モンハン用語/ネタ武器

Last-modified: 2024-07-31 (水) 02:44:59

様々な要素でプレイヤーからネタにされている武器を指す用語。
ここでは一部の防具についても説明する。

目次

概要

  • MHシリーズには実に多くの武器や防具が存在しているが、中には様々な方面でユニークなものも多い。
    また長い歴史を持つシリーズであるが故に、プレイヤーからネタ扱いされている装備も数多く存在する。
    一口にネタ武器と言っても様々なジャンルの装備が存在するため、ここではいくつかの種類に分けて解説する。
    もちろん、複数の種類に跨ったネタ装備というのも多数存在する。
  • 後述の例を見れば分かるが、ネタ武器=使えない武器、ではない
    中には性能面がネタに振り切れているものもあるが、あくまで性能の癖が強すぎるだけで、
    それらを立ち回りや運用方法等でカバーしているプレイヤーも存在する。
    そもそもただ単に弱いだけではネタにすらならないため、
    ここで挙げたネタ武器が弱い、或いは地雷装備であるなどといった、誤った先入観を抱かないよう注意されたし。
    • また、武器や防具の見た目や性能、特徴的な名称や説明文等を
      一種の笑い話にする事に不快感を抱く方もいるかもしれないが、
      あくまで一種のジョークとして取り上げているということでご了承頂きたい。

パターン1:見た目や効果音がネタ

  • オトモ武器についてはアイルーたちのマスコット的な立ち位置ゆえか、
    そもそも武器とは言えないような見た目のものが非常に多い。
    一応武器としてまともな形状をしていたとしてもこっそりとネコや魚の意匠が隠れている場合も多く、
    特徴的な見た目という意味では多くのものがこれに分類されるだろう
    (もちろん純粋に武器としてのカッコよさを目指したデザインのものも存在する)。
    そんな中でも飛び抜けたネタ武器と呼べるものがいるわけだが。
  • この手のネタは残念ながら防具に関しても武器同様一般的と言えるだろう。
    むしろ見た目要素が大きい防具では、上記の武器すら霞むような面白い見た目の逸品が数多く登場している。
  • また、防具ではプレイヤー自身があれこれ工夫し、
    抱腹絶倒の超カオス装備を自分で製作可能な点も大きな特徴である。
    その中には生意気にも有効なスキルが発動している物も数多く、
    そうしたカオス装備で数多の強豪を打ち倒してきた変態猛者も見受けられるとか。
    狩猟されたモンスターの心境や如何に。
    • なお、防具のスキルポイントやスロットの関係で、
      欲しいスキルが全て発動する組み合わせがこれしかない等の理由で採用せざるを得ないが、
      そのせいで見た目を完全にぶち壊しネタ一色にしてしまう恐怖のパーツやテンプレが存在する事がある。
      それらに関してはコチラを観ていただきたい。笑いをとれるので防具合成や重ね着については忘れていい。

パターン2:性能がネタ

  • しかし、何といっても代表はあのバイクであろう。
    芸術の域に達しているとすら言われる伝説の数々を現在進行形で創造しているこの武器の詳細については、
    相方(?)であるこちらの武器と合わせて参照いただきたい。
    • ちなみに、廃バイクとネタにされ続けてきたこの武器が
      MHRiseにて遂にヘビィ使い御用達のトンデモ性能になった。詳細は該当記事参照のこと。
      代わりに、周りのヘビィにバイクみたいなネタ性能武器が増えたのだが
      ネタ武器から強武器になったこと自体もネタにされている他、強化前が産廃なのは相変わらずである。
      また、バイクが産廃から脱出した一方で別の王牙武器が「最強(笑)」とネタにされることもあったとか。
  • この手の武器に限ってチャレンジスピリットを刺激されるのか熱烈なファンが付くのもお約束で、
    特殊な使い方やプレイヤースキルでカバーすることで、
    普通に戦うことすら難しい強豪モンスターを討ち取ってきたりすることもある。
    超テクニックで難関を超えた時、誰もが賞賛を贈らずにはいられないだろう。
  • またこの手の武器は、ネタにされる以前は強力な性能を誇っていたものが数多く見受けられる。
    また次回作で改善が施されるされることも多い。
    しかし改善の結果もまちまちで、完全に改善されて強武器として君臨できるものは滅多にない。
    そこそこは扱える性能に落ち着けるのはまだいい方で、
    最悪の場合「」というレベルに陥ってしまう。
    こうなると最早ネタとしても地味すぎるため完全に空気。
    突き抜けた産廃だからこそのネタであるため、微妙な強化を受けてしまったネタ武器は
    せっかくのクソ性能が台無し」などと残念がられることも…。
  • 性能自体は据え置きでも、作品毎の仕様変更等で立場が改善されるケースもある(無論逆もある)。
    特にMHX(X)ではその傾向が顕著であり、新たな可能性が出てきたことでネタ武器を活かす選択肢も増えた。
    • さらに新たなスキルの追加・スキル仕様の変更で立場が改善されることがある。
      「斬れ味が鈍い」シリーズはその鈍さを攻撃力に転化できるスキルの登場で復権し、
      「会心率が酷い」シリーズはその酷さを逆転し破壊力を生むスキルの登場で実戦に躍り出た。
      ネタと実戦の超えられない壁を幾度となく築いてきた匠スキルも、
      発動難度の増加・斬れ味補正の低下(紫のみ)により、その優位性は低くなりつつある。
    • また、スラッシュアックスにおいて一級品とネタ武器の超えられない壁を生み出し続けていたビン格差だが、
      MHXX以降は大規模なテコ入れが継続的に施されており、MHXXでは状態異常ビンの評価がやや改善し、
      MHWでは産廃二大筆頭だった滅龍ビンと減気ビンが躍進を果たした事で、ついに強撃ビン一強体制が崩れ
      MHRiseでは強属性ビンのダメージ処理が変更されたことにより、蛮顎剣斧フラムシスカのように、
      従来は評価が非常に低かった低属性+強属性ビン型の武器でもかなり実用的に扱えるようになったこともあり、
      ビンのみが原因となる剣斧の微妙・ネタ武器の比率は年々数を減らしつつある。
      生まれた時代が悪かった崩界剣斧ムルカムノミは泣いていい。
      その一方で、覚醒が遅いという強撃ビンのデメリットのみを享受しているのに等しい、
      低物理+強撃ビン型の剣斧の評価が下がりつつあるのは内緒。

      続くMHR:Sでは強撃ビンが多少復権したものの、属性有利の環境から強属性ビンの立場は引き続いて良好。
      その結果自分のスタイルに合わせてビンを選べる弱ビンのない環境となっており、
      剣斧使いからは概ね好ましい評価を得ている。
      さらにVer.11.00からは傀異強化によってビン変形強化が適用される武器が増え、
      毒ビンと麻痺ビンには状態異常確定蓄積効果が追加されている事が判明し、
      やや微妙な立ち位置だった毒ビンと麻痺ビンが復権。
      属性内唯一の百竜スロットLv1や、ピンポイントで属性値という唯一の強みを潰された剣斧等、
      差別化に苦しんでいる剣斧は居なくなったわけではないものの、
      ビンだけが原因の産廃スラッシュアックスはほぼ一掃されることになった。
      この調子でチャージアックスの物理&属性値とビンの相性による性能格差も是正してほしいものである。
    • さらにMHR:Sではチャージマスターの登場や流斬り連携によって
      今まで微妙だった高属性値の大剣もかなり実用的な性能となっている。
  • MHFにおいては武器の実装はかなり慎重に行っていると運営が公言している通り、
    極端な残念性能の武器が実装されるケースは非常に少ない。
    ただし調整が不十分(だと思われる)なまま世に出た結果、とんでもなく残念な武器もまま存在している。
    MHFでは武器自体のステータス調整が行われるケースは稀であり、
    強化先の追加で息を吹き返したものやそのままになっているものなど様々である。
  • パターン1とは違いこの手のネタ防具はほぼ存在しないと言っても良いだろう。
    上述したように「性能が低いだけ」ではネタにすらならないため、単にスキル値が低い、
    防御力が低い、耐性が危ういなどの理由だけではネタにはならない。
    また、ほとんどの一式装備はそれに需要があるかどうかはともかく特定の状況に有効な長所と、
    バランス調整の為の短所が初めから組み合わされており、
    1つの装備で全ての状況に対応することは出来ない。
    それは言い換えると、どんな一式装備にもそれに応じた活躍の場があるということである。
    中には一式では完全にネタという変わり種もあるが、
    それには混合装備におけるパーツ運用という活躍の場がある。
    パターン1で述べたように、防具は武器とは違いその組み合わせによる装備作成の自由度が非常に高いため、
    「何をどうやっても性能が低い防具」自体が出現しにくく、
    仮に出現しても上述したように性能のみを理由にネタ扱いされる事はまずないのである。
    • MHRiseではそのリベリオン・ライオットシリーズ一式よりもネタ性が高いとも言える防具が登場。
      ただしこちらは真ラスボスの素材を取り込むことで実用的な性能に化けるため、
      一式装備でも一概にネタとは言いきれなくなった。
    • いわゆる悪い意味で有名な装備も存在するが、
      これは純粋に性能が低いという理由だけで有名になったものはほぼ皆無であり、基本的には該当しえない。
    例外を挙げるとすれば、MHGとMHPにおけるガンナー用ミラバルカンシリーズだろうか。
    この防具は装飾品の概念すら無かった時代の、イベントクエスト限定の裏ボス装備という設定、
    そしてMHGにおける一部位333333zの製作費、
    Wiiリメイク版では一式製作すると黒龍の魔眼&剛翼×2に加え、
    当時どうあがいても入手確率が3%以下だった激レア素材雌火竜の紅玉を1つ、
    火竜の紅玉に至っては頭と腰に合計2つ使用する凄まじい作成難易度という、
    如何にもなフラグを満載した設定で登場した割に、
    • 基本的に一式着ないと発動しない(脚部のみ胴系統+2で代用可)上に
      代償としてLv1通常弾以外で反動が強制的に発生するようになる、
      死にスキルどころかマイナススキル同然連射
    • 当時最強格の防御と優れた属性耐性をほぼ無かったことにするマイナススキル各耐性-5&防御-20
    …というモンハン史上最弱のガンナー防具としての地位を揺るぎない物とした、超残念防具であった。
    現在のミラバルカン防具からは想像もつかないような酷さであり、
    性能のみでネタ扱いされた稀有なケースである。
    • 素材の説明でわざわざ『Wii版』としたのは作成難易度が引き上げられたから、
      ではなくリメイク以前は紅玉がそれぞれ3個ずつ必要だったため。
      もうここまでされると只の嫌がらせである。

パターン3:武器名(と解説文)がネタ

  • こちらもパターン2同様、見た目は(おおむね)まともだが名前がおかしいタイプ
    MHシリーズの武器自体、元々独特の造語や難解な漢字、他国の言語などをふんだんに使った、
    いわゆる厨二っぽいものが少なくないため、名前がネタというもの自体については古くから存在している。
    • 改めて釘を刺すまでの話でも無いが「性能までネタ」では無い
      ハンターそれぞれのスキルやスタイル、プレイ経験の長さや手癖などにもよるが
      使い手によっては第一線で充分に通用する武器群でもある事は肝に銘じておくべし。
      「名前がアレだから性能もアレ」だと誤解して使わないのでは大損である。
      もちろん「名前もネタで性能もネタ」と言うものも存在するが…。
  • 流石にやりすぎたと開発陣も思ったのか、
    MHXXのメインモンスターラスボスの武器銘は独特な名称ではあるが、
    今までの連中よりは落ち着いたものとなっている。
    ただし、バルク武器は上述の「性能面でネタ武器」入りを果たしてしまった。
  • 一方MHXXでは二つ名武器究極強化すると、ある一つを除いて、

      【 究 極 強 化 】

    限界ヲ超エ、覚醒セシ△△△(武器種名)。

    ○○○○○(武器の初期段階の銘)ノ終極。

    という解説文となる。
    ナント解説文ガ漢字ト片仮名ニナッテシマウノダ。
  • MHWorldでは上記のカオスっぷりから一転して、
    メインモンスターもラスボスも武器名が大人しくまともな名前になってしまった。
    それ以外の新規武器も軒並みMHX時代では考えられないほど無難順当な名前となっている。
    強いて言えば「四字熟語シリーズ」、「銘【ネーム】
    シャサールの猟具*9」、「滅尽の武器」あたりが該当しなくもないが、
    いずれもMHP2G以前より存在するネーミングで、MHXXほど無茶苦茶ではない。
    新たなネタ銘武器を探していたプレイヤーが落胆したのは言うまでもない。
    武器説明文や防具銘もシンプルな物がほとんどである。
    • Worldは全世界に向けたタイトルのため、
      日本語のネーミングセンスを外国語で通じるように翻訳するのが
      難しかったという事情もあったのだろう。
  • MHW:Iでも引き続きぶっ飛んだ名前の武器は少なかったが、
    後のアップデートで片仮名ヲ刻マレシ防具が登場した。
    これまでのシリーズでは無かった名前的な意味でのネタ防具である。
  • 武器銘ではないが、武器の中には何回も世界を破滅させるものや、
    逆に世界を創造するものすらも存在しているらしい。
    設定上では極めて希少な、というか手に入るはずもない武器なのが幸いだが、
    こんな武器が蔓延っていれば世界は数年と持たないだろう
  • 防具に関してはその殆どが無難な名前となっており、
    パターン2同様この手のネタ防具はほぼ存在しない…と思いきや、
    MH4GのG級防具は解説文がかなり特徴的なことで知られている。
    頭から脚までで説明文が統一された雰囲気になっている防具が多く、
    実に厨二臭いセンスの感じられるものになっている。

  • モンハンのネーミングセンスに関しては「一昔前に有名になったコピペ」というものがあり、
    時期の近かったミラオス武器を筆頭として比較されて語られることも多い。
    なお、MHシリーズのフォロワー作品にも同じような武器名が存在するが、
    向こうの世界はこんな感じのネーミングの方がむしろスタンダードな設定・世界観のため
    こちらほどネタにされることはまず無いと言っていい。
一昔前に有名になったコピペ
   73:枯れた名無しの水平思考 2009/09/08(火) 13:12:23 Ekbq7chy0
   モンスターハンターについて考察することだが、
   いくら何でもモンスターの名前が幼稚すぎないか?まあ、
   ゲームだから子供向けなのは仕方ないが、リオレウスとかティガレックスとか
   ポケモンやドラゴンボールの敵がごとく、というわけだ。
   ここまで多数派プレイヤーが350万人もプレイしているのだし、正直
   名前はもう少し年齢層を上げて欲しいと願う。
   例 リオレウス→レッドストーム
     ティガレックス→ファングオブガイア
     ミラボレアス→ザ・デス
     イヤンクック→ティーチャー
     ラージャン→金色焔王
     ラオシャンロン→グランドアース
   みたいな。これくらい言葉遊びやテーマ性を込めた名前。海外で売れないのは
   海外プレイヤーが年齢層高いシリアスゲームを要求してるからだと思う。
   一応開発にもメールしてみるが・・・。マジで次回作名前変わったらスマンw
 
   137:枯れた名無しの水平思考 2009/09/08(火) 15:17:29 Ekbq7chy0
   武器の名前ねぇ。
   アイアンソード→”形容する。鉄塊、と”
   炎剣リオレウス→”燃えよ。世界は命じた”
   ミラアンセス→”最終警告。法則の崩壊”
   武器の名前だからといって、名詞である必要はない。文章、あるいは単文でいい。
   これは数年前から各社開発部にメールで提唱させていただいてるんだがねぇ。
   まあ、素人さんの意見を”使わせていただく”のは「ぷらいど」が許さないってか?
   やれやれ
  • このコピペはモンハンの用語を幼稚と言っておきながら、
    発言主の提案したネーミングの方が幼稚極まりない本末転倒な内容が揶揄されたものである。
    とはいえミラオス武器を皮切りにネタネーミングも増え、遂に単文まで実現してしまった
    ある意味コピペを発した彼の思い通りになったと言うべきか……。
    彼がカプコンに入社したという説も
  • 言葉遊びやテーマ性は公式の名前の方がよっぽど取り入られているし、
    海外で別に「年齢層高いシリアスゲーム」が望まれていたわけでもない*14
    的外れな指摘であったのも批判を浴びた原因である。
  • とはいえ、この手の話を一般人に「中二臭いよね」と持ちかけても、
    首をかしげられるのがオチなので注意しておこう。
    • 余談になるが、「中二(病)」という言葉の元々の意味合いとしては
      流行り物を嫌ってみたり社会に反抗してみたり斜に構えた自分を演じてみたり、
      中学二年ごろの年の子供によくあるような反抗期の例の一種である。
    • さらに、一般的にこのような過度なファンタジー色を指して使われる今の用法でも、
      元は「現実世界の自分にファンタジー要素を重ねて空想する」事を言う言葉であり、
      ファンタジー世界の中でファンタジーをする分には当たり前であって本来は中二などではないのである。
      ファンタジー要素そのものやちょっと凝った名称を何でもかんでも中二と呼ぶのは一部の界隈に限られ、
      場面や舞台に即しているはずのドイツ語*15等に騒ぐ等で余りにも過敏であったり、
      周りが評価しているから批判をするような逆張りを行ったりと捻くれている層は"高二病"と呼ばれ、
      「自分は"分かってる"」「ガキっぽい周りとは違う」という所謂「少数派至上主義」や「通ぶった振る舞い」を指す。
      当然それはそれで煙たがれる事は想像に難くない。
    • 一方、元の意味から転じて上述のようなファンタジー的な要素や属性等を指して、
      (侮蔑や嘲笑の意図なく良い意味で)中二病(厨二病)っぽくて(中二臭くて)かっこいい・好き、
      といった使われ方をされる場合もたまにある。
      誤解を招かないよう、使う側は使う場面や使い方、見る側は解釈に気をつけたい。
  • 名前も性能も一線級なのに、プレイヤーによってよろしくない渾名を付けられる武器もある。
    具体的にいうと、
    • バランスブレイカーと名高い最強のう〇こ
    • 貫通弾でモンスターに会心の一撃を与える亜ナル
    • 高い攻撃力から放たれる貫通矢で敵を貫くゲイ
    • 三つの穴…もといスロットでどんな装飾品も受け入れてくれるビッチ
    • 高い汎用性を持つ超優等生なバイブ
    • 氷結弾運用の鬼として君臨するハゲ
    • 簡単に作れて眠らせたモンスターに大量の貫通弾を浴びせる卵子
    • 堅実な性能と豊富なスロットが特徴のケツ
    などなど。
  • 強武器であるが故の愛を込めた呼び名だろうが、プレイヤーのネーミングセンスも大概である。
    半分ほどヘビィの渾名であることには触れないように。
  • ネタと言う程のインパクトではないが、
    外国語や難しい言葉を並べているせいで読み間違い易い名前というのも多い。
    こちらも参照のこと。

番外編1:コスト面でネタ

  • MHFにおける俗に伝説級武器と呼ばれている物は、
    それを作るためにかかるコスト面(時間・リアルマネー双方)の問題で、公式にネタ武器として扱われている
    もちろんそのスペックは(実装当時の基準で)圧倒的な高スペックだが、
    それ以上ともいえるコスト面の問題があると言えよう。
    なお、MHF-Z以降は徐々に緩和されていき、2018年7月以降は、
    ある程度の期間継続してプレイしていれば入手は容易となった。
    詳細は当該記事を参照。
  • MH4にて初登場したチャージアックスは、その斬新かつ複雑な合体変形機構のためか、やけにレア素材を要求してくるものがある。
    一例として、ただの雷属性派生なのに半分以上金獅子素材
    火竜の紅玉ひとつでは足りず、再度火竜の紅玉と炎龍の宝玉をセットで要求
    素材交換も含めると、最終段階までに各種宝玉を贅沢に6個も使用…など
    性能はネタどころかいずれも折り紙付きではあるが、それにしても使いすぎではないだろうか。

番外編2:非装備品・付属品なのにネタ

  • ハンターなら誰しもが必ず持つ、そして、ハンターライフには絶対不可欠な
    最強無比にして絶対無敵の武器がある。
    「最強無比にして絶対無敵」とネタにされる武器たる由縁は、該当ページを参照。
  • 弓については付属するも、ネタとして語り草にされる場合がある。
    各弓によって微妙に異なる見た目から始まり、弾丸と異なり矢の数が無制限なこと、
    矢切りでの乱暴な振り回しに耐え、あまつさえ切断能力を発揮する謎の頑強さなど
    ネタにされる要素は尽きない。
    • 矢切りについては、無茶なその運用法にツッコミが入る一方、
      「矢切りで尻尾を切るには?」などの実戦的な観点からの実証考察が静かに繰り広げられたり、
      瓶の節約するために矢切りで攻める場合の具体的効率など、
      『武器としての実用性』について真面目に考察されたりもする。
      また、一部の弓で矢切りの際に現れる無銘の短刀も、
      矢切りモーションとマッチした結果のスタイリッシュアクションぶりをネタにされることが多々ある。

余談

  • ネタ装備はいろんな意味で目立つため、
    ギルドカードに設定していたりロビー装備に仕込んでいたりする人は少なくない。
    また中にはネタ武器に強い愛着を持ち、それを担いで様々な強豪を打ち倒す剛の者も存在する。
  • くどいようだが上で書かれているネタ武器や防具の内
    「クエストで全く使い物にならないほど弱い」ものは極々僅かである。
    パターン2の武器も様々な要因(対抗馬が強すぎる、過去作での使い方ができない、TA向けではないなど)
    でそのような扱いを受けてしまった物も少なくない。
    ネタ武器=弱い武器ではないので、くれぐれも間違えないようにしてほしい。
    防具にも言える事だが、ここに挙がっているか否かに関わらず、
    自分勝手に「この装備はネタだ」と決めつけたり、他人の装備を必要以上に悪し様にからかったり、
    ここに名前がある装備を持って来ているからと一方的に地雷扱いしてキックするような事は
    絶対にしてはいけない

関連項目

モンハン用語/デブ装備 - ある意味、ネタ装備の一種。
ゲーム用語/フレーバーテキスト - ネタ武器たらしめる要素の一つ。
システム/重ね着装備 - 性能が最強なネタ武器を生み出せる画期的な機能


*1 匠スキルで一気に強武器になるMH3GのタルタルやMHXXの断骨大剣、無撃珠【2】を手に入れることで一線級に舞い戻るMHWorldのジャグラスハッカーIII
*2 余談だが、コラボ元のシリーズの別の作品にはこの武器があってもおかしくなさそうな庶民的なエリアも存在するが、そちらの作品には打撃武器という概念自体が存在しない。
*3 断雷斧キリンについてはMHXXで攻撃力が底上げされ状況が一転、MHWorldからはついにビンそのものが差し替えされ強武器に成りあがった
*4 メタモルフォーシスとは生物学でいう変態(変身)の意。つまり変態性欲の意味の変態ではない
*5 「Хохотом」、ロシア語で「爆笑」の意。
*6 Laughing Out Loud(声を出して笑う)の略語。日本では「草生える」「ワロタwww」などに相当する海外のネットスラング。
*7 πολ�μου �πλο; ギリシャ語で「戦の武器」。
*8 waffen:waffe(ドイツ語で「武器」)の複数形。
*9 「chasseur」フランス語で「狩人」の意。
*10 かつてTBSにて放送されていたバラエティ番組「風雲!たけし城」(1986~1989)から。
簡単に説明するとお笑い版「SASUKE」。2023年にはAmazonPrimeVideoにて令和版が配信されている。

*11 「decord」(デコード)は「暗号を解読する」の意の英単語。「clarify」(クラリファイ)は「明らかにする」の意。
*12 「マリアージュ」はフランス語で「結婚」の意で、ヤツカダキ武器の銘は結婚式を思わせるフランス語が元になっている。また、「トラジェディ(tragédie)」はフランス語で「悲劇」の意。
*13 ギリシャ語で「災害」や「破壊」を意味する「καταστροφή」。英語の「catastrophe」とは読み方も意味も同じ
*14 世界観の練り込み・広がりが重要視されていた。
*15 ドイツ語は語感の良さから特に話題にされやすい