屠られた黒蝕竜の無念が宿るという不吉な棍。
構えると邪悪な瘴気が周りに渦巻く。
(エイムofトリック~エイムofマジック)
天廻龍の素材が極限に昇華した異様かつ優美な棍。
振るう度に気高い輝きが周囲に溢れ出す。
(THEチェイサー~THEミラクル)
黒蝕竜ゴア・マガラ、天廻龍シャガルマガラの素材で作られた操虫棍。
本項では、渾沌に呻くゴア・マガラの素材から作られる操虫棍についても後に紹介する。
目次
概要 
- エイムofマジックまでは両端が丸刃になっており、刃の表面が虫の羽のような質感になっている。
マガラ武器の中では、棚引く黒布も不気味なドクロも付いていないおとなしいデザインである。- しかし印弾発射やジャンプの際は穂先側の刀身の一部が人間のまばたきのように開く。
アングルを変えてよく見ると印弾の砲口を完全に露出させるギミックなのがわかるが、
動作の生々しさと模様のせいで眼の様に(しかもハンターを睨むように)見える。
気味の悪さを感じさせるギミックはマガラ武器の証と言えるだろう。
- しかし印弾発射やジャンプの際は穂先側の刀身の一部が人間のまばたきのように開く。
- THEチェイサーにすると、両端が尖ったより攻撃的なデザインになるが、
一方で色合いは白をベースに青い刃が付いた非常に優美なものになる。- 上で挙げたギミックも、穂先側の刀身がまるでクロスボウのように展開する形に変化している。
それまでの有機的なものから機械的にカシャカシャと変形するようになり、非常に格好いい。
- 上で挙げたギミックも、穂先側の刀身がまるでクロスボウのように展開する形に変化している。
性能 
MH4 
- 初登場となる本作での強化順はエイムofトリック→エイムofイリューズ→エイムofマジック→THEチェイサー。
一見普通だが、操虫棍なので虫餌を大量投入する必要があり、強化の手間は結構多い。
猟虫は切断属性のクルドローン。 - 数少ない龍属性操虫棍。MH4だと雷以外どの属性も「数少ない◯属性操虫棍」だけど
というか実用的なものが2本あるだけまだマシな方である
ゴア・マガラを倒せば容易に作れるのが最大の強みで、
なんと生産素材は黒蝕竜の甲殻×5 黒蝕竜の触角×1 モンスターの体液×2のみ。
運が良ければ1頭倒すだけで生産できる事もある。
むしろモンスターの体液の方がひっかかる人がいるかもしれない。- ただ、作りやすいのはあくまでも生産段階だけであり、
武器を強化するには、逆鱗などのレアアイテム等が必要になってくる。
最終強化では「天廻龍の光玉」こそ不要だが、「黒蝕竜の闇玉」が必要である。
もちろん、猟虫の強化も忘れてはいけない。こちらの強化にも様々な素材が必要で、
実用レベルに持っていくのは結構大変である。 - さらに、この武器を作成可能になったすぐ後に、ボーンロッドとスニークロッドの系列が強化可能となる一方、
エイムofトリックは上位に上がるまで強化できない点も痛い。
特に毒属性付きで汎用性の高いスニークロッド改が強力なライバルとして立ちはだかっている。
尤も、一度上位に上がってしまえば、次の強化で必要な上位素材はモンスターの濃汁だけなので
比較的早期に強化は出来る。
- ただ、作りやすいのはあくまでも生産段階だけであり、
- THEチェイサーの性能について述べると、
- マガラ武器としては高い攻撃力558(倍率180)
- 後押しする会心率25%
- 操虫棍の手数を考えれば十分に高い龍属性370
- 素で青ゲージ80・匠発動で白ゲージ30
- スロット2
会心率や斬れ味が控えめな一方、攻撃力・属性値に優れている。
素の青ゲージが長く、スロット2と併せてスキルの自由度は高い。 - ライバルは、同じ龍属性の黒龍棍【天命】と本作最強の操虫棍ヤマタが挙げられる。
- 天命は操虫棍の中で唯一、匠によって紫ゲージを得られる武器である。
その他、操虫棍で最も高い属性値・チェイサーと同等の攻撃力を持っており、
最高斬れ味では物理と属性の両方でチェイサーの火力を上回る。
しかし全体的にゲージは短いので、匠だけでなく業物(あるいは砥石使用高速化)との併用が必須である。 - ヤマタは、龍属性弱点のモンスターが同時に苦手としている爆破属性に加えて、
操虫棍トップクラスの攻撃力・最長の白ゲージを誇る大業物。
属性の通りが悪い相手に対しては、持ち前の物理火力によって最適解に躍り出ることもある。
しかしこちらも、真価を発揮するには匠が必要となる。
しかしこちらは白ゲージの維持にこだわらなければ、業物どころか匠をも切ることもできる。
火力だけでなく補助スキルなども視野に入れ、スキル構成で差別化を図ろう。 - 天命は操虫棍の中で唯一、匠によって紫ゲージを得られる武器である。
問題 
- 何の因果か、この武器はかつてオンラインで大変な地雷武器として恐れられていた。
- 理由としては、1段階目を作るだけなら簡単なこと、操虫棍自体の本数・選択肢が少ないこと、
看板モンスターの武器であること、見た目が格好良いことなどが挙げられる。
また、操虫棍自体が今作では強く、操虫棍とゴア・マガラの相性が良好であることから、初心者でも容易にソロ討伐しやすい点も拍車をかける。
フルゴアエイムofトリックなどが入室すれば、熟練者は一斉に身構えることもあったという。 - 強化が完了したTHEチェイサーの方も、地雷武器として見ようとする動きもある。
他のマガラ武器が下位シャガルマガラ素材(=ストーリークリア)を強化に要求されるのに対し、
THEチェイサーはそれを一切必要としない。
要するにこの武器はストーリーをクリアせずとも最後まで強化できるため、
「最低限村をクリア出来るだけのプレイヤースキルがある」という保証が無くなってしまう。
まあ上位装備でゴリ押しすれば下位シャガルなど敵では無い為、確実性は無いのだが。- HR解放前及び解放直後の段階で実用に耐えうる性能を持つ操虫棍が、
これかスニークロッドか覚醒エアリアルグレイブしかない。
覚醒エアリアルグレイブは発動させ辛い覚醒が必須であること、
またスニークロッドは毒の汎用性こそあるものの、斬れ味がいまひとつであることから、
一番バランスのとれた「THEチェイサーでいいか」と帰結するハンターが多いものと思われる。
- HR解放前及び解放直後の段階で実用に耐えうる性能を持つ操虫棍が、
- 4Gにおいて、ゴア・マガラ自身を始めとしたいくつかの見た目グループにおいて
エイムofトリックの見た目の発掘操虫棍が出土する。
当然だが生産の物と違い強化しても武器名は変わらない。
発掘装備故に性能はランダムであり、また高レベル出土品ならば
レア度が8以上の生産では存在しないエイムofトリックでよく見れば判別できるので、
武器名を見ただけで地雷扱いは御法度である。
- 理由としては、1段階目を作るだけなら簡単なこと、操虫棍自体の本数・選択肢が少ないこと、
MH4G 
- MH4Gにおいては、G級のゴア・マガラとシャガルマガラの素材を導入することで
新たに「THEワンダー」を経由して「THEミラクル」へと強化できる。
それらとは別に、今作では特殊個体「渾沌に呻くゴア・マガラ」の素材から生産できる操虫棍「トリックorトラスト」も存在。
こちらは「マジックorロジック」を経由して「グリーフorワンダー」に強化できる。
THEミラクル 
- THEミラクルの性能は、
- 全体的にみると控えめな攻撃力744(武器倍率240)
- チェイサーから僅かに上がった会心率30%
- 操虫棍では2番手の龍属性420
- 斬れ味ゲージは素で白30、匠で紫30が出現
- 安定のスロット2
順当に強化されたが物理火力は少々低めで、属性値もずば抜けて高いわけではなくやや汎用性には欠ける。
斬れ味の長さも大幅に改善されたものの、ずば抜けている訳でもなく無難なレベル。
この様に決して使えない武器ではないのだが、他のマガラ武器と比べると見劣りするのは否めない。
こんな性能だがTHEワンダーへの強化に黒蝕竜の天鱗、THEミラクルへの強化に天廻龍の天鱗を要求されるため
汎用武器として利用するために強化するかは微妙なところ。
- MH4では住み分けが出来ていた黒龍棍は、
イベントクエストに登場するG級個体の素材を使うことで真・黒龍棍【天帝】へと強化が可能。
天帝は攻撃力と属性値の両方でミラクルを上回っており、紫ゲージの長さも同等。
さらに防御力ボーナスやスロット3までも持ち合わせているため、
一見すると勝ち目がないように見える。
- しかし天帝は白ゲージ・青ゲージが短く、
操虫棍の手数ではそれらのゲージをすぐに使い果たすため、頻繁に砥石を使うことになる。
無論、砥石の使用は相手に長時間隙を晒すことになるため、
状況を考えて研がなければならないのは言うまでもない。
一方、ミラクルは白ゲージも青ゲージもそれなりに長いため、天帝と比べて手数を出しやすい。
斬れ味を維持しやすい装備で、武器を研ぐ時間が与えられている状況であれば天帝が有利だが、
それ以外の装備や状況では、ミラクルの方が適しているだろう。
トリックorトラスト 
- エイムofマジックまでとTHEチェイサー以降が半分ずつ組み合わさったような形状をしており、
刃先がチェイサーに似た尖った槍、虫笛側がエイムof~の様な弧状の刃となっている。
しかし刃先は幾つかの枝刃が飛び出しており、チェイサーよりも攻撃的な印象を受ける。
色は黒を基調に金色で輪郭を覆うようなカラーリング。
印弾発射時のギミックもしっかり備えており、シャガル棍同様刃先がボウガンの様に開く。
だが弦が無く、開いた刃先は鳥の翼の様な何処と無く有機的な形状をしている。
ここもゴア棍とシャガル棍の中間であることを意識したデザインの様に感じられる。
- 性能としては、高めの攻撃力に短めの紫ゲージ、控えめの龍属性値と、
他の渾沌に呻くゴア・マガラ武器と同様の性能。
そこにこの武器群の「プラスとマイナスの会心率を併せ持つ」という特徴を備えている。
最終強化であるグリーフorワンダーの性能は、- 十分な攻撃力868
- 会心率は-25%と+10%の複合
- 下位武器クラスの龍属性90
- 素で白60、匠で紫20
- スロット無し
- 猟虫はTHEミラクルと同じく、切断属性のクルドローン
- 渾沌ゴアの武器にしては攻撃力がかなり低く、唯一武器倍率300を下回っている。
群を抜く性能があるわけでないが、マイナス会心を考慮しても期待できる物理火力はかなり高い。
狂竜症を克服し会心率が+50%に変化した際の攻撃力期待値は1028.8となり(護符爪込み)、
紫ゲージを持つことも含めると全ての操虫棍の中でトップに躍り出る。
欠点は操虫棍としては珍しいスロット0と、火力には到底期待できない龍属性か。
それでも狂竜化モンスターは勿論のこと、
属性の通らない極限状態モンスターへのお供として長く使っていける性能である。- …と言いたい所だが、そうでもなかったりする。
他の渾沌マガラ武器は「通常時の性能は並だが、狂撃化するとぶっちぎりの攻撃性能を発揮する」ようになっているが、
この武器は狂撃化時に他をぶっちぎっているわけではない。
何と言っても蛇帝笏ペダンマデュラの壁が厚いのだ。
ペダンマデュラが狂撃化した時の期待値は1013.1であり、狂撃化したグリーフorワンダーと大差ない。
それでいて彼方は通常時でもトップを争う程の物理火力を誇っている。
斬れ味に関しても、紫ゲージの長さでは勝っているが10しか差がなく、
此方は匠が必須なのに対して彼方は必要としないため、スキル自由度で覆されやすい。
そしてトドメと言わんばかりに、彼方はスロット1・実用的な爆破属性値まで兼ね備えており、
実際の火力差はそれ以上に開いてしまう。 - 更に言うなら、このグリーフorワンダーはor武器のなかではかなり武器倍率が低いせいで、
ペダンマデュラを引き合いに出すまでもなく「通常時は並だが狂撃化時にぶっちぎりの物理性能になる」
という性質からやや外れている。
上記で唯一武器倍率が300を下回るとあるが、具体的に他のor武器がおおむね武器倍率320~310でまとまっているのに、
本武器だけ280なのだ。極限強化【攻撃】以上の差がある。火力ではなく不遇さでぶっちぎってしまった。
他のor武器が狂撃化しなくとも及第点以上の物理火力を持っているのは高攻撃力故なのである。
仮に本武器が武器倍率310だったとすると、操虫棍の表示攻撃力では961となる。であれば、
貧弱な属性値とやや不安な斬れ味に平常時はトップではないが高めの物理火力、
狂撃化時には最高峰発掘武器と肩を並べる物理火力を発揮するという、
まさにor武器らしさと実用性を両立した逸品になっていただろう。ますます惜しまれる。
なんでor武器の中で操虫棍だけこんなことに…
更に言うとマイナス会心部分が控えめなので狂撃化時の伸び幅も他武器種より小さい。 - 操虫棍が手数型寄りの武器であることも踏まえると、グリーフorワンダーが狂撃化したとしても
物理性能と属性値を良好な水準で両立した業物たちを大きく引き離せているとは言えず、
非常に厳しい立場に置かれている。
- …と言いたい所だが、そうでもなかったりする。
MHX 
- MHXにもゴア・マガラ及びシャガルマガラが登場する為、勿論本武器も続投。
今回は強化システムの関係上、ゴア・マガラの武器を最後まで強化することも可能である。
猟虫はMH4(G)時代と変わらず、クルドローン(切断)である。
- エイムofイリューズとTHEワンダーを比較すると、前者が物理寄り、後者が属性寄りの性能となっている。
斬れ味やスロット数は後者の方が優れており、総合的に見るとTHEワンダーに軍配が上がるだろうか。
無論エイムofイリューズも弱いわけではない為、どちらを採用するかはハンターの裁量次第である。
- ちなみにどちらも天廻龍素材や獰猛化黒蝕竜素材を使用するため、最終的な製作時期はほぼ同じ。
但しエイムofトリックはLv4までなら★6までに強化可能。
一旦そこまで強化してから派生させるのもありだろう。
その代わり、後述する通りTHEチェイサーLV1の性能は酷い為、派生させる前に必要な素材は揃えておきたい。
- 猟虫の選択だが、エキススキルで会心率+30%を持つオオシナトを選択すると火力が飛躍的に向上する。
ofとTHEのどちらにしろ、これで会心率が50%を超える。
弱点特効を付ければ会心率100%が可能となるし、会心撃【属性】による火力アップも現実的となる。
エイムofイリューズ 
- エイムofトリックの性能はMH4から極端な変化を起こしていない為、使い勝手はほぼ変化なし。
但しゴア・マガラの登場が村☆6・集会所☆3と遅めなので、作製時期はかなり遅れる。
またどういうわけか桁違いに多いモンスターの体液8個の要求が悩ましい。虫餌?
武器LVを5まで上げると名前がエイムofイリューズに変化する。
THEワンダー 
- 一方THEチェイサーは、LV2のエイムofトリックから派生強化で作製することが出来る。
こちらもLV5まで強化すると名前がTHEワンダーへと変化する。- こちらは作成段階では殆どない青・緑・黄と斬れ味が異様に悪い。
作成自体は下位から可能なのだが、Lv2にする時点でいきなりノヴァクリスタルを要求される。
せめてLv2まで強化できるようになるまで派生は控えるのが無難である。
会心率込の物理性能と属性値では軍配が上がるものの、
あちらは僅かに劣る程度の物理、属性水準にデフォルトで長い白ゲージを持ち、
スキル自由度の高さで勝っている。
とは言えあちらはHR80にならないとクエストが開放されないため、
繋ぎとしても十分機能するこちらを作って損はないといえるだろう。 - こちらは作成段階では殆どない青・緑・黄と斬れ味が異様に悪い。
MHXX 
- ゴア・マガラ武器とシャガルマガラ武器と共に、MH4G以来の渾沌に呻くゴア・マガラが復活している。
エイムofマジック 
- 上位から2段階の強化を得て、エイムofマジックという銘で完成する。
性能は攻撃力300に会心率20%、龍属性33、素で長い青ゲージで斬れ味レベル+2で紫30が出現。 - まずまずといったスペックだが、残念ながら黒龍棍の下位互換のようになってしまっている。
後述のシャガルマガラ武器と比べて全体的に埋もれた感が否めない。
長い青ゲージを採用することでこちらは個性を発揮するだろう。
THEミラクル 
- こちらは上位から3回の強化で、THEミラクルとなる。
性能は攻撃力280に会心率25%、龍属性45、素で長い白ゲージで斬れ味レベル+2で紫40が出現。 - MH4Gのスペックをそのまま押し上げた、高水準な龍属性操虫棍として君臨した。
属性強化系の各スキルをガン積みする属性特化型として大きく伸び、
武器と猟虫の会心率が合体すれば最早怖いものはないと言ってもいいだろう。
また会心率も優秀なため、素で高い属性値に背中を任せ、
会心系スキルを積んで超会心で大暴れする運用も素晴らしい。
素のままでは黒龍武器に威力が劣る可能性が高いが、実質的に長いゲージによりこちらも負けていない。 - 研ぐ隙がなかなかなく、且つ龍属性がよく通る難敵である黒炎王リオレウスにうってつけ。
第一の関門である翼破壊もお手の物。- またミラ3兄弟に持っていって大暴れするのも気持ちがいい。
スキルを整えてオンラインに持っていくと(メンバーの相性や戦略にもよるが)大歓迎されるだろう。
- またミラ3兄弟に持っていって大暴れするのも気持ちがいい。
- 斬れ味の持ちが良く属性特化型の龍属性棍というと、
尖った性能と見た目を持つバルク武器の赫醒棍レヴィアナがライバルといえるか。
会心率と斬れ味以外は全く同じ性能であり、瞬間火力のミラクル、継戦能力のレヴィアナという構図になっている。
グリーフorワンダー 
- 渾沌に呻くゴア・マガラ武器であるトリックorトラストを生産した後に、
3回の強化でグリーフorワンダーが完成する。
性能は攻撃力330に会心率-25/10%、龍属性9、素で白30で斬れ味レベル+2で紫20が出現。 - 紫ゲージの長さに不安が残り、龍属性値にいたってはおまけ程度しかない。
このままだと黒龍棍の下位互換になってしまうため、狂竜身を生かした変則的な運用方法をするべきか。
余談 
- エイムは狙うという意味の英単語。トリック、イリューズ、マジックはいずれも手品関連の用語であり、
変幻自在に猟虫で狙う操虫棍らしい銘である。
最終強化形のチェイサーは「追跡者」という意味。
猟虫やセルフジャンプでモンスターを追いかける操虫棍に合っていると言えるか。- G級強化のワンダー、ミラクルはそれぞれ「驚異」、「奇跡」と訳すことが出来る。
ゴア派生の手品用語から発展させた単語であるとみられる。
- G級強化のワンダー、ミラクルはそれぞれ「驚異」、「奇跡」と訳すことが出来る。
- 特殊個体の方の武器名はトリック、マジックと通常個体の武器名を連想させる単語を用いているが、
比較されている単語によって意味が若干異なっていると思われる。
「トリックorトラスト」は「欺きか信頼か」、「マジックorロジック」は「魔術か論理か」、
「グリーフorワンダー」は「苦悩か感嘆か」といったところだろう。
「トリックorトリート」とは関係ない…はず。
- MH4においては操虫棍自体の種類が少ないにもかかわらず、龍属性枠は本武器を含め2種類もあった。
因みに最多は雷属性で3種類(ただしイベントクエスト込なので実際は龍属性棍と同様2種類である)。
水枠は泣いていい。
- カプコンで「チェイサー」と言えば、劇場版ストリートファイターIIでリュウが最後に叫ぶ台詞である。
何の因果か、今回ギルドカードのポーズには昇龍拳(しかもポーズ的には真・昇龍拳)が、
ギルドカード背景のストIIでは朱雀城(リュウステージ)があるが…
- MHXXでは防具合成が可能、そしてエイムofマジックがG級武器となった為、
「フルゴアエイムofマジック」が再現可能。
エイムofマジックも悪くはない性能の為合成したゴア(S)と合わせ、狩りに行くのも良いだろう。
過去のトラウマからキックする人もいるかもしれないが…