武器/クリマ・タクト

Last-modified: 2024-04-05 (金) 20:15:55

大航海時代を生きる航海士の相棒。
天候を知りつくした者でなければ扱えない

MH4(G)で初登場した、マンガ『ONE PIECE』とのコラボによる操虫棍。
2013年12月23日配信のコラボクエストをクリアすることで作成可能となる。

目次

概要

  • MH4に登場するイベント武器。初のイベント操虫棍である。
  • 青白いタクト……というよりは長棒、あるいは鉄パイプのような外見の棍棒。とても切断属性には見えない。
    ウルクスス素材はどこに!?まさか絵の具か!?
    気になるその性能は、
    • 攻撃力496
    • 雷属性270
    • 斬れ味は素で短い青と長い緑、で僅かな白ゲージ
    • スロット1
    といったもの。この期に及んで現れたまさかの3本目の雷属性操虫棍である。
    上位上がりたてでは十分な性能だが、最終武器にするには少し物足りないか。
  • 雷属性の操虫棍と言えば、碧の神鳴金砕棍ゴーデンライが存在する。
    しかし、前者は属性値が高いものの匠でも青ゲージ止まり、後者は覚醒が必須な上に斬れ味の持ちが悪いため、
    汎用性ではこの武器が非常に安定した性能と言える。
    それでも、雷属性武器として使うなら碧の神鳴、スキルが整った場合での瞬間火力ではゴーデンライに劣り、
    結局はどれも一長一短である。汎用性の高さで言えばヤマタがあるし…。
    そもそも雷に弱いモンスターは龍に弱い場合が多く、龍属性の操虫棍は優秀であるのも痛い。
    • 尤も、キリン棍を碧の神鳴まで強化できるのも、ラージャン棍を生産できるのも
      優秀な龍属性の操虫棍が作れるのも終盤なので、上位に上がって即作れる上に、
      一見この性能で暴利をふったくっているように見える生産費75000z(爪棘を配す長刀と同額)も、
      後述の都合により強化及び猟虫へのコストが一切かからない代償と考えれば、
      繋ぎとしては非常に優秀と言えるだろう。
      もっと早い時期に配信されていればまだ評価も高まっていたと思われるが…
      というか、この供給の多さ、覚醒するしかない水属性にも分けてやれよ…。
  • 生産にはコラボクエスト報酬である「賞金首の手配書」に加え、
    狩猟対象であるウルクススの凍爪がなんと8個も必要である。
    これは1回のクエストで1個出るか出ないかのセミレア素材であり、
    依りによって例のセンサーが全力で妨害してくるため生産には周回の覚悟を持った方が良い。
    • ウルクスス2頭狩猟の、上位★5「月光アイスダンス」を受注するのも一つの近道である。
  • 生産段階としてみると比較的優秀な性能だが、実はこの武器は強化することが出来ないのである。
    虫餌を与えることも出来ず、猟虫を含めた性能を一切変えることが出来ないという操虫棍では珍しい特徴を持つ。
  • 2024年4月9日以降は、ニンテンドーオンラインサービス終了に伴いイベントクエストの受信が出来なくなったため、
    本装備を入手するためには受信済みハンターとのローカル通信を行うしかない。

猟虫……虫?

  • さらにこの武器の特異な点は他にもある。
    加工屋でモデルを見てみれば分かるが、なんとこの操虫棍、猟虫がいないのである。
  • 操虫棍なのに猟虫がいなくて大丈夫なのかと思うかもしれないが、
    気になる猟虫のステータスを見てみると「サンダーボール」という名前が。
    つまり、猟虫の代わりに雷雲を操る棒なのである。
    操虫コマンドでどこからともなく雷雲が現れ、敵に向かって飛んでいく。
    どうやって吸い取っているのかは不明だがちゃんとエキスを吸い取り、回収する機能もついている。
    もしかして雷光でも利用しているのだろうか……?
    • 尚、この虫……もとい雲は打撃属性で、パワー87、スタミナ102、スピード108とバランスタイプ。
      さらに全ステータスUP(小)のスキルがついている。
      ただし、虫餌は一切与えることが出来ないので誰が作成してもこのステータスである。
      可愛い猟虫がいないなんて操虫棍じゃねぇ!と思った操虫棍使いのハンターは間違ってはいない。
      • ちなみに、サンダーボールの87/102/108というステータスは他の操虫棍で再現することが出来ない
        通常の操虫棍に付いてくる猟虫のステータスは60/60/60をベースに90ポイント分を割り振るのだが、
        サンダーボールに割り振られている総ポイントは117、通常の猟虫より27も多いのである。
      • このステータスから、中程度のパワーを高めのスタミナ・スピードにより遠距離から連続で叩き込む…
        といった、猟虫サンダーボールを主軸に戦うスタイルも面白いかも知れない。実用性は投げ捨てるもの
        もっとも属性が付いてないので、多用すればするほど雷属性武器としての意義も薄れることになる。
        所詮は静電気か…。
  • 虫餌を与える必要が無く、しかも猟虫のステータスも比較的使いやすい振り分けがされているため、
    初心者でも手軽に操虫棍の使い方に慣れることが出来る。
    「操虫棍を始めてみたいが、猟虫の育て方が分からない…」という人はまずこのタクトを作ってみよう。
    • また、前述の通り猟虫が虫でもなんでもないデザインなので、
      「操虫棍を使ってみたいけど虫が苦手…」というハンターにもオススメ…かもしれない。

余談

  • 原作における「天候棒(クリマ・タクト)」とは、麦わらの一味の航海士ナミがウソップに頼んで作ってもらった専用の武器である。
    3つの短い棒で構成され、それぞれから熱気、冷気、電気を帯びた気泡を飛ばす事ができ、
    さらに組み方によって攻撃技がいろいろと変化するという聞くだけなら凄そうな武器なのだが、
    ナミに要求された開発期間があまりに短かった(ついでに予算も全然無かった)せいか、
    戦闘において有用な技はほとんど組み込む事ができていない(鳩を出す、花束を出す等ほぼ宴会道具状態)まま
    実戦投入されてしまった*1
    しかし、ナミの咄嗟の機転と気象学の知識の応用により、
    強烈な突風を巻き起こして敵を吹っ飛ばす蜃気楼による自分の分身を出現させて敵を攪乱する
    さらにはピンポイントに落雷を発生させて敵を貫くなど、
    ウソップの想定をはるかに超えた性能を発揮するようになり、以後ナミの武器として長らく使われた。
    • 後にウソップの手によって改良が施されて「完成版(パーフェクト)天候棒(クリマ・タクト)」となったが、
      ウソップがナミの戦闘スタイルをよく確認しないまま基本性能を大幅に強化したため、
      使い方を間違えると使用者を含め無差別に落雷を落とす凶暴な武器と化した。
      どこぞの古龍の武器のようである。
      ハンター版クリマ・タクトは完成版まで強化は出来ないが、
      操虫棍のような使い方をすると周囲に甚大な被害が及ぶ可能性があったからなのか、
      加工屋の腕がウソップには敵わなかったからなのか、
      カタカナにした際に全角10文字制限のルールに抵触するからなのか、
      その真偽は定かではない。
      なお、完成版天候棒では3分割したタクトのそれぞれに球体のような機構が着いている。
    • 原作では2年の修行を経て「魔法の(ソーサリー)天候棒(クリマ・タクト)」となり、デザインは初期の三節棍状のものに戻った。
      他のコラボ武器の傾向からして、おそらくモンハンで再現されたタクトはこの魔法の天候棒と思われる。
      さらにコラボから数年後、ウソップによる強化のついでに船大工・フランキーの手でデザインそのものが大きく変わり、
      加えてタクトの長さを伸縮自在に変えられるようになった
  • 原作のクリマ・タクトでは、サンダーボールのほかにヒートボール、クールボールも出せるが、
    MH4はサンダーボールのみのようだ。ウソップ……もとい加工担当の手抜きではなかろうか。
  • 原作では普段は3つの短い棒に分かれて収納されている。
    そしてこのバラバラの状態で繰り出す事ができるのが「レイン=テンポ」という技だった。
    この技はそれぞれの棒から(水芸レベルであるが)水が噴き出るというもの。
    水属性要素あったじゃないか(申し訳程度かもしれないが)。
    バラバラの状態じゃないと使えないから封印されてしまったのだろうか…?
    • 一応、先端部を帯電させて三節棍のように振るうという戦い方も可能なので、
      そういった意味では雷属性も頷ける…のだが、それが可能になったのは完成版からである
      なお、完成版では前述のレイン=テンポも大きく様変わりしており、
      別の技との連携で室内だろうと関係なく超局地的範囲に雨を降らせる技となっている。
      本当にどこぞの古龍の武器のようである。
  • 操虫アクションをする際には、タクトの根元側から気泡が現れるようになっている。
    また雷雲もたまに稲妻を発しており、地味に芸が細かい。
    ……の割に、なぜか雲には属性がついていない。
    棍には水属性、雲には雷属性が付いていた方が原作らしさも需要も増えたのではないだろうか…。
    • 上記にもあるが、原作のタクト初使用時におけるサンダーボール単体の攻撃は静電気程度の威力しかない。
      ついでに言うと見た目も雷雲ではなくでかい気泡である。
      モンスターをいくらチクッとさせても雷属性ダメージにはなるまい。
      サンダーボールに属性が付加されてない点は、ある意味原作に忠実と言えなくもない。
      それに喜ぶ原作ファンが果たしてどれだけいることやら…。いない
    • あるいは、どうせ見た目を雷雲にするなら名前はサンダーボルト=テンポにして雷属性もつけた方が、
      より原作に忠実だったのではないかと思った原作ファンは多分間違ってはいない。
      微妙に10文字制限にひっかかるが...
      • そして迎えたMH4G、ひょっとしてクリマ・タクトがパーフェクト、ソーサリーに強化可能になるかも、
        と期待したプレイヤーも多かったが、現実は強化不可能であった。
        本作ではサンダーボルト=テンポの力を再現されたわけであるが、
  • 原作では完全に打撃武器であり、船長のゲンコツ同様とても切断武器には見えないのだが、
    切断系統の操虫棍なので尻尾を切断したりもできる。
    逆にいくらモンスターの頭を攻撃しても眩暈は起こせない。

関連項目

クエスト/週刊少年ジャンプシリーズ
クエスト/OP・氷の国から来た牙獣!
モンスター/ウルクスス
ゲーム用語/コラボレーション


*1 サンダーボールは技として使えたが、これも出せる電気は静電気レベルでまともな攻撃力を持っていなかった