爆霧竜の素材を使用した双剣。
切り刻まれた敵は爆散する。《辿異武器》
MHFに存在した、爆霧竜ボガバドルムの双剣。
概要
- MHF-ZZアップデートの追加モンスターであるボガバドルムの素材で生産できた武器の1つ。
ボガバドルムはMHFの追加モンスターとしては初にして唯一となる、辿異種しか存在しない
(厳密に言うと辿異種ではない個体も居るのだが)ため、本武器も辿異武器カテゴリーとなっている。
辿異武器の特徴及び詳細は当該記事を参照されたし。
- ボガバドルムの「発達部位」である腕をベースに、ヒレや腕の管を模した装飾が付けられている。
双剣ではあるのだがかなり巨大かつ重厚な武器となっており、管の装飾がシリンダーっぽく見えるのもあって、
剣というより小ぶりのガンランスが二本あるといった感じの印象。
乱舞改で突きモーションをすると威力のほどはともかく映えるものとなっていた。
巨大な外見ということで察しが付くかもしれないが、「リーチ長」の武器となっている。
- 「切り刻まれた敵は爆散する」とまぁ物騒な武器説明文だが、
ボガバドルムの武器に共通して本武器も爆破属性を持つ。
フロンティアオリジナルの双剣としては紅竜蒼竜ノ魂ノ剣に続く二本目の爆破双剣となっており、
同アップデートにてボガバドルムの後で追加された辿異種グラビモスの「岩漿鎧双剣ヒズィ」と、
それ以前からいるブラキディオスのディオスライサーも含め、
最終的にMHFで実装された爆破双剣は4本となった。
性能
エリュー・ライラ→エリュー・ライカム→エリュー・リーズリ→エリュー・ヴィリア
- 辿異武器なので武器スロットは最初から3つ開いており、
装飾品かシジルかを選んでセットできるユニバーサル仕様。
辿異スキルは全段階共通で<<猛進強化>>となっている。
冒頭で述べた通りリーチは「長」。
- 生産直後の性能は攻撃力686、爆破350、素では青ゲージしかなく匠で紫30・空20が発現する。
生産時点での攻撃力は破岩双刃アルコバレノ(攻撃力645)と紅竜蒼竜ノ魂ノ剣・絶(攻撃力574)を完全に凌駕し、
爆破属性もアルコバレノ(爆破410)には若干劣るが誤差の範疇。
どちらもリーチは普通なのでリーチ長のエリュー・ライラの方が当てやすさで優る。
ただし、アルコバレノは匠で空50、紅竜蒼竜ノ魂ノ剣・絶は素で馬鹿長い空ゲージを持つので、
空20、紫を含めても有効ゲージが50しかないこちらは継戦能力にやや不安が残る。
巧流スキルの投入は必須として、それ以外にも何かしらのケア要素がないと扱いにくさはあったかも。
ちなみに岩漿鎧双剣ヒズィもこの時点では匠で紫30・空20なのでその辺りは変わらない。
- その後強化を進めていっても斬れ味は伸びないが、
最終段階のエリュー・ヴィリアでようやく斬れ味が伸びる。
最終的な性能は下記の通り。- MHFの通常生産可能な双剣では最高値となる攻撃力770
- 爆破属性値は脅威の800
- 斬れ味は紫30・空20がデフォになり、匠で空ゲージが70まで伸びる。
- MHFの爆破属性は後から追加されたものだが、
実装当初からぶっちゃけ与ダメージと耐性(爆破頻度)の両面で「微妙」であり、
手数の多い双剣(当時はアルコバレノのみ)ならどうにか使えないこともない、
というなんともしょっぱい立ち位置に収まっていた。
それを受けてMHF-ZZアップデートでは爆破属性がテコ入れされ、
爆破ダメージが低くなり過ぎないように調整されるとともに、
部位耐久値へのダメージ(怯み値蓄積)UP効果も追加されている。
ただMHFのサービス最終盤の調整であることや、エンドコンテンツに密接にかかわる調整ではない*1ため、
検証不足によりその性質に不透明な点が残ったことは否めない。
そういう事情を踏まえてもこの武器の爆破800はやはり圧巻であり、
元々アルコバレノの410でもG級クエストでは複数回の爆破を狙えた事からお察しの通り、
エリュー・ヴィリアではその倍のペースで爆破を積み重ねていける。
部位破壊が非常に重要な辿異種戦において、軽視できない影響は出せたと言えるだろう。
- アルコバレノも紅竜蒼竜ノ魂ノ剣・絶もこれ以上の強化先がないので、
爆破双剣としてのライバルは岩漿鎧双剣ヒズィの最終強化「岩漿鎧双剣アンジェイ」のみ。
リーチ長で斬れ味も一緒(ただし紫の次はあちらは長い白ゲージだが)なので基本の使い勝手は変わらないが、
攻撃力と爆破属性値で当方が上を行く一方、あちらは火属性との双属性になっている。
火900・爆破450なので、爆破に傾注するというよりは高めの火属性のおまけに爆破が付いているという感じであり、
不退スキル発動下においてはアンジェイの方が通せるモンスターが多いが、
そうでない場合、或いは純粋に部位破壊に傾注したい場合はこっちという具合だったと言えるか。
- そしてこの武器に付与されている辿異スキル<<猛進強化>>だが、
最終盤の実装スキルということもあって双剣ではこの武器にしか搭載されていない。
効果は「猛進」発動時に第3段階を追加するというもので、
条件を満たすと一定時間攻撃力大幅増加&スタミナが一切減らなくなる効果を得られる。
猛進や闘覇スキルの記事にもあるが、この効果は双剣にとってスキル選択に無視できない影響があり、
物理特化で行かざるを得ないこの武器にとっては福音とも言えるシナジーを得ることも可能。
そこまで突き詰めなくても、純粋に火力ブーストになるのでありがたい辿異スキルである。
人気が高いので防具にも多く付与はされたが、それでも終盤の実装品故にそこまで多数を占めるわけではなく、
他の武器との差別化を意識する上でかなり大きな要素であったことは間違いないと言える。- ちなみに岩漿鎧双剣アンジェイの辿異スキルは<<鼓舞強化+1>>。
こっちもこっちで双剣と相性が良く、
防具やスキルビルドでどっちを使うか決めるという選択肢もあったかもしれない。
- ちなみに岩漿鎧双剣アンジェイの辿異スキルは<<鼓舞強化+1>>。
- MHFの双剣は手数極限特化故に属性が命と思いきや、
片手剣ほどに高い属性値の武器は無い(それでもMHR:Sと同等クラスのものはあったが)。
なので、状態異常武器や物理特化武器にも活躍の場面自体はあり、
その点で本当のライバルと言えるのは毒属性800の棘蝕双ローゼンケラスだったと言えるだろう。
攻撃力こそこっちが上だが、毒は爆破と比べて有効に機能するモンスターが多く、
特に極み個体など、全体防御率が上がれば上がるほど効果が高まっていく。
素早くモンスターを討伐することにかけては棘蝕双ローゼンケラスの方が優れていたと言え、
エリュー・ヴィリアがローゼンケラスに取って代わったという事例は確認できない。- ただ、前述した通り部位破壊が重要な辿異種戦では話が別であり、
部位破壊に寄与しない毒と、部位破壊に寄与する爆破では後者の方が便利である。
このため、全破壊を狙う場合の辿異種戦ではエリュー・ヴィリア、
部位破壊の意味が薄い極み個体戦ではローゼンケラスという使い分けは可能だったと思われる。
- ただ、前述した通り部位破壊が重要な辿異種戦では話が別であり、