっている。
    まあ、既にやり込んでしまったデータがどうにもならないのは変わらないのだが……。

関連項目

システム/お守り
ゲーム用語/テーブル
ゲーム用語/バグ
シリーズ/モンスターハンター3G
シリーズ/モンスターハンター3G HD Ver.