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世界観/シナト村

Last-modified: 2019-12-04 (水) 23:34:39

MH4(G)に登場する拠点の一つ。
ストーリー中では我らの団が最後に向かう村となる。

概要 Edit

  • 極東の小さな島国「シキ国」に存在する竜人族の村。
    天空山に隣接しており、下方に雲海が見えるほどの標高に位置する。
    それゆえに飛行船でしか赴くことが出来ず、来訪者もほとんどいないという。
  • 竜人族の人々が暮らす村、というのはシリーズを通してもこのシナト村のみ。
    伝説と呼ばれる鍛冶職人やバルバレギルドのギルドマスター
    我らの団の加工担当の祖父など、様々な竜人族の故郷であったことが語られており、
    世界観を語るうえで非常に重要な村と言える。
    • また、村ではこれまで確認されていなかった子供の竜人族も生活している。
      ハンター大全において、若い竜人族は世界のどこかにある竜人族の隠れ家にいるとされていたが、
      その隠れ家こそがこのシナト村なのかもしれない。
      作中では「若くしてこの村を降りる者が多い」という主旨の話も聞けるため、
      幼少期をシナト村で過ごす竜人族が相応に存在するのは間違いなさそうである。
  • 常に風が吹いているため「風鳴り(かざなり)の村」とも呼ばれ、
    村のいたる所に設置されている大小様々な風車が特徴的。
    • 村に吹き込む風とその風の荒れ方を伝える風車は半ば神格化されており、
      「風とおしゃべりするかざぐるま」といった昔話もあるほど。
      昔、山の頂に黒い風が吹き荒れた時、風車が激しく回り危機を伝えたという。
      現在でも魔除けとして大事な場所に飾る風習がある。
  • シナト村において、天空山は「お天さん」と呼ばれて信仰されている。
    後述の神殿は天空山を祀るために建てられたものである。
  • 失われたという錬金の技術の発祥の地でもあり、14代目のマカ錬金屋さんが管理している。
    錬金の技術を探しているという竜人問屋も「まさかここに錬金の技術があったとは!」と
    興奮した様子を見せていた。
    ちなみに、この錬金の技術は、狂竜結晶を使ってアイテムの増殖やお守りの合成を行うというもの。
  • 村の奥の閉じられた門のさらに奥には神殿があり、そこには大僧正が座すことがある。
    ちなみに、この大僧正の正体は…(以下反転)
    普段はシナト村の畑を耕している「にこやかな青年」であり、同時にジャンボ村村長の弟でもある。
  • 竜人族は本来合理的で神話や宗教とはほぼ無縁とされていた種族だが、
    この村では天空山の神格化や神殿・大僧正が存在する等
    元来の竜人族に対する常識が覆されるものが多く存在する。
    これはシナト村の人々が「山を守り・守られ、山と共に生きていく」
    と決めた約束の証と言われている。
  • シナト村には古くからある歌が伝わっており、天廻龍との決戦前に大僧正が教えてくれる。
    その内容やタイミングから、ゴア・マガラとシャガルマガラの関係、光と闇の共存を表した詩と思われる。

「闇がその目を覚ますなら
彼方に光が生まれ来て
大地に若葉が伸びるなら
 此方に影が生まれ来る
すべてを照らすは光なれ
 あまたの影は地に還り
いずこに光が帰る時
 新たな影がうまれけん
やがては影が地に還り
 新たな命の息吹待つ
共に回れや光と影よ
 常世に廻れや光と影よ
そしてひとつの唄となれ
天を廻りて戻り来よ
 時を廻りて戻り来よ」

  • さらにこの詩には続きがあり、「団長からの挑戦状」をクリアすると村長が古い書を紐解いていて見つけた
    と言って教えてくれる。

「御魂がその目を醒ますなら
彼方に命が生まれ来て
心がその目を醒ますなら
 此方に想いが生まれ来る
すべてを包むは御魂なれ
 あまたの想いは力に変わり
命が御魂に帰る時
 新たな想いが生まれけん
消えぬ想いは御魂に帰り
 新たな命の息吹待つ
共に回れや 命と心
 常世に廻れや 命と心
そしてひとつの唄となれ
共に歩みて戻り来よ
 共に歌いて戻り来よ」

余談 Edit

  • 名前の元ネタは日本神話に登場する風の神「志那斗弁命(シナトベノミコト)」だと思われる。
    風と共に生きる村にはぴったりの名前である。
  • ストーリーの終盤で訪れることになる場所だからなのか、
    他の拠点となる村とは異なり、公式HPではシナト村に関する紹介が一切なされていない。
  • 上でも触れたが、シナト村には竜人族の子供も存在しており、
    照れ屋な女の子」という竜人族の少女が登場する。
    • NPCとして子どもが登場したのはモガの村が初だが、
      女の子(=照れ屋な女の子)が登場したのはこのシナト村が初となる。
    村に来た当初は「しらないひと」と呼ばれてやや警戒されるが、
    そのうち打ち解けて普通に話をしてくれるようになる。
    その可愛らしさに魅入られ、用も無いのに話しかける紳士も多いとか…。
    その様子は、掲示板サイトに書き込まれた誤植を使って『児童マーキング』と評される。 この照れ屋な女の子はMHXでもNPC*2として引き続き登場しており、
    外の街に憧れ、『我らの団』のキャラバンにお願いして連れてきてもらったらしく、
    彼らと一緒にユクモ村に滞在している。
    その途中、仲間である竜人商人の商いの手腕に感銘を受け、
    自分も将来立派な行商人になって世界を回るという夢を見つけたようだ。
    • その際に龍歴院ハンターに、行商の修行として
      花香石のかけらの納品クエストをたどたどしい口調でお願いしてくる。やらざるを得ない。
      …のだが、その交渉の場はよりによって足湯
      女性ハンターやニャンターならまだ微笑ましい光景であるが、
      横に並ぶのがゴツい男性ハンターだったとき、その場には凄まじい犯罪臭が漂うことであろう
      (両者の前にオトモアイルーがいるのが救いか?)
      なお、この依頼を達成すると、食材に完熟シナトマトが追加される。
      また、足湯に浸かりながら話しかけるとたまにウチケシの実をくれる。
      • 余談だがその花香石納品クエスト、報酬金は2100zである。
        クック先生やウルクスス単体クエの報酬より300z高く、ゲリョスと同等。
        環境不安定とは言え、普通に星4相当の値段設定になっている。同じく不安定のトラウマクエスト群より高い。
        子供が修業と称して払うには随分高額であるが、誰かスポンサーでも付いているんだろうか?
        こう言う前例もあるが。
        ハンターとしては報酬金が多いことに越した事はないけど。
  • 4Gより確認され始めた現象であるが、ハンターがマイハウスから出てきた際に、
    この子どもNPCがすぐそばの空中に佇んでいることがある。
    おそらく、子供たちの行動範囲の広さと、容量が増えた事で発生する
    処理落ちに起因するバグの一種であろうが、初見だと唖然とすること請け合いである。
    崖っぷちに建てられた建物が近くにあるが……。 まさかそこから出てきたわけではないだろう、多分。
  • シナト村の武具店には店の横にハンターの太刀の二倍、店の上の部分には三倍
    はあろうかというトンデモないサイズの刀が二振り飾られている。
    普通に考えたら単なる店の装飾品だろうが、竜人族の村なので
    大長老クラスの人が使う実用品の可能性もなきにしもあらず。
    • あたりまえだがハンターがこの刀を買うことは出来ない。
  • クルドローン系のスピード型猟虫には「オオシナト」「シナトモドキ」「シナトオオモミジ」という名前の種が存在する。
    この村の近辺に生息する虫なのだろうか。風の村にスピード型猟虫というマッチ感が共通性を感じさせる。

関連項目 Edit

世界観/シキ国
世界観/竜人族
フィールド/天空山
フィールド/禁足地
システム/マカ錬金屋
登場人物/伝説の職人 - この村の出身者。
登場人物/バルバレのギルドマスター - 同上。
登場人物/ジャンボ村の村長 - 同上。
世界観/ナグリ村
世界観/チコ村
世界観/バルバレ






*1 地面を「じめん」、内緒を「ないしょ」と言うなど。
*2 名義は「シナト村の女の子」。照れ屋は克服した様だ。