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武器/グレネードボウガン

Last-modified: 2019-06-15 (土) 12:12:49

初代MHから登場のライトボウガン。
ただ攻撃あるのみという極端な思想から作られた、直接火力本意のライトボウガン。





概要・性能 Edit

  • 希少鉱石(シリーズによってはバサルモスの素材も使う場合も)をベースに作られた頑丈なフレームと、
    リボルバー式の大型弾倉を採用したボウガン。
    低・中レベルの弾丸の運用に長けており、ライトボウガンでありながら、
    後方支援よりも攻撃性能に特化している。勿論デザインベースはグレネードランチャー。
  • 初期では割と珍しかった攻撃特化型のライトボウガンで、
    無印では数値上の火力は全ライトボウガン中トップタイであった。
    しかし、正直なところ、前線で全力で戦わせるには少々不安要素が残る性能である。
    リロードが速く、通常弾をはじめとする物理系の弾丸を多数使えるのは大きな長所だが、
    全体的に装填数は少なく、頻繁にリロードしなければいけないため、思ったほど手数が伸びない。
    また、LV3の弾丸は一切使えず、いざという時の爆発力にも欠ける。
    その代わり、頻繁なリロードを除けば取り回しに優れており、素早い行動が可能である。
    • 説明文に「低・中レベルの攻撃系特殊弾を多種扱える」と書かれている通り、
      LV1~2の徹甲榴弾と拡散弾が使用可能。
      特筆すべき特徴でないように思えるが、無印ではLV2以上の爆発系弾に対応したボウガンは数える程しかなく、
      これだけのことが十分に個性となり得た時代だったのだ。
      一方で、今日プレイヤー間でよく「特殊弾」と呼ばれている弾は、
      (ペイント弾や捕獲用麻酔弾を除くと)LV1とLV2の毒弾しか対応していない。
  • グラビモスのライトボウガン、タイタングレネード系の原型とも言える武器で、
    対応する弾丸や武器の説明文も似通っている(特に初期はほぼ同一だった)。
    シリーズにもよるが、ほとんどの場合はタイタングレネードの方が全体的により高性能。
    しかし、あちらは高レベルな弾丸に特化している分、反動やリロードがネックとなる。
    一方のこちらは低レベルな弾丸特化なので、いろいろと動きやすい点が長所。
    また、MH2以降はLV1徹甲榴弾の速射機構を搭載し、より具体的な差別化を図っている。
    余談だが、無印では双方ともに円盤弾に対応した希少なボウガンの一つでもあった。
  • 無印に限るが、特定の状況下においてこの武器は極めて多数のハンターたちに担がれていた。
    その状況とは、他ならぬ黒龍ミラボレアス戦。
    そう、この武器は拡散祭り御用達のボウガンだったのだ。
    Lv2拡散弾と各Lv毒弾に対応し、なおかつ装填速度が【速い】ライトボウガンであるこの武器は、
    拡散弾オンリーで攻める場合、毒を絡める場合、どちらの戦法にとっても最適解であり、
    とある理由により、当時の多くのハンターが所有していたグレネードボウガンは、
    倉庫の肥やしから一転、まるで救世主の如き活躍を見せることとなったのである。
    • 現在の感覚だと拡散弾の装填数の多い鬼ヶ島のほうが適していそうに思えるが、
      無印のボウガンに、「武器毎・弾種毎の装填数の違い」、「反動」といったパラメータはない
      装填速度の差が、そのまま適正の差となったのだ。
  • MHGからは上位強化版としてグレネードボウガン改が登場。
    基本性能はそのままに、より高い火力を実現している。
    しかし、原型とも言えるグレネードボウガンは攻撃力が無印時代より引き下げられ、
    逆に以前は肩を並べていたグラビモスのライトボウガンは若干ながら火力が強化、
    基本攻撃力から大きな差を付けられてしまった。
    • MHP2GではG級素材によって作成されたグレネードリボルバーが登場。
      基本的な性能はやはり変わっておらず、従来と同じように運用できる。

MH4・MH4G Edit

  • MH4で久々に登場。
    今回はクロスボウガンからの強化で割と簡単に手に入る。
    しかし「グレネード」の名と違い、グレネードボウガンの段階では速射できる弾は
    斬裂弾だけという妙なことになっている。
    グレネードボウガン改に強化すれば以前同様、LV1徹甲榴弾も速射できる。
    • 地味に、下位のうちに手に入るライトボウガンの中では、速射対応以前に
      斬裂弾が装填できるボウガンという時点で割と貴重な存在である。
      他には王弩ライカン飛雷弩があるが、
      前者は素材に尻尾切断(=ソロなら斬裂弾が必要)からの剥ぎ取りでないと手に入らないものを使うし、
      後者はそもそも素材元のキリンと戦えるギルクエを手に入れるのは、ソロだとどんなに早くても
      村クエ下位ラスボスのシャガルマガラを倒した後になってしまうため、
      下位前半のうちから斬裂弾を撃ちたいならばこのボウガンを使う事になる。
      そこまで無理してライトボウガンで尻尾を切断したくなる状況が下位のうちに発生するかは別だが。
  • MH4GではG級対応の強化先としてバーストリボルバー、エクスリボルバーが追加。
    バーストからさらに火炎弾の速射にも対応し、徹甲榴弾の速射と合わせて
    火に弱いモンスターを攻め立てる能力が一気に増した。
    • なのだが、Lv1徹甲榴弾&火炎弾速射という個性では蒼火竜炎舞砲【忌火】とモロ被りなのが痛い。
      こちらは通常弾の速射まででき、火炎弾の装填数も倍あり攻撃力自体もかなり高い名銃で、
      しかもこいつもグレネードボウガン改からの派生と言う強化元の被りまで起こしているため
      1つしかないボウガンをどちらに強化するかと言われたら火竜砲に行ってしまうだろう。
    • 一応、バーストリボルバーが一発生産できるので、クロスボウガンから強化しなおさないと
      両方は手に入らない、なんて事は無いのだが、蒼火竜炎舞砲を持っているならわざわざ作るかと言うと…。
    • 散弾の装填数が多い、速射する肝心のLv1榴弾の装填数が多い、
      斬裂弾の速射ができる(火竜砲は斬裂弾非対応に戻ってしまう)、素のリロードが「速い」など
      差別化できる点が無い訳でも無いが、そうなると貫通弾が全く入らないという欠点が浮き彫りになる。
    • なお、バーストリボルバーはG級武器ではあるが、使うG級素材は採掘で手に入る鉱石だけで、
      モンスター素材としては強化でも一発生産でも上位グラビモスの素材しか使わないので、
      火竜砲系列のそれよりは圧倒的に簡単に手に入るという利点はある。

MHXX Edit

  • バサルモス復活に伴い、グレネードボウガンもバサルモス解禁の上位からの登場となり
    (一発生産の他にも、店売りのヤクトバレットから派生させる事も可能)、
    G級素材や獰猛化岩竜重殻などを投入して順当に強化を重ねればエクスリボルバーへと進化する。
    攻撃力330、会心率0%、ブレ無し、反動「中」リロード「速い」そしてスロット3
    今作でも従来通り「これで貫通弾さえ使えれば…」と言った感じで、
    特に可も無く不可も無く、火竜砲系列に一歩及ばずの火炎弾特化銃と言った感じの微妙な立ち位置である。
  • ただし、今作では武器内蔵弾が武器の個性を大きく左右する兼ね合いもあり、
    エクスリボルバーではLv2斬裂弾、Lv1重撃弾、Lv2火炎弾が搭載されており、
    速射はLv2斬裂弾(2発)、Lv2火炎弾(3発)となっている。
    なお、武器内蔵弾以外ではLv1徹甲榴弾(3発)も速射対応。
    麻痺弾で拘束→徹甲榴弾スタン→Lv2斬裂弾 or Lv2火炎弾メッタ撃ち……と、コンボが決まれば強いが
    実際の所は何をやるにも中途半端と言った具合に、性能の随所の至らずを持て余す事になる可能性も高い。
    Lv1徹甲榴弾の3連発速射+3スロットを活かしつつもピーキーな拡散祭りやニッチな爆殺特化では無く、
    飽くまで火炎弾をメインに斬裂弾や散弾を交えた正攻法で堅実に攻めるならエクスリボルバーの方が安定する。
    貫通弾が使えないとは言え、通常弾をサブに据えれば充分に立ち回れる。
    • ただ、散弾を活かしたいのであれば素直にアルデバランを担いだ方が良い。
      スロット3、および、高攻撃力の速射をどう活かすかが差別化の最大のポイントとなる。
      硬化強靱弾を備えた散弾バラ撒き戦術なら、後述のタイタングレネードまで派生するのも手か。
    • 斬裂弾と徹甲榴弾の速射に同時に対応する唯一のボウガンであり、
      スタンからの尻尾狙いで比較的安全に部位破壊を狙える。
      どちらも2発しか装填できないので装填数UPスキルが欲しい。
  • なお、グラビモスの素材を用いればタイタングレネードにも派生する。
    仔細は当該項目に委ねるが、
    武器内蔵弾だけを見ればLv2重撃弾、Lv2火炎弾、硬化強靱弾、そして烈光弾が入る。
    やはり、グラビモスと言えばビームはお約束なのだろうか?

余談 Edit

  • 実はこの武器、入手方法がもう一つある。
    それはさびた塊の鑑定によって入手するというもの(太古の塊が登場するシリーズではこちらになる)。
    さびた塊などのアイテムは鑑定の際に複数種類のアイテムに変化するが、
    そのバリエーションとしてこのグレネードボウガンが入っているのである。
    しかし、それはつまりこの武器が太古の遺産の一つであるという事を示している。
    現代技術が僅かにでも古代文明に近付いたのか、
    それとも単なる偶然で形状や機構が似たボウガンが出土したのかは不明。
    ただ、さびた塊や太古の塊を適当に鑑定すると、そのほとんどがグレネードボウガンとなるため、
    古代文明はこれくらいの武器なら少なからず量産できるくらいのレベルはあったようである。
    誰かが捨てたor落としていったものが錆び付いただけかもしれないが。
    • しかしこの武器の弾倉は、現代のMH世界では次世代技術として新開発されたリボルバータイプ。
      一方、さびた塊などから鑑定される古代のボウガンは、あの原始的な形状で知られる鬼ヶ島&神ヶ島
      装填数や連射性などの面から、どう考えても性能的にはリボルバーの方が上と思えるが、
      それでも実際は、特に神ヶ島の性能はあらゆる面でグレネードボウガンのはるか上を行く。
      あの火縄銃のような単純な姿に、一体どんな機構が組み込まれているというのか…。
    • ただし、無印では前述のようにボウガンの種類によって装填数や反動に違いはないので、
      装填速度の早いグレネードボウガンのほうが有利な局面が多かった。
  • さびた塊から入手できるのは無印のみであるが、ここに設定上の問題があった。
    さびた塊はノーマルランクはおろかオフラインでも入手可能であるが、グレネードボウガンはハードランクの武器である
    つまり、現代風にいえば、下位にいながらにして上位武器が手に入るようになっていたのだ。
    さすがに制作側も問題と判断したのか、MHGではさびた塊の中当たり枠はショットボウガン【紅】に変更された。
    さらにグレネードボウガン自体の攻撃力も132→108と大幅に下げられてしまった。
  • MH3系列作品では未登場。さびた塊などを鑑定しても、この武器を入手する事自体ができなかった。
    しかし、MH4にて久々に復活を果たすことになった。
    しかも、バレルの形にテコ入れが加えられている。
  • 「支援向きの弾はほとんど使わずひたすら物理弾で攻めまくる、
    ヘビィボウガンのごとき戦い方が得意なライトボウガン」という設計は、
    後にMHP2にて初登場のティガレックスのライトボウガンへと受け継がれることになった。
    あちらも装填速度が早かったり、拡散弾や徹甲榴弾といった爆発物の扱いもそれなりにこなせたりと、
    共通点がかなり多く見られる。

関連項目 Edit

モンスター/バサルモス