世界観/アイルー村

Last-modified: 2022-04-07 (木) 20:10:29

外伝作品『ぽかぽかアイルー村(G、DX)』において拠点となる村。
ただし「アイルー村」は通称であり、実際の村の名前はプレイヤーが入力することになる。

概要

  • その名の通り、主にアイルーの住民により村が形成されている。
    元々は小さな集落であるものの、農場・牧場・漁場・採掘場など、
    生活の基礎となる施設は充実しており、大きく発展する可能性は十分秘めていた。
    村の発展の過程でギルドやレストラン、港、温泉等の施設も備えており、
    並みの人間の村より施設が充実している。
    • ただし、武器工房だけはない。
      よって、人間のハンターが拠点とするには、少々心もとないであろう。
    • なお、施設のサイズに関しては、人間も利用可能のようである。
    アイルーたちのお祭好きが高じて「宴」を開けるような祭壇が設置されている他、
    プーギーパークなる特徴的な施設も存在する。
    ここでは日々プーギーの背に乗ったアイルーたちがレースを繰り広げているという。
  • 村の発展に関しては、長老から任命を受けた1匹のアイルーにより行われている。
    元々、長老の性格が若干いい加減であることも手伝い、住民からの信頼は厚い。
  • ゲームのジャンルがアイルーライフなのだから、住んでいる住民達ものん気にぽかぽか暮らしている…
    と思いきや元人間世界で暮らしていたアイルーや趣味が筋トレの脳筋までが住民として暮らしているため、
    いつかアイルーの力だけでモンスターを倒したい」や「リオレウスを狩りたい
    腹がいっぱいになったから何か狩りに行こう」という言葉が会話をするとちらほら出てくる。
    見かけによらず戦闘民族である
    • ちなみに、MHXではアイルーを直接操作できるニャンターモードが実装され、
      プレイヤーの腕前次第では本当にアイルーの力だけでモンスターを倒すことも可能となった
      彼らの願望がこんな形で実現することになるとは…。

余談

  • 現段階で、アイルー村の詳しい位置は判明していない。
    • クエストには様々な土地に生息するモンスターが入り乱れており、
      また、クエストの地が村の近くとは限らないため、クエスト内容からの判断は出来ない。
    • 稀に村の中で草食竜の卵が採れる事があるが、巣や通り道ならともかく
      そこら辺の草むらにあったりするので、アプケロスやアプトノス、リノプロスの存在の証明となるかは微妙。
      海に泳ぐ魚はシリーズを通して登場するかあるいはアイルー村の固有種である事が多く、
      村の中に生える植物もハイビスカス(これについてはドスビスカスの可能性もある)やヤシの木等、
      人間界には無い南国風でやはり特徴がつかめない。
      それでいてネコートさんニャン次郎も来れる場所、となるともはや特定は不可能である。
    • 更なるスピンオフ作品である『アイルーでパズルー』では
      村の中にモンスターが乱入してくるが、そのモンスターはヤオザミとイャンクック、ジンオウガである。
      イャンクックは飛行が可能な為、判断基準としては難しく、
      ヤオザミやジンオウガもシリーズを通して様々な場所に出現している。
      益々、村の位置が分からない。
    • そもそも、マルチプレイを前提とした設定として「他にも村が存在する」とのことなので、
      プレイヤー自身が開拓した村については位置関係が曖昧なままにされる可能性もある。
  • MH4(G)には、ぽかぽか島というアイルーが住む島が登場する。
    長屋の管理人さんにそっくりなアイルーが管理しており、
    ここから探索クエストとそっくりなモンニャン隊を出すことができる。
    さらに、MHSTにはこのチコ村をオマージュしたと思われる、クプニ村と言うアイルーの村も登場する。
    これらはアイルー村と同一ではないようだが、これらも上記の「他に存在する村」の一つなのかもしれない。

関連項目

登場人物/アイルー村の住人
イベント・メディア展開/モンハン日記 ぎりぎりアイルー村