モンハン用語/無属性武器

Last-modified: 2021-05-08 (土) 17:20:28

その名の通り、属性値を持たない武器の総称。

目次

概要

  • モンハンの武器の多くには火属性を初めとした「通常属性」と、
    麻痺や毒、爆破などの「状態異常属性」の2系統の属性が備わっており、
    「火属性武器」「毒属性武器」などと総称される。
    そのどちらの属性も持たない武器を表す際、便宜的に「無属性武器」という通称が使われる。
    武器群の総称としては、公式なものではない。
  • ゲーム内の無属性武器は「属性の欄が空欄」という形になっていて、「無い」という表現以外は特に総称が設定されていない。
    MHWorldやMHFでは無属性武器に対してのみ機能するスキル、あるいはシステムがあるため、
    ゲーム内で「無属性」という表現自体は存在する。
  • 基本的にハンターの初期装備は骨や木や金属を加工した無属性武器であることが多い。
    これに各種属性を宿すモンスターの素材、特性を帯びた希少鉱石などを加え強化する事で
    属性武器に鍛え上げていく…という展開が一般的である。
  • ディアブロス、ティガレックス、ナルガクルガ、一部の甲殻種など、
    フィジカルで勝負するタイプのモンスターから作られる武器は
    属性が無い代わりに斬れ味や素の破壊力が高い傾向がある。
    鉱石から作られる武器もストレートに強化すると属性を持たない場合があるが、
    容易に入手できる、装飾品スロットが多いなど別方向の特徴づけとなる場合が多い。
  • 一般的にライトボウガン・ヘビィボウガンは属性武器として扱われないので、
    無属性含めて武器群として「○○属性のボウガン」という表現はあまり使われない。
    これはボウガン本体が属性を持っておらず、属性弾を使用できるかどうかに依存すことと、
    無属性の通常弾を含む複数の属性弾を扱えるボウガンが多く、
    使用弾にもとづく分類がほとんど無意味なことによる。
    ただしMHX(XX)では内蔵弾により、性能の一部として属性を扱える状況も発生したため、
    特定の属性の扱いに特に長けた武器に対して「○○属性のボウガン」と表現する事もある。
    なおMHWorldでは属性弾を使用できないボウガンがシステム上では無属性として認識され、無属性関連スキルの影響を受ける。
  • ガンランスは本体(刺突用の刃部分)の持つ属性とは別に、砲撃と竜撃砲が個別に無属性と火属性を帯びている。
    またスラッシュアックスには剣モード時に属性(龍・毒・麻痺)を付加するビンが備わっているものがある。
    MHWorldのシステム上では、ビン由来でのみ属性がつくスラアクについても「無属性武器」として認識される。

無属性武器の利点と難点

  • 無属性武器のメリットとしては、次のようなものが挙げられる。
属性値に力を割かない分威力や斬れ味に優れたものが多い
作品にもよる部分だが、属性が無いことを「欠点」として捉えるならある意味当然の調整と言える。
あくまで「優れたものが多い」であるため、どうしようもない斬れ味や威力になっているものもあるし、
初期の武器などはこの限りではない。
加えて作品によっては物理性能トップの武器は属性武器だった、という事例も存在する。
なおこの「属性はないが高威力(のものが多い)」というのは、武器選択に極めて強い影響をもたらす。
詳しくは後述の「無属性武器の扱い」を参照のこと。
大連続狩猟クエストでは大活躍
厳密には先述の「威力や斬れ味が属性武器より優れた無属性武器」のメリットのひとつ。
たくさんのモンスターを一気に相手する時、その相手の弱点属性が全員バラバラということもあるだろう。
そんな時こそ、無属性武器が輝くのだ。
その場合、毒属性や爆破属性と競合することになりやすいが、
大連続狩猟においてはイャンガルルガや爆破使い、水棲モンスターなどの毒や爆破が通りにくい奴が含まれている場合ももちろんある。
クエストの内容によってうまく使い分けていくべきだろう。
物理攻撃系のスキルは属性攻撃のそれより多い
基本的にどのシリーズも、属性ダメージを強化するスキルよりも物理を強化するスキルの方が多い。
そして多くの物理ダメージ強化スキルは素の攻撃力(や斬れ味)が高いほど恩恵が強くなる。
ただ、これも「無属性武器」のメリットというよりは、
先述した「威力や斬れ味が属性武器より優れた無属性武器」のメリットと言える。
また、攻撃スキルなど、固定値上昇の物理ダメージ強化スキルの場合、
よっぽど極端な性能分布でなければ、属性武器も無属性武器も恩恵の程は変わらない。
属性マイナス肉質の影響を受けにくい(MHF)
MHFの変種モンスターと一部の剛種モンスター・G級モンスターは、属性マイナスの肉質を有していることがあり、
これに対し該当の属性で攻撃すると属性ダメージが得られないどころか、
マイナスの補正がかかって物理ダメージが減ってしまう。
勿論マイナスされない属性で挑めばいいだけだが、変種に関して言えば複数の属性がマイナスになるものがおり、
無属性武器の方が幅広くダメージを与えやすい。
かつてこの考え方が強く否定された事もあったが、
現在ではHRにおける無属性武器の利点として認識されるに至っている。
物理属性が指定されている部位破壊に有効
代表的なのはMH3以降の尻尾斬り
基本的に尻尾を切り落とすタイプの部位破壊には切断ダメージの蓄積が必要だが、
切断系の無属性武器は与えたダメージ全てが切断属性として計算されるため、必要な攻撃回数が少なく済む。
例えば「無属性武器による100ダメージ」は100全てが切断ダメージとして尻尾に蓄積されるが、
「物理攻撃力50+属性攻撃力50による100ダメージ」では物理分の50しか蓄積されない。
属性特化型の武器で尻尾が斬りづらいと感じられるのはこのせいである。
  • 逆に、無属性武器の弱点は以下のものが挙げられる。
物理肉質が硬い(が、属性はきっちり効く)モンスターに不向き
属性を持たないため、物理肉質が硬いが属性は通る……
というモンスターに対し追加ダメージを通すことが期待できない。
幸い、メインシリーズ(特にMH3~3Gとworld)では上記の図式になるシチュエーションはあまりなく、
あっても物理も属性も効かないケースで、この点が極端に問題となることはない。
強いて言うと、G級のモンスターは物理が硬くなりがちであるため、
武器種によってはこの点が大きく響く場合はあるだろう。

無属性武器の扱い

  • シリーズにもよるが、多くのメインシリーズでは先述したように、
    「最初は無属性武器で強化で属性が宿る」ものが多く、
    最終的に純粋な「無属性武器」として残るのはほんの一握りとなる。
  • 先述の通り属性が無いという欠点はあるが、
    属性が無いことを「欠点」として考えるかどうかは武器種によっても異なるため、多くのシリーズにおいて、
    大剣やハンマーなどの単発重視型武器では無属性武器が最強格になっている事がままある*1
    勿論MH4Gの「総合性能で属性大剣が最強格」となっていたり、
    MHWのように意図的な理由をもって、属性は無い(覚醒込みで)ものの、
    バカ高い攻撃力がウリという武器が存在しないケースも。
  • 逆に片手剣や双剣などの手数重視型だと概ね無属性武器は最終的な選択肢に挙がらない、とも言われるが、
    これについても後述するが作品によって例外となる事象がいくつか存在する。
  • 太刀、ランスなどの手数がそれなりに多く、モーション値自体もそこそこ高い武器の場合、
    無属性武器か属性武器か、という観点で語られることはあまりなく、
    武器自体の総合性能を見て武器選択がされる傾向にある。
  • 手数で大別すると近接武器は「単発型」「手数型」「中間型」があると言える。
    近接武器は攻撃モーションごとにモーション値というものが設定されており、
    物理ダメージは物理攻撃力とモーション値によって計算されているのに対し、
    属性ダメージはモーション値を一切計算に使わない(つまり重い攻撃でも軽い攻撃でもダメージは同じ*2)。
    そして手数に優れた攻撃モーションはモーション値が概ね小さい。
    つまり、手数が多い武器種の方が属性ダメージの比重が必然的に大きくなり、
    手数の少ない武器種は属性ダメージの比重が小さくなる、
    つまり無属性でも属性がないことが「欠点」になりにくい、という図式があると言える。
    ただし何度も書くが、作品やゲームバランスによってこの辺りは変動するため、
    単発型は無属性武器、手数型は属性武器、とは必ずしも言い切れない。
  • 参考までに、近接武器種の手数の多さを大まかに順番に並べると
    双剣>片手剣>操虫棍>ガンランス≧ランス>チャージアックス>太刀
    >スラッシュアックス>狩猟笛>ハンマー>大剣となる。
    左に行けば手数型、中央は中間型、右に行くほど単発型・・・ということになり
    左ほど属性値の重要性が高く、右ほど武器倍率の重要性が高いといえる。
    勿論前述したように、戦闘スタイルや相手モンスター、立ち回り、スキルの盛りよう、
    作品によっては狩猟スタイルなんかによってこれはいくらでも変動しうるので、
    最終的にどんな武器を担ぐかはハンターの判断となる。
  • ガンナーの内武器本体に属性が宿る弓については、
    斬れ味という概念がないため無属性武器の攻撃力が高いか否か
    (ついでにいうと矢タイプや特殊射撃タイプがどうか)、で概ね決まってくると言える。
    無属性武器の攻撃力と属性武器の攻撃力に大差がない場合は、
    手数の多い弓故に無属性武器が属性武器に対し優位になれる状況は限られるが、
    無属性武器の攻撃力と属性武器の攻撃力に大差がある、もしくは属性武器の属性値が押しなべて低い場合、
    弓が装着できる「強撃ビン」(物理ダメージ1.5倍)の存在から、
    無属性武器が最高火力を発揮しやすくはなっている。
  • 作品によって武器の攻撃力やモンスターの肉質傾向は異なるため、
    全シリーズを通しての「無属性武器の扱い」は明確にはなっていない。
    概ね上記のセオリーが当てはまりはするが、例外はあるため注意が必要である。

MH3(G)

  • MH3では覚醒というスキルが登場し、無属性武器に秘められた属性を解き放つことが出来る。
    一概には言えないが、無属性武器としては控えめな攻撃力の武器の場合、
    覚醒で得られる属性値は高めである傾向がある。
  • MH3G以降は龍属性やられになると武器が一切の属性を発しなくなってしまうようになった。
    属性重視武器を使っている時に龍属性やられになったら即座にウチケシの実で解除しよう。
    逆に無属性武器なら龍属性やられ自体は一切気にする必要はない。

MH4(G)

  • MH4及び続編のMH4Gでは、無属性武器は全武器種で最高の選択肢となり得ない状況になっている。
    これは発掘装備の存在が大きい。
    最終的には生産武器を凌駕するスペックが期待できる発掘武器だが、
    これの性能については属性値などと引き換えに攻撃力が減るということが無く、
    各項目がほぼ完全に独立した状態で決定される。
    つまり、先述した「属性値に力を割かない分威力や斬れ味に優れたものが多い」という利点を持つ発掘武器は、
    理屈の上では存在し得ない事になるのである。
    MH4Gでは極限状態など、属性が全く意味を成さない環境があるのは事実だが、
    属性があることがマイナスになるわけではない。
    無論、「妥協」として属性値が無い(が、他が優秀な)発掘武器を使うという選択肢はあるが、
    無属性武器であることが利点となる機会はないと言えるだろう。
    ちなみに生産武器についても、先述の通りMH4Gでは大剣の最強格は属性武器となっている。

MHWorld

  • MHWorldにも属性解放(他作品での覚醒)スキルが存在するが、
    同時に、無属性武器*3の武器倍率を引き上げる「無属性強化というスキルも別に存在する。
    無属性であるという条件さえ満たしていれば常時有効な上、他の基礎攻撃力を強化するスキルとも効果が重複するが、
    覚醒で属性値を解放してしまうと無属性強化は無効になる
    また本作ではモンスターの肉質が全体的にかなり柔らかくなっており、
    属性武器の属性強化には限界値が設けられている(そう簡単には到達しないが)こと、
    龍属性を除く属性武器自体のラインナップが貧弱であること、
    そして先述の無属性強化スキルの恩恵が強くフィーチャーされていることもあり、
    双剣を含めた全武器種*4で、無属性武器が極めて精力的に活用されているという、
    メインシリーズではかなり珍しい事態が発生していた。
    • なお本作では最終強化の武器に関して言えば、属性解放をしても武器の属性が引き出せない、
      文字通りの意味での純粋な無属性武器はライトボウガンのガイラブリッツ・射撃のみである。
      このボウガンのみ、属性弾も無ければ状態異常弾も減気弾のみで完全に属性と縁がない。

MHW:I

  • その後、大型拡張パック『アイスボーン』に合わせた仕様に変更されるVer.10.10では、
    無属性強化の弱体化が行われ、以前ほど強力ではなくなった…だけではなく、
    マスターランク武器の無属性武器の攻撃力が、属性武器と同等程度になるという調整を受け、
    MHWorld時代の、無属性武器の強力さという強い勢いの大きな反動を受けた様な、
    極端な調整を受けてしまっている。
  • 太刀で例を上げてみると
     吼虎刀【餓咬】飛竜刀【月】
    攻撃力957957
    会心率-30%10%
    属性(睡眠属性:390)毒属性:420
    斬れ味(カッコ内は匠5使用時)白30(白40紫40)白40(白90)
    覚醒で出現する属性が異なるため一概には言えないが、
    無属性というくくりで見ると素の攻撃性能が属性武器の完全劣化になってしまっている。
    (この数値はたとえ無属性強化をつけたとしても期待値で全く及ばない)
    この武器は鉱石武器骨武器ではない、
    れっきとしたティガレックス亜種の最終強化武器である。
    この武器に限らず、ティガ武器ナルガ武器など、
    多くの無属性武器は古龍や金銀火竜の強力な属性武器に攻撃力で劣っている。
    つまり、無属性武器の攻撃力を属性武器以下にすることで無属性武器が強すぎる問題を解決しようとしたのだ。
    これにより、ことダメージ量において無属性武器を選ぶメリットはあまりなくなってしまった。
    ただし、匠ありなら期待値がトップクラスとなる硫斬竜武器など、使い方次第で強力な無属性武器もあり、
    以前より活躍は減ったが無属性強化運用の出番がないわけではない。
    また、例に挙げた吼虎刀【餓咬】は睡眠属性の太刀としてみれば攻撃力も斬れ味も優秀であり、
    無属性強化ではなく覚醒で活かすという選択肢は残されている。
    • 各モンスターとその武器に思い入れのあるハンターからすれば気分的に納得し難い面もあるが、
      MHW:Iでは無属性武器の素材元モンスターの登場が比較的早いこともあり、
      いくつかの無属性武器は入手難度の低さに合わせた性能に落ち着いているとも言える。
      例えばナルガ武器のうち固有デザインにならないもの(=パーツ強化に対応するもの)は、
      軒並み古龍素材を使わないためM★4(概ねMR10台)で完成し、レア度は10。
      多くの武器種で最強争いをするリオレイア希少種武器はMR70以降、悉くを殲すネルギガンテ武器はMR100以降にならないと作れないため、
      ランクにして60~80程度を上げるまで完成時期に差が生まれ、攻略に活用できる期間は長め。
      また、導きの地突入後はレア度の低さ、つまりカスタム強化素材の軽さと枠の多さで性能を伸ばしやすい物もあり、
      高速討伐の追及や最高効率だけを追い求めるような拘りでもない限り、
      各種無属性武器を使い続けて支障が出る事はまず無い。
    • また、前述の硫斬竜武器イシュワルダ武器は、
      無属性の中でも高い攻撃力を誇り、武器種によっては最高クラスの火力で人気が高いものもある。
      大剣のザルファシュレッダーIIや、太刀の行雲流水―和光―はその代表格。
      同じく太刀では前作から強武器と名高い天上天下天地無双刀も変わらずの人気を誇っている。
    • また、アップデートによりレア度10の武器のカスタム強化枠が9枠に増えたことで、
      ネルギガンテ武器や金火竜武器に押しつぶされていた一部の無属性武器が息を吹き返した。
      こちらの例にはランスのネスルメンカールIIや、
      大剣のヒドゥンブレイズIIが該当する。

MHRise

  • 本作では無属性強化のスキルは削除され、一方で無属性武器の攻撃力が低いことも概ねなくなった。
    これにより、汎用性の高い無属性武器と相手を選べば特に有効な属性武器で棲み分けが……出来なかった
    今度はなんと属性武器の性能が低めという、衝撃的な事態に陥っているのである。
    本作の肉質は概ねMHWorldの傾向を引き継いでいるため物理火力が重視されるのだが、
    属性武器と無属性武器の間には無視できない物理火力の差があり、属性での挽回・逆転が厳しい。
    加えて属性武器を積極的に使っていたような手数の多い武器に関しては、
    現状匠の発動が厳しく、業物も重めで斬れ味面で難があると十分に使えないという点も大きく響く。
    その結果が片手盾という新しい武器種の誕生である
    また、目立つ問題としては属性武器に最終強化が早すぎる武器が多いこと*5や、
    防具や装飾品などのスキル環境の厳しさから物理特化の方がスキル構成をしやすい点、
    物理に作用する攻撃スキルかLv4から倍率強化となったためより効果が大きくなったことなどもあり、
    全体的な環境として物理に特化した無属性武器にも追い風が、属性武器に逆風が吹いている。
    これは手数武器すらも例外ではなく、片手剣や操虫棍といった武器種でも無属性武器が席巻している。
    • それでも一応、属性武器が人気な武器種も少ないものの存在する。
      MHW:Iで食らったひどい属性減算が緩和された双剣や、優秀な属性装備を多く擁する弓などは例外。
      また状況をかなり選ぶものの、属性弾を主力としたボウガンもヘビィ・ライト共に健在である。
      なお弓はワールドのように超属性偏重ではなく、完全物理型でも強い弓もあるにはある
    • 先述したように、MHWに始まった物理重視傾向の肉質も深刻さを極める。
      例えばだが、ver2.00時点では元ラスボスを含む古龍種及び古龍級生物には
      ラージャンの頭部及びイブシマキヒコの尻尾先端以外に属性肉質30以上の部位が存在しない。
      それどころか、百竜強化「弱点特効【属性】」が通る最低ラインである25ですらごく僅かである。
      彼らは今作のエンドコンテンツたりえるマカ錬金の素材ポイントが極めて高く周回の人気が高い為、
      それらへの相性が悪いというのは属性武器にとってこれ以上にない逆風
      他にも古龍同様に強力であるヌシモンスターに関しても、30以上の通りを持つ相手は
      ヌシ・アオアシラの前脚及びヌシ・タマミツネの脚、そしてヌシ・ディアブロスの尻尾先端のみ。
      加えてヌシ・アオアシラの前脚以外は物理肉質が悪く、会心撃【属性】を弱点特効で後押し出来ない。
      更に彼らが登場する百竜夜行も、特性上1つの属性を選ぶこと自体あまり利がないことも属性武器の不利を後押しする。
  • なお、これは発売直後の話なのでアップデートによりこの人気が変化する可能性は十分にある。
    発売直後時点では素白を持ち高会心のナルガ武器が人気だが、
    ナルガ武器は既に攻撃7・弱特超会心3が発動可能で火力がほぼ頭打ちであり、
    真っ当に伸ばせる火力要素がコストの重い業物か挑戦者くらいしかないことや
    既に最終型の銘が出ていることから強化先も存在せず伸び代が小さい(=人気が落ちる)のではないか、
    という予想も聞かれる。
    実際、属性強化5の積み易さ、今後の匠スキル防具追加や強化先の追加といった要素を鑑みても、
    ナルガ武器を始めとする無属性武器を逆転する属性武器の登場は充分に有り得る。
    • 尚ver2.00時点では、匠の発動条件が緩和されたとはいえ見切りも大きく緩和されたため、
      強化先が追加されたティガ武器等別の無属性武器が新たにナルガ武器のライバルになっただけのケースも多い。
      一応一部のミツネ武器や王牙武器等が善戦しているケースもあるが、
      これらもあくまで優秀な物理を前提にしており属性が主なダメージソースになる武器は現状ほとんどない。

MHF

  • MHF-Zでは、後述する「物理偏重」の風潮を打破するため属性ダメージの強化が段階的に行われており、
    属性ダメージをメインにする武器種こそないものの、
    ほぼ全ての武器種で属性ダメージを有効な追加ダメージとして見込める調整となっているため、
    無属性武器は比較的限定されたシチュエーションで運用される状況である。
  • 歴史を紐解くと、先述した「変種」戦においては無属性武器が大変重宝されることになった。
    これは属性マイナス肉質の存在も大きいが、それ以上に対「変種」の主力武器であったSP武器が、
    属性武器と無属性武器で攻撃力差がかなり大きく、属性値も低かった事が大きい。
    ついでに言えば変種は属性の効く、効かないが極端で、
    剛種は多くの場合属性自体が殆ど効かない、というモンスターが2010年~2012年にかけて多発したため、
    無属性武器の有効性は高いものがあった。
    一方、剛種武器は一部除きほぼ全ての武器に属性があり、
    中には無属性SP武器以上の物理性能を持つものもあったため、無属性の剛種武器はあまり使われてこなかった。
    古くからある無属性剛種武器としてはシェンガオレンの武器が主に挙げられるが、
    少なくとも実装時点では無属性SP武器との差別化が難しく、見向きもされなかった。
    • 片手剣に関してはごく一部の例外を除き、HR5帯で変種などに対抗する場合でも、
      無属性ではなく状態異常(麻痺)武器などの使用が推奨されていた。
      理由は当時の片手剣の物理性能が非常に低かった事が挙げられる。
  • 2011年以降は少しずつ物理性能のインフレが始まっていき、
    フォワード.5にて超高倍率の無属性武器が多数登場したことで、
    無属性武器が大々的にフィーチャーされることになった。
    だがこれによって手数型の武器であっても属性は二の次、
    斬れ味と攻撃力が最重要ということで物理偏重の空気が極めて強くなってしまい*6
    当時「ゲーム性のリセット」をコンセプトとしたG級(MHF-G1~G3期が主に該当する)にて、
    属性が非常に良く効くモンスターが数多く登場した事で、
    片手剣と弓以外は無属性武器を偏重する空気は一旦は収まることになった。
  • その後MHF-GGにて穿龍棍が実装されると当武器の一強と呼ばれる状況が発生するようになったが、
    当時どのような判断が開発側であったかは不明であるものの、
    一応手数型である穿龍棍で高い属性ダメージを発揮することが危惧されたのか、
    2015年春まで属性がまともに通らないモンスターばかりが実装されるようになった。
    ただ「無属性武器」で強力なものは少なかったため、物理偏重風潮は再びピークに達したものの、
    無属性一択という状況にはならなかった。
    その後MHF-G9にて斬れ味ゲージによる属性値補正が大幅に強化された。
    その結果当初は「(ごく一部の状況で)メインダメージソースとしての属性」が注目されたが、
    後に「強力な追加ダメージとしての属性の吟味」という考えに繋がった。
    一方でMHF-Z以降は強力な無属性武器も再び顔を見せるようになり、
    プレイスタイルに応じた使い分けが進んでいると言える。
  • 片手剣と弓のG級武器には、
    一切の属性が付与されていないことを条件に武器自体を強化する、
    MHWにおける無属性強化に該当するシジルがMHF-G以降の早い時点で存在していた。
    そのため、これを焼き付けた無属性片手剣/弓が主要な
    (特に弓は唯一の)武器選択として用いられていた時期もあったが、
    片手剣は上述した補正の影響、弓はG8で溜め3・溜め4の属性補正が劇的に強化されたことと、
    超高倍率+超高属性武器が多数台頭してきた事により、無属性武器を最重視する考えは薄れている。
  • 余談になるが、MHFでの秘伝書・嵐ノ型「属性砲」を無属性武器で行うと、
    砲撃ダメージの2/3が固定ダメージの打撃属性に変化する。
    そのため、ガンランスだけでモンスターをスタンさせたり、
    打撃属性でのみ破壊可能なダイミョウザザミのヤドや、アカムトルムの腹などを破壊したりできる。
    上記のとおり、この打撃属性ダメージは砲撃ダメージの大きさが直接影響するため砲術スキルが有効。

関連項目

スキル/無属性強化


*1 実際、MHP2Gで角王剣アーティラート抜刀術の組合せで猛威を振るった。
*2 一部例外有り
*3 ボウガンは属性弾を発射できない武器に対してのみ有効
*4 ただし、弓は属性武器を使用した戦い方が推奨されている。
*5 例えばロアルドロスの武器は上位で登場する★5で強化が終わってしまい、性能も概ねそれ相応になってしまう。無属性武器にもこの手の武器はあるのだが、母数の差があるため属性武器では大きく響く問題である。カスタム強化のような低レア度に有利な要素も現状では存在しない。
*6 一部のモンスターについては属性を無視するのは非効率と言われたこともある。だが全体的には属性は無意味という空気があったのは否めない