武器/グィロティスカ

Last-modified: 2020-09-12 (土) 23:16:08

MHP3にて登場した狩猟笛。ベリオロスの素材をベースとして作られる狩猟笛の完成形。
強化前の銘は「グィロスト」。

概要

  • 氷牙竜の素材を繋ぎ合わせて作られた雪のように白い色が主体だが、
    琥珀色の牙や水色のワンポイントがアクセントになっている。
    極寒の地に住まう「氷原の民」と呼ばれる民族の楽器が源流であると解説されている。
  • 筒状に加工された甲殻に牙を加工したと思しき部品が付属しており、
    この牙がスライドすることで音を奏でる仕組みになっている。
    また、演奏用のとは別に側面にも氷牙竜の棘を取り付けたフレームが付いており、
    いかにも攻撃的な見た目をしている。

性能

MHP3

  • 音色はとなっている。
    旋律効果は自分強化、スタミナ減少無効【大】、風圧無効、防御力強化【大】、千里眼、耐雪&耐泥、
    そして気絶無効とバリエーション豊か。どちらかと言えば守りを重視した旋律効果である。
    加えてそこそこの攻撃力、高い会心率と氷属性
    素の状態でもそこそこ長い青ゲージの斬れ味と、かなり優秀なステータスを持つ狩猟笛。
    勿論斬れ味は斬れ味レベル+1を発動させればに届く。
    ただし生産可能な時期はとても遅い。素材に崩竜の腹鱗が含まれているからである。
    また、氷牙竜の棘が10個も必要なので、
    一から作るとなると何体ものベリオロスと連戦する羽目になる可能性が高い。
    ちなみにこの武器の前段階でも要求されるため実際には14個必要なのは内緒だ。

MH3G

  • MH3Gでも続投。
    今回は最終強化での音色がとなっている。*1
    旋律面では攻撃強化や聴覚保護が使用でき、攻撃的な旋律となっている。
    ただし聴覚保護のためには叩きつけか後方攻撃を連続で使用する必要があるためやや演奏しにくい。
  • G級で更にもう一段階先のグィロ=フリギドゥスに強化できるようになった。
    全体的に強くなった印象だが、地味に会心率は控えめになっている。
    また斬れ味が悪く、斬れ味レベル+1を発動させても紫ゲージが出現しない。
    単純な殴り性能ではボルボロス亜種のジェネラルフロストに劣るが、
    複数人でのプレイではより支援性能の高いこちらに分があるか。
  • しかしそんなことよりも今回も恐怖のアレである。
    カリピストの皆さんお馴染み「氷牙竜の棘」は、今回はマシになったかと思いきや……
    誰が予想したか要求数は増えており、その数実に15個
    ……さすがドSのカプコンである。
    一応強化なら14個で済むが全く改善されていないとは……

MHXX

  • ベリオロスのリストラに伴いこの笛もしばらく姿を消していたが、MHXXにて氷牙竜と共に復活。
    レア5の武器として上位からの登場となり、アシラ笛LV5からの派生か、一発生産で手に入る。
    また、G級氷牙竜素材を入手すれば、LV2のグィロティスカを直接生産できる。
  • 音色はMHP3時代と同じ
    LV3からは、白音符が紫音符に変わる。
    3Gの時と違い、攻撃力強化の旋律を吹けなくなったのが痛いか。
  • 究極強化はLV5でグィロ=フリギドゥス
  • その性能は、
    • やや低めな攻撃力290
    • それを補う会心率25%
    • 高い氷属性40
    • 斬れ味は素で白50を持ち、匠+2で紫30が現れる
    • スロットはなし
    と、属性重視型の性能。紫すら出なかった3G時代に比べると大躍進である。
  • 赤音符を失った関係で、氷狩猟笛の中ではドドットボロン系統に人気を奪われがち。
    あとは優秀な音色を持っているクシャル笛の壁も厚く、やはり音色の変更が何よりも響いてしまった。
    一方で気絶と風圧の旋律が吹けるためライゼクス等といった氷弱点の多い雷属性モンスターとの相性は良好、
    同様に氷属性が効き、だるま無効を音色2で吹けるのでボルボロスを相手するのにも適任となっている。
    バサル笛と同じく、汎用的な使い方よりも対特定モンスターに特化した運用が光る武器と言えるだろう。
  • 気になる“棘”の使用量だが、当作はなんと最大でも4本しか要求されない。
    ドラグマ→グィロストの強化に2本、グィロストを一発生産するなら4本、
    グィロティスカを直接生産する場合も4本と、かつての要求数は何だったのかと思うほど良心的。
    それ以外もレア素材は一切使わないので、過去作よりもずっと気軽に生産できるだろう。
  • ちなみに、XXでは演奏時に中央のパーツが動くギミックがオミットされてしまった。
    グィロスト系統の面白い特徴でもあっただけに残念。

MHW:I

アイシクルホルン

  • MHW:Iでベリオロスが復活したことでグィロストが復活…しなかった
    代わりに実装された新ベリオ笛の銘はアイシクルホルンいわゆる皮ペタ武器である。
    ボーンホルンの殴打部分と柄にベリオロスの甲殻やスパイクを纏わせた外見をしている。
  • 最終強化アイシクルホルンIIの性能は、
    • 下から数えて二番目の攻撃力1050(武器倍率250)
    • それなりの氷属性値360
    • 高い会心率30%
    • 素で白ゲージ30。延長しても紫ゲージは出ない。
    • 音色は
    • スロットLv1を1つ搭載。
    • レア度10
  • 攻撃力UP旋律を【小】ではあるが奏でることができ、
    高い会心率30%も後押ししてくれるので火力はなかなかのもの。
  • 氷属性笛の強力なライバルには氷琴アイスフィールが存在する。
    こちらを上回る攻撃力1134に攻撃力UP【大】を演奏可能で普通に使っていては火力面で太刀打ちできない。
    属性値ではアイシクルホルンのほうが上だが、その差90と圧倒しているわけでもない。
    しかし狩猟笛らしく音色で差別化することは十分可能。
    高周波旋律による地中急襲へのカウンターが可能かつ弱点を突ける氷属性ということで、
    ディアブロスとの戦いに担ぐにはこれ以上ない性能なのである。
    マスターランクでは地中急襲の頻度が増えているのも追い風となる。
  • ディアブロス戦に特化した場合のライバルは女王笛ランゴスタII世
    麻痺スタン高周波の3種拘束を使う妨害特化の女王笛か、
    氷属性高会心率の火力で鋭く攻めるアイシクルホルン。
    どちらを選ぶかはハンターの好み次第である。

グィラキエース

  • アップデートで追加された特殊個体、氷刃佩くベリオロスの狩猟笛。
    アイシクルホルンIから派生強化するか、直接生産するか選べる。
    グィラキエースの時点で最終強化段階となっている。
  • 性能は
    • 攻撃力1134(武器倍率270)
    • 氷属性540
    • 会心率15%
    • 素で紫ゲージ30非常に長い白ゲージ
    • 音色はのまま
    • スロットなし
    • レア度11に変更
  • 会心率が低下したことと、スロットがなくなったこと以外は非常に優秀な性能になった。
    特に属性値と斬れ味は大きく強化されている。
    白ゲージが長いため継戦能力も高いが、紫ゲージの属性補正の高さから匠も積んでおきたいところ。
  • 素晴らしいことにグィロストのデザインが復活。
    ダークブルーホワイトを主とした氷刃ベリオらしいカラーリングになっている。
    棘付きフレームに付いていた氷牙竜の毛皮が増量されており、
    キリン装備のようなモフモフ感を感じさせてくれる。
  • XXでオミットされてしまった演奏時に中央のパーツが動くギミックも復活。
    先に実装された宮廷奏琴【響星】にも同様のギミックが搭載されていたため、
    地味に期待していたハンターもいたのではなかろうか。
  • 高めの氷属性を持つこと、火属性耐性UPの旋律を持つこと、攻撃力UP【小】の旋律を揃えやすいこと、
    攻撃力UP【小】持続時間が長いこと、白まで含めると斬れ味が非常に長いこと、
    これらの要素を持つため演奏や砥石を使う暇の少ない炎活性アルバトリオン戦で使うのも良い。
    火以外の属性やられには対応できないので、そっちはスキルやウチケシの実で対策して挑むようにしよう。
  • 相変わらず高周波が使えるのでディアブロス殺しの笛としてもますます磨きがかかった。
  • グィラキエースの銘の由来は、ラテン語で氷を意味する「グラキエス」に
    「グィロスト」を組み合わせたものだと思われる。
    MHXXのベリオ片手剣も「グラキエス」の銘を持っていたため、聞き覚えのあるハンターもいるかもしれない。

余談

  • 実在のモデルは「ギロ」という打楽器である。
    主にラテン音楽で使われるため、極寒の地とはあまり縁がない。
    なお、どう見ても笛じゃないのだがそこのところはご愛敬。楽器の体を保っているだけまだマシというのが笛界隈の現状
  • 原型の銘はグィロト、強化前はグィロト改、そして強化されてグィロティカ。
    たまに間違われるがグィロスティカではない。
    ちょっと踏み外すとグロテスクなんて読まれることも。
  • 解説文では、その音色は雪の神を呼ぶと語られている他、
    MHP3では強化の際にウカムルバスの腹鱗が必要である。
    崩竜伝承ポッケ村との関係性が気になるところだが、詳細は不明である。
    なお、MHXXではポッケ村でこの武器を作ってもらうことも可能。
  • MHW:Iで登場したグィラキエースは見た目はグィロスト系列だが、演奏サウンドが大幅に変更された。
    これまでの何かをこすり合せたようなサウンドから一転、どこかで聞いたような厳粛な鍵盤の音に…
    そう、MH3の凍土戦闘BGMである零下の白騎士の一節が流れるようになったのだ。
    ベリオロスといえば凍土といったイメージをもつ、Triや3rdを経験したハンターには嬉しいチョイスである。
    しかし、これじゃギロじゃなくてピアノなのではと思ったあなたは間違ってない。
    サウンドを聞いて違うモンスターを思い浮かべた方も間違ってない。

関連項目

モンスター/ベリオロス
モンスター/氷刃佩くベリオロス
武器/ベリオ武器


*1 ゲーム内での表示に合わせると