砂竜の素材から作られた操虫棍。熱砂に楔を打ち込み、砂竜の牙が砂の中から躍りかかる。
目次
概要
- MHXにて追加されたドスガレオス素材を使った新たなる武器。
前作MH4Gでは「久しぶりに再登場したものの作れる武器が一つもない」という散々な扱いだったが、
今作では他の武器種もしっかり参戦。新しい仲間も増えた。
見た目はドスガレオスのヒレを用いたスマートな操虫棍である。
「アンカー」の名の通り、先端部分が錨型に展開するのが特徴。
性能
- メインシリーズでは初登場となるドスガレオス武器の近接武器。
ドスガレオスは水と麻痺の属性を操るが、この武器は「水属性」である(チャージアックスは麻痺属性)。
MHX
- 一発生産もしくはアイアンバヨネットレベル2から派生強化できるが、
この時点では極端に短い緑ゲージに低めの攻撃力とあまりパッとしない性能である。
しかし、レベル3から突如として緑ゲージが一気に長大化、さらに攻撃力も150と大きく伸び一線級の性能を手にする。
- 最終強化サンドヘルアンカーの性能を見ると、
- 無属性武器並の攻撃力230、さらにこの攻撃力でマイナス会心なし。
- 水属性はあまり伸びなかったが、それでもそこそこの20。
- 恐ろしく長い緑ゲージ、ただし匠でも青止まり。
- 残念ながらスロットはなし。
あらゆるフォローを必要としない長大な緑ゲージ、全操虫棍最強クラスの230という攻撃力、
水弱点の相手へのダメージ量を加速させるそれなりの水属性と、純火力では実はトップクラスの逸品。
他武器種ではこの「ナマクラ斬れ味・高攻撃力の水武器枠」は古龍であるアマツマガツチが独占しているのだが、
操虫棍界には嵐龍は進出してきていないため、実質アマツマガツチの代役というポジションである。
あのドスガレオスが随分とまぁ出世したものである。- 無論、純粋に火力だけを極めるなら、「劣悪な斬れ味の高攻撃力武器」ということで
「白骸の邪操棍」や「崩天杖キキリオンカム」などの方が上を行くことはある。
しかし、こちらは★6で余裕で最終強化できる生産難易度の低さと、異様に長い緑ゲージが武器なので、
そもそも活躍する土台が違うとも言える。 - ディノバルドなどは緑ゲージでも弾かれる部位が存在しないため、心眼なしでもかなり余裕を持って挑める。
水弱点なので、その意味でも相性は抜群である。 - ライバルとしては、銃剣【青大将】だろうか。
攻撃力や斬れ味は互角だが、あちらは水属性がない代わりにスロットが3つある。
水弱点でない相手には【青大将】の方がスキル的に有利に立ち回れるだろう。 - 水属性の操虫棍は、と見ると数が多い。
しかし、この武器は実質「無属性武器にオマケで水属性が付いている」とでも言うような独自のポジションにあり、
あまり他の武器とは立ち位置を食い合っていない。- 前述のディノバルドの他、水属性が弱点ではあるがそこまで有効という訳ではない、
ブラキディオスあたりにも向いている武器と言える。
あるいは、水属性が苦手なモンスターが含まれている大連続狩猟に持ち込むというのも悪くはない。
- 前述のディノバルドの他、水属性が弱点ではあるがそこまで有効という訳ではない、
MHXX
- 他の武器と同じようにこの武器も限界突破して更に性能が伸ばせるようになった。
そして究極強化形態「砂錨棍サブロアンクロ」になると、- マイナス会心なしの中では1、2を争う高い物理攻撃力攻撃力350
- 同属性中では中堅程度の水属性27。
- 素で短い青、匠+2でも短い白そして相変わらずの長大な緑。
- スロットは1個に増加
- MHXに引き続き鈍器運用に特化したような性能に仕上がっている。究極強化にセルレギオスの素材を使うため
作成時期は早いとは言えないが、要求される素材そのものは大して厳しいものは無く難易度は低い。- ただ残念ながら鈍器向きの武器としてみると攻撃力が低すぎて、
鈍器込みでも白ゲージで306相当と貧弱である。
HR解放後には優秀な水属性の武器が多数作成可能になるため
使える時期はG4から解放までくらいである。
- ただ残念ながら鈍器向きの武器としてみると攻撃力が低すぎて、