モンハン用語/テンプレ装備/MHW(:I)

Last-modified: 2024-11-23 (土) 07:17:55

MHWorld

  • 本作ではMH3での護石導入以来の装備・スキルシステムの大幅見直しが行われており、
    装備構築全般がこれまでとは大きく変化した。
    また、スキルに対する価値観にも変化が生じており、
    一言で「テンプレ」といっても、MHXX以前の火力スキルてんこ盛り構成だけではなく、
    体力増強、耳栓、気絶といった生存性に特化した構成も人気を集めている。
    • ボウガンは1.05アップデートとそれ以前でテンプレと呼ばれる装備の構成がかなり変わっている。
      理由はこちらを参照のこと。
今作での環境変動やスキル事情について
  • スキルと防具に関わる大きな変更点として、スキルの発動がポイント制からレベル制に変わったことが挙げられる。
    詳細についてはこちらを参照されたいが、これによって装備の組み方が少なからず変化することとなった。
    • 部位ごとに何らかのスキルが発動するため「考えずに組んだキメラ装備では一つもスキルが発動しない」
      ということが起こらなくなった*1
      また、マイナススキルがそもそも存在しなくなったため、
      「マイナススキルの発動を避けるために一式ではなく混合装備にする」必要も特にはなくなった。
    • いくつかの防具シリーズにはシリーズスキルが設定された。
      これは特定シリーズの防具を複数箇所装備することで発動する特殊なスキルで、
      これまでの作品で有用性の高かったスキルのいくつかもこれに設定されている。
      「複数箇所」については部位を問わず装備している数という形で設定されており、
      下位・上位のランクやスキルの段階にもよるが2~4か所を装備することが必要となる。
      これらのスキルを活用する場合は、一式とまではいかずともセミ装備に近い装備の組み方になるだろう。
  • 一方、各部位に様々なスキルが割り振られた影響で「一式装備では死にスキルが出る」という状況も発生しやすい。
    ただし該当スキルが付与された部位のみの換装で容易に対処できるため、それ自体は問題というわけではない。
    一式では死ぬスキル(もとい部位)も、他の装備構成に組み込めば十分生かせる場合もある。
    もちろん、一式である程度完成されたスキル構成の防具も存在する。
    • MHW特有の死にスキル構成(一式時)を挙げると、
      • (龍を除いた)同一属性の○耐性スキルと○属性強化スキルが発動する
      • 発動スキルが有効な武器種、ともすれば剣士/ガンナー向けかさえも完全にバラバラ
      • 特定の耐性・保護系スキルのみが付与された部位が存在する
      といった具合。こういった構成は比較的序盤の防具に多いが、
      装備を組み換えてスキルの最適化を図ることを自然と意識させる狙いもあるのだろう。
  • 上位以降の防具については、一式で十分なスキルが発動する代わりにスロット数が少ないαシリーズと、
    発動スキルの数・Lvが減少する代わりにスロットの数・Lvに恵まれるβシリーズが存在する*2
    後述するが今作では装飾品の入手難度が上がっているため、攻略過程ではαシリーズ、
    ある程度装飾品が揃ってきたらβシリーズを混合しつつ装備を組むのが良いとされる。
    歴戦王実装に伴い追加されたγシリーズはαとβの特長をそれぞれ受け継いだような性能となっており、
    部位によってはほぼ上位互換という場合もある。
    • なお、装飾品さえ確保できれば
      βシリーズの空きスロットに装飾品を詰め込むことでαシリーズのスキル・スロット数を完全に再現できる
      (スロット自由度の分、βがαの上位互換となる)防具も存在している。
      部位単位でみれば大多数の防具が該当するものの、一式でとなると大きく数が減る。
  • また、本作の護石は性能固定の生産式となり、装飾品もやはり性能固定のままであるため、
    テンプレ装備にランダム要素は介在しなくなった…ように思われた。
    しかし、実際のところは装飾品の入手自体が完全ランダムであり、
    かといって防具と護石だけでは過去作のテンプレほどのスキル水準が見込めず、
    テンプレとして紹介されているものの中には、とんでもない入手難度の高さを持つ装飾品が紛れていることも。
    • 本作の装飾品はストーリークリア後でなければ質、量共に確保する事が非常に困難なので、
      カスタム強化ほどでは無いが、過去の神おま掘りのような「突き詰めたい人向け」の要素になっている。
      歴戦の個体ならまだしもこの装飾品が無いから勝てないという敵もおらず、
      また上記のようにスキルの選択肢も増えつつある環境であるので、
      あくまで装飾品は+αの要素として捉え、無いからといって深刻になりすぎない事が肝要かもしれない。
    • とはいえ、無撃珠強弓珠などの一部のレア度が高い装飾品は、
      あるのとないのとでは選択する武器やスキル構成が大違いといった状態も見受けられる。
      ガード武器の鉄壁珠やガンナーの各種弾強化など、
      前作から引き続き人気の高いスキルの装飾品もまた高レアリティに設定されており、
      人によって装備の自由度がバラバラなのが現状である。

エエウエエ

  • 腕部位にウルズβアームを装備し、その他の部位をエンプレスシリーズで固める構成。
    腕部位をウルズアームにしてフルチャージをレベル3にする事が出来、
    そして発動しにくく有用な回避距離が簡単に発動可能な事から主にガンランス使いから注目された装備。
    • 発動スキルは、回避距離レベル2、フルチャージレベル3、整備レベル2、体力増強レベル2がメイン。
      更にエンプレスシリーズを4部位装備しているのでシリーズスキルによってスタミナ上限突破と心眼が発動する。
      そしてレベル1、レベル2*3のスロットが6つずつ空く*4という凄まじい拡張性を持つのが特徴。
    • 発動するスキルも優秀なものばかりであり、回避距離はランスやガンランスといった
      ステップ移動が基本の武器で恩恵が高い。
      フルチャージは近接武器でも回復カスタムによって維持させやすい。
      整備は火力も防御面も補強できる特殊装具のクールタイムを短縮する。
      体力増強は体力の最大値を50まで上昇させられるので力尽きるリスクを大幅に減らせる。
    • その後Ver.5.00のアップデートにて、広域に「効果時間が延長される場合のみ上書き」と修正が入ったことで
      広域のデメリットが解消されたため、現在は敢えて広域の発動を避ける必要が無くなっていることには留意したい。

オドドドド

  • ベヒーモスの実装と共に開拓された装備。
    頭部位をオーグβ、胴以下をドラケンαとする。
    発動スキルはシリーズスキルの竜騎士の証4*5、見切り6、攻撃3、超会心2、渾身2、おまけで強化持続1。
    スロットはLv3x2、2x3、1x2と豊富だが、以下の主な運用法では自由度はそう高くない。
    • 特に人気なのが、装飾品や護石で弱点特効3を発動し、見切り・渾身・攻撃のレベルを調整し
      会心率100%の達成と、達人芸による斬れ味維持を両立する火力構成。
      加えて相性のいい超会心も発動させ、超攻撃的スキルとするのが主流。
      素で最高斬れ味が長くない高倍率、攻撃時にスタミナを消費しない近接武器に向いている。
      カスタム強化含め武器の素の会心率が-15%程度までなら会心率100%にでき、
      そこまでいかない場合や、斬れ味の長さがある程度確保されている場合は
      100%までしなくとも弱点を攻撃し続けられれば斬れ味は相当維持できる。
    • また、体力の護石を使えば生存スキルとして体力増強をつけることも出来るし、
      一部武器においてマルチでは必須の耐衝珠を入れられる枠も空いている。
    • 非常に優秀な装備ではあるが、入手困難な装飾品が必要であることと、
      火・水・氷の耐性、特に使い手の多い火耐性が低いことには注意が必要。
    • 『アステラ感謝の宴』にて作成可能になった「フルドレスシリーズ」の頭防具、
      フルドレスハットαは超会心1に加えLv2x1、Lv1x2のスロットを備える。
      超会心+渾身構成の場合、スロット面も防御・耐性面もオーグヘルムβの上位互換となる。
    • 歴戦王ネルギガンテと共に実装されたオーググリーヴγは性能面で比較すれば、
      概ねドラケングリーヴαを超える性能となっており、
      これを用いれば、竜騎士の証4、見切り6、攻撃4、超会心2、強化持続1、飛燕1、が発動し、
      スロットはLv3x3、Lv2x4、Lv1x1となる。
      ここまでは、今までのテンプレとあまり変わらないため特筆するほどではないが、
      フルドレスを用いないことで、フルドレスを生産できなかったハンターへの救済ともなりえる。
      フルドレスを用いた場合とほぼ同様のスキルを発動可能でありながら、防御力も僅かではあるが優れるため、
      ほぼ全てに於いて僅差で上を行く様な性能である*6
    • 後述の頭・腕・脚をカイザーγ(場合により腕はα)とした達人芸+会心構成も近いスキルが組める。
      固定されない装備部位の工夫により、ドラケンと比較すると柔軟な構成が可能になるが、
      超攻撃特化で比べた場合、攻撃スキルのレベルがドラケンには劣るため火力に関してはやや落ちる。

ドドドクド

  • 上記オーグドラケンと同様ドラケンαを主軸に据えた火力重視構成。
    高会心率+達人芸というコンセプトをはじめとして基本的な性能はオーグドラケンと大差ないが、
    こちらはオーグシリーズの代わりに腰にクシャナγを採用することで斬れ味確保を図るものであり、
    渾身を生かし難い近接武器種、とりわけランスで多用されている。
    発動スキルは竜騎士の証4、見切り4、攻撃3、超会心3、2、飛燕1。
    スロットはLv1x3、Lv2x3、Lv3x2と高水準で、火力に主眼を置きつつもある程度柔軟な構成が可能となっている。

カエカエカ

  • 実用的な達人芸が見込めるカイザーγシリーズが登場した事で考案された装備。
    主にカイザーγで達人芸と高い会心スキルを発動させ、残りに実用性と拡張性に富んだエンプレスβを組み合わせる。
    発動スキルは達人芸、スタミナ上限突破、見切り7、フルチャージ2、整備2。
    スロットはLv1x4、Lv2x4、Lv3x2になり、オーグドラケンやドドドクドよりも柔軟。
    スタミナ上限突破が発動するので双剣との相性が良いが、
    無論他の近接武器でも無駄では無い(肉を食わないといけないが)。
    • スロット数は多少減るが、胴と腰をエンプレスγに変えても悪くない。
      腰をγにすると回避性能2と体力増強2が発動するため、安定性が大幅に向上する。
      胴をγにすると耳栓2と整備1が、腰と合わせて整備3、護石で耳栓5を発動することができる。
      体力が膨大な歴戦王戦など、長期戦を見込んで装衣を使いやすくできる。
      需要のあるLv2スロットが複数あるため使いやすい。
      攻撃寄りのエンプレスβ、安定寄りのエンプレスγと使い分けよう。
    • 腕をカイザーαかβに変えるとスロット数に大差ないまま、
      より火力向上・達人芸を活かしやすい弱点特効を発動できる。
      α、β、γのどれを選ぶかは立ち回りやトータルでの会心率、他スキルとの兼ね合いで選ぼう。

MHW:I

ガーディアン(防衛隊)シリーズ

  • テンプレ装備というよりは、CAPCOMが用意した救済措置といった方がふさわしいのだが、
    現状新規のハンターがプレイする場合はほとんどこの装備一式を着っぱなしでマスターランクまで駆け上がることが多い。
    というよりも意図的にそう設計されている防具であり、Fではククボシリーズのような例があるが、
    メインシリーズでは非常に珍しい立ち位置の防具である。
    ストーリー序盤から装備できる上に体力増強をはじめとする生存スキルを多く搭載しており、
    その上スロットも多いのが特徴。
    このため、めぼしい装飾品が手に入れば生存面に気にすることなくすぐに付けられる。
    防御力もストーリー進行度に比べてかなり高くなるよう設定されており、順当に強化していけば
    防御面で苦戦することはまずない。
    • ただ頭装備の面積が大きいため、初期設定だとせっかくのキャラメイクの成果がわかりにくくなっている。
      頭装備の表示をオフにすればちゃんと顔が見えるので、キャラクターをちゃんと見たいハンターは
      設定項目を確認しておこう。
    • マスターランク入ってしばらくまではこのまま着て戦うことも可能だが、
      マスターランクに駆け上がるまでの救済措置であるのでマスターランク相当への強化はできない
      マスターランク序盤を粘ることも可能だが、ある程度モンスターを狩れたら今まで助けてくれたことに感謝して
      マスターランク序盤のモンスター防具に着替えた方がいいだろう。
    • この手の救済装備にありがちな点として、モンハンシリーズの未経験者がこれを着ると、
      腕前が向上しないまま上のランクへ行ってしまい、後々泣きを見る可能性がある。
      というのも、生存面で優秀なスキルが揃っているが故の依存性により、
      本来の立ち回りを覚えずとも上位までの攻略が可能になるからである。
      そして、下位(あるいは上位も)クエストは初心者を意識してモンスターの体力、攻撃性が低いのだが、
      そこをごり押し気味に攻略してしまったことで、防衛隊装備が通用せず、モンスターのステータスが段違いの
      マスターランクが一層難しく感じる可能性がある。
      そのため、この防具に頼らずに体力、スタミナ管理が出来て一人前のハンターと言えるだろう。
      モンハンシリーズ経験者や、サブデータを一気にマスターランクに上げる人は最大限利用するといいが、
      MHWの世界観や雰囲気を味わうため、ゲームシステムに慣れるためにもあえて封印し、
      自分で狩ったモンスターの防具を繋ぎながらゆっくりスキルアップしていくのも選択肢の一つ
    • 新規プレイヤー向け装備の乗り換え一例としては、上位への上がりたてであっても
      防御力の差が小さくマルチで重要なひるみ軽減の付くガストホーンβ辺りは切り替えの余地がある。
      ガストドン素材がメインなので攻略時間を然程妨げないし、
      Lv1スロットがある為換装で減った体力増強SPも装飾品で補える。
      他にもゲームを進めていくほど強力なスキルが付く装備が加速度的に増えていく為、
      ガーディアン装備一式にこだわるよりも、進行に無理のない範囲で順次乗り換えていく方が火力・快適さは増す。
  • なお、ガーディアンシリーズと防衛隊シリーズの2種類の防具があるが、性能に差異はない。
    前者はPS4版でもSteam版でもアイスボーン発売と同時に追加され、
    後者は武器の方と一緒に追加されたため、PS4版ではガーディアンより後に、Steam版では先に追加された。
    一応各プラットフォームで両方入手できるが、基本的にはどちらか最初に受け取った方だけで十分である。
  • 後に映画「モンスターハンター」とのコラボとして、ガーディアンシリーズの
    マスターランク版とも言うべき性能のアルテミスシリーズが作成可能となった。
    こちらはクエストクリアさえすればMR1から作成でき、体力増強や気絶耐性、耳栓に加え
    加速再生+フルチャージの火力まで備わっている優秀な装備である。
    脚にはLv4スロットも空いているので、ストーリーで手に入る達人珠IIをはめ込むのにも適している。
    また、同時に配布されていた耳栓珠IIを用いて、要らない部位を別の有力な装備に切り替え、
    耳栓は装飾品で間に合わせるといった芸当も可能だった。
    しかし現在ではコラボが終了してしまっており製作不可。ついでに耳栓珠2も貰えなくなった。

ナルガ3部位(迅竜の真髄)

  • EXナルガ装備のシリーズスキルである真・業物/弾丸節約を発動させるガンナー用のキメラ装備。
    基本的にはフルチャージと貫通弾・竜の一矢強化スキルを持ち、
    スロットが優秀なEXナルガヘルムβを使用するためほぼ必然的に貫通特化の運用となる。
    • スキルが一つ死にスキルとなってしまうが一応フルチャージがあるため、
      装飾品と残り2部位の組み方次第で各物理弾に特化した運用も可能ではある。
      残りの2つは組み合わせる防具にもよるが最低限回避性能Lv1とレベル4スロット3つ、レベル1スロット1つと拡張性も充分。
  • EXキリンα胴、EXガルルガβ脚と組み合わせが特に強力で、装飾品と護石を使用して弱点特効と見切りで会心率を100%に、
    火力スキルの超会心、取り回し性能の向上に装填拡張Lv2、
    そして運用難易度は高いが傷つけ用にクラッチ強化を採用した速射弾特化ビルドでは、
    貫通弾LV2速射ライトの最高峰である黒羽の弩IIなら火力を突き詰めて調合分も持ち込めば
    速射と弾丸節約効果による圧倒的な手数でネロミェールや死を纏うヴァルハザクのように全体的に弾耐性が高い相手だろうと、
    弱点が小さくかつ弾を無効化するキリンを除けばあのアルバトリオンですらLV2貫通弾だけで沈めることすら可能。
    作成時期もイベントクエストを活用すればMR24から揃えられるのも嬉しい。
    ただし欠点は龍、水以外の属性耐性がマイナスになってしまう点。
    • ヘビィボウガンもナルガヘビィは高い装填数から貫通弾運用なら
      今作では最高クラスの性能をしているため、回避性能も盛れるこの装備との相性は極めて高い。
  • スタミナ急速回復スキルと回避性能のおかげで頭防具を使わずとも貫通以外の弓でも恩恵は大きく、
    真・業物目的ならステップ回避やスタミナ管理が重要な双剣、ランスあたりとの相性は良好。
  • 最終的には完全上位互換の超越スキルを持つEXドラゴンβに乗り換えることになるが、
    それまでは相手を選ばない汎用性と継戦能力で導きの地での狩猟に大活躍してくれるだろう。

カ〇カカガ(達人芸テンプレ)

  • 頭腕腰にEXカイザーβ*7、脚にEXガルルガβを装備したマスター版達人芸装備。
    達人芸以外では見切りLv4、弱点特効Lv1、熱ダメージ無効、力の解放Lv1、爆破属性強化Lv2が発動*8する。
    スロットはこの時点でもLv4が4つ、Lv3が1つ、Lv2が3つ、Lv1が1つ*9とかなり優秀である。
  • 胴装備にはいくつかのパターンがあるため、以下に例を上げる。
    EXクシャナディールβ
    匠Lv2が発動する。匠で紫を出したい場合などに有効。
    激レア装飾品だが匠珠IIを使えば一部位で匠Lv4まで発動できる。
    EXレックスロアメイルβ、EXキリンベストα、EXマッスルα
    レックスロアは弱点特効+攻撃、キリンは見切りLv3+精霊の加護が発動する。
    アップデートで追加されたマッスルなら挑戦者Lv3に加え、空きスロットが3つも付いてくる。
    EXダマスクメイルβ
    集中Lv2が発動する。
    大剣や強撃ビン剣斧、盾斧などでよく用いられる。
    スロットもEXカイザーβ腰と同等で拡張性にも優れている。
    また着彩で真っ赤にできるので見た目もカイザーとよく合う。
    剣士ならばどの武器でも活用しやすい為、
    達人芸装備として非常に人気が高く剣士汎用装備として各所で紹介されている。
  • スロットが多く、装飾品でかなりのカスタマイズが可能。
    ストーリーで貰える達人珠IIとその他レア度の低い珠を合わせれば、
    お手軽に見切りLv7と弱点特効Lv3を発動させられる。
    複合スキルを持つLv4の珠次第でさらにスキルの選択肢が広がる。
  • 護石枠が自由なのも大きなメリット。
    匠の護石や挑戦の護石で火力を求めるもよし、覚醒の護石で属性解放するも良しと自由度がかなり高い。
  • デメリットがあるとすれば、防御力が他の古龍装備よりやや低めなことと、
    水、氷耐性が壊滅的になることだろうか。
    物理ダメージはある程度なんとかなるが、
    MHW時代とは違いネロミェールやイヴェルカーナといったこれらの属性の攻撃を多用する古龍や、
    古龍以外にもプケプケ亜種やベリオロスなどなかなか侮れない相手が増えている為、
    不安ならば耐〇珠による属性対策をしたり、ネコ飯で耐性を上げるなどして対応したいところ。
    スロットの余裕の有無に関わらず耐水・耐寒の装衣も積極的に着用するといいだろう。
  • アップデートによりラージャンが追加され、金色防具が解禁された。
    頭β防具の弱点特効Lv2がカイザーガルルガとかなり相性が良く、
    胴と頭を入れ替えた金カカカガなるテンプレ防具も登場している。
    EXレックスロアを採用したカレカカガよりも、防御力を若干高めにすることができる。
    見切りのスキルポイントと氷耐性が下がってしまうが、達人珠IIはストーリーで貰えるほか、
    達人の護石Lv4の強化も匠や挑戦者と比べるとそこまで手間ではないのが救い。
    微妙にレアな痛撃珠を持っていなくとも弱点特効Lv3にできるのも利点。
    また、胴と腰が同じカイザーβなので、重ね着無しでも見た目に統一感が出る。
  • 更にVer.12.01のアップデートでは赤龍武器が登場。
    物理寄りベースの武器に能力を付与することでハンターに合わせた構成を実現できるのだが、
    斬れ味強化Vを2個付けると素の斬れ味に短い紫が出現する。
    これを達人芸で維持し、残りの覚醒能力をすべて攻撃力に振る物理特化の運用が非常に人気になっている。

カブカカブ(達人芸テンプレ)

  • 猛り爆ぜるブラキディオス実装により可能になった達人芸テンプレの新バージョンである。
    MHW:Iのブラキウムシリーズは2部位で挑戦者・極意が発動するので、
    カイザー3部位、ブラキウム2部位で埋めるとシリーズスキルが2つ発動する。
    ブラキウム胴に挑戦者2がついており、猛り爆ぜるブラキディオスとともに実装された挑戦の護石Vを装備することで
    いとも簡単に挑戦者Lv7を実現できる。
    また、ブラキウム脚はガルルガ脚の見切りを弱点特効に置き変え、
    スロットサイズのLv2部分をLv1にしたような性能であり、
    装飾品を嵌めればガルルガ脚と全く同じスキル構成になる。
    ガルルガ脚から換装するにあたり、属性耐性の傾向が似通っている*10為に、
    敵の属性に対する意識や立ち回りへの影響が少ない点や、
    防御力を大幅に引き上げられる点はブラキウムの長所でもある。
  • 今までの達人芸テンプレのスキルから挑戦者のレベルを7にすることが可能で、
    さらに防具のレア度が全て12になり、防御力も向上する。
    大剣のように集中3をつけたい場合もスロットが大量に空いており、武器種によってわざわざ胴防具を変えることも不要、
    実質的に上記カ〇カカガの上位互換になる。
    • しかしながら顕著な性能差が出る訳ではないので、どちらを使うかは好みというほかない。
      達人芸テンプレに新たな選択肢ができたくらいに思っていいだろう。
    • また、この装備では装飾品のレア度が高くなりがちなのが悩みどころ。
      見切りや攻撃、超会心といったスキルはほとんど発動していないため、
      装飾品が集まっていない段階ではカイザーガルルガの方が適性が高いと言える。
      上ではさらっと書いてあるが挑戦の護石Vも中々の曲者。
      IVやIIIで妥協するにしてもそれぞれMR100、70が要求されるため、
      大型アプデ終了後から始めて猛り爆ぜるブラキディオスに挑めるようになってすぐ作っても、
      その段階ではカブカカブのポテンシャルは微塵も発揮できない。
      達人芸を使うならカイザー3部位+自由枠2部位で導きの地鳴神にしばらく篭って、
      MRや導き素材、装飾品を充実させた後にカブカカブへと移行する方がいいだろう。
  • 派生として、覚醒武器に炎王龍の武技を発現させることでガルルガ脚との両立も可能にした、
    ブブカカガ+挑戦の護石という構成も存在する。
    武器自体の攻撃力は下がってしまうが、スキル自由度はさらにアップし、
    武器のスロットまで含めればデフォルトでLv4スロットが合計7つ
    というとんでもない拡張性を生み出すことが出来る。
    勿論、希少な装飾品はカブカカブ以上に必要になってしまうが、
    ガード性能や生存スキルなど火力以外のスキルも積みたい場合は候補になるだろう。
    • 攻めの守勢など4スロ装飾品が比較的有能なスキルを使用する場合、
      斉天脚を使用したブブカカ斉も強力。
      体力増強3が防具側で発動するので、痛撃・体力や超心・体力といったレア装飾品が不要なのもポイント。
  • 防具構成で言うならば、マスター防具の強化上限レベルが上昇したことで、
    カブカカブの頭をカイザーγにしても、強化上限解放前のカ〇カカガと遜色無い程度の防御力を得られるようになった。
    カイザーγを用いる場合は、レア度12防具の防御力を生かせるこちらに軍配が上がると言える。
    なお余談ではあるが、頭防具の防御力を落とすことで、
    見切りのポイントを稼ぐ例には前例がある。

バブブママ(斬れ味維持系スキル非搭載)

  • 斬れ味消耗が控えめである大剣や零距離運用スラアクで主に使われる、
    斬れ味消耗軽減系統のスキルを搭載しないテンプレ。
  • 上からEXバヌークEXブラキウムβ2部位、EXマムガイラ2部位で構成された大剣向けのテンプレ。
    一応スラアクでも運用可能だが、集中よりは強化持続のほうが恩恵があるために
    スラアク使いにはそこまで流行っていない。
    攻撃や挑戦者、フルチャージといった火力スキルを贅沢に積んだ上で
    大剣に必要なスキルが軒並み揃っていることと群を抜いて酷い呼称が特徴。
    シリーズスキルは砕竜の闘志爛輝龍の真髄の2つが発動する。
    スロットはLv4が5つ、Lv2が3つ、Lv1が5つとこれまた優秀。
    腰がαの場合はLv4が1つ減り、代わりにLv1が2つ増える。
    挑戦・体力や短縮・体力といったよく出がちな装飾品を使いスキルも比較的組みやすい。
    • マムガイラ脚は、フルチャージの付いたα推奨。
      腰もαにすれば満足感スキルが発動する。
  • 護石は攻撃の護石Vが主流。
    他スキルは弱点特効Lv3、挑戦者Lv7、見切りLv7、超会心Lv3、集中Lv3、水場適応。
    覚醒武器ならば素の会心率5%と合わせ、怒り時は傷つけ無しに弱点部位への会心率が100%となる。
  • 斬れ味補助スキルが無いため、大剣や素で斬れ味が優秀な武器以外での運用にはあまり向いていない。
    覚醒武器ならば覚醒能力で斬れ味Vを1つ積んで白90とするか、
    3つ積んで紫70とするのが良いが、この構成ならば後者の紫運用がおすすめ。
    斬れ味補正は乗算であるため、攻撃や挑戦者、フルチャージといった基礎攻撃力を上げるスキルを多く積める
    この構成では紫補正1.39倍が活かせ、白運用より火力が高くなることが多い。
    集中が不要な武器種であれば頭を龍紋やブラキウムなどの別の装備に替えることで、剛刃研磨を入れられる。
  • なお、Horizonコラボクエストは現状PS4版のみの配信である為、Steam版ではEXバヌークを含んだ構成は実現できない。
  • 若干変態じみた名称も特徴的であり、ママにバブみを感じてオギャる装備とネタにされることも。
    しかし性能は上述の通り優秀で、この装備でオギャる狩猟する大剣使いは多かった。

ブブエエマ(斬れ味維持系スキル非搭載)

  • 斬れ味消耗が控えめである大剣や零距離運用スラアクで主に使われる、
    斬れ味消耗軽減系統のスキルを搭載しないテンプレ。
  • 第四弾アップデートでアルバトリオンのEXエスカドラ防具が追加されたが、
    腕や腰は高レベルの攻撃スキルを搭載しており、上記の構成に僅かながらアレンジを加えることが可能となった。
    大剣の場合は頭と胴をEXブラキウムβ、腕をEXエスカドラβ、腰をEXエスカドラα、脚をEXマムガイラα。
    スラアクでは腕をαに変えて強化持続Lv3を発動させる。
    弱点確定会心の超会心はもちろんのことだが、攻撃Lv7、挑戦者Lv7、フルチャLv3が装衣スロットなしで発動し、
    もう追加で盛れるのは不屈しかない…という破格の火力を手にできる。
    その不屈も空いたLv1スロットを使うため攻撃を下げずに搭載可能である。
    火力一辺倒というわけではなくしっかり体力増強3も搭載可能なので、生存率がないがしろになることもない。
    根性は無くなるが、それ以外のバブブママ構成のスキルはそのままに龍耐性Lv3と大剣ではあまり活かせない耐性変換
    が付いてくる上、エスカドラ防具は属性耐性が非常に優秀なため、ほとんどバブブママ構成の上位互換になる。
  • その後、氷刃佩くベリオロスのEXオルムング防具が追加され、大剣装備は上記の構成からさらにアレンジが可能に。
    攻撃Lv3が付いた胴のβか見切りLv2が付いた腕のβを使用することで、
    耐性が僅かに上下するがスキル構成をそのままに、オルムングの一部位によるシリーズスキル抜刀術【力】を追加できる。
    また、ほぼ意味がない耐性変換を外して、
    オダブエブ(オルムング、ダマスク、ブラキウム、エスカドラ、ブラキウム)とする構成もある。
    抜刀大剣構成ほど恩恵を受けられるわけでは無いが、僅かながら攻撃バフもかかるし、
    スタン、減気ともに隙を作るのに役立つので損はないだろう。
    頻繁に戦う古龍相手に減気は効果がないが

冰気テンプレ

Ver.14以前
  • 冰気錬成の発動のために覚醒武器冰龍の神秘を付与させた、大剣と片手剣向けの装備。
    ややマイナーな用途としては居合メインの太刀に採用されることもある。
    装備はEXラヴィーナ、EXラヴィーナ、EXブラキウム、EXラヴィーナ、EXブラキウム、護石は挑戦の護石Vとする。
    斬れ味強化Vも合わせて搭載され、あとは攻撃力強化か属性強化を必要に応じて追加する。
    スキルは2つのシリーズスキルから冰気錬成属性会心挑戦者・極意
    見切りLv7、挑戦者Lv7、弱点特効Lv3、超会心Lv3、攻撃Lv4、ひるみ軽減Lv1、納刀術Lv2あたりを基本とし、
    頭と腰をαにするかβにするかで災禍転福のレベルが変動する。
    火力を求めるならどちらもαだが、体力増強はLv1が限界になってしまう。
    片方だけαにすれば体力増強はLv3まで載り、災禍転福はスキル効率が最も大きいLv1を発動できる。
    • クシャルダオラのように一切のやられを引き起こさないモンスターを相手にする場合や、
      ナルガクルガ及びネルギガンテのように裂傷をあまり能動的にもらえないモンスターの場合は、
      どちらもβにしてLv4スロットを確保するのも一手。
      とはいえαの時点でLv3とLv2スロットなので、βにしてもそこまでスキルを追加できるわけでは無い。
      強力な複合珠があれば或いは…といったところか。
  • 怒り状態なら傷なし弱点にも確定会心になっており、武器出し攻撃に縛られずに攻撃性能が向上するとともに、
    大剣以外の武器種での採用が現実的になった。
    また、ラヴィーナ頭及び腰には災禍転福が付与されており、火属性やられ回復で簡単に火力を上げることが出来る。
    また、火属性やられに限らず、漢方薬、ウチケシの実、アステラジャーキー等の
    食事モーションが一瞬しかないアイテムで他の状態異常や属性やられも解除できるため、
    なにかしら属性や状態異常を使うモンスターが多いMHW:Iでは、火力バフを得るのはかなり容易。
    ひるみ軽減もLv1まで発動しており、片手剣ではマルチ時にも使いやすい。
  • 特に片手剣でこの装備を使った、いわゆる「冰気ジャストラッシュ片手剣」の火力は近接武器でもトップクラスであり、
    ジャストラッシュの単発威力が大剣の溜め斬りに匹敵することすらある。
    しかしながらスロットに余裕が一切なく斬れ味サポートができないため、
    素の90で立ち回るプレイヤースキルが要求され、達人芸に比べるとハードルが高い。
    また、斬れ味消費が少ないジャストラッシュを如何にたたき込めるかが火力に直結するため、
    あまり狙えないようでは正直なところ達人芸の下位互換になってしまう。
    ある程度練度があって初めて強さを発揮する装備と言えるだろう。
Ver.15以降
  • 同アップデートにて追加されたEXドラゴン装備EXラヴィーナγ装備によって
    冰気テンプレも大幅進化を遂げた。
    大剣及び片手剣どちらも黒龍武器を使うか、覚醒武器に冰龍の神秘を付与して使うかの2択があり、
    スキルやバフが乗った後の期待値はほぼ同じ数値になるが、差別化するなら
    「理論上期待値トップの黒龍武器構築」「僅差で劣るも会心率や斬れ味が安定している覚醒武器構築」といった具合。
    具体的なスキル構成は後述するが、適性のある武器種においては主流なスキルを搭載することで、
    圧倒的な拡張性を誇るEXドラゴン4部位構成より物理火力で勝る数少ないテンプレとなる。
    • 片手剣の場合は会心率や斬れ味の差がもろに出るので最終的な期待値の差はそこまで大きくないが、
      大剣の場合は冰気で最も強化される抜刀攻撃が黒龍武器構成でも抜刀術【技】のお陰で会心率100%に届き、
      手数の少なさから紫ゲージの短さも片手剣と比べればそこまで問題にならないので、
      素の攻撃力の差が響き火力にはそこそこ大きな差が生まれる。
    • 大剣の場合、ブラックミラブレイドならララドララ、赤龍ノ断ツ剣ならラドドララ。
      片手剣の場合、真・黒龍剣ならラララドラ、赤龍ノ裂ク牙ならラドラドラがテンプレ構築である。
      護石は主に挑戦の護石V、次点で攻撃の護石Vが主流か。
      共通するスキルは、フルチャージLv3、災禍転福Lv3、挑戦者Lv5(覚醒武器はLv7)、
      攻撃Lv4~、見切りLv7、弱点特効Lv3、超会心Lv3、納刀術Lv3辺りで、
      大剣なら腰装備によって集中Lv3が乗り、黒龍武器構築は抜刀術【技】Lv3が胴防具で発動する。
      斬れ味をケアするために匠Lv2~4が必要だが、特に上記のスキルを削ることなく搭載可能。
      また、会心率を意識する場合は力の開放Lv2も選択肢に入る。
      • テンプレという以上は上記のような火力スキルを積んでおきたいところだが、
        その中の基礎攻撃力を上げるスキルで自力で発動する必要があるのは攻撃と挑戦者だけである。
        加えて黒龍武器ほどの基礎攻撃力ならば会心系のスキルさえ完備しておけば十分火力は出せるので、
        装飾品がないから組めない…と気を落とさずに済むのもこのテンプレの長所。
        追加で盛る中では必須クラスの匠も、匠珠2があれば便利だが、
        仮に持っていなくても腕をEXドラゴンαにすればLv3まで素で発動する。
        達人珠2×2個、攻撃珠2×1個など確定入手や配布されたものも活用すれば、
        装備自体に有用なスキルが搭載済みなことも相まって欲しいスキルはかなり簡単に揃えられる。

龍紋ラヴィーナ

  • 頭・腕・足をEX龍紋βに、胴・腰をEXラヴィーナβで組みこむ属性重視の双剣・弓向け装備。
    会心撃【属性】と納刀術Lv2、超会心Lv2、回避性能Lv1、ひるみ軽減Lv1、属性やられ無効Lv1、
    そして新たなシリーズスキルである龍脈覚醒が発動する。
    空きスロットもLv4が5個、Lv2が3個、Lv1が5個と豊富で、
    龍脈覚醒により会心率上昇効果と、自傷ダメージでの力の解放発動の重複で会心率を高める。
    • 弱点特効ありきだった弓装備に一石を投じうるものの、
      自動回復があるとはいえ自傷によるピーキー気味な性能でやや慣れが必要である。
      作成も期間限定のムフェト・ジーヴァの討伐が必要であり、最終盤まで作成出来ないのも難点か。
  • 装飾品と護石を入れ替えれば属性双剣向けの強力な装備にもなる。
    弓装備の場合と同様、スタミナ補助の側面からも力の解放とかなり相性が良い。
    しかし、当然ながら達人芸と併用できないので、
    剛刃研磨業物を発動させての運用となる。
  • 素材元であるムフェト・ジーヴァ、胴・腰は反対に防具の頭文字を取ってムラムラ
    力の解放と合わせて、誰が呼んだかムラムラ解放
    ラヴィーナより馴染みのある素材元を混ぜた龍紋カーナとも呼称される。
    ネットではこちらの呼び方のほうが有力か。
  • また、使用する珠の関係で頭と胴を入れ替えたラムムラムという形も存在する。
    この場合、弓や双剣では使い道の薄い納刀術を削りつつ、精霊の加護Lv2と属性やられ無効Lv2で
    生存性を上げることができる。
  • 下記の龍紋一式とはしばしば比較されていた。
    龍紋実装当初はこちらの方がスキル自由度が高く使いやすいとされていたが、
    マム・タロト武器がマスターランクに対応してからはラヴィーナのシリーズスキルで
    属性会心をつける意味が皆無となったので、すっかり廃れてしまうこととなった。
    ただし、龍属性ではアルバ武器が龍紋一式を装備した皇金の龍属性を上回るケースが多いので、
    こちらを採用することとなる。

シルソル4部位(銀火竜の真髄)

  • シリーズスキルである真・会心撃【属性】の恩恵を受けやすい武器で使われる装備構成。
    基本的にβ防具4部位だが、火属性装備の場合はα防具を混ぜて使用する。
    余った1部位にはガルルガ脚やキリン腕、弓に限るがウーロン腰を採用することが多いか。
    ダメージを属性火力に依存する弓や双剣がメインだが、
    見た目だけはナイスな武器をなんとか使うために採用することもある。
    このテンプレ装備の優れた点は以下の通り(弓と双剣向けに記述)。
    • とことん属性火力を底上げする
      会心率を確保する必要こそあるが、会心発生時に属性部分を1.55倍する効果は捨てがたい。
      また、シルバーソルはデフォルトで超会心が発動する。
      属性火力のために会心率を上げるとこちらも勝手に発動しているのはなかなか便利。
      • ガイラダガーやガイラアローと併用した場合、期待値では皇金武器+龍紋一式を上回る事もある。
    • スリンガー装填数が増加
      銀火竜の真髄では4部位スキルのほうが注目されがちだが、
      2部位装備でスリンガー装填数・極意が発動することにも注目したい。
      弓や双剣は傷を付けにくいカテゴリーにあるため、ぶっとばしで隙を作って確実に2回攻撃しておきたいところ。
      増加した分のスリンガー弾はぶっとばし後にも残るので、1度目で上手くいかなくても再度挑戦することができる。
      また、スリンガー弾を消費するアクションが強化されるのも地味に便利。
      弓には竜の千々矢があり、双剣にも回避強化撃ちがある。
      前者は火力上昇、後者は使用回数増加が期待できるので発動していて損はないだろう。
  • こう見るといいことづくしのように見えるが、弱点もあるにはある。
    • スキル自由度の低さ
      会心率を100%にして、属性強化もして、超会心の不足レベルを補って…
      と、ただでさえやることが多いのに加えて、
      弓は溜め段階を上げて体術もつけて、各種弾強化をする。
      双剣も斬れ味サポートが一切ないので、斬れ味関係のスキルが欲しいことも多い。
      必須スキルの少ない片手剣等はともかく、
      最低限の火力を確保するためにこれだけスキル枠を使ってしまうと、
      基礎攻撃力を盛るスキルはもちろん、生存スキルを積む余裕すらないことがほとんどである。
    • シルバーソルαは火属性攻撃強化を備えているので、火属性の武器のみ少しだけ余裕がある。
      • 生存スキルは複合珠でなんとかなることが多いが、珠がでなければどうしようもない。
        やはりヤツに怯えるしかないのか…
    • 会心が出なければ火力がガタ落ち
      会心が発生しなければ1.55倍の効果は発生しないので、弱点部位をはずすと火力がガタ落ちしてしまう。
      弱点特効がなければ会心率を100%にもっていくことが困難なので避けることはできないのが悩みの種である。
      また、会心が関係ない強属性ビンチャージアックスのビン爆発には全く効果が無く、
      属性ライトはスキルの関係上より火力を引き出せる装備構成があるので、
      この2種については下記の龍紋一式の項目を参照されたし。
  • デメリットさえなんとかすることができれば最強と言える火力を出す事が出来る。
    初心者でも使いやすいとは言えないが、
    モンハンに慣れてきて火力が欲しくなった時は選択肢の一つに加えてみるといいだろう。
  • この装備が最も輝くのがアルバトリオンの討伐。
    アルバトリオンは属性ダメージを蓄積させて大技のエスカトンジャッジメントを弱体化させなければ
    討伐は困難を極めるので、属性火力を可能な限り盛る必要があるのだが、
    アルバトリオンと戦えるタイミングで作れるものは
    イヴェルカーナのEXラヴィーナ装備とマム・タロトの皇金武器くらいしかなく、
    (どちらも会心撃【属性】が発動する)ラヴィーナ装備はよりにもよって
    龍耐性がマイナスとアルバトリオンとは致命的に相性が悪く、
    皇金武器もマム・タロトの討伐は難易度が高いうえに運に左右されるため一筋縄ではいかない。
    属性特化装備といえば下記の龍紋一式が最適解となるが、
    その龍紋一式を作るためにはムフェト・ジーヴァを討伐する必要があり、
    あちらはアルバトリオンと同等かそれ以上の難易度を誇る相手なため
    ラスボス撃破時点ではあまり現実的ではない。
    • そこで白羽の矢が立つのがこのテンプレ装備。
      体力スキルが最初から3つ搭載されているEXレックスロア腕を組み合わせ、
      装飾品で弱点特効、見切り等を盛って攻撃性能を確保、
      ネコ飯の野菜料理で龍属性耐性を20以上に上げればぶっ飛ばし、傷つけ等を駆使すれば
      PS次第でソロでも討伐まで持っていくことが可能になる。
    ただしライトボウガンに関してはナナ・テスカトリの魂焔の龍弩・炎妃が
    この時点では唯一火炎弾と氷結弾の速射に対応しているが、
    DPSの関係上アルバトリオンの落とし物や部位破壊報酬目的の周回で
    アルバ武器の黒煌弩アルドミナを討伐前に生産する選択肢も視野に入れる必要がある。
  • 後に配信されたUSJコラボクエストで生産できるEX蒼世ノ侍αシリーズ
    シルバーソルと同じ銀火竜の真髄が発動し、組み合わせて使うことが可能である。
    シルバーソルで超会心が発動しない部位には、ちょうど弱点特効が発動するようになっているため、
    非常に組み合わせやすくなっている。
    また、本装備はMR開放直後から作成でき、尚且つソロでも十分クリアできる範疇に収まっているため
    武器種や相手によっては選択肢の一つに上がるだろう。

テエテエエ+各種属性の護石Ⅴ

  • 基本的な使い方は使いたい属性攻撃強化Lv6を護石+装飾品で発動させて、
    防御をLv4以上(各属性耐性がLv4で+3、Lv6で+5)にして、
    ネコ飯の野菜定食(各属性耐性+15)を食べて各属性耐性を上昇させることで、
    エスカドラのシリーズスキル2種の効果で武器の属性値を最大限上昇させることである。
    各属性耐性がすべて20以上(属性やられ無効)にも達するため、非常に高い防御性能を持ちつつ、
    比較的高い属性攻撃性能を発揮することが特徴。
  • 攻撃性能では皇金武器+龍紋一式にやや劣るが、スキルやネコ飯で属性耐性を上げて
    攻撃性能を高めることが基本になるため、必然的に防御性能は最高クラスを誇る。
    • 防御Lv4+ネコ飯(野菜定食)+全属性耐性強化の場合、
      火25水31雷29氷32龍48と非常に高い耐性値になり、
      防御Lv4の効果で防御力1.05倍、フル強化+守りの護符・爪で数値にして11341100を軽く超える
    • 防御Lv6+ネコ飯(野菜定食)+全属性耐性強化の場合、
      火28水34雷31氷35龍50ととんでもない耐性値になり、
      防御Lv6の効果で防御力1.08倍、フル強化+守りの護符・爪で数値にして1180となる。
      属性武器として皇金武器を持てば追加効果で防御力が上昇するため、1201となり1200を超える*12
  • スキル以外にもとても重要な特徴として、なんとこの装備とてもかわいい見た目がいい
    女性用は頭が前髪ぱっつんロングヘア、胴は大胆に豊満な胸元が開いており、
    ノースリーブのため健康的な肩から二の腕までがあらわになっている。
    腰は所々が縦に隙間の空いたふんわりとしたスカートになっており、
    そこから魅惑的な脚のガーターベルトがチラチラと見え隠れする。
    一方の男性側も黒衣の剣士暗黒騎士の様な出で立ちで中々にカッコ良く映える。
    全体的にカラーは黒で統一されており、テンプレ装備とは思えないほど見事にマッチしている。
    武器の重ね着を共に活用すれば、思い思いの中二オサレファッションを演出してくれるだろう。
  • EXテンタクルとEXエスカドラの装備を組み合わせたためテエテエエだが、
    一部ではその見た目からかてぇてぇとも呼ばれている。
  • 火力と快適性を兼ね備えた優秀な構成だが、欠点もある。
    • まず何と言ってもその作成難度
      作成にあたって対峙する必要がある相手が歴戦王ネロミェールアルバトリオンである。
      どちらも今作の中でも相当な強敵で、一筋縄ではいかない。
      エスカドラの方は最悪討伐出来なくとも作る事自体は可能だが、
      テンタクルγの方は討伐が必須であり、ネロミェールが苦手なハンターには鬼門となる。
      属性耐性の高い装備を作るために強烈な属性攻撃を持つ2体を相手しなければならない
    • もう一つは、ネコ飯(野菜定食)にかなり依存していること。
      1乙して飯バフ(各属性耐性+15)が消えてしまうと、途端に攻撃性能と防御性能が大きく下がってしまう。
      最高クラスの防御性能を持っているので死ににくくはあるが、無理に攻めるのは控えよう。
      日替わりスキルでおまけ術が出た場合は積極的に併用したい。
      加えて、常日頃おすすめ定食や攻撃アップ飯を食べている人はうっかり間違えないように注意
    • 歴戦王ネロミェール討伐が難しいのであれば
      頭をEXダマスクβに、残りをエスカドラにすることで似たようなものを作ることが可能。
      EXダマスクヘルムは古龍の浄血とパオウルムーの剛翼、そしてマスター級鉱石と作りやすいので
      歴戦王ネロミェールを突破するまではこちらで代用すると良いだろう。
    • 最後に属性会心が発動しない為、武器が皇金武器に限定される点。
      属性会心が無くても戦えない訳ではないが火力で大きく劣ってしまうので、アルバ武器との併用は難しい。

龍紋一式

  • シリーズスキルである真・龍脈覚醒の効果を受けやすい武器で使われる装備。
    基本的にβ一式だが、渾身も使いたい場合はα防具を混ぜることがある。
    斬れ味サポートは一切ないので、近接武器で扱う際には剛刃研磨などのスキルが必要になってくる。
    有名なのは水冷弾速射覚醒水ライト属性チャアク(お魚チャアクや覚醒武器など)だろうか。
    これらに高相性なのには主に次の点が大きいだろう。
    • 属性値が上がれば上がるほど強い
      属性チャアクの最大のダメージ源である超高出力属性解放斬りには爆発部分に会心が乗らない。
      というか若干弱体化されたので属性値を少しでも盛らないと榴弾ビンに見劣りしてしまう。
      また、ボウガンに至っては属性上限引き上げ効果により属性強化スキルがLv3どまりではなくLv6まで乗る。
      こうなると真・会心撃【属性】などなくとも破格の属性火力を得る事になる。
      純粋な属性値が高いほど火力を発揮出来るので、属性値を150も引き上げるこのスキルは大変有用なのである。
    • 物理部分ですら強化してしまう
      いくら属性偏重構成だからといっても多少は物理火力もある。
      龍紋一式はそこですらダメ押しといわんばかりに強化してしまうのだ。
      まず会心率が40%上昇することに加えて素で超会心Lv3が発動している。
      更に自傷ダメージにより常時逆恨みの発動が可能なので基礎攻撃力も容易に上げることができる。
      あとは適当に会心率を上げておくだけで、
      属性弾の物理部分、超高出力属性解放斬りの斧部分にも火力上昇が見込める。
    • 防御面も優秀である
      防具としての性能もなかなか優秀で、防御力も十分高い。
      また、回避性能のスキルも付与されているためそもそもの被弾も減らせるし、
      属性やられ耐性によって龍属性による属性封じといった嫌な事態も防げる。
      なお、属性やられ耐性に関してはβならLv2までの発動であることから、
      災禍転福と合わせて攻撃に転用することも可能だったりする。
  • 特に水冷弾速射水ライトはムフェト・ジーヴァ戦において手軽に高火力を叩き出すので、配信されてしばらくは
    「ハンターを募集してみたら、全員が龍紋一式で赤龍ノ狙ウ弩・水だった」
    という事も珍しくなかったほど。
  • マム・タロト素材で強化された皇金武器とのシナジーも大きい。
    会心率上昇効果と皇金武器の高い会心率が会心撃を下支えすることができ、
    弱点特効なしで常に会心100%も簡単に達成できる。
    皇金武器の中でも屈指の性能を誇る皇金の盾斧・氷を始め、
    多くの武器種で属性運用が強力なものとなっている。狙った武器が出るかはともかく
    属性運用に向いた武器にありがちな手数の多さからくる斬れ味問題も、
    キレアジの上ヒレの安定入手が可能になったことから剛刃研磨一つでカバーできる。
    • 属性武器で龍紋以外のテンプレ装備と言えばシルソル4部位だが、
      皇金武器の会心撃とシルソルの真・会心撃は重複しないので、
      龍紋装備との相性以前に、他に皇金武器と組み合わせられる防具がテエテエエくらいしか無いという事情もある。
  • また、会心率40%上昇効果のおかげで弱点特効さえ発動すればあとは10%上げるだけでいいという事もあり、
    属性重視の武器でなくともかなりの火力を叩き出す事が可能。
    勿論、見切りLv7やカスタム強化を駆使して安定した会心率を求めても良い。
    • 見た目の点でも優秀。
      龍紋装備のデザインは納刀時でも男女ともに悪くなく、好みはあるにせよギミックも秀逸である。
      ただ、なまじ使い回しが効く分ずっと龍紋装備を着ているというハンターも少なくなく、
      重ね着を利用しているハンターも多いが。
    • また、確かに使いこなせれば強力な装備だが、
      「龍紋一式が強い」という情報だけを耳にして自傷ダメージで自滅する困ったハンターもいる。
      火力と引き換えに明確なデメリットを持つ装備なので、扱う際は普段以上に慎重な立ち回りや、
      回復カスタムを忘れずに付与することを意識したい。
  • 似たような装備として、2部位をEXエスカドラ装備に組み替えたものもある。
    龍脈覚醒こそランクダウンしてしまい、耐性変換【属性】があっても
    属性の伸び代も合計20ごとに属性値+10と見込めないが、
    スロットの質やよく使われる胴の体力Lv3は強敵にも有効であり、逆恨みは龍脈覚醒とのシナジーを持つ。
    胴に並んでよく使われる腰部位は攻撃スキルも付いており、
    αなら攻撃4とクラッチ攻撃強化をちょうど付けられるLv3スロットも用意されている
    (しかもエスカドラと龍紋装備で下がってしまう龍耐性をカバーする龍耐性Lv3も付属している)。
    使う武器や装飾品の手持ち、相手にするモンスターなどと相談し、各々にとって使いやすい方を使うといいだろう。

龍紋ブラキ

  • 龍紋一式の亜種のような構築であり、龍脈覚醒+20%、挑戦者Lv7+20%とすることで真・龍脈覚醒と同じ会心率を確保、
    同時に基礎攻撃力の強化も狙えるのが主なコンセプト。
    龍脈覚醒の分で属性値自体は龍紋一式に少し劣るものの、
    基礎攻撃力が上がる分で総合的なダメージでは龍紋一式を超えることが多い。
    防具の部位は人によって若干バラツキがあるが、龍龍ブブ龍やブ龍龍ブ龍あたりがメジャーな模様。
  • 剛刃研磨ありきだが、物理運用でもお呼びがかかることがある。
    逆恨みを追加したいが挑戦者・極意も捨て難い…という時に使われ、
    スキルがカツカツになるものの弱点特効なら見切りや攻撃なしで会心率90%になるため、
    会心率100%到達はそこまで難しくはない。
    回復カスタムも不要なため攻撃カスタムを更に追加でき、
    剛刃研磨との相性さえよければ達人芸を超える攻撃性能を実現可能。
  • 装備の頭文字を取って呼ばれることの多いテンプレ装備の法則に沿って、
    この組み合わせもブリブリやブリリリリと呼ばれることもあるが、
    流石に汚いので呼びにくいためか、そこまで広くは使われていない。

龍紋カイザー

  • 赤龍武器の覚醒能力に炎王龍の武技を埋め、防具でカイザー2部位とEX龍紋3部位を装備する剣士用装備。
    龍脈覚醒と達人芸という強力なシリーズスキルを2つ発動し、会心率向上と斬れ味維持を両立させる。
    会心率を龍脈覚醒の+20%、カイザーと相性のいい弱点特効Lv3で+50%(場合によっては見切り)、
    残りスキルで100%にし超会心を発動させるのが一般的。
    他は装飾品頼みになるものの、空いたスペースに龍脈覚醒と相性のいい逆恨みや、生存スキルなどを積むことも。
    達人芸があるとはいえ傷つけ部位を外した場合も最大斬れ味をキープしやすいほどほどの手数、
    龍脈覚醒の回復効果のために頻繁に納刀しないで回れる、の二点を満たしやすい武器種に適している。
    赤龍武器の覚醒能力は炎王龍の武技、素で短い紫斬れ味を出すため斬れ味強化2枠+残りで攻撃2枠か、
    紫を諦めて白運用にしての全て攻撃に振るどちらか*13
    • ある特定の武器の運用を見込んだテンプレ装備というのは過去にも存在したが、
      これは3部位発動のシリーズスキルを2種用いることから
      赤龍武器を用いなければそもそも成立しないという従前とは似て非なるスキル構成となっている。
      未強化である属性は有って無いようなものなので全属性用意する必要が無いのが救いといえば救いか。
  • また、龍脈覚醒こそ発動しているが、他の達人芸装備と同様に傷つけによる弱点特効Lv3の+50%を
    主要な会心率アップ手段としているので傷付けに対する依存度は高い*14
    初回の傷つけから傷つけを絶やさない管理も必要になる。
    • Ver.15.01以降は傷付け周りのシステムが大きく改善されているので、傷の維持は楽になった。
  • クラッチクローはモンスターにクラッチした時点で納刀する判定になっているので、
    龍脈覚醒の回復のための攻撃カウントが途切れる。場合によっては武器攻撃で抜刀して着地したのに
    再び納刀しなおしてアイテムを使わなければならないこともあり、クラッチの運用には要注意。

ゾゾシゾシ

  • 頭胴腰にEXゾラマグナα、腕と脚にEXシルバーソルβを装備した、ガンランサー御用達のテンプレ装備。
    発動スキルは砲術・極意砲術Lv5スリンガー装填数UP・極意スリンガー装填数UPLv5
    耐震Lv3、ひるみ軽減Lv1。
    スロットはLv4が2つ、Lv3が2つ、Lv2が5つ、Lv1が2つ。
  • MHW:Iにおいて、砲撃を主軸にする場合のガンランスの装備はEXゾラマグナシリーズなど、砲撃・極意
    および砲術Lv5を発動することが主流となっているが、このテンプレではそれに加えて
    起爆竜杭の持続時間向上に有効なスリンガー装填数UPも付くうえにスロットもそこそこ優秀と、
    まさに欲しい物づくしの装備と言えるだろう。
    • お守りに鉄壁の護石Vを用い、ガード強化と装填数UPを付けるだけで必須スキルはほぼ揃い、
      装飾品さえあれば放射型で用いられる溜め砲撃の溜め時間を短縮する集中を付ける余裕も十分にある。
    • 地味ながら、マルチ向けのひるみ軽減が入っているのも事故を防ぐ面では悪くない。
      Ver.12.01アップデートで起爆竜杭の誘爆によるしりもち判定がのけぞり判定に変更されたので、
      こちらからこかす心配もなくなった。安心して起爆竜杭をぶっぱなそう。
  • ムフェト・ジーヴァの登場と共に追加された覚醒武器は、武器の覚醒強化枠でシリーズスキルを
    1パーツ肩代わり出来るので、5部位固定だった初期よりスキルの柔軟性が向上した。
  • 後に追加されたEXテンタクルγ装備より、砲撃【放射型】の覚醒能力を入れた覚醒武器とゾゾシテシが人気に。
    こちらは回避距離3とオマケの回復速度がありスロットも優秀な為、比較的簡単に必須スキルと高機動を実現できる。
  • この他ガード強化の強壁珠未所持者向けにEXシルバーソルをEXガンキンや、
    徹甲榴弾特化のEXレックスロア腕とEXキリン脚もしくはEXマッスル脚に変えた
    ゾゾガゾガ、ゾゾレゾキ、ゾゾレゾマというのも存在する。
    EXガンキンはガード性能も付与されていたりと、こちらもガンランサーに有用なスキルが揃っており、
    EXレックスロアは素で攻撃と体力のスキルが高く、
    EXキリン脚はこれ1つで装填拡張+2があるため徹甲榴弾の取り回しが向上し、
    EXマッスル脚は攻撃3、火事場力2とより火力に特化したスキル構成となっている。

ブラキウム一式

  • 猛り爆ぜるブラキディオス参戦により可能になったガンランス及び榴弾チャージアックスの新たな装備。
    欲しいスキルにあわせて任意の部位をα防具に置き換えることが多い。
    4部位装備で挑戦者・極意と砲術・極意が発動し、
    豊富なスロットと優秀な素のスキルを組み合わせることで
    ガンスとチャアクどちらにも対応できる、高性能な装備である。
    あとの1部位は他の防具でも発動は可能だが、スキルとスロットの都合上、
    その部位もブラキウムを採用した方がプラスαでスキル発動を見込める。
    • 榴弾チャアクでは基礎攻撃力を限界まで盛った超高出力ぶっぱ構成で用いられ、
      レア装飾品なしで攻撃7挑戦者7無傷3攻めの守勢3という脳筋歓喜の火力スキルが搭載でき、
      ここに体力増強や集中、砲弾装填数UPといったスキルも全て乗る。
      ゾラ防具ではこれらを全て発動させるのは困難を極めていたほか、会心率を盛る余裕が全くなかった。
      しかし、この装備であれば挑戦者7、攻撃7、さらに弱特3を搭載することも可能なため、
      75%もの会心率が確保できる。
    • ガンランスでは突き砲撃ループとフルバループで使われ、
      ゾゾシゾシでは難しかった斬撃部分の強化がいとも簡単にできる。
      スロットの豊富さはこちらでも生かされており、
      業物でも剛刃研磨でも双方に欲しいスキルを全て搭載できる。
      スキル構築によっては超会心で傷つき弱点部位に対し会心率100%を実現可能であり、
      これによって放射一強の環境がついに打破されることとなった。
      • 特に砕光の銃槍を使った突き砲撃ビルドが人気になっており、
        この場合だと武器から防具まで全て猛り爆ぜるブラキディオス装備になることで
        統一感が出るのも良い点である。
        殴りガンスでなくともついにゾゾゾの呪いからついに解放されることにもなった。臨界ブラキの呪い
      • ただし、2回組の武器種であるガンランスが内包する、
        物理火力を出す際に2度のクラッチ攻撃を要する弱点は健在。
        「放射一強の環境が打破」と言っても、ブラキウム4部位で火力スキルをフルに積み、
        物理肉質が柔らかい相手を選んでようやくゾゾシテシで
        生存スキル積み放題の放射と肩を並べられるというのが実情であり、
        事実TAでも砕光の銃槍+ブラキウムが放射ガンスを破るのは稀であった。
        この問題の解決は最後の大型アップデートであるVer.15.01まで待つことになるのだが、
        同時追加されたEXドラゴン装備と圧倒的な武器倍率の真・黒龍銃槍による殴り特化ガンスの登場により、
        火力レースにおいてブラキウム一式もチクボンも姿を消してしまうことに。
  • 他にも、豊富なスロットを活かしてガード性能と回避性能をフルに積み、
    ガードにも回避にもスキを見せないという贅沢な構成も可能である。
    レアな装飾品が多数必要にはなるが、これにガード強化や回避距離スキルも積み込めば
    砲撃も物理攻撃も高くガードも一級品、回避も得意で機動力もある
    という、過去作では難しかった夢のような構成も可能である。
  • 実は開発がガンランスで便利な性能に仕上げたと明言しており、
    これ程にガンランス(とチャージアックス)にマッチするのもまあ当然といえば当然である。
    開発のお墨付き装備とでもいえるだろうか。
    しかし、極意が付く順番が挑戦者(2部位)→砲術(4部位)であることから、
    他の武器種も含めると、武器種を問わない2部位汎用として使われることのほうが多い。
    せっかく追加された防具が一部武器種にしか使えないことを危惧すれば当然の措置ではあるのだが、
    一部のガンランサーからは「付ける順番が逆だ」という声も。
    実態としては「(独特のスキル構成を要求される)ガンランスにも対応した汎用装備」とでも言った方が近いか。
    とはいえ拡散型の場合、両立させるならブラキを2つゾラ3つ、またはブラキ4つ以上になる。
    どちらに自由度があるかは一目瞭然であり、またスキルの相性もあるため便利であることは間違いない。
  • また、ブラキウム4部位+EXキリン脚の組み合わせはライトボウガンの装備としても優秀で
    防具のスキルだけで挑戦者7、砲術5、装填拡張2、弱点特効1を揃えられ、
    砲術が必要ないのであればβ版由来の豊富なスロットにより更に各種火力スキルを搭載することが出来、
    徹甲榴弾ビルドではそれまでのゾゾゾの呪いから更に最高峰の火力スキルと装填数を手に入れることが可能になる。
    特にミラボレアス相手ではマルチで挑むのでない場合、余程PSがあるか龍紋一式が無いと
    他の武器種と違い大ダメージを与える方法がほとんどないため時間的にも非常に苦戦を強いられる。
    しかしこの装備であればMAXまで強化すれば防御力は1000を超えながら元々火耐性がそこそこあり、
    ミラボレアスはその大半が怒り状態であるため挑戦者とも相性が良く、
    なおかつ徹甲榴弾LV3であれば弱点の胸を狙う必要もないため、
    適宜補充やぶっ飛ばし、兵器を惜しみなく活用することで
    ソロでの討伐も充分視野に入る程の破壊力を叩き出すことができる。
    • 最もミラボレアスを倒してしまえば下記のEXドラゴンテンプレが製作可能となるため、それまでの期間までという悲しみは背負っているのだが。

エゴエゴエ(整備Lv5&精霊の加護Lv5)

  • 装衣の使用サイクルが短くなる整備Lv5と、優秀な生存スキルである精霊の加護Lv5を両立した装備。
    EXゴールドルナとEXエンプレスの組み合わせで、頭文字を取りエゴエゴエ。
    ゴールドルナα腰に体力増強Lv1がついておりスロットも複数空いているので、
    マカ錬金で作成した体力増強を入れる等して体力増強Lv3の発動も可能。
    装衣と合わせて生存スキルを重視したい場合で有効。
    被弾率が高く珠が揃っていない初心者プレイヤーや、持ち前の耐久力により高難易度クエの突破に用いられる人気装備である。
    特に強化持続がついているのでパンパンゼミ戦法と相性が良い
  • 防具の方は頭と腕がEXエンプレスβ、胴がEXゴールドルナβはほぼ確定。
    • 腰をゴールドルナ、脚をエンプレスにした場合は、
      整備Lv5、精霊の加護Lv5が発動、おまけで広域化も付けられる。
      防具はα、βどちらも優秀なので、この選択は装飾品や武器によって切り替えよう。
    • 腰をエンプレスβ、脚をゴールドルナβにした場合は、
      整備や加護のレベルが下がる代わりに弱点特効Lv2が発動する。
      整備、加護のLv4複合装飾品を多く持っている場合はこちらもアリ。頭文字をとって、通称エゴエエゴ。
      女主人公で見た目とアレが人気なエンプレス腰でお姫様気分も味わえる。
      金ピカのゴールドルナ胴との見た目相性は最悪なので、ぜひ重ね着を利用したい。
  • スキルについて語ってきたが、スロットの方もLv4が多く空いており、護石枠も自由、
    装飾品があれば、弱点特効Lv3、見切りLv7、超会心Lv3といった最低限の火力スキルは揃えられる。
    斬れ味関係のスキルがないが、業物の護石か白ゲージがやたら長い武器、白ゲージを伸ばした覚醒武器を使えば問題ない。
  • 整備Lv5で使い回す装衣は自由だが、不動の装衣は特に相性がいい。
    確率だが、精霊の加護で多段ヒット攻撃にもある程度の対応が可能になる。
    それどころか、不動の装衣&転身の装衣を使い回すことすら可能である。
  • と、スキルの方はかなり優秀で初心者にもおすすめしたいところだが、
    作成できるのはMR解放後、しかも一癖も二癖もあるマスターランクのナナ・テスカトリ
    リオレイア希少種の狩猟が必要なため、制作難易度は高い。
    また、火力スキルまで両立しようとすると、これらに加えてそこそこの装飾品まで要求される。
    • ただ、アップデート11.01にて導きの地:溶岩地帯の追加に伴い地帯レベル上限が上昇し、
      上限上げをしなくてもLv7地帯が3つ生成可能となった為、遭遇難度については若干緩和されている。
      荒地地帯または溶岩地帯のどちらかを上げればそこに両方とも出現するので、素材集めの両立も容易。
  • 火力重視の装備は頻繁にテンプレが入れ替わったりしている中、
    防御寄りのテンプレ装備はあまり更新されておらず、
    幾度の装備追加がなされた現行バージョンにおいても、これ以外にテンプレと呼べる程のものは追加されていない。
    • アップデートによる追加防具では激昂したラージャン防具の火事場・極意を除けば
      防御寄りのシリーズスキルを持つ防具はEXマムガイラシリーズ程度。
      その発動スキルも2部位で根性、4部位で満腹感・極意と
      精霊の加護や整備と比べるとダメージ軽減の効果がないため生存率が上がる訳ではなく、
      シリーズスキル無視でパーツ単位で防具として組み込まれるのが関の山となっている。
      このテンプレに組み込むにしても、整備と根性の相性は悪くないが
      精霊の加護と根性は噛み合っていないため使いづらい。
      • EXマムガイラシリーズは早食い、満足感、広域化で回復とバフをばら撒きまくる
        パーティーのサポーター用のテンプレとでも呼べる性能をしており、
        装備者個人の生存性を爆上げする当テンプレとは方向性がかなり異なる。
    • アルバトリオンの参戦によりエスカドラシリーズが追加されたが、
      そのシリーズスキルに耐性変換【属性】全属性耐性強化が登場した。
      このシリーズスキルを活用するために防御スキルとネコ飯の野菜定食を利用し、
      属性耐性を上昇&属性攻撃力へ変換させるという構成の
      新たな防御寄りのテンプレ装備が生まれることになった。
      しかし、本作のモンスターが繰り出す属性攻撃は物理+属性の複合であり、
      属性耐性のみでのダメージ軽減率は高くなく、
      属性やられにならない点を除けば防御面では加護+整備装備が一歩先を行く。
    • 最終アップデートで追加されたEXドラゴンが属性以外何でも伸ばせる万能装備となっており、
      ようやくエンプレス&ゴールドルナの上位互換と呼べる装備構成が実現した。
      • 一方、そのミラボレアス討伐のために
        高い火耐性と防御系スキルを両立できる本テンプレが使われることも多い。
        特に精霊の加護・極意はミラボレアス戦では有効に働くことも多く、
        剣士は斬れ味優秀なアルバトリオン武器と合わせて採用することも。
        逆にガンナー、特に大火力を出すにはスキルの依存度が極めて高いライトボウガンだと
        ミラボレアスの圧倒的な耐久力の前では、
        火力スキルを盛ることが難しいこのテンプレだと乙ることは少なくなるが
        ダメージを稼げずに時間切れになってしまうことも。

EXドラゴン

  • MHW(:I)はテンプレ装備の数が他シリーズに比べても特に多く、
    武器種だけでなく火力特化、防御スキル寄りなど様々な選択肢があった。
    EXドラゴンシリーズはそんなMHW:Iの最後の大型アップデートで
    かの黒龍ミラボレアスとともに追加された装備なのだが
    その性能はMHシリーズの歴史に未だかつて無いほどの超性能
    もはや公式チートという言葉に相応しい性能であり、新大陸のハンター達を驚愕させた。
  • まずはシリーズスキルだが、この時点で既に規格外の強さである。
    • 2部位で発動する継承は、「全ての極意スキルの上限が解放される」という
      他の○○・極意装備の価値をほぼ失わせてしまうほどのトンデモ性能。
      ただし、防具では極意の内容スキル自体は発動しないため、装飾品や護石でスキルを盛る必要がある。
      • なお、こちらに関しては事前にデベロッパーズダイアリーで
        存在が示唆されていたため、ハンター達の期待も高かった。
    • そして、4部位で発動する超越は、「クエスト開始時、および力尽きた時に体力とスタミナ+100」に加え
      真・業物スキルと真・弾丸節約が常時発動する」という超越の名に違わぬ超性能スキルである。
      このスキルのため体力Lv3を盛る必要性がなくなり、
      スキル構成の自由度が広がると同時に〇〇・体力の複合珠の価値も大きく変わった。
      もはやこのシリーズスキルの時点で剣士・ガンナー共にほぼ全てのテンプレ装備が書き変わることになった。
  • …さて、シリーズスキルの次に防具自体の性能を見ていくとこれもまた破格というほかない。
    α防具は他防具のβに匹敵するほどのスロットを持ちながら頭のガード性能Lv3+気絶耐性Lv3、
    腰の弱点特効Lv1+見切りLv3、腕と脚の匠などこの時点で目を見張るものが多い。
    そして一方のβ装備は、一部のスキルポイントこそ下がるものの
    なんと全部位Lv4スロット×3という
    シリーズでも類を見ない破格の拡張性能だった。
  • ここまで来ると最早テンプレどころの話ではなく、とりあえず欲しいスキルを積めばいいという状態に。
    武器種ごとに欲しいスキルも含めるとさすがに限界が来るが、
    立ち回り関連のスキルが不要でシンプルに火力を上げればいい武器種では、
    各種をひと通り積み終わった上でまだ余裕のあるスロットを前に、
    逆の意味で搭載スキルに難儀する事態となった。
    • ここまでの性能だと装備する武器もほとんど選ばないが、
      高い攻撃力ながらマイナス会心や短めの斬れ味を補助する必要がある黒龍武器とは相性抜群。
      これが黒龍の呪いなのだろうか
      また、真・弾丸節約と各種火力スキルにKO術・精霊の加護LV5まで両立できる拡張性のおかげで、
      弱点特効が半ば死ぬ点を差し引いても徹甲榴弾型とも相性が良く、
      精霊の加護・極意に回避性能や回避距離まで積めるので、
      EXドラゴン本体の防御力も相まって生存率も飛躍的に上がっている。
    • さすがに(真・)属性会心や龍紋シリーズを採用した属性特化の双剣や弓には劣る部分もあるが、
      黒龍武器とEXドラゴンシリーズを用いた物理特化構成が一線級なのも事実である。
  • 全極意発動、真・業物/真・弾丸節約発動、ほぼ全ての装備を上回るスロット効率から、
    これまで使用されてきた属性運用型テンプレ以外のほぼ全ての上位互換と言っても過言ではない性能を誇る。
    特にエンプレス&ゴールドルナで発動させていた精霊の加護・整備については、
    本作のLv4スロット複合珠の殆どに〇〇・加護や〇〇・整備が存在する都合上、
    太刀などの所謂必須スキルが存在しない武器種だと火力スキルを限界まで盛っても
    勝手に加護と整備がLV5まで付いてくるというケースもあり得る。
    達人芸テンプレに対しては真・業物の性質から完全な上位互換とはならないが、
    ドラゴン防具の有り余るスロットに匠珠を放り込めば、伸ばした斬れ味が落ちることは殆ど無い為、
    達人芸テンプレがこちらを明確に上回るのは匠で斬れ味を延長できない皇金武器などを、
    龍紋一式+剛刃研磨ではなく達人芸で運用するというごく限られた状況のみである。
    また今ではドスキレアジを安定して大量入手出来るため、
    仮に斬れ味が落ちてしまってもタイムロスはかなり小さい。
  • と、ここまで本防具の破格の性能について語ってきたわけだが、これを手にするためには
    ベテランハンターでも苦戦する黒龍ミラボレアスの周回豊富な装飾品が必須である。
    これを手にするまでには上記に紹介されているテンプレ装備にもお世話になることだろう。
    最後の大型アプデにふさわしくMHWシリーズを遊び尽くしたハンターのみが使いこなせる、
    まさに素材元と同じ伝説の装備と言える。
    • 超高性能だが運要素(本作では装飾品、MHXXではお守り)の集まり具合に使い勝手が左右されるところは
      MHXXのネセト一式の再来とも言えるが、早めに頭打ちになるため極まってくると
      他の装備が最終装備となりがちなネセト一式と違い、
      作って以降他の装備の余地が(ほぼ)無くなるという点ではそちらを遥かに超えてしまった
      更に言えば運要素に左右されるという点こそ確かにネセトやその他護石ガチャ時代とも同様ではあるのだが、
      本作の装飾品集めは過去作の護石集めと比べ確率がかなり有情なラインであり、
      ミラボレアス実装までそれなりに遊んでいたプレイヤーなら一通りの装飾品は揃っている程度の確率である。
      特にミラボレアス実装後はレア12装飾品の入手率が緩和された他、珠救済クエストの常駐に加え、
      ドラゴン一式自体のスキル構成の特性上、攻撃珠、達人珠等レアな装飾品の必要数自体も
      多少ではあるが緩和されている*15ため構築難度の低さという点でも圧倒的にこちらが勝っている
    • またスロットがあまりにも優秀なこともあり、ある程度の妥協を許すならば
      豊富な装飾品が必要とは言っても量はともかくその質までは必ずしも問われなかったりする。
      例えば今で言うところの7733(攻撃は消したりLv4になる場合もある)+挑戦者Lv7に加えて
      匠や装填拡張、弾強化などを必要量追加、必要に応じてひるみ軽減Lv1を足す程度までなら
      上位or手に入りやすい複合装飾品+配布達人II+護石でほぼ実現可能。
      実際には超越&気絶耐性の存在もあってこの時点でほぼ既存装備は超えていたりする。
    • また、この装備の欠点とは言えないが、他の極意装備を装備する意義がほぼ無くなってしまった点を惜しむ声もある。
      一応、見た目に関しては重ね着装備で対応可能である。
  • 余談にはなるが、MHW時代の剣士の最終系装備としてラケン4部位があったわけだが
    ここにきてEXラゴン4部位、すなわちドドドド装備の復活と一部ではネタにされている。
    はたまた偶然なのか、メインモンスターのγ脚装備と相性がいい点まで一致している。
    頭装備に見切りのスキルポイントを持つEXオルムングを採用すれば、往年のオドドドドの復活である
    四部位装備で斬れ味補助スキルが発動する点や火耐性が低い点も共通している
  • 超越が4部位だけで発動することから、一式のうちどれか1部位だけを入れ替える使い方も人気を博しており、
    以下のようなバリエーションが考案されている。
    なお、4部位での属性耐性は
    火(-4)龍(-8)水(8)雷(8)氷(0)となる。
    火耐性がマイナスなせいでミラボレアスのマルチに着ていくとかなりのヘイトを向けられることも。
ドドドドマ
EXドラゴン装備に脚をEXマムガイラシリーズ(特に超会心Lv2に加えてフルチャージLv1を搭載しているα)にすることで、
若干低い火耐性を補いつつ火力を伸ばす。
そのまま火耐性Lv3を突っ込めば火属性耐性値20に到達するため、火属性やられも無効化できる。
弱点を補いつつ火力も盛れるということで特に人気の高い構成。
マスター帯マム・タロトはソロ攻略も可能な難易度に調整されているのも追い風。
マムガイラの華奢な外見とドラゴンの外見が相性イマイチなので、重ね着での調整も視野に入れたい。
ドドドドラ
EXドラゴン装備の火力追求型。脚装備をEXラヴィーナγにすることで、火耐性がさらに下がってしまうものの、
フルチャージLv3に加えて納刀術Lv2がおまけで付いてくる。
フルチャージは微ダメで腐るスキルなので、運用する場合は武器の回復カスタム前提と考えたほうがいいだろう。
地形ダメージや火やられ等の継続ダメージに弱い。また、スキル構成上立ち回り方や武器種を選ぶ。
火属性モンスターとは特に相性が悪いため、安定を取るなら上記のドドドドマにした方が良いだろう。
逆に氷・水耐性は悪くないので、耐性Lv3で編成するのもアリ。
ラドドドド
EXドラゴン装備にラヴィーナγ頭を組み込み、属性やられをウチケシの実で解除するなどして災禍転福を利用する構成。
火属性やられは解除しやすいので、かかりやすいのはメリットになりうるが、
乙の危険があるので流石にプラスまで押し上げるぐらいのフォローはした方が良いかもしれない。
あえて属性攻撃に被弾する必要があるので、相手によっては不動の装衣をうまく活用したい。
災禍転覆は属性攻撃が上昇する効果を含んでいるので、
スタミナ上限が基本コンボに影響しがちな弓や双剣にも若干好まれる構成でもある。
注意点として、属性耐性が20を超えるとその属性やられには一切かからなくなる。
ドドエドド
強化状態を持つ武器種向けの構成。腕をEXエスカドラαにして強化持続Lv3を発動させる。
Lv3・1スロットに加えて攻撃Lv3も付属するので火力補強にもなる。
相性の良い武器種はスラッシュアックス、チャージアックス、操虫棍。
ドドブドド
砲術と挑戦者を扱う武器種向けの構成。腕をEXブラキウムαにして、
砲術珠II【4】および挑戦の護石Vで砲術Lv5と挑戦者Lv7を発動させる。
相性の良い武器種はチャージアックス、ガンランス、徹甲ライト/ヘビィ。
ちなみにブラキウムの火耐性は『3』と半端な為、火耐性Lv3を入れても『19』止まりで、
火やられはギリギリ無効化出来ない点には留意。
それを逆に利用して災禍転福を発動するのも手ではある。

*1 初期装備2シリーズおよび早期購入特典のオリジンシリーズのみ、頭以外の部位にはスキルが付与されていない
*2 コラボやイベント限定などの特殊な防具はαシリーズのみとなっている
*3 うち1つはレベル3
*4 実際はα防具を混ぜる場合に変動する事がある
*5 達人芸+飛燕【属性】
*6 フルドレスとドラケンのスロットに差が有るため、発動したいスキルによってはこの限りではない
*7 スロット目的で頭をカイザーγにすることもある
*8 EXβの場合。γは力の解放がつかない
*9 γの場合はレベル4が一つ減り、レベル2が2つ増える
*10 火、雷に耐性を持ち、水、氷が苦手である
*11 武器自体に業物の付いたものがあるが、属性武器ではないため選択肢になりえない
*12 今作はP2G以前の小数点以下切り捨て方式のため防御1063~1254までダメージ変動がないため無意味ではあるが
*13 尚、会心率に振る事もできるが、テンプレ装備はそうではないパターンで書かれることがほとんど
*14 非傷つけ部位に攻撃する際、弱特の効果部分で会心率が20%落ちており、100%から足りないぶん斬れ味を消費する。下記の斬れ味強化がVVである場合紫は20(VIVの場合40)しかない
*15 特によく使われる「腰α+他β(頭はαになることもある)」の組み合わせでは達人SPを3含むため達人珠IIの要求数は最大でも2つ。攻撃に関しても攻撃7ほしければ護石+装飾品1つで済み、攻撃を4で止める構築を考えるにしても最大で2つあれば足りる