MHST3にて登場した現象。
この現象の影響を受けたモンスターを「凶異(化)モンスター」と呼ぶ。
石化現象と並んで本作の世界観における大きな脅威となっている。
概要
- この数年で世界各地で続々と確認されている、異常な姿や能力を有しているモンスター群。
身体の一部が「厄石」と呼ばれる謎の結晶体に覆われており、
明らかに一般的なモンスターとは異なる存在である事が見て取れる。
また、大本となっているモンスターと比較して格段に凶暴であり、
本来なら格上とされるモンスターが相手でも自ら積極的に攻撃を仕掛けに行く場合もあるほど。
このような性質から本来の棲息地からモンスターを追い立ててしまい、
結果として生態系のバランスを乱す危険性が非常に高い存在と化している。
ちなみに現状では凶異化モンスターと絆を結ぶ事に成功したライダーは確認されておらず、
どういった手法でも制御は不可能、生態系を守るためにも出現が確認され次第討伐以外に対処法は無いとされている。
- 厄石がまず目を惹く外見だが、全体的な体色も同種のモンスターとは大きく異なる場合が多い。
これは厄石に秘められたエネルギーにより、本来とは異なる属性の力をも内包しているため。
この厄石から供給されるエネルギーを利用して本来野生下においては有り得ないはずの特異な攻撃を繰り出してくるのが
凶異化モンスターの最大の特徴である(ちなみにこのような攻撃は《凶撃》と総称される)。
逆に言えば厄石は凶異化モンスターの各種攻撃のエネルギー源そのものであり、
厄石を破壊された凶異化モンスターは一部の攻撃が弱化したり、攻撃自体が封殺される場合も有り得る一種の弱点でもある。
しかし、だからこそ厄石に対する攻撃には過敏に反応する傾向があり、
実際に攻撃を受けると反射的に厄石から強力なエネルギーを放出して反撃を仕掛けてくる。
このため、あからさまに目立つ弱点とはいえ不用意に手を出せばむしろ返り討ちに遭う可能性も高く、
どのような種でも相対するとなれば一筋縄ではいかない難敵である。
モンスターとの交戦経験が豊富なライダーやハンター、冒険者であっても苦戦は必至であり、
巷では「出会ってしまえば生きては帰れない」などという俗説まで語られるほどに厄介な存在と認識されている。- 実際には上述したようにそれなりの「情報」が確認されており、
「出会ってしまえば生きては帰れない」という噂は断じて真実ではない。
とは言え「危険で厄介な存在」という認識も決して間違いではなく、
少なくとも一般人であれば遭遇しないに越した事は無い相手である。
厄石のエネルギーによって無理やり使用している状態であるため、
モンスターにとっても相応の負担を強いる模様。
無暗に凶撃を多用したり過度に反撃を繰り返したりすると通常以上にスタミナを消耗し、
却って相手の攻撃によりダウンしやすくなる場合もあるらしい。 - 実際には上述したようにそれなりの「情報」が確認されており、
- ゲーム内でも凶異化モンスターは各地に点在しており、度々戦闘になる。
ストーリー上のボスとして登場する個体もいれば、各フィールド上に自分の縄張りを作って居座っている個体もいる。
あくまで凶異化の影響は各個体に発生する現象であるため、必ずしもストーリー上で戦うのは一度きりとは言い切れず、
全く同じ性質が発現した同種の凶異化モンスターと再戦する事になったり、
モンスターとしては同じ種でも異なる性質の凶異化個体と戦う事になる場合もある。
戦闘の際にはその性質を分析しながら慎重に対応していく必要があるだろう。- フィールド上に自分の縄張りを作ってその地に居座っている凶異化モンスターは、
こちらから接触しなければ一度も戦闘に入らないままメインストーリーをクリアする事も事実上は可能。
しかし、このような凶異化モンスターを撃破するとその地に新たなキャンプを設営する事ができ、
そこを拠点としたレンジャーとしての活動も可能となるので、むしろ早めに、積極的に排除に向かう方が吉。
ただし、まずは何より制圧できなければ無意味なので相応の実力は求められる。
- フィールド上に自分の縄張りを作ってその地に居座っている凶異化モンスターは、
- 最初に凶異化モンスターが確認されたのはおよそ200年前の出来事とされている。
この頃はある一つの国家で勃発した、後の歴史にて『亡国戦争』と呼ばれる内乱が激化の一途を辿っていた時期であり、
凶異化モンスターの発生はこの内乱に何らかの因果関係があるという説も存在するが、その詳細は不明。- ちなみに作中世界における「200年前」とは、時系列で言えばちょうどMHST2の時期に当たる。