武器/クロスボウガン

Last-modified: 2025-02-27 (木) 23:52:40

目次

概要

  • 初代モンスターハンターから登場しているライトボウガン。
    「縦に弓をくっつけた様な見た目の銃」というライトボウガンのイメージは
    この武器が元祖と言っていいだろう。

性能

MH~MH2

工房にて大量に生産される安
価なライトボウガン。入門用
として最適の一丁。
(クロスボウガン)

クロスボウガンをベースに、
より幅広く攻撃系特殊弾に
対応したライトボウガン。
(クロスボウガン改、MHPより)

新技術の速射機能を実験的に
搭載。LV1 通常弾の速射が可
能になったライトボウガン。
(クロスボウガン改、MH2より)

  • 初代MHから存在するライトボウガンであり、問答無用で最弱のライトボウガンである。
    攻撃力は全ライト中最低、リロード普通、反動中…と基本スペックは劣悪そのもの。
    しかしボウガンの肝は装填弾種だぜ!ということで対応弾種。

    LV1&2通常弾…6発、LV3はなし、
    LV1貫通弾…1発、LV1徹甲榴弾…1発、
    LV1状態異常弾各種…3発、LV1&2回復弾3発
    属性弾はなし、速射対応弾はなし

    以上
    ちなみに対応していない弾は弾追加スキルで強引に増やしても、全種1発装填である。
    もはや、LV2通常弾以外まともに運用できる弾が存在せず、精々状態異常弾でお茶を濁すぐらいしかできない。
    いくら初心者向けだからと言って、この性能は酷すぎやしないだろうか?
    同じ初期武器なのに、名銃として知られるアルバレストとは大違いである。
    • ただし、弱いから全く使えない武器かと言われればそういうわけでもない。
      ハンターナイフ1本で始まる初期シリーズにおいては、
      最序盤から安価で購入可能という一点のみでも大きな強みなのだ。
      LV1毒弾を装填できるので、最序盤で虫系の素材を集めるならば必需品である。
    • そしてMH2では、数少ないスロ3ライトである。
      当時の装飾品は一度はめ込むと壊さずに外すことはできなかったので、
      採取や調合用の珠を詰めたクロスボウガンをいくつか揃えておくと便利である。
  • マカライト鉱石で補強したクロスボウガン改も存在する。
    こちらは遙かにまともであり、火力が少し上がって散弾と拡散弾、
    火炎弾と電撃弾に加えLV2状態異常弾に対応している。
    ライトの練習をするならせめてこちらだろう。
    • MH2以降はLV1通常弾の速射に対応しており、火力が大きく向上している。
      …その代わりスロットは没収されており、ぶっちゃけ見た目同じで入手時期も大差ない癖に
      全く別の武器になっている。

MHP2G

良質な鉱石によって、威力と
装填数の強化が図られている。
LV1 通常弾の速射も本格搭載。
(ハイチェーンブリッツ*1)

  • MHP2(G)ではクロスボウガン改そのものは登場しないが、
    ほぼ同性能で同じ外見のチェーンブリッツという武器がある。
    一応LV1通常弾の速射に対応。
    またMHP2Gに登場するハイチェーンブリッツはこの武器のG級版である。
    上位版のチェーンブリッツは存在しない。
    その代わりに上位ではS・クロスボウガンなる通常のクロスボウガンのバリエーションが生産可能。
  • 何故かG武器としてクロスボウガンGが制作可能。
    攻撃力252、リロード普通、反動中、スロット3…と、スロット以外はお馴染みの低スペック。
    しかしながら、要求素材が極めて易しいので「お得意様カード」の獲得には向いているかもしれない。

MHP3/MH3G

LV1 散弾の装填数が多く、
小型モンスターへの対応に
優れた、入門用に適した一丁。
(クロスボウガン)

LV1 散弾の速射に対応し、
小型モンスターへの対応力を
増したライトボウガン。
(クロスブリッツ)

  • MH3で休暇を挟み、MHP3で復活。
    状態異常弾は麻痺しか使えなくなった代わりに通常弾が全種入るようになり、
    火炎弾も使えるようになったので昔よりは遙かに初心者向けになった。
    ハチミツ採取に出てくる熊ぐらいなら余裕で返り討ちできるだろう。
    またクロスボウガン改、クロスブリッツに強化するとLV1散弾が速射可能になる。
    MH3Gでもほぼ同じ性能である。

MH4(G)

ベーシックなライトボウガンの
強化改良型。素材と機構を
一から見直し、性能を高めた。
(クロスブリッツ、クロスブリッツァ)

  • MH4(G)でも初期武器として参戦。
    基本性能はMHP3、MH3G時とほぼ同じだがLV1散弾速射が取り上げられている。
    その代わりにクロスボウガン改からは斬裂弾の速射に新対応。最序盤は店売りしていないが。
    また反動「大」に変更されたのもこの時期からである。
    そのため説明文でも主張しているLV1散弾が無反動で使えなくなってしまった。
    ただしサイレンサー装備で無反動になるためこれは弾と反動、強化パーツでの影響など、
    ボウガンの基礎知識を初心者に気付かせる先生としてこのように調整された可能性が高い。
    それでも本作ではそもそもの散弾が使い辛くなっていたり改に強化するとしばらく強化が止まるため、
    ほとんどの場合すぐに別武器に乗り換えることになるだろうが。
    ただし基本の初期武器だけあっては有望なものが揃っており、
    どれもほぼ途中生産が挟めないということも加わり橋渡し役としては一級品である。
    • また過去作での強化先であったクロスブリッツ系統が上位の初期武器枠として独立した。
      こちらは扱いにくさでおなじみのLV2通常弾4連射が特徴。
      強化を重ねれば手堅くまとまったブルーバーストになるため、
      後に託すという面ではこちらも任を果たせるだろう。

MHX(X)

これぞ骨製ボウガンの源流。
小型モンスターへの対応に
優れた、入門用に適した一丁。
(クロスボウガン)

クロスボウガン最終強化型。
素材と機構を一から見直し、
性能を飛躍的に高めた一丁。
(クロスブリッツ)

  • MHXにも堂々登場し、初期状態では所持していないがゲーム開始直後に購入可能。
    今作では「骨製ボウガンの源流」と謳われている。
    装填数を見れば初期状態でLV2通常弾が3発、LV3通常弾も4発。
    …あとは申し訳程度にLV1拡散弾やLV1麻痺弾、LV1火炎弾が入る程度。
    さらにスペックをよく見ると反動「大」。酷すぎる。
    • ただ、通常弾を運用する上では反動「大」でもあまり問題にはならない。
  • しかしMHXでは武器内蔵弾というシステムが存在し、
    クロスボウガンはその中の「ツブテ弾」という弾を内蔵し、しかも速射まで対応している。
    ツブテ弾の威力はLV2通常弾より少し弱い程度だが、LV1通常弾よりはずっとマシな威力を持っている。
    さらに武器内蔵弾の所持数は初期装備武器であるべルダーバレットより遥かに多い32発。装填数も4発。
    つまり最初期の武器でありながら「弾代ゼロでの継戦能力は最強クラス」なのだ。
    クロスボウガンならば、多くの下位ガンナー達を悩ませてきた弾代の捻出には困らない。
    すごいぞクロスボウガン!やればできるぞクロスボウガン!
    もっとも、ツブテ弾が切れた途端に史上最弱のポンコツと化すのだが。
  • ちなみにMHXの武器強化システムはかなり特殊で、
    最終強化までは武器名そのままにLVを上げていくことで攻撃力や装填数が強化されていく。
    そしてクロスボウガンはLV8まで強化すればクロスブリッツという名に変わり最終進化形となる。
    ここまでくれば武器倍率220にまで上昇し、装填数も大幅増加。
    特に貫通弾が4/4/3、散弾に至っては6/5/4と元の装填数がウソのように上昇する。
    武器内蔵弾にも榴散弾、鬼人弾、硬化弾が追加され、しかも榴散弾は速射対応*2
    …が、最終強化に至っても反動「大」
    これではせっかく増えた貫通弾や散弾の装填数も台無しである…。
    さらにこの時期になれば、ツブテ弾より高威力なLV2通常弾を速射できるボウガンもあるわけで…。
    やはり「タダでたくさん撃てるボウガン」というのがこの武器の個性なのだろう。
    • なお、変則射撃スキルの倍率が高いため、ツブテ弾でもスキルなしのLV2通常弾程度の威力は出せる。
      弾薬節約で弾持ちを伸ばし、ラピッドヘブンバレットゲイザーオトモの援護も利用することで、
      集会所のドボルベルクだって内蔵弾の弾切れまでに倒せるくらいのポテンシャルはあるのだ。
      「弾ポーチ空のボウガンソロで集会所ドボルベルクを討伐した」なんて冗談のようなことができてしまうのは、
      全ライト全ヘビィを見渡してもLV1通常弾で意地でも倒しきる猛者を除けばこの武器くらいだろう。
      ただしツブテ弾のクリティカル距離が異様に短いこと、ドボルはラピッドヘブンを撃ち込みやすい隙があることから
      「ドボルが倒せるんだから獰猛化していない単体モンスターならどんな相手でもやれる」…かと言うと怪しい、
      とだけ付記しておく。
    • 上述にも触れたが、榴散弾30発の速射がついでに付いている事も、この性能を引き出す大きな要素となる。
      榴散弾の速射自体は産廃どころか、別物ではあるが骸骨武器の仲間とも言える極星弩グラーグも持っており
      グラーグが銘銃たる銘銃として評される一つの理由にまで挙げられるほどの優秀な機能なのである。
      もちろん、グラーグの全体性能があってこその絶大なる威力と評価なのであって
      骨仲間だからってクロスボウガンと一緒に考える事自体がおこがましいにも程があるが、
      榴散弾速射の挙動や使い心地はどちらも変わらない(威力はまったく違うが)ため、
      クロスボウガンのポンコツが邪魔になる事は無く、
      役立てたいのであれば大きな底力として評価しても良い部分ではある。
      大前提としてソロで使うならばの話になるが。
  • MHXXでは、限界突破によってG級強化が追加され、3回の強化を経てクロスブリッツァと銘を変える。
    また、G級序盤で強化できるLV9の時点でスロットが追加される。
    究極強化には勇気の証XXが必要となるが、これはG★4昇級のための緊急クエストで確実に手に入り、
    HR解放前に究極強化ができる。他の強化素材に特別面倒なものは要求されないのも強み。
    究極強化までたどり着くと、武器倍率はなかなか高い340にまで上昇、装填数も一回り増加し、
    特に散弾は8/8/6まで増加する。
    大きな個性であるツブテ弾の所持数は78発、榴散弾についても40発まで増加し、ダメージソースとして優秀。
    • 特に榴散弾に関しては、それを内蔵する銃の中では1位タイの期待値となっており、
      装填数も1位タイかつ、速射対応の3丁の中では唯一となる4発装填。
      それでいて所持数も十二分なものとなっており、榴散弾特化銃として大きく価値を上げている。
    • ツブテ弾は相変わらずだが、こちらも期待値トップタイかつ所持数装填数ともに最大となっている。
      部位破壊を狙う際には活躍させられるだろう。
      また、何だかんだでLV2通常弾並みの火力まで引き上げることは可能なので、
      有効射程の短さを立ち回りでカバーできればメイン弾としても十分やっていける。
    ただし、最後の最後まで反動「大」のままという性能が足を引っ張ってしまう。
    そのため、サイレンサーやスキル、ブレイヴスタイルで反動を補うか、
    もしくは強化されたエリアルスタイルを利用して反動と付き合っていく必要がある。
    あるいは、無反動で撃てる通常弾と反動の関係ない速射弾に絞って運用するのも手。

MHW(:I)

これぞ骨製ボウガンの源流
小型モンスターへの対応に
優れた、入門用に適した一丁。

  • MHWorldの骨系ボウガンはなぜか鉄から乗り換えたハンターライフルとなっている。
    しかし闘技場を攻略し、コインを集めることでなんとクロスボウガンが生産可能になる。
    今までが結構散々だったため正直期待するのはあまり……と思う人も多いだろうが、実は結構強い
    1段階の強化で最終形のグレイトボウガンにたどり着くが、その性能を見てみよう。
    • ライトの中ではかなり高めの攻撃力260
    • コイン武器特有の防御+20とレベル3スロット1つ(強化前はレベル2)
    • ブレ(今作では照準の跳ね上がり)もなしで扱いやすい
    と、まずカタログスペックはかなりいい。
    しかしボウガンにとって一番大きな問題はその対応弾種である。
    • 速射対応弾はLV1通常弾だけ
    • 通常弾は全レベル対応。装填数は6/4/3。
    • 貫通弾がLV2まで、散弾はLV1のみ
    • 徹甲榴弾がLV2まで使えるが反動は特大で扱いにくい
    • 減気弾を除く全ての状態異常弾と回復弾両レベルが使える
      加えて麻痺弾のLV1、毒弾と睡眠弾のLV2は単発自動装填に対応
    • 属性弾と斬裂弾は非対応
    …とこちらも今作のライトボウガンとしては、なかなか悪くない性能に仕上がっている。
  • まず目を引くのが状態異常弾の強さ。
    単発自動装填は簡易リロードを挟みながら歩き撃ちができる上に、
    反動も専用のものになるので状態異常弾特有の遅いリロードと大きい反動を無視できる。
    過去にサポガンとして名を馳せた鬼ヶ島系列が状態異常弾を全剥奪という悲惨な目に遭っていることもあり、
    減気弾を除く状態異常弾を全種両レベル運用できるのはこのグレイトボウガンのみ。
    単発自動装填もあるため、サポートライトとしての地位は絶対的と言っても過言ではないだろう。
  • さらに自身の攻撃能力もなかなかに高く、これを「無属性強化」で伸ばすことができる。
    ボウガンでの発動条件は属性弾に対応していないことであり、この条件を満たすライトボウガンは今作では
    わずかに3種のみ*3と非常に珍しく、強力な個性と言えるだろう。
    装飾品発動ではレベル2のスロットが必要だが、この武器自身3レベルスロットを持ちそこに弾強化珠を
    入れられるためスキル構成上の制約とはなりにくい。
    この攻撃力とサポート能力を活かした戦法は数々考えられている
    • まず強力な状態異常弾によって、起爆竜弾殴りとの相性が極めて良い。
      麻痺や睡眠、そして罠を用いて積極的に殴ることでスタンを取りつつダメージも稼げる。
      このスタイルの強みはディア系防具無属性強化鈍器を同時発動できる点で、
      装飾品をほとんど持っていなくても十分な火力を確保できる。
      いくつか死にスキルは出てしまうものの、KO術や通常弾強化も同時発動できるのはお得。
    • 続いて通常弾に目を向けるとLV1通常弾が速射対応だが、さすがに威力が貧弱すぎるので辛い。
      装填数が多いのでパッと見の印象よりはそれなりに火力も出るが、サブ弾の域は出ないだろう。
      一方で多くのライトで主力となるLV2通常弾は4発装填と非速射ライトの中ではかなり少なめだが、
      LV3通常弾が3発装填で反動「大」ながらも対応している。
      一見すると使い物にならないように見えるが、これでも今作ライトでは最大の装填数と最小の反動。
      MHWのLV3通常弾はLV2通常弾の1.8倍近い威力を誇るため、実はこちらが本命。
      以前はLV2通常弾の速射に肉薄するかどうか、だったが修正により同等以上となった。
      ライトボウガンで通常弾を運用する場合は最良の選択肢になりえる。
      また、単発射撃故にステップ回避が出せるまでの時間が反動中で0.8秒であり、
      速射の反動小(1秒)や反動中(1.4秒)に比べ隙がかなり小さい。
    • さらに心眼/弾導強化スキルを発動できれば貫通弾の使用も視野に入ってくる。
      カスタムパーツでLV2貫通弾も反動小にできるため、弱点をうまく通すと結構な火力を出せる。
      相手に応じて使い分けられるのはもちろん、単純にLV3通常弾の装填数を補う意味合いも生まれる。
      • なお、無属性強化が有効なのはライトボウガンの生産武器では本武器とクロスブリッツの2種類のみ。
        クロスブリッツはカスタム強化回数やスロット数では優れるものの、
        麻痺、睡眠弾が無く、斬裂弾は使えるが劣悪な性能で、威力も至って平凡。
        一方で作成難易度はかなり低く、ラスボス討伐前の作成も容易である。
        なおLV3通常弾やLV2貫通弾の性能が同じ、LV2通常弾が速射できないなどかなり似た性能。
        Ver.3.00からは鑑定武器のガイラブリッツ・射撃が加わっているが、あちらは完全に火力重視。
        攻撃と支援を両立できるこちらとは強みが違うため、この辺は好みで選んでもいいだろう。
  • 総じて強力なサポートと凄まじく高い拡張性がウリとなる中々の強武器。
    しかしそんな武器が簡単に作れるわけがなく、闘技大会が最大のネックとなる。
    今作の闘技大会は増弾のピアスが無いためか相当の過疎状態になっており、
    かといってソロで連戦するのも結構な難易度が待っている。
    持っていること自体が手練れの証明であると言えるほどの作成難度であるため、
    使ってみたいと思ったならばそれなりの覚悟が必要ではある。
  • MHW:Iでは強化先として「ネオ・クロスボウガン」が登場。サイレンサーが取り付けられた。
    ただし弾性能はほとんど変わらず、そして攻撃力も伸び悩み気味の338。
    一応スロットが一回り大きくなりLv4、防御ボーナスも+40に伸びているが、少しパンチが弱い。
    そして1番の欠点が、ラスボス撃破後まで強化不可能
    無属性強化やある程度幅のあるレア度11のカスタム強化を活かせばちゃんと戦える性能だが、
    サポート能力の高さを活かさないと没個性化しやすいのが難点である。
    • Ver.13.50から武器の重ね着に対応し、ロングバレルにも換装可能になった。

MHR(:S)

ベーシックなライトボウガンの
強化改良型。素材と機構を
一から見直し、性能を高めた。

  • MHWorldのクロスボウガンのデザインを引き継ぎつつ、立ち位置は通常の骨派生に戻って登場。
    カムラ派生鉱石派生に比べて攻撃力はやや高めだが、例によって反動大が痛く、
    速射に対応しているLV2通常弾と貫通火炎弾も、反動をどうにかしなければ使いにくい。
    幸い通常弾の方はサイレンサーか反動軽減Lv1でどうにかできるので、
    通常弾速射を軸に運用していけばそれなりに活躍は期待できる。
    • 下位後半の強化でヤクトバレットに姿を変えてしまうため、そのままの姿で使い続けることは不可能。
      デザインを使いたいなら百竜武器の外装変更、もしくはMHR:Sの武器の重ね着を使用する必要がある。
  • また、MHR:Sでは昔のクロスボウガンとほぼ同形状のカンタロスガンがまさかの復活を果たしている。
    新旧デザインを見比べたりするのも一興か。

S・クロスボウガン

属性弾や補助弾の対応数では
随一のライトボウガン。後衛
のサポート役にうってつけ。
(MHPより)

使用可能な属性弾や補助弾が
豊富なライトボウガン。後衛
のサポート役にうってつけ。
(MH2,MHP2(G)より)

  • 上位で生産可能な、クロスボウガンと同じ見た目の武器。
    クロスボウガンそのものは登場しないMHP2(G)にもなぜか参戦している。
  • 性能は別物と言ってもいいほどに強化されている。
    貫通弾と散弾の装填数が多少強化された程度なので、物理弾の性能はイマイチなままだが、
    滅龍以外の全属性弾と全状態異常弾に対応しており、様々な局面に対応可能な万能型ライトになった。
    スロットも2個空いている。
    • しかし万能型のライトには
      メイルシュトロームサンドフォールと言った魚竜種の強力なライトがあるので、
      リロード速度普通で反動中と基本スペックが相変わらず低いコイツを上手く使うのは難しいかもしれない。
      速射対応弾も変わらず追加されなかったし…。
  • MHP2GではクロスボウガンGが作成可能。
    こんな名前だが、S・クロスボウガンのG級版である。
    対応弾種は全く同じだが、スロットが3に強化されている。
    しかし、攻撃力は252とすさまじく低く、非常に使いにくい。
    • というかS・クロスボウガンから12しか上がっていない。
      武器係数が1.2なので実数値*4たったの10になる。

猟筒

ポッケ村の特産品、ライトボ
ウガン。寒冷地での使いやす
さに特化した一丁。

  • MHP2、MHP2Gに登場する初期ライト。ポッケ村の特産品らしい。
  • 見た目は鬼ヶ島と同じだが、中身はほぼクロスボウガン
    ただ、LV1貫通弾とLV1徹甲榴弾が3発入るので、多少なりともまともに運用できる。
    また、雪山での狩りに使うためか火炎弾が6発と初期武器の割には異様に多く入る。
    レベルを上げていれば村下位のドスギアノスやドスランポスが1回のリロードで吹き飛ぶため中々便利。
    • なぜかこの武器には上位版もG級版も存在しない。ウカム後に猟筒Gが作れたりもしない。
    • まさかの初期武器にしてスロット3である。もっともアイテムボックスに装飾品が入りきらないとか
      そんなことでもない限り活かす場面はないが…。

チェーンブリッツ

MHWorld

鉄を手早く加工して作った軽弩。
量産型ゆえに荒さが目立つが、
素人でもそれ相応の射撃ができる。
(チェーンブリッツ)

洗練した鋼鉄から作られた軽弩。
難しい狩猟を想定した改造により、
破壊力と強靭さがより高められた。
(ハイチェーンブリッツ)

希少な鋼鉄を惜しみなく注ぎ込んだ
軽弩。職人の誇りを賭けた逸品は
堅牢な甲殻でも造作なく貫く。
(クロスブリッツ)

  • MHWorldに登場する鉱石系のボウガン。初期武器の一つでもある。
    強化すると最終的には過去作でクロスボウガン派生であったクロスブリッツになる。
    そのためか、主力となる弾がLV3通常弾とLV2貫通弾である点を含めてクロスボウガンとかなり似た性能。
    • クロスボウガンに比べ必要素材が容易に入手可能、非常に作りやすい。
      一方で麻痺、睡眠弾は使えず、代わりに追加された斬裂弾はオマケ程度で予備弾としても使いにくい。
      と、基本的な部分はクロスボウガンの劣化版。スロット数、カスタム強化回数は優れるものの、
      それでもクロスボウガンにある程度肉薄できるか、という程度である。
    • 一方でクロスボウガンと明確に異なるのがLV3貫通弾の存在。
      運用する場合は反動大となるため隙は大きいが、リロードは普通にできる。
      LV3貫通弾はLV2貫通弾より威力もヒット数も優れる上、貫通弾はクリティカル距離の関係上
      距離を取って運用することが多いため、射撃時の後退も気になりにくい。
      但しこの運用方法の場合、ライバルとしてグルゴレットの叫喚が存在する。
      とはいえカスタム強化、スロット数まで考慮すれば威力に関してはこちらの方が上。
      グルゴレットの叫喚は反動中で射撃可能だが、連射性能自体は大も中も変わらない。
      但し大だと射撃中に移動できないため位置取りがしにくく、隙も晒してしまう。
      加えて反動大ではステップ回避の出が遅いという欠点もある。

MHW:I

希少な鋼鉄のみ使い、工房の職人
総掛かりで加工に挑んだ軽弩。
いかなる防御でも阻めぬ火力を持つ。
(クロスブリッツァ)

  • 新たにユニオン鉱石を使用して強化、もしくは一発生産でクロスブリッツァIと銘を変え、
    古龍の浄血を使用することで最終的にクロスブリッツァIIIとなる。
  • 気になるその性能はクロスブリッツIになると元のクロスブリッツから
    通常弾LV1が4発、LV2が2発と装填数が2発減った代わりに速射可能な弾が通常弾LV2に変化。
    ただし、ブレは中に劣化。
    これにより通常弾速射ライトとして最低限まともに運用することが可能になった。
  • 最終強化のクロスブリッツァIIIの性能は、
    • 高めの攻撃力338
    • 変わらないブレ中と装填数
    • 据え置きの会心率0%
    • 地味に嬉しいLV1スロット2つ
    • レア度11なのでカスタム強化の幅がそれなりに優秀
    と初期武器かつ鉱石系ライトとは思えないほどのハイスペックな仕上がりとなっている。
  • 運用方法としては速射に対応している通常弾に特化させたいが、
    間の悪いことにちょうどこのボウガンを作れるタイミングで
    イヴェルカーナのアイスイーグルが作れるようになってしまう。
    • あちらはこの時点で同じ攻撃力を持ちながらLV4スロット1つ、ブレ小とこの時点では既に上位互換なうえに、
      最終強化の氷姫アルマリアに至っては攻撃力351まで跳ね上がり
      長所であるパーツ強化、カスタム強化の幅、無属性強化による火力アップを考慮しても
      最終的な攻撃力とスキルの拡張性という点で上回る。
      それだけでなくLV2の麻痺弾、睡眠弾による豊富な拘束手段、
      オマケにというかむしろこっちがメインだが
      アイスイーグルの時点で更に火力の高い散弾LV2まで速射できてしまうため
      通常弾速射ライトとしては勝てる所が1つもない。
    • 更にナナ・テスカトリのライトボウガンの派生の一つで、
      ネルギガンテの素材を使った魂焔の龍弩・滅尽に至っては
      氷姫アルマリアと同じ攻撃力に加えLV2スロットが2つ、
      通常弾の装填数3発、減気弾の速射による拘束ができるうえに、散弾LV2の速射が同じ、
      極めつけに武器自体に加速再生スキルがあるため回復カスタムが不要と
      通常弾速射ライトとしては最強といえる性能をしているのも向かい風。
    ならばと今作では通常弾LV2以上の火力が出せ、数少ない反動大、リロード速度普通と
    実戦レベルで扱える通常弾LV3に特化すると、
    スロットは無いが素で圧巻の攻撃力377と会心率20%の超火力、扱いやすいブレ小、
    トドメに唯一の単発自動装填可能という圧倒的な個性を引っ提げた
    通常弾LV3運用の権化といえる激昂したラージャンの鬼神筒【雷天】が立ちはだかる。
    とはいえこれが製作出来るようになるのはラスボス撃破後なので、
    それまでの長い期間通常弾LV3の扱いに関しては文句無しで最強という優秀なボウガンと言えるだろう。

MHNow

  • モンスター、武器ともにMHWorld系がベースになっている本作にも登場。
  • リリース時点で装填できる弾はLv1通常弾とLv1貫通弾。
    グレードを上げていくことでスキルとして毒耐性が最大2まで上がる。
    • 重要なのは貫通弾。本作のライトボウガンは貫通弾系の性能が高く、貫通弾が装填できるだけで一線級の武器になる。
  • 強化難易度も非常に低く、
    (武器精錬材を除けば)グレード7までは鉱石の採取素材と小型モンスターのとがった爪だけで強化できる。
    • この時期は装備のグレードを上げるためにモンスターRARE5素材が必要になり、強化が滞る事が多い。
      属性が重要なバランスではあるものの、
      採取素材だけで先行して強化できるのでグレード差の暴力で★6モンスターを屠っていける。
    • 類似の性能でより攻撃力の高いパオウルムーのライトボウガンも素材を節約して攻撃力の高い武器として有名だが、
      グレード6前後はパオウルムー胴のグレードを上げて反動軽減のレベルアップを優先したいため、よりこの武器が輝く。
    強化に竜玉のかけらが必要になってくるグレード8の時期になると流石に苦しくなってくる。
    そのまま拘って使い続けるか、感謝して他のボウガンに移るかはハンター次第だろう。

余談

  • 「クロスボウ」というと日本語の「ボウガン」の本来の名称のことである。
    現実での「クロスボウ」とモンハン世界の「ボウガン」は明らかに異なる武器なので、
    この武器の名称が「クロス+ボウガン」なのか「クロスボウ+ガン」なのかどちらの意味合いなのかは曖昧である。
    • 一応英語版での名称は「Cross Bowgun」とCrossとBowgunの間に区切りが入る名前である。
    • そもそも「ボウガン」は和製英語なので、英語圏ではクロスボウの意味では普通使われない。
      「Bowgun」で検索をかけてみる限り、クロスボウではなくモンハン独自の武器として扱われている模様。
  • なお「ボウガン」は登録商標だった。
    メディアソースなどが「ボウガン」と言う言葉を使うと権利問題が絡むなどの思惑もあり
    「ボーガン」と表記をブレさせたり「クロスボウ」「洋弓銃」「弩(いしゆみ)」などと言い回しを変えたりと
    本来の『クロスボウ』の言語学的な表現や解釈が今なお迷走している背景でもある。
    「ボウガン」と言う単語が一般名詞として日常言語化した事、
    「クロスボウを日本で普及するために『ボウガン』と名付けた」と言う流れが浸透した事、
    商標を巡る面倒事のせいでクロスボウの文化振興や発展を妨げたくない事、
    などの様々な理由を熟考し、現在、株式会社ボウガンは「ボウガン」の商標登録を更新しておらず
    「ボウガン」と言う単語を誰が自由に使っても株式会社ボウガンの商標権を侵害する心配は無い。
    こうして、マスメディアの報道でも登録商標名の「ボウガン」が普通に使われる事となった。
  • MH3の組立式ボウガンには「ライトボウガン」という武器があるが、
    バレルのデザインが違う以外はクロスボウガンがベースになっている。

関連項目

武器/ハンターライフル
武器/ベルダーバレット
武器/ヤクトバレット - MHXで登場したクロスボウガンの派生形
武器/骨武器
武器/鉱石武器
世界観/ボウガン
武器/カンタロスガン - この武器のフレームをほぼ流用したカンタロス武器
武器/クロオビボウガン - こちらも同様だが、形状にはややアレンジが加えられている


*1 「チェーンブリッツ」の説明文はMH2のクロスボウガン改と同じ。
*2 性能は2発連射で隙大と一見微妙に見えるが、このボウガンに限っては速射対応のおかげで銃自体の劣悪な反動を無視できるメリットが大きい。
*3 ガイラブリッツ・射撃が加わるVer.3.00以前は2種類。金色の弩・射撃は下位互換なのでカウントしない
*4 MHP3、MHX(X)、MHR(:S)で採用されている表記法