モンハン用語/第2スキル固定法

Last-modified: 2021-09-19 (日) 17:33:03

概要

  • MH4にて追加され、神おまを求める炭鉱夫への救いとなったマカ錬金屋
    「くずおま」や「みちお」を有効活用し、
    再度お守り入手のチャンスを得られるこのシステムは、炭鉱夫にとって朗報だった。
    しかし所詮ランダム。目的のお守りを入手することは採掘同様に厳しかった。
    そこで、研究熱心な炭鉱夫はマカ錬金屋のお守り製造過程の謎に挑み、そのランダム性の法則を解明
    ついにスキルを厳選する方法を編み出した

内容

  • お守りの性質を決める数値を操ることにより、お守りの第2スキルを固定する方法である。
    使用する数値はseedと呼ばれ、大雑把に
    「スロット数の多さ」「光古歪それぞれに対応したスキルの種類」
    を決定している。
    seedがこの数字の時、スキルは光おまなら何々、古おまなら何々、歪おまなら何々…といった具合である。
    このseedは複数あり、第2スキル固定法ではseed2を使用する。
    seed2はスロット量の一部や第2スキルのスキル種類に関係する。
  • 実は、所定の方法によりこのseed2を固定する事ができる。
    第2スキル固定法は、好きなスキルが来た時にseed2を固定し、
    第2スキルを固定した状態で試行を繰り返して神おまを狙うという概要である。
    また、これらseedはお守りの報酬位置ごとに決定される。
  • seed2の固定方法とは、錬金を頼むときに
    「錬金依頼→受け取り」の手順で作成・受け取りをすること。
    (錬金依頼→受け取り→クエストクリア→錬金依頼→受け取り→クエストクリア→……)
    こうすることにより、前回のお守りの結果からseed2が引き継がれる。
    つまり、第2スキルの種類が固定された状態で試行を繰り返すことができる。
    この状態で第1スキルの種類・それぞれのスキルポイント・スロット数を粘るのが作業の内容である。
    先に受け取るとseed2は解放され、ループから抜けてしまう。(終わりたいと思った場合は先に受け取ればよい)
  • この固定法の解明により、MH4ではこれまで神に頼むのみだったお守り採掘に光明が差した。
    毎度、お守りにかけるハンターの情熱には脱帽するばかりである。
  • が、それでも満足できない変態炭鉱夫は更なる解明を進め、
    ついに初回に出た護石の固有スキルを入力することでseedを特定し、
    全位置の全護石に付く固有スキル2とスロットの付きやすさがわかる変態ツールを発明した。
    データ入力用の護石は第二スキルさえ付いていれば城塞でもなんでも良いので、
    神秘・未知のお守りを使うことなく歪んだお守りの固有スキル2の特定ができるようになった。
    これにより固定法の快適性は格段に向上した。
  • と、これだけでも十分すごいが、どうやらド変態炭鉱夫たちはさらに解明を進め、
    お守りのテーブル(乱数の塊を分割したもの)はContinueでキャラクターを決定時に、
    テーブル内の乱数位置は錬金を依頼して「はい」を押した時にそれぞれ固定されることを発見。
    今後、3DSの時刻設定やタイマーを使って、刻一刻と消費される乱数を操り
    目的のテーブル・乱数を狙えるようにしようと画策している模様。
    • ちなみにテーブルは17個をランダムに、乱数位置は5400の中を規則正しくループする。
      また、乱数位置の移動速度は1秒におよそ45だとか。
      またテーブルも、今回は動いてくれるにしても結構な速さで移動する。
  • どうやら現在、このテーブル・乱数調整の技術が不完全であるものの使用されるようになり、
    3Gでも行われた時間消費乱数の操作によるお守り発掘作業になぞらえ「スナイプ」と呼ばれている。
    しかしいかにガイドがあろうと、めまぐるしく消費される乱数の所定位置を
    素手で狙おうという行為は、人力では極めて困難…と言うより普通なら無理なレベル。
    それで引き当てると言うのだから恐ろしい…
    目的のテーブル・乱数を引くために秒単位での調整を数日かけているらしく、炭鉱夫たちは日夜努力を重ねている。
    その様子はもはや炭鉱夫と言うより錬金術師である。

関連項目

ゲーム用語/乱数調整 - 一般論
モンハン用語/炭鉱夫 - 前職
システム/お守り - 原因
システム/マカ錬金屋 - 手段
モンハン用語/肉屋 - 副業