モンハン用語/フルフル戦闘BGM

Last-modified: 2022-11-07 (月) 23:59:02

MH無印から登場しているモンスター、奇怪竜フルフル戦で使用されているBGM。
カテゴリがおかしいだって?まずは記事を最後まで読んでくれ。そしてよくぞこの文に気付いた。

概要

フルフル戦闘BGM(曲名不明)

使用作品
MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHP2G、MH4、MH4G、MHX、MHXX、MHRise、MHR:S, MHF
作曲
(不明)
収録
(無し)
  • フルフルの戦闘曲ということでMH無印から登場しており、シリーズとしては最古参のBGM。
    フルフルの登場するメインシリーズの全作品と、一部の派生作品において使用されている。
  • 一般モンスターでありながら無印時点で固有BGM持ちという特異性もあり、界隈では評価の高い曲なのだが、
    何故か聴く人によって曲の長さ、サビ、テンポ、曲調などが全くと言っていいほど異なる
    という不可解な現象が起きている。
    最も一般的な評価としては、
    静かなイントロから入り、サビに向けてどんどん静かに盛り上がり、余韻を残して静かにフェードアウトする
    といった内容と思われる。
    • 中には「亜種は通常種とはまた違うBGMで最高」、「登場作品ごとにアレンジされている」といった声も。
    • 一方で、どの作品でも「フルフルの不気味さを更に引き出している」という評価は概ね共通している。
  • しかもどういう訳か、これ程プレイヤーから高い評価を得ているにもかかわらず、
    現在に至るまでサウンドトラックに収録されたことがなく、狩猟音楽祭でも演奏されたことがない。
    それ故に正式な曲名も未だに不明であり、作曲者すら発表されていないという
    極めて不思議な立場に置かれている楽曲となっている。
    • その一方で、「テレビ番組や式典などで採用されていた」と言う情報もたまに出てくる。
      例えば、東京2020オリンピックの開会式で、
      英雄の証旅立ちの風などの曲の合間に一瞬だけ流れたなどの情報があるようだ。

関連項目

モンスター/フルフル
モンスター/フルフル亜種
モンスター/フルフル/派生作品
BGM









































  • …などとそれらしく書いてはいるが、そもそもフルフルとの戦闘時にはBGMが流れない。
    「無音」自体がフルフルの戦闘BGMと言えるだろう。
    この記事がBGMではなくモンハン用語カテゴリとして登録されているのは
    「BGMが流れないこと」自体をネタにしているからである

補足

  • MHP2G以前の作品では、BGM以前にフルフルが戦闘態勢に入っても発見状態にならないため、
    無音と言うよりはBGMが流れるタイミング自体が存在しない仕様であった。
    また、当時は戦闘中BGMが流れないモンスターとして「非怒り状態のオオナズチ」が該当しており、
    こちらはフルフルとは違い発見マークは付くので、
    当時のプレイヤーには無音より発見マークがつかないことの方が印象に残っていると思われる。
    明確にフルフル=無音と定義付けられたのは再登場したMH4以降の仕様である。
    • この仕様はフルフルが視力を持たないという設定を活かしたものだと思われるが、
      同じく視力を持たないギギネブラゴア・マガラ天眼タマミツネなどではそれぞれの戦闘BGMが流れる他、
      4Gで復活したオオナズチもBGMが最初から流れるようになっている。
      その中でフルフルは発見マークが付くようになりながらも無音のままと言う仕様になり、
      無音がフルフルの個性として確立されたのである。
  • MHXX以前の作品では、異なるBGM持ち同士が鉢合わせた場合には
    より優先度の高いBGMが流れる仕様となっている。
    この際、例としてドス鳥竜とフルフルを同時に相手取るとBGMが流れない
    (ドス鳥竜種のBGMがフルフルのBGMよりも優先度が低く設定されている)ため、
    システム的には「無音のBGM」がフルフルの戦闘BGMとして用意されていることがわかる。
    逆にフルフルのBGMよりも優先度の高いBGMがかかるタイミングでは、
    BGMが流れるフルフル戦を体験することもできる。
    • プレイヤーによっては、BGMが流れていない状態からフルフル用の「無音のBGM」が流れる瞬間が分かるらしい。
      BGM自体は無音ではあるが、洞窟の環境音などは聞こえるため、狩猟中に完全な無音になるわけではない。
      また、BGMがかからない分フルフルの特徴的な咆哮が印象に残ることもあって、
      「あの咆哮も含めてフルフル戦のBGMだ」という声も存在する。
    • MHRiseではBGMの優先度が最も低く設定されているようで、
      他の大型モンスターと鉢合わせた場合は無音を打ち消して該当のモンスターのBGMが流れる。
      また、操竜中はちゃんと専用の曲が流れる他、百竜夜行ではもちろん百竜夜行用のBGMが流れる。
    • より優先度の高いフィールドBGMに上書きされる例もあり、
      MHXの闘技大会クエストの闘技場やMHR:Sの塔の秘境では無音のBGMが上書きされ、
      フルフルとタイマン勝負であってもフィールド固有のBGMが流れる。
  • ちなみに、MHXの極圏では汎用BGMが設定されていない*2ため、
    専用BGMを持たないドスファンゴ戦ではフルフル戦よろしく戦闘中終始無音となる
    静寂と煙幕の中、白銀世界を背景にひたすらどつきあうハンターとドスファンゴの姿はかなり物悲しい。
    ゲーム中のハンターの気分をちょっとだけ体感できるともいえる。
  • MHFの「辿異種」のクエストでは、クエストランクに応じた辿異種専用BGMが流れるようになっている。
    ティガレックスやルコディオラなどの専用戦闘曲を有するモンスターでも同様だったのだが、
    発見マークのつかないフルフルだけは無音のままだったため、
    巷では「フルフルだけ優遇されている」などとネタにされていた。
  • なお、BGMは無音だが固有の環境音は聞こえる。
    例えば沼地の洞窟内や雪山のエリア3、及び雪山エリア6の吹雪く音など。

余談

  • 動画サイト等では「フルフルの戦闘BGM」という概念が妙に人気であり、
    フルフルの静止画像を映したままひたすら無音、という動画が複数上げられている。
    また、「フルフル戦闘BGMを演奏してみた」という名目で
    楽器を持ったまま何もせずに静かにしているだけ、と言った動画も投稿されている。
    それらの中には再生時間が4分33秒という、あからさまに後述の曲を意識したものもあったりする。
    いわゆる「手の込んだ手抜き」という奴であろうか。
    • コメントも極めて評価が高い…もとい、非常にノリがいいことがほとんど。
      曰く「イントロのピアノから格好いい」だの「サビのコーラスが最高」だの「裏で盛り上がるギターが好き」等々。
      一体彼らには何が聞こえているのだろうか…。なお、マジレスは厳禁である。
      尤も、マジレスしても「高級耳栓外せよ」などとセンスのいい返しが帰ってきたりすることもある。
    • また、狩猟音楽祭2021では辻本Pがラストプログラム前にジョーク交じりに
      「フルフルの曲が聴きたかったんですけど」と発言するなど、まさかの公認ネタ化した。
      そしてその時も案の定「今流れてるだろ」といったコメントで溢れていた
  • フルフルのBGMの話とは異なるが、オプションでBGMのボリュームをMIN(0)にすることで、
    モンスター・フィールドにかかわらず無音で戦闘できる。
    それを利用して、BGMのボリュームを0にしてから好きな曲を再生して狩猟しているプレイヤーもいる。
    • MHRiseでは、発売前に公式が紹介した実機プレイ映像の多くが、この設定で収録したものだった。
  • 「周囲で意図せず発生する音を聞く」というコンセプトで
    アメリカの音楽家ジョン・ケージが作曲した「4分33秒」などのように、
    無音の音楽」というものは実際に楽曲として複数存在する。
  • これまで述べて来た通り戦闘BGMが無音となっているフルフルだが、
    初代MH開発秘話にてフルフル向けに無音でない方のBGMを用意する予定であった事が明かされた
    詳しくはこちらを参照されたし

*1 そのラオシャンロンとミラボレアスの戦闘BGMについても、システム上ではそれぞれ砦及びシュレイド城に設定されたフィールド汎用BGMという扱いになっている。その為、フィールドBGMをも上書きするフルフル戦闘BGMは、史上初にして当時唯一の存在であった
*2 XXでは氷海のBGMが汎用BGMに設定されている。